電子の藻屑
大体書き上げて、細かい所を手直しし、その繰り返しの間でそれまで築いてきた文相が全てぶっ飛んでしまうのはどうにも悲しいね。
そういう事をやらかしてしまったのよ。
茫然自失だよ。あーあ。
大体書き上げて、細かい所を手直しし、その繰り返しの間でそれまで築いてきた文相が全てぶっ飛んでしまうのはどうにも悲しいね。
そういう事をやらかしてしまったのよ。
茫然自失だよ。あーあ。
トワイライトタイムのグリッドシティで目的地をロストした。
私は方向音痴だ。
地下世界への階段を下る間に数度曲がるだけで方向感覚が機能しなくなる。電脳の海へ入るきっかけをくれた師匠は、多分そのような事はないのだろう。目的地が決まっていれば、階段を上り下りしても方向感覚に全くブレがない。
それに対して私は全く逆。札幌に住むようになってさほど時が経っていない頃、碁盤の目状態の札幌市中心部でまず方向感覚が、狂った。生活用小物を買うためにウロウロしていたら、自分が今どこにいて、どこに向かって歩いているのかが分からなくなった。
地上であれば、正面に(藻岩)山が見えれば南、JR の高架が見えれば北、それらを含めて、東西南北は信号機の住所の数字の増減で分かる、という。まぁ、歩くスピードより、クルマで移動した方がその住所の数字の増減が比較的早く分かるため、方向感覚が失われる事はほとんどなかった。
残念ながら、今は基本は徒歩か公共の交通機関。稀にレンタカーを借りる事もあるが、やっぱりクルマで走った方が住所は比較的早く頭に入った。移動速度の違いで、住所の数字の増減の間隔が狂うのか、それとも頭の回転と移動速度がマッチしていないのか。
大変残念な事に、日暮れ時だと周囲もだんだん暗くなって、自分の現在位置を認識する事も難しくなった。午後6時に人と会う約束があった。徒歩でも十分に間に合わせる事ができると踏んで、いざ出発・・・、と思ったが、数分歩いて財布を持ってきていない事に気が付いた。多分、これがケチの付き始め、なんだろう。
とりあえず、ランドマークとしてテレビ塔があるが、そこに表示される時間はだんだん約束の時間に近付きつつある。そして私は「まだ大丈夫」だと高を括っていた。しかし、そうは簡単に問屋が卸さない。日が暮れて暗くなりつつあると、目的地の近くを何度も何度も彷徨って、持ち時間が無くなっていった。
電話が入る。「今どこ?」「時計台のそばを通りました」「なら、10分位だね。気を付けて」
私がもっと若かった頃、FM北海道が入る時計台ビルが北1西2にあり、そこへ何度かネタグッズを持ち込んだ事もある。住所的にはそこからさほど離れていない筈なのだ。そして、よく似た名前のビルもあったが、残念ながらそこは目的地ではない。結局、テレビ塔の下にある交番で「目的地に行きたいんだけど、分からない」と泣きついた。優しい婦警さんが、「この道を真っ直ぐ歩いて信号を3つ渡り、そこで右折。そこからしばらく歩けば「アイコス」の目立つ看板があるから、そこだよ」と、交番から出て親切丁寧に教えてくれた。
だが、それでもやっぱり目的地が分からない。住所的には合っている周辺をぐるぐる回り、自分で分かる目印を覚えて、それでやっと目的のビルを発見するに至った。約束の時間、午後6時。目的のビル内の目的地到着、午後7時・・・・・・。午後5時に時間的な余裕を持ってアジトを出たが、何という事か、1時間も押してしまった。
その間にも電話で「あなたの後にも人が待っているんだけど、もう時間も過ぎちゃったね。一度キャンセル扱いにして、また後日こちらから連絡するようにするから」と、まぁ、最後通告を告げられた。仕方あるまい。だが、目的地に到着して、受付の人には「来た」と報告すると話して、また後日 云々・・・。
受付のお姉さんは「ごめんなさい、分かり難い場所で」と恐縮してくれたが、心中は「なんで今頃現れたんだよ」だったりして。ヘトヘトの私に、水でもどうぞ、と言われたりもしたが、途中で見掛けた雪印パーラーで甘いものを体に入れていく、と言ってその場を辞したが、雪印パーラーの営業時間は過ぎていた。
何だか今回は全部が全部、裏目に出た。これだけ裏目ばっかり、という事もしばらくはなかった。
と、そのような訳で帰路につくも、あれれれれ、あれはJR札幌駅・・・・・・。もう、方向感覚がぶっ壊れた。真逆だ。何から何まで本当にダメな私ね。結局のところ、お前にあそこは似合わない、という無意識からのシグナルとでも考えて諦める事にしてもいいや。
2022(令和4)年7月13日、第一種普通自動車運転免許証の更新へ、北海道 札幌方面 中央警察署内、中央優良運転者免許更新センターへ行ってきた。とその前に、歩いていたら解体されて更地になった土地に「入るな」と主張しているトラ柄ロープを張っている杭のアタマに鍵束が刺さっていた。
さてどうしよう?
しばし考え、北海道 札幌方面 白石警察署に電話し、あれこれこういう事だから、警察官に臨場してもらって取りに来てくれないか、と伝えた。だが、電話の向こうは、中央警察署で免許の更新に行くのであれば、その用事を済ませた後に中央警察署で拾得物の届けを出しても問題ない、と、現場への臨場を断られた。
それなそれでイイやと思いつつ歩いていたら、ああ、目的里への道の途中にも交番があった。とりあえず、白石警察署へ電話した事を伝え、スマホで撮った鍵束の写真とその現場の周辺の写真を見せつつ、あれこれと話し、警官が「落とし主が見つかって『何かお礼をしたい』と言われたらどうする」と、問われた。拾ったのがカネではないなら、その権利は一切放棄すると話す。「落とし主が連絡を取りたいと言ってきたらどうする?」と問われたら、やっぱりカネではないので、その必要もないと返答した。
まぁ、そんなもんだ。鍵束には本当に目立つキーホルダーがあり、鍵はおそらく自宅の鍵やロッカー、自転車のチェーンロックのものと思われる小さい鍵も。
ともあれ、警察署に電話しておいて良かった。
と言うのは、その鍵束を見付けた時に警察署と話して、それが拾った、と言うか、見付けた日時を証拠になるから。
そのような手続きを終え、改めて中央警察署へ足を向ける。
天気予報じゃ「曇り」と言っていたのに、ぱらり ぱらり と水滴が落ちてくる。最近の天気予報は信用できん。傘を持っていって正解。
さて、中央警察署に到着し、床に貼られた矢印テープの通りに進んだら、何か様子が変。最初に収入印紙3,000円を買うらしい。が、矢印はそのような同線を示していない。平日だし雨も降ってきたから、特に待たされる事もなくスムーズに手続きは済んだ。次、視力検査。「C」の切れている向きを答える。両目で見てちょっと分からなかったものもあったが、とりあえずはパスした。
次に写真撮影。免許証の写真は、大抵写りが悪い。一応、写りが比較的整っているように顔の筋肉を動かし、その段階でやっと待ち時間。30分程待ったか。
一応、「ごぉるど免許」の持ち主なので、講習は30分。
しかし、講習を受ける部屋の席が酷かった。二人掛けの椅子、机の間に透明なセロハンが貼られ、傘、バッグを持っていると、その荷物をどうしたら良いのかを迷い、なかなか着席には至れなかった。そういう訳で、後から入ってきた人にとって、非常に邪魔な存在となってしまった。「狭めぇ」と言葉が出たが、それは勘弁してほしい。
そういう環境だと、得てして椅子の座り心地も悪いのだが、やっぱり悪かった。幸いだったのは、私が「ごぉるど免許」の持ち主だったので、講習は30分で済んだ事。軽い違反をしてしまったドライバーは、その環境の中で1時間耐えなければならない。拷問に等しいと思う。これは中央警察署だからなのか? 厚別警察署だったらどうだった? 手稲の運転面免許試験場だともっといい環境だったのか? それを確かめるのは5年後か、或いは3年後か・・・。
つつがなく全ては終わった。
次は、せっかく都心まで出てきたので、しばらくご無沙汰だったヨドバシカメラを冷やかし&時計の電池交換のお願いに。時間的には15分から30分で、かかる費用は1,020円、という事でお願い。その1,020円の中には電池代も入っているとの事で、その間の時間に、安い時計から高い時計、壁掛けの時計やら、派手にデジタルの数字が並ぶ掛け時計をじっくりと観察。
私自身、高級な時計は似合わない、その時計をつける事ができる程、人間ができていない。大体、高い時計は機能満載ではあるけれど、デザイン的にあまり好きではないんだな。時間を知らせてくれればいい。1から12までの文字盤があればそれでいい。クロノグラフ、とでもいうのかな? 文字盤の上にまた小さい文字盤があって、それが秒を刺すのか? 訳が分からん。安売りしているデジタル腕時計も色々なボタンがあり、年だ日にちだ、曜日だ、と設定するのがめんどくさい。そういう時計は得てして高い。桁を間違えてしまい、似合わない高級時計を買ってしまう事が、将来的にある、野かもしれない。
さて、そろそろ電池も交換されただろう。と窓口へ行くと、おお、電池が切れて動いていなかった時計が復活した。どういう買うて腕裏ブタを外したのかを問うてみれば、ほんの少し隙間が空いているから、そこに専用に工具を差し込んで浮かす、のだそうだ。ならば、次の機会のために、腕時計専用の工具でも買おうかね?
さて、あらかた用事は済んだな。時間潰しで、興味深い品物を見付けてはスマホで写真を撮り、その写真を見返す事で物欲をたぎらせ、小銭貯金にでも精を出そうと思う。とりあえずの目標は、AM放送だった局がワイドFMでも放送するようになったなら、まずステレオでAMの音楽番組を聴きたいかな。それをメモリーカードや USB で録音ができればいい。そこでまず写真。
次、ヘッドホン。
密閉式で耳前代をすっぽり隠すヤツがほしい。長時間装着していても耳たぶ等が痛くならないようなヤツ。おおっと、ゼンハイザーのヘッドホンが思いの外安い価格設定で売られていた。が、耳に圧迫感があり、候補から除外。耳がすっぽり隠れるって事は、ヘッドホンのスピーカー(ドライブ?)が大きいヤツに限られる。物欲が湧いてきた時に予算があれば、そういうヘッドホンを手に入れようか、とも考えたり、新しいヘッドホンとして、骨伝導のヘッドホンも思った以上にお手軽な値付けをしていたりしたので、ヘッドホン新調の機会には思いっきり悩もうと思う。
次、買わないけど、窓枠にハメる事ができるエアコンを見る。6~7.8万、というところか? コレはコレで予算次第だな。ビットコインが爆上がりした時に「何枚」持っているか、にも関わってくる話だな。それを考えると、クルマも欲しくなる。
物欲でうつ病が良くなるのであれば、頻繁に家電量販店に足を運ぼうかとも考えた。
まぁ、ここ数日は何故か歩数が増えて、スマホで設定している8,000歩を超える日が続いた。これで、出不精、ひきこもり から脱せる事ができれば、それに越した事はない。
酷い事があったのもんだ。
今日午前中、消防設備の点検の業者が来た。来るのは分かっていた。管理会社の担当立ち合いで、我がアジトの不具合を直接ぶつけようと思っていた。
不具合1、気温が上がるとテレビの複数のチャンネルが映らなくなった。去年もそうだった。管理担当に連絡を取っても業者はやってこないで、熱さが去るとテレビの受信状態はほぼ改善した。
これは管理担当が業者を手配してアンテナの調整をしてくれたものだと思っていた。
しかしそれはそうではなかった。今年も気温が上昇するのと比例してテレビの受信状態は悪化し、複数の民放局を受信してくれなくなった。
そして先程、消防の設備点検業者がやってきた。パンパンに膨れ上がった作業服の上着を着ていた。彼が作業している間、轟々と何やら うるさいぞ と思っていたら、上着の中に空気を取り入れるファンが付いていて、それが上着をパンパンに膨らませていたのだ。
「ほほー、これが噂の」と問うてみれば
「外気を取り入れるだけなので、外が30度だったら30度の空気が入ってくるだけで、余計に暑い」だそうだ。あはははは。
続いて管理担当者・・・・・・、あり? 安っぽくチャラチャラした担当者が来るかと思ったら、見知らぬ人が。誰だ、この人? ?(゚_。)?(。_゚)? 。
これは一体どういう事かと言うと、まず、私のアジトが含まれるオンボロアパート(1980年建築だそうだ)のオーナーが変わり、管理も新しい会社になった。そしてしばらくしたら、その会社の代表者が頭の血管をやっつけて、入院してしまったそうだ。
そういう訳で、家賃は、安っぽくチャラチャラした担当者が軽く立ち上げたであろう会社名と、安っぽくチャラチャラした担当者の個人名義の銀行口座に家賃を振り込んでくれ、という手紙が玄関の郵便受けに入っていた。
特に問題ないと思っていた。去年4月の事だった。が、その消防設備点検の際にやってきたのは新しく変わった管理会社の担当者で、どうもアパートのオーナーに、管理会社、担当者からの入金がなく、逃げ回っているみたいで捕まらない、という。
そういう訳で、来月分からの家賃はその新しい会社の口座に変えてくれ、という事だった。
ざっくり書くと、今のオーナーと管理会社との組み合わせ、管理会社の社長が倒れて入院したから、その下で動いている 安っぽくチャラチャラした担当者 の口座に家賃を入金するようにした。が、その 安っぽくチャラチャラした担当者がオーナーに家賃を送金していない、って事。
その為に、いきなり今回、新しい管理会社が管理するようになり、緊急の場合には私に連絡してもらっても構わない、というオチ。
結局は、安っぽくチャラチャラした担当者 がカネを持ち逃げしている(業務上横領? 詐欺?)って状態らしい。新しい担当者は人当りもよく、住んでいる上で気になる事、不便な事はあるか、と聞かれ、とりあえずはテレビの受信状態悪化と、不具合2、水道の蛇口をひねると、最初はどうも茶色いっぽい水が出てくる、という事を伝えた。
茶色い水に関しては私の気のせいだと思っていた。が、扇風機よりは幾分涼しい風を吐き出してくれるであろう冷風扇の中古を手に入れ、貯水容器に水を入れたら、嗚呼、やっぱり茶色かった。
米は無洗米を使っているが、一応、軽く砥いでいる。その最初の水が気のせいではなく、本当に茶色かった。シャワーを浴びるにしても、湯船にお湯を貯めて浸かるにしても、シャワーはそのまま流れ去るし、湯船のお湯も茶色い水は希釈されて気にならなくなっている。
しかし、この状態で真冬に水道凍結をやらかしたら、水道管が破裂してしまう可能性も大きいかもしれない。
でもまぁ、住めば都だよ。詳しくは書かないが、金融機関も近いし、徒歩圏に複数の地下鉄駅もある。歩けば・・・・・・、おっとっと。ただ、一応は徒歩圏にある銀行に銀行強盗事件があったけど。あったけど。
2022(令和4)年4月15日で私がお世話になっているプロバイダーの @nifty は35周年なのだそうだ。
記録、というか、おぼろげな記憶を辿ると、H師匠から DELL の OptiPlex なるタワー PC と 三菱のディスプレイを10万円で譲ってもらったのが、たしか1996年の夏だった。まだクレジットカードを持っていなかったので、パソコンにインストールしてくれていたナムコのゲームと、Win 95 内のゲームで遊び、雑誌、というか、CD-ROM 付きの本で遊ぶのが関の山だったな。
とりあえず、その時に一番速かった 28800bps のモデムを手に入れてから、試しに、NTT のダイヤルQ2を使って少しインターネットの世界を覗く位だった。冬にクレジットカードを作ってから、モデムの箱に入っていたパソコン通信会社のスタートキットを使って、それで「NIFTY-Serve」のアカウントを作り、初歩からのパソコン雑誌に書かれていた「Nifty Manager」を40分程の時間をかけてダウンロードし、それでやっと電脳の海に漕ぎ出す事ができた。
ちなみに、その時にハマっていた明和電機の電子会議室で勧められた自動巡回ソフト NifTerm により、明和電機の他、他のミュージシャン、アーティスト、クルマ(軽いネタからシリアスな話題まで)、文学等の電子会議室に入り浸っては、自らも書き込み、書き込まれたことに対するメッセージにも反応し、週末の夜になると、遅いスピードで読みかけできるチャットにも参加したりして、そのおかげで色々な知見を得た。
とりあえずはモデムの高速性に対応するアクセスポイント(電話番号)に接続して大量の読み書きを拾ったり投下したりしても、NifTerm のおかげで電話料金や NIFTY-Serve の接続時間も短時間で済み、確か23時から翌朝まではテレホーダイで、どれだけ電話回線を使っても、基本料金以外は掛からないサービスもあった。
今考えると、報道等で見聞きする「SNS」的な要素は「NIFTY-Serve」が先取りしていたようにも感じる。現在のように携帯電話もさほど普及していなかった時代で、電子メールはパソコンで送るもの。送りたい相手のメールアドレスの前にちょっとした文字列を書き加える事で、インターネットを介して他のパソコン通信に存在する人や、パソコン通信ではない、インターネットだけに存在する人に対してもメールを送る事ができた。
それがもう楽しくて楽しくて、パソコン通信にハマったおかげでタッチタイプが身に付いたと言っても過言ではないと思っている。また、ネット上での立ち振る舞いもパソコン通信での経験があったからこそ、だとも考えている。
1987年4月15日に NIFTY-Serve が立ち上がって35年。私がパソコン通信の世界に飛び込んだのは1996年の年末か、その年が明けてから、か。という事は、PC 持ちになって四半世紀になるんだな。歳も取る訳だ。その頃考えていた自分の25年後は、思いもよらない爆弾が爆発し、それ以来、社会生活不適合者となってしまった。全く想像できなかった。
人並みに結婚し、それなりにシゴト場での役職や地位も築いていた筈がこのザマか。その代わり、資産運用の勉強をしながら、少しずつお金を貯めている昨今ではある。
それにしても・・・、幸い、文字入力に関してはストレスもないのだが、もうちょっと精力的にブログを更新していた時のように、HTML に関しては知識を掘り起こすのに時間が掛かり、知恵熱も感じている始末。良いのか、こんなポンコツが存在していて・・・。
開店休業状態の当ブログ。果たしてどれぐらいの人が訪れているのだろう。
ま、久々に美味しいニュースが飛び込んできたので、そのネタで何とか1本。
コロナ陽性なのにライブ出演、ラッパーで暴力団組員の男…覚醒剤と大麻所持容疑で逮捕
覚醒剤などを所持したとして、警視庁は9日、「KENNY-G」の名前で活動するラッパーで住吉会系暴力団組員の古関健容疑者(31)(東京都福生市福生)ら男2人を覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕したと発表した。
発表によると、2人は7日午前1時10分頃、古関容疑者の自宅で、覚醒剤1袋(約0・9グラム)と乾燥大麻1袋(約1・6グラム)を所持した疑い。いずれも容疑を否認している。
古関容疑者は今月2日に医療機関を受診して新型コロナウイルスの陽性反応が出たが、4日に神奈川県平塚市のライブハウスでライブに出演していたという。
個人的には、ラップって社会的な問題を歌にしたいと思っても、どうにも言葉が音楽になり得ないから、基本的にはリズムに乗せて、音楽的、詩的にならない情報量の言葉を無理やり押し込んだ物だ、と理解している。そして、日本におけるラップの先駆者はいとうせいこう氏だと思っている。
そして日本語には俳句のような七五調の歌詞が使いやすく、曲が先にできた時、そこに七五調で言葉を置いていけば簡単だったのかもしれない。そういう縛りの中で上手く世界を作る事ができれば「上手くいった」と思うのかもしれない。
しかし、言葉の情報量が限界点を突破してしまった時にラップが台頭してきた。私が高校生の頃だったと思う。まぁ、それから私のラップ熱は冷めてしまった。
それから幾年月が流れたか・・・。
ラップバトルの映像を見て驚いた。リズム隊に合わせて、即興で相手をそれなりにリスペクトしながら罵り合う、そういう光景だった。即興だけど韻を踏んで、上手い具合にその韻に当てはまる言葉を探し出し、その言葉をマシンガンのように相手に言葉の銃弾を撃ち続ける。
即興で言葉を紡ぎ出し、所々で韻を踏んで相手にインパクトを与え、結果はオーディエンスの反応で決まる。
頭の回転が早くないと こりゃ私にはできないな。
そういう世界にKENNY-Gと名乗る暴力団員がいた。さらに驚く事に、先によく似た名前を名乗っている人が、いた。
即興バトルは探せなかった。
ただ、ラップに乗せて自分の生い立ちや武勇伝を語るのはアリかと思う。
しかし、コロナ禍の中、自分自身コロナ陽性の上でライブやって、覚醒剤、大麻で現行犯逮捕ってのは、知り合い、というか、身内というか、極々近くにいる人が警視庁にチクったんじゃないか?
ラップにはそういう感じの世界もあるから、暴力団に籍を置かなくても良かったんじゃないのか。その内容でこのような世界には入るな、的なメッセージを入れる事だってできただろうに。
それはちょっと残念ではある。また、インタビュー動画もあったが、言葉を選んで話すシーンに悪い感じは受けなかった。ある程度味方も存在してそうだから更生ののチャンスはあると思う。
ただ、クスリ関係だと、きっぱり止められる人は少ない気もするんだな。シャバに出たけど売人から買ってしまった、という事からまた「クスリ沼」にハマって出られなくなった人もいるよな。
そして、Kenny G に関しては、ジャズの世界にいるんだよな、これが・・・。そして「日本のラッパーの KENNY-G とは異なります。」という注意書きもある。日本からのトラフィックがいきなり多くなってビビッていたならちょっと笑えるけど・・・。
テレビで仮想通貨や FX の CM を見掛けるようになってきたけど、その情報は視聴者は望んでいるんだろうか?
私? スマホに Bit Start なるアプリを入れてチマチマとポイントを稼ぎ、1.50ミリBTC から換金して、ビットコインの運用に手を出している。
以前 1.50ミリBTC をクリアした時は1万円を超えていた。今は 0.70648 ミリBTC 貯まっていて、日本円換算で2,852円(前日比:-164円)。先は長い? いや、たまに大口の案件ってのがあって、それを見付けて条件をクリアすれば、とりあえずは「小さく」ガッポリ。
他には、無料からスタートする FX ってのもある。
テレビでもそのような CM を見掛けるようになったって事は、老後に必要な2000万円(?)分は自分で稼げ、ということなんだろうか?そして、そのような金融商品へ足を突っ込むハードルは本当に下がってきている。ように感じる。
下手に首、手、足を突っ込んで大やけど、するのは御免被る。
なので小さなことからコツコツと勉強している最中。
実際にビットコインの取引所一か所がシステムトラブルか、バグか何かで100万円近く大暴落し、余力が残っていたヤツは思いっきり買い叩き、通常運転に戻った時には見事に売りさばいた。私には余力がなかったので、その取引所のチャートを見て爆笑していたんだけど。
1年前だと100万万円台をウロチョロし、10月くらいからジリジリと値が上がり続けて、チャートに現れていないけど、一瞬、700万が見えた。今は400万円前後でウロチョロ。
これは目に見えない「仮想バブル」なのか、それとも、物理的にあると安心な「ごおるど」と同じくらいの信用、信頼がある物なのか。ともあれ、信じるか信じないかはあなた次第。
バブルだとしたら、いつでも撤退できるようにはしてある。
似たような傾向としては、弁護士事務所が「過払い金請求」で CM を打っていた。ローンを払い終わった後でもカネが返ってくる「かもしれない」と甘い言葉でくすぐられた人も結構いたんじゃない?
脛椎の軽いヘルニアの影響で、ちょっとした姿勢変化や、力んで胸部に力を入れた時に、左腕に痺れに似た痛みが走る。
現在、整形外科でのリハビリとして、首の牽引、寝床の下にマッサージ用のタマが動くウォーターベッド、低周波治療器による電気ビリビリを受けている。少しは身長も伸びたかもしれない。
最初は左の肩甲骨辺りにも痛みがあったが、今はそこに痛みは走らない。何なんだろう。ヘルニアなのかも怪しく感じてきた。
そのような外科的な痛みの他に、右下奥歯にも痛みが存在感を発揮し始めた。奥歯を食いしばると、ず~んと鈍い痛みが走るのだ。見事に GW の連休と重なって、嫌いな歯医者にも駆け込めない。
ジムカーナで、結構本気度が高い人のクルマに乗せてもらった事があるが、グリップするタイヤを履いて前後、横のGに耐えるのに歯を食いしばったら、特に虫歯ではなかった筈の奥歯の根本が悲鳴を上げた。非日常の世界に身を置く人は、実戦時用にマウスピースがあると安心かもしれない。
さて、幸いにも近場のドラッグストアは24時まで営業している。しかし、ロキソニンを買おうと思ったのだが、薬剤師がいないと買う事はできないようだ。ならば、という事で、店員に代用品のクスリを選んでもらった。
しかし、それは気休めに過ぎなかった。
モノを食らう時に右下奥歯で噛むとず~ん。痛みを覚悟してティースプーンを口に突っ込んで右奥歯で食いしばるが、痛いは痛い。ある程度強い痛みを感じる事で、通常の日常に感じる痛みと比較する事で楽になりたかったが、そうは問屋が卸さない。
しかし、それだけならばまだいい。
冷水を飲む時、故意に口の右側でブクブクと水を歯の隙間を通すと、知覚過敏が顔を出す。その痛みたるや、歯の根本で神経を直接刺激するような感じで激しく沁みる。我慢できる程、私には根性や耐性を持ち合わせていない。
鎮痛薬を飲むが、本当に効いているのかは疑問だ。いや、鎮痛薬があるからこの程度の痛みで済んでいるのかもしれない。
痛みを感じないのは寝ている時だけかもしれない。脛椎ヘルニアで本格的に整形外科に行くようになったのは、寝返りを打ったら首が激しく痛んで目が覚めてしまったから。幸い、左腕の痺れに似た痛みで目が覚める事はないし、歯でも同様に睡眠を邪魔する程痛くないのは不幸中の幸いなのかもしれない。
いやいやいや、メンタルのクスリ、筋肉をほぐし、痛みを軽減し、胃腸を保護してくれるクスリの他に、ドラッグストアで買った鎮痛剤。さらに、ここしばらくは強風が吹いたり雨が降ったり寒かったりで、微妙に風邪をひき始めているかのよう。鼻水がなかなか止まらないし、のどは毎度の事で、のど飴は手放せない。はい、ジェネリックの総合感冒薬。
正にクスリ漬け。ポンコツの極み・・・。
爽やかに目が覚めて、午前中に片付けておきたい物事をテキパキとこなして・・・、は難しい。困ったもんだ。本当に。
放送されたテレビ番組を取捨選択、編集している時、たまたまその時間に放送されていた地元民放局 HBC の 今日ドキッ!を見たら、ちょうど高レベル放射性核廃棄物、通称核のごみを受け入れるための文献調査に手を上げた、寿都町と NUMO との「対話の場」についてのニュースがあった。
ちょうどその「対話の場」がライブ配信されている、との事でググってみたら、NUMO の NUMO の YouTube チャンネルにヒット。調子に乗ってそのまま見ていたら「対話の場」の最初は寿都町が行い、次からは NUMO が行うという。
しかし、最初の「対話の場はあまりにグダグダだった。そういう対話、会合、寄り合いがあるのなら、まずは会則が必要じゃないかという事に終始し、参加した人々によるワークショップが行われる筈だったのだが、最後まで会則の話しかされていなかったような印象を受けた。
やれ、NUMO の人が誰なのか分からん、そんな人に対話の場の進行はできない、等々。そして、次からの「対話の場」には参加しないという。部外者だからそう思うのかもしれないが、やっぱり知らん人に司会、進行を任せたくないという部分はあると思う。
で、そのライブ配信を途中から最後まで見続けてはいたが、正直な感想は、
1、出席者の数が少な過ぎる
2、ワークショップは映像のみ(ワークショップまで進められる雰囲気ではなかったが)
3、会則(でいいんだよね)にこだわり過ぎ
4、広く寿都町の将来を決める
という感じ。明日は神恵内村で「対話の場」が開かれるという。どのような思いの参加者が集まるんだろう?
そしてこの寿都町で行われた「対話の場」の出席者は、寿都町の片岡春雄町長が決めたという。これは、町長による「既成事実の積み重ね」のような気にもなる。
さらには、主に発言していた人は数人で、反対派の先頭で旗を振っているような人だった。結局、声が大きい人が場の雰囲気を作り、賛成派が発言しにくい状態にもなったようにも感じる。
ただ、片岡春雄町長は、過去のドキュメンタリーで、寿都にやってきた鈴木直道北海道知事に
「中退前提で奨学金を貰うようなものだ」と言われたのに対し
「極力中退にならないように・・・」と返した。
「中退にならないというのは、ここまで(最終処分)行っちゃうということですか?」
「私は最後まで行くべきだと思っていますよ。個人的には。もう私、そこん時には死んでます、多分。だから今の若い人たちが責任を持って、前に進むか進まないか実力をつけて下さい」
と返した。ソースはあるよ。2020年11月28日放送の報道特集。
で、これってどうよ? 首長として「やるだけやってあと知らね。任せた」と次の世代に都合の悪い事を丸投げしているように感じてしまう。
FM STATION誌より。矢口博康さんの記事。人物の相関図を書くとちょっと複雑になる、かな ?(゚_。)?(。_゚)? 。戸田誠司さんのテクノポップバンド「Shi-Shonen」が細野晴臣さんのレーベルから立ち上がり、そのバンドに矢口博康さんらが加わると「Real Fish」になるんだよ。YMO教信者の私が何故矢口博康さんに繋がるのかは、とりあえずこれで大丈夫っと。
これ、高校1年の数学のノートをスクラップ帳にしてしまったんだろう。隙間に見え隠れする数式、今となっては何の事やら。多分、割り算の筆算すら怪しいぞ。
「Real Fish」の「When The World Was Young」の最初の曲は是非、ヘッドホンで難聴にならない程度の大音量で聴いていただきたい。戸田誠司さんの色が強い、っつか、戸田誠司さんの匂いしかしない。
リリースされた当時のCDには10曲目にいとうせいこうさんと桑田佳祐さんのラップが絡み合う「ジャンクビート東京」が入っている。それがこれ。桑田さん、噛んでやんの。個人的には J-RAP の黎明期に生まれた名曲、と信じている。
私の高校時代の曲で、ラップは練習した。レンタルレコード屋「友&愛」で「When The World Was Young」を借り、後に12インチシングルをその店の棚卸(?)の際に手に入れた。B面が「ジャンクビート東京」のインスト(カラオケ?)。練習にも熱が入った。
戸田誠司さんはその後、川口浩和さんと、江原由紀子さん、っつても分からないだろうな。毒を吐いても嫌味にならない YOU さんと「Fairchild」を結成。後に YOU さんが白いモコモコ姿で「紅茶のお酒」のテレビCM に使われたんだよ、うん。
YOU さんがたまに話す「ギターがベースを殴った」ネタはおそらく、戸田誠司さんと川口浩和さんの内紛だと思う。と思ったら、wiki に書いてあったわ。サックスプレーヤーの戸田誠司さんの事でひとネタまとめようと思ったのに、戸田誠司さん関係の方が多くなってしまった。
いつもそうだ。自覚はしている。直したいとも考えている。考えているだけ。
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