乗った、走った、回りかけた その2(長文注意)
そんなわけで、またしても昨日の続きである。
13時。競技開始。
フェンダー干渉の件は気にしない、むしろ無視の方向で走る。計時は、読めなかった。戻ってきてY氏に車を預けようとするが、Y氏は1本目は不出走との事。その時、干渉が気になるんだったらフロントのハブにかませているスペーサーを外してみるかい? と提案され、即実行に移す。
しかし、またしてもほんの少しの差で、ジャッキが所定の位置に収まらない。野次馬に来ていた友人Yに、そのほんの少しを人力で持ち上げてもらい、ジャッキアップし、フロントタイヤを外し、スペーサーをはずし、再度タイヤを装着。この作業を左右それぞれ行う。
結果、干渉の気配は消えた。やや安心して踏める。
そう思って2本目。踏んでいったら2度、スピンしかけた。クルマをY氏に託すとき、その旨を伝えたら「スペーサー抜いたから、アンダー傾向(曲がりにくくなる)のはずなんだけどな」との事。はて? これは私がハンドルを余計に切ったせいなのか?
Y氏は上手くまとめて、1分01秒424。対して私は、1分08秒220。ダメダメである。
最後。本番3本目。
大きく回って丁寧に、クリップを奥にとって、などとアドバイスを受け、私はさっきのミスを犯さないように心がけて走った。上手く走れた、と思った。しかし、タイムは振るわなかった。1分09秒315。対してY氏はさっきとほぼ同じタイムを並べてくるも、微妙にさっきの方が良かった。1分01秒681。
これで終わったと思った。
楽しかったが、正直しょぼくれた。表彰式も関係ない。
ただ、景品が当たる抽選会で順位順で呼ばれた時、私の後にも1人いた事に耳を疑った。
渡されたリザルトを見ると、本番1本目のタイムが、1分06秒656だった。
最初が一番良くて、走るたびにタイムが落ちていくのは妙に嫌なものではある。
撤収準備。
Y氏のトゥディをここに現れた時の状態に戻し、夏タイヤは我がクルマの車室内に戻し、貰ったゼッケンは剥がした。夏タイヤは、ショップに預けてあるマシンの室内に放り込んでおいてくれ、との事。月曜日シゴト前にでも足を伸ばしていってこよう。
今回は、雪が降るのか積もるのか、判断のつきにくい時期だけに、常勝マシンのほとんどが欠席。というのは、1台で移動用スタッドレスと競技用夏タイヤを持ってくるのが困難なクルマも多いため、と推察するがどうか。
また、本来レーシングカートのコースとジムカーナのエリアをまとめた特設コースだったので、去年の夏に初めてのジムカーナでここを走った時よりは、かなり楽しめた。
さて今度は、年明けに砂川で行われる予定のスノートライアルだな。
PS
で、この話には後日談があったりするのだ。
実は、勤労感謝の日の前から、微妙に体調が優れなくて、少しづつ良くなったと思いつつももまた、11/26金曜日に体調悪化。土曜日はヘロヘロ状態でショップに行って、その足でシゴト場へ行き、何とかその日を乗り切った。
日曜日はお祭り気分でテンションのみがあがり、その祭りが終わると、一気にその揺り返しが、来た。
ブログネタを書き、映画「座頭市」を見て、月曜日、早起きしてショップへ赴きタイヤを返し、シゴト準備のために部屋に戻ると、あまりのだるさに倒れ、今に至ると。
当然、シゴトには行けず。
そんな状態でも、夜、所用でクルマを走らせると、何故かブレーキ警告灯が点る。
サイドブレーキ、戻っている。引いて戻しても点きっぱなし。
ブレーキの効き、変化は特に何も感じない。
アジトの車庫に戻り、エンジンルームのチェック。問題点は見つからない。
また明日、火曜日、ショップに行って診てもらう事になる。
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