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2004年12月

2004.12.31

水は0度で凍る

クルマのウィンドウォッシャータンクに水を突っ込んでいたため、ここしばらくの冷え込みで凍ってしまい、作動しなくなった。本来であれば、ウィンドウにコーティングしているレインX用ウィンドウォッシャー液を水で割っていたのだが、ストックが切れてしまい、仕方なく水のみを入れていたのだ。当然、気温が0度以下になると凍る。分かっていたのだ。分かっていたのだが、ついつい・・・・・・。

ちなみに、以前乗っていたクルマでは、ウィンドウォッシャータンクがエンジンルーム内にこれでもかと存在感を発揮していたため、凍り付いてもエンジンの熱で融け、走ってしばらくすると融けて使えるようにはなったのだ。が、今乗っているクルマのタンクは、フロントフェンダー内に隠してある。エンジンの熱もなかなか伝わらないため、凍るとなかなか使えない・・・。

さて、このまま年を越すのもナンなので、ヤカンにお湯を入れて車庫の中のクルマへ赴き、それをウィンドウォッシャータンクに注いでみる。・・・それでも作動しない。

その状態のままメガネ屋に行き、歪んでしまったメガネフレームを修正してもらう。メガネ屋への道の途中でウォッシャーが作動するか試してみるが、ウンともスンとも言いやがらねぇ。帰宅するまでこのまま動かず、このまま年越しとなると辛い。タンクになみなみと注いだお湯が凍る事によってタンクやパイプ、モーターが破損しないか、と不安になる。

メガネ屋をあとにする時にも試してみたら、嗚呼良かった。無事に作動。そのまま近くのホームセンターに行き、駐車場でタンク内の水を使い切るべく出しまくる。

ホームセンターで目当てのウィンドウォッシャー液を探してみるが、ない。結局、目的外で見かけた格安ヘッドライト用バルブ(\522)と、徳用の使い捨てカイロ30個入り(\498)を入手。バルブは昔、ヤフオクで1000円以上払って入手した代物なのだが。

次にカーショップへ走り、無事に目的のウィンドウォッシャー液を入手。

ガソリンスタンドで満タンにし、スーパーで食い物を買い、以上でお買い物ツアーは終了。

あ、ようやく、頭すっきり、お顔さっぱりは完了。
午後3時過ぎに行ったのだが、それでも30分近く待った。いつもなら、ほとんど待つ事もなくすぐにカットしてもらえるのだが、私のあとからも人がやってきて、「何分待つか?」と問うていた。数日前の私と同じ。

さて、多分明日から帰省の為、多分更新出来ないでしょう。


2004年中に見てくださった皆様、

良いお年をお迎えください。


年が明けてから見てくださった皆様、

今年もよろしくお願いいたします。

2004.12.30

yet

いまだ、頭さっぱり、お顔すっきり、となっていないのだ、実は。

それなりに気合を入れて、ちょっと早起きした。で、件の床屋に行ってみた。待合室に先客5人。自分に残された時間、1時間30分。上手い事その先客が捌けてくれたらよかったのだが、腕時計とにらめっこしても、事態はさほど好転しない。

椅子に座って時計を睨み、BGMとして流れていたAMラジオを聞くでもなく聞いていた30分。
結局立ち、その場を後にした。

やっぱり年末なんだな。みな、すっきりとした頭で新年を迎えたいんだろうなぁ。
なんて、他人のことはあんまり言えないが。


夜が明けたら、床屋に行き、カーショップに行き、眼鏡屋に行き、それから掃除、だな。

2004.12.29

寝坊

早起きして床屋に行って、頭さっぱり、お顔すっきり、になる予定でいたのだが、寝過ごした。目覚ましが鳴ったことは覚えているし、それを止めたことも思い出せる。2個目の目覚ましが鳴ったことも記憶にあるし、同様に黙らせた事も私がやった。

要は、布団から抜け出して、外出するまでの気合が入らなかったのだ。寒かったし。

ちなみに、昨日言われた「ヒゲ剃れ」を今日も言われたくなかったので、力技で目覚めるためにシャワーを浴びつつ、剃った。結構伸びていたため、無駄に出血するという事はなかったのは幸い。

という訳で、床屋の予定は今日、12/29に持ち越しだ。
果たして、無事に起床して床屋に行けるのだろうか。

2004.12.28

ぶしょうひげ

タイトルを見て「不精ヒゲ」を連想した方は普通だが「武将ヒゲ」を想像した方はちょっと怪しいんじゃ・・・。

さて私、実はほぼ一週間ほどヒゲを剃っていないのだ。
風呂に入ると、その時の状態や翌日のイベントの有無で、剃ったり剃らなかったりする。前回剃ったのは12/21だったか。すぐに休日があり、またすぐに日曜日があり、日曜日には床屋に行って髪を切る予定だったから、まぁイイか、と放っておいたのだ。クリスマス? 甚だ残念な事に何もなかったため、ヒゲもそのままだ。

基本的にスボラというのもあるし、不精ヒゲが好きというのもあり、また、肌が弱めであるため、あまり伸びていない状態でカミソリや髭剃りで顔をあたると、血だらけになってしまうから、なるべくなら避けたいかも、なんて思いもあったりする。それでも一週間近く放置しておくと、好きだった不精ヒゲもその範囲を脱し、ちょっとお荷物状態にはなった。

出勤すると「汚ぇ顔だなヒゲを剃れ」と嫌味を言われ、それに対し私は「床屋に行ったら混んでいた。明日はきれいになってきます」と答えた。

という訳で、12/28火曜日、少し早起きして近所の安い床屋で伸びた髪を整えてもらい、ヒゲもきれいに落としてもらおう。


ところで、不精ヒゲって一般的に見てどうなのさ?

2004.12.27

眠り続け

土曜日夜、眠さを克服するためにカフェイン入りアンプル(300円相当)を時間を空けて2本服用し、山の中で走り回り、日曜深夜(早朝?)3時に帰宅し、体を温めるためにあっつい風呂に浸かって一息入れて、ブログ用文章を書き、練習会で構っていただいた方にメールを出し、録画してあった警察テレビを見て、9時に撃沈。

カフェイン飲料どこ吹く風ぞ、と眠り続け、気が付いたら日曜日も終わろうとしていた。

F1総集編を録画予約し、夏の甲子園、駒大苫小牧の第一回戦の録画放送をチェックし、これからまた、無理やり眠りにつこうと思う。

日曜日には、髪を切りに行きたかったのだが。

2004.12.26

サタデーナイトの悪巧み

来たる1月23日に行われる「クルマ雪合戦」に備えて練習しよう、とジムカーナ仲間に誘われ、札幌から結構離れた山の中に遠征する事に相成った。

私は首謀者と21時に某所で待ち合わせ、そこからクルマ2台、山奥へ向けてちょっと速いペースで移動。しばらくぶりに走るその幹線国道はほぼドライコンディションで走りやすかったのだが、大き目のカーブでトラックを抜いたり、その時「トラップ」が現れて足元をすくわれるんじゃないか、などとビビリミッターが効きっぱなしではあった。

交通量がぐんと減った山道でも、首謀者の駆るクルマに置いていかれないよう、足手まといにならないよう心がけたが、所々でビビリミッターが効く。それでも、1時間ほどで目的地着。

他の面子が揃うまで、自分のと彼のクルマの挙動の違いを体感してみる。
彼のタイヤ。加速G、減速Gも比較的感じやすい。ハンドルを切ったら、切った分ちゃんと反応する感じ。対して我がタイヤ。加速減速すっぽ抜け。切ってもなかなか曲がらない。

我がスタッドレスタイヤが、ほとんどウンコタイヤレベルである事に、若干のショックを感じた。我がクルマを入手した時に、中古車屋でつけてくれたタイヤなのだが、性能的には一世代前の物、というか、一段下のレベルのものらしい・・・・・・。サービスでつけてくれたタイヤ(一応新品だったが)に期待した私がお馬鹿さんだったのかもしれない。

夏タイヤもグリップしない貧乏タイヤ、冬タイヤもウンコタイヤ・・・。こんな足回りでよくスポーツ走行していたなぁ。


やがて、面子が揃う。
数本パイロンを立て、その間を縫って走り、クルマの挙動を体で知ろうと各自アタック。走りこんでいくうちに路面の雪が磨かれ剥がれ、すぐに氷面が顔を出す。思うように曲がらない、止まらない、かと思いきゃ、ナナメになって綺麗にドリフト~。
その中で、同乗走行や体験試乗もあった。

我がクルマと同型車に、これ以上ない位にまで手を入れたチューンドマシンのハンドルを握らせてもらう。クラッチ、激重→エンスト。改めてスタートし、自分の車と同じようにアプローチすると・・・・・・・・・、うわー、何これ~。信じられなくらいに前に進もうとするわ、アクセルの入れ方一つでどうにでもなりそうな感じを受けるわと、私はその「猛毒」にやられたかもしれない。

スタート地点に戻って、開口一番「おもしれー」。
ちなみに、そのマシンのオーナーが我がクルマを駆ってみると「乗りやすい、曲がりやすい」ですと。チューンの過程で変更した部分で、曲がりやすさがスポイルされたらしい。この感想にやや意外な感も受けたり、妙に嬉しかったり、「クルマ雪合戦」頑張ろう、とも思ったり。

駆動方式がまったく違うクルマのハンドルも握った。
信じられなくらい目の位置が低い。街中を走ると、自転車のミニスカちゃんの(以下略)。
ラフな操作をすると、すぐにスピンする。難しい。が、乗りこなせたら面白いだろうな。そのクルマの主に我がクルマを運転してもらうと、どうやら四駆の毒に犯されたようで、楽しい、だそうだ。

首謀者が走ってちとミスり、後ろ足を痛めた、なんてアクシデントもあったが、ワタシ的には、走って試して、寒い中バカ話で盛り上がって、意義のある闇練だった。
帰宅は日が変わって3時。

密かにどこかで特訓し、アッと言わせてみたい気が・・・、してきたよ。

2004.12.25

食傷

いくら名曲でも、テレビやラジオ、AMでもFMでもひっきりなしに流れてきて、嫌でも耳にするようになると、嫌いじゃない、むしろ好きな部類に入るアーティストの曲でさえ嫌いになる。

それは、山下達郎の「クリスマス・イブ」だ。

12/24。早朝のAMラジオで聞き、昼前のAMラジオでまた聞き、出勤途中のクルマの中、FMラジオで聞き、帰宅途中のクルマの中、NHK-FMでも聞いた。
テレビでは、クリスマス特番のスポットでBGMとして使われていたし、早朝の情報番組では、視聴者のリクエストに答える形でまた、流れた。

うんざりである。

いくら「旬」とはいえ、その曲におんぶに抱っこ、という感じがしてならない私は、やっぱり偏屈のへそ曲がり、ということになるのだろうか。
どこかで、アンチ定番的、山下達郎、マライア・キャリー、ジョン・レノン、MISIA、稲垣潤一を絶対に流さないクリスマス特番があれば、私は喜んで聞くんだけどなぁ。


ともあれ、来年のこの時期まで、この曲を耳にする事はかなり減るだろう。ようやく一息、つける。

2004.12.24

古雑誌

部屋に放置してあったテレビ情報誌、転職情報誌、ほか、雑誌各種を一つにまとめ、紐でふん縛った。かれこれもう半年以上、古紙回収業者に出していなかったため、積み上げると結構な量になった。およそ35センチ、といったところか。

今年中に古紙回収業者が来て、これらを持っていってくれるといいのだが。

ちなみに、捨てられないくせに整理もしていないクルマ雑誌も結構な山になっているのだな。これらもいずれ、見切りをつけてゴミに認定しないとイケナイ。保存状態がよければネットオークションに出品もしてみるのだけど、折り目しわ、千切れなどが満載の上、ひどいのになると、装丁がばらばらになっているのもある。無理だな。

こんな古雑誌群だが、今乗っているクルマを手に入れた後、そのクルマに関しての記事が書かれているのを発見した事もある。それはそれでかなり嬉しい出来事ではあるのだが、そんな事はめったにないのが現実なのだ。

2004.12.23

一気に鑑賞

昨日録画しておいたテレビ番組、4時間30分を一気に見る。

録画一本目は「徹子の部屋」だ。
年の瀬が押し迫る、その年の最終回はなぜかタモリが出るので、いつもそれを期待しているのだ。もはや、タモリ倶楽部ででも見ることができない密室芸を見ることができるから。
今回のゲストは眞鍋かをりだった。チェックすると、ブログで読んだネタや、それ以外の「物凄い武勇伝」を知ることができて、爆笑続きだった。水代わりに牛乳を飲んでいて、骨密度が常人の1.5倍。10歳の時に事故にあったが打撲で済んだ。自転車で川に突っ込んだ、等など。


もう一本はTBS系列であった特番「テレビ報道50年SP 歴史を揺るがせた重大ニュース! 全映像素材公開ランキング100!!」。それにしても、長いタイトルだな。
こういった報道関係の特番は好きなのだが、4時間も一気に見ると流石に疲れた。

カメラが捉えた決定的瞬間的なものや、スクープ、動物ハプニング系など、手に汗握る展開のものから、心和むほのぼの系やバカバカしいニュースまで。その内いくつかは、巻き戻して見返す、なんて事もした。特に、動物絡みで大真面目にそれを追う大人を尻目に逃げ回る対象、なんてのはイイ。ところどころで詰めが甘かったりするところもまた、お間抜けで良かったりする。


でも、おそらく他局でも同様な番組があるんだろう。
ある度にそれをチェックしていたら、いくら時間があっても足りなくなるな。

2004.12.22

ツキ

12/21のシゴトは、最初っからつまずきっぱなしだった。

依頼書と検体の内容が著しく違っていたり、どう見ても検体数が足りなかったり。
一つ一つのそういった「トラブル」は些細なものなのだが、それが立て続けに重なると、なかなかどうして相当に嫌になる。
ツキに見放された一日、という言い方が妥当かもしれない。

こんな日は、目立たず地味にひっそり大人しく過ごそう、と思ってシゴトをするも、なぜか突然襲いくる差し込みが。席を外して個室に篭りたかったのだが、こんな時に限って忙しいのだ。手が離せない。


は、ツイてねぇな。

何かガッポリねぇかしら。
何かガッポリねぇかしら。

2004.12.21

尖った香り

シゴトが終わって帰宅したら、なぜかアジトに充満する有機溶剤系の香り。それは甘く尖って、脳のしわを伸ばすような、そんな癖のある、癖になる香り。
トルエンか? キシレンか? シンナーか? なんだろう?

昔、プラモデルを塗装する時に嗅いだ匂いと近からずと言って遠からず。
土建業界にいた時に現場で嗅いだ、壁紙の匂いにも近いか。

多分、アパートの空き部屋に入ったリフォーム業者が、何やら塗ったり貼ったりしたんだろう。

暖房機のスイッチを入れ、換気扇を回してしばらくすると、その癖になる香りは消えた(ような気がする)。


ちなみに、夏のある日。
部屋の片隅に、女性の香り、というより香水の匂いがしたことが、ある。どこから来たんだその香り?
ひょっとして・・・。

2004.12.20

特命リサーチ200X

録画してあった「特命リサーチ200X ウワサの真相解明ファイル」を見終わる。

好きだった謎解き、追跡番組を単発ながらも見ることができたのは嬉しい。個人的には、チーフが佐野史郎だったらより嬉しかった。

あと、ところどころで妙に「ブラックバラエティ」的なエッセンスを感じてしまったのだが、これは私の気のせいであろうか?

さて、3週間分番組表一挙掲載の年末年始テレビ情報誌をチェックすると、少ないまでも見たい番組を見つけることができるが、「時空警察」が見つけられない。今年はないのか?

2004.12.19

ガス欠

いや、クルマじゃなくて、暖房機が。
クルマで切れたのは、運転席側ヘッドライトのバルブだ。

土曜深夜から日曜早朝まで、特に何かをしていた訳ではないのに起き続けていた。というのは、土曜日にやっていた、ジョー・マクモニーグルの特番を見ながら、ほとんど二時間いっぱい居眠りこいていたため、眠りたくても眠れなかった、というのが妥当なところだろう。

封筒の中身を透視するテストの為に瞑想っぽいことをやったら、そのまま船を漕いでしまっていたのだな。

ちなみに、その次のDNA関連の特番、サイエンスミステリーは、非常にすっきりとした意識で見続けた。


日曜早朝に眠りに着き、久しぶりにそのまま眠り続け、寒いので起きた後もそのまま布団の中でダラダラして、ようやく暖房機のスイッチを入れて活動し始めたのが、17:30くらい。
ぼうっとしながらも報道番組を見、その続きでアニメを見ていたら、暖房機の燃料ポンプから「がつがつがつがつ」と異音がし始めた。暖房用灯油のストックが切れた。

屋外に置いてある90L入る灯油タンクの残量を、最近チェックしていなかったのだ。

暖房機がただの置物と化すと、すぐに寒さが部屋の中に侵入してくる。
寒さこらえてアニメを見続け、その後、ポリタンクをクルマに積み込みガソリンスタンドへ。

灯油をゲットし、帰りにスーパーに寄って食べ物を調達し、 アパートに帰着して屋外タンクへ灯油を移し替え。

外に出ているついでに、車の切れたヘッドライトバルブを以前使っていたスペアと交換。

日曜が終わった。


2004.12.18

鏡面

降った雪が積もって道路が白くなったかと思いきゃ、日中融けてびちゃびちゃに。車通りが多い道なら、それでアスファルト路面も出て、比較的走りやすくは、なるのだ。

日中なら。

道路の狭さを除いたら。

日が沈んで気温が下がるとその道路が微妙に凍り、非常に滑りやすくなるのだ。
この路面は、ブラックアイスバーン、と言うべきか な?
ちなみに、ミラーバーンは、硬く踏みしめられた圧雪路面が、スタッドレスタイヤの空転などでツルンツルンに磨かれてできる。どちらも相当性質(タチ)が悪い。

もっと気温が下がればかえってタイヤもグリップするのだが、マイナス数度程度の冷え方だと、ホントにもう「これでもかー」と思うくらいによく滑る。

例を挙げてみよう。
結構前の信号が赤に変わった。3速で走っていて、アクセルを緩めた。その途端、路面の摩擦力に対してエンジンブレーキが勝ってしまい、(4輪駆動なので)意図せず4輪ロック状態 → つるー。
一応、場数はそれなりに踏んでいるから特に焦る事はない。この場合、ほんの少しアクセルを入れてやる、なんてこともしたりする。対処法は人それぞれかもしれないし、これを読んで真似した挙句、オカマ掘った、なんてことがあったとしても、私は一切関知しない。

これが以前乗っていたFR車だったら、駆動力が後輪にしかかからない=後輪がロック状態となり、下手したらクルマが自転し始めるのだ。

こんな道路状況を楽しく思い、金曜深夜から土曜早朝にかけて200キロほど走ってきたのは私だ。

2004.12.17

トヨタ2000GT

ちょっとクルマに詳しい人なら、このクルマの凄さは説明しなくてもわかるだろう。

ちょっとだけ書かせてもらうなら、1965年の東京モーターショーで初お目見え、当時のトヨタとヤマハの技術の結晶、それだけに価格もベラボーで、当時のクラウンが2台買える238万円、コストが高く、手造り的すぎて造れば造るほど損をするため、結局、337台しか造られなかった。

そんなクルマが我がアジトのそばにある、国産某メーカーのディーラー工場に入庫しているのを見かけたときは、正直、目を疑ったものだ。両手を合わせて拝んだりも、した。ありがたやありがたや。

さて、そんなチョー高嶺の花、トヨタ2000GTが、意外と手ごろな値段で売られているのを、ひょんなことで知ってしまった。プラモデルやミニカーの類いじゃねぇのか? なんて思う方、興味がある方はこちらをクリックしてみるといいだろう。乗用だぞ。論より証拠だ。

実は私も欲しかったりするのだが、あまりに私の体がでかくて、乗れそうにないのが残念なのだ。

2004.12.16

むし

鉄筋コンクリート5階建てのアパートの4階に住んでいた昔。
とある深夜にふと目が覚めた。特に尿意や便意もなく。そのまま布団の中にいてもなかなか寝付けないため、二段ベッドの下の段から私は起きだし、立った。上の段では弟が寝息を立てている。常夜灯のオレンジ色した仄暗い明かりのなか、何をするでもなく立っていると、足元になにやら素早く動く物体をみつけた。

なんだろう? 虫か? 何の虫だ? ムカデ? 鉄筋コンクリート作りの上階なのに、そんなのいるわけがない。なんだか気持ち悪い。ティッシュでつぶしてやろう。

瞬時にそれだけのことを考え、すぐ行動に移したが、その「虫」の移動速度が思いの外早く、ティッシュでつぶすまでには至らない。
次善の策として、その「虫」を何かで囲い、逃げられないようにしてからつぶそうと思った。何か具合のいい物はないか・・・、弟の帽子を使う事にした。

そやつを帽子で被せて移動を制限した。ティッシュもしっかり用意した。

帽子を取ってさぁつぶさん。
すると、そやつは壁に向かって走り出し、そしてちょっとした物の陰に隠れた。その、ちょっとしたものをどかすと・・・、いない。消えた?

薄暗い明かりの中とはいえ、その物の陰から別の場所に移動すると、私の目に付くはずだ。だがいない。消えた、という言い方が最もしっくり来る。

家族全員寝静まった深夜、田舎なので外も非常に静か。眠りの途中だったとはいえ、その時はしっかり目覚めていた。
そんな中で見かけたあれは一体なんだったんだろうと、思い出すたびに考えるのだ。

2004.12.15

またかよ

シゴト中に、ゆったりとした嫌ぁな揺れを感じた。
眩暈持ちの私、また爆弾が破裂したか、とも思うが、どうやら揺れを感じたのは私だけではなかったようだ。
やがてその揺れが収まったが、まだ揺れているように感じてしまうのは、私だけだろうか?

それにつけても、なんと地震の多い事か。
つい最近も北海道東部を震源とする地震があったばかりで、そうかと思えば北海道北部、留萌の内陸部を震源とする地震とな。震源地の報にやや意外な感も受けたり。

最近感じるのは、比較的ゆったり大きく揺れる地震ばっかりだな、ということ。
昔感じた地震は、ガタガタドガガガガ、なんて感じで、小刻みに突き上げ、シェイクされるような揺れが多かったと記憶しているのだが。

ただ単に、それは住んでいる場所によるものなのかもしれないけど。

@nifty:NEWS@nifty:北海道・留萌で震度5強=震度3の余震も(時事通信)

 14日午後2時56分ごろ、北海道で地震があり、留萌管内苫前町で震度5強の揺れを観測した。気象庁の観測によると、震源地は留萌管内南部で、震源の深さは約9キロ、地震の規模(マグニチュード)は6.1と推定される。
 また、同3時1分ごろ、留萌管内南部を震源地とする地震があり、同町などで震度3の揺れを観測した。  道庁に入った連絡によると、留萌管内小平町の鬼鹿地区ではタンスの下敷きになった女性が病院に搬送された。同地区北部で国道232号に地割れが確認され、通行止めとなった。
 同2時56分に発生した地震の各地の震度は次の通り。
 震度5弱=羽幌町
 震度4=剣淵町
 震度3=留萌市
 震度2=札幌市中央区、旭川市
 震度1=帯広市。 


[時事通信社:2004年12月14日 17時10分]

2004.12.14

タイムラグ

日曜日、憂さ晴らしを兼ねてボウリングをしたのは先に書いた通りである。
ボウリングの後に太鼓の達人をプレイし、さらにサンドバッグをぶん殴ったのも書いた通りである。

そして、右腕がお馬鹿さん状態になったのも、書いた通りだ。

日を改めて月曜日。
体の節々に微妙な違和感を感じるようになった。久々の全身運動の影響で、軽く動くたびにきしむのだ。

多分、また翌日には本格的な筋肉痛が私を襲う事になるのだろう。
筋肉痛が体に現れるのにこういったタイムラグを必要とすると言う事は、やはり、年を取ったという事になるのだろうな。

2004.12.13

腕が壊れる

12/12、お世話になっているショップが企画した親睦ボウリング大会が行われ、17人が参加。3ゲームでスコアを競い合った。

私の組は、先日のブレーキ警告灯点灯の際に、処置をしてくださったお方と、社長の娘。スコア的には甲乙つけがたい、じゃなくて丙丁つけがたい、どんぐりの背比べ的な戦いで、私のトータルスコアは、289だった。で、最も高スコアを出した人は、確か460くらいだったかな?

まぁ、ホント久々にボウリングをした割には、とりあえずの目標スコアだった三桁も出せたし、ゲラゲラ笑いながらプレイできた事で日々の憂いも忘れる事ができて、大変満足している。

それにしても、なんだな。
ストライクなりスペアなりを狙って投げてもろくに当たりゃしねぇくせに、半分捨てたように力を抜いて投げたら、そっちの方がイイ結果になるのは何故だ?
欲張るとイイ結果にならないのは、普段と一緒なんだな。

結果発表と景品贈呈が行われ、優秀な成績を収めた方には、社長がセレクトした男性用○○○○グッズが贈られた。ちゃんとラッピングしてあり、社長の息子が「何それー」ともらった方に開けてもらうようにねだっていたら、その母(社長婦人)に「ダメ」とその場を引き離された。

今度のジムカーナイベントで、その人が異様にやつれていたり、痩せてしまっていたら、そのグッズを利用したものと考える。

その後、階下のゲーセンでそれぞれ遊んでいたが、そこは流石にクルマ好きの走り好き。みんなして走りのゲームの対戦プレイに熱くなっていた。かと思えば、来春大学生の娘にスロットマシンの攻略法を教えていたり。

私はと言えば、ボウリングと同様、ゲーセンも久々だったため、全然勝手が分からない。

走りゲームでは惨敗を喫し、毛色を変えた走りゲーム(トラック野郎系。BGMが演歌)で、上手い事トラックを模した操作感に慣れないまでも楽しみ、太鼓の達人で左手を使えない事に気付き、さらに娘にねだられパンチングマシンでサンドバッグをぶん殴った。
太鼓の達人で力を入れて右腕を振った上、パンチングマシンでサンドバッグを殴ったため、今、右腕には力が入らない。

2次会はカラオケらしかったが、所用があるためそこで辞した。これは非常に残念である。
小林旭「自動車ショー歌」や、変な歌を歌いたかったのだけどな。

2004.12.12

サイドブレーキ、凍る

冬季間のクルマの駐車はサイドブレーキを使わず、ギアをローかバックに入れた状態で、とは、寒い地域にすむクルマ乗りの、半ば常識になっている。それはなぜか? タイトルにも書いたように、サイドブレーキが凍り付いて、最悪は走れなくなるから。

だが、私はやってしまったのだ。
まだまだ本格的には寒くなっていないから大丈夫だろうと思っていたのだけど、出勤してくるときの道がつかの間の雪解けで、びちゃびちゃだったのだ。その事をすっかり忘れ、シゴト場の駐車場にクルマを止め、サイドブレーキを「ぎっ」と引いてシゴトへ。

シゴトが終わり、クルマのエンジンをかけ、水温計の針が動き出したのを確認して、サイドブレーキを下ろし、ギアをローに入れて走り出そうとするのだが、車体がいやに と振動する。何かを引きずっているように。そう、その何かはサイドブレーキ。

道に出る前にブレーキをガツンと踏み、サイドブレーキを数回上げ下げしてみても、走り出しは がくがくぶるぶる。そのままシフトアップしていくが、クラッチを切った途端に減速。

2速、3速と何とかシフトアップさせていくが、街中エコランモードで走っている割には、ターボが効いている「きゅいーん」なんて音が、耳に届く。

そして4速に入れてクラッチを繋いだら、ノッキングの上、減速し始めた。サイドブレーキを引きずったまま4速で走るのは、少々きつかったか。

そのまましばらく3速で走ると、どうにかサイドブレーキの固着も直ったよう。
アジトの車庫では、ギアを入れて駐車しようと思うが、翌日動かす時に、その事をすっかり忘れ、キーをひねった途端にクルマが動き出す、なんてこともやってしまいそうだ。
いや、その時点でキーを戻せばノープロブレムではあるのだが。


さぁ明日は、お世話になっているショップの社長ファミリーと、そこに集う仲間でのボウリング大会だ。
その中で、最も大人気ない戦い方をするのが、実は社長なんじゃないか、と思う・・・。

師走も1/3消化

眞鍋かをり様のブログにトラバを打とうと思って幾星霜。

まだトラバの数が少ないのをいいことに、さぁ一番を取ろうと思っていても、エントリーの際にはかなりの方に追い抜かれている事だろう。こちら

それにしても、自分を切った貼ったして笑いを取る、しかもその笑いが少々痛い、そういう時、眞鍋かをり様に余裕がある時にはどのように受け流すのか、少々興味あり。

でも、台本で一杯一杯な時に、

「へえ~、カツラだったんですか~。 じゃあなんで半分しかかぶらないんですか??」

と、こういう痛烈な返し方も凄いと思う。
そのエラい大学教授も、このようなレスを貰って本望だったのではないのか、とも邪推なぞもしてみたり。

それでは、どうぞ、ご自愛くださいますよう。

2004.12.11

結末

彼は今日も出勤してきた。いつものように一日が始まった、と思った。

シゴトの区切りがついた時、人事担当の係長に呼び止められ、事の次第を話す。
私だけの話では良く分からない、との事で、相手の「彼」にも話を聞くがいいか、と問われるが、是非そうして欲しい、「はい」と答える。

休憩後、再度、係長に呼び止められ、殴った事について「彼」から謝罪があるから、と言われる。それに対し「私も返したから」と言うと、「殴ったのか? 言っていなかったじゃないか。会社を何だと思っているんだ。仮にも人の命を預かるところで何をやっているんだ」と、こっぴどく叱られ「ったく、話にならん」で終わる。

彼に、あとで時間をくれ、と話し、全てのシゴトが終了後、話す。

彼に暴力をふるった事について詫びられ、1月一杯までは働く旨を述べられる。
私は、返しのパンチの事を詫び、態度の事を詫び、気がついた事があったら教えて欲しい、と告げる。

それにしても、私が気付かず取っていた態度、あるいは癖で周囲を不快にさせていたのかも、なんて思うと気が重い。そして、自分とはいったい何なんだろうと思い、凹む。

当日よりも時間を経た今の方が気分は沈んでいる。

2004.12.10

嵐は去った、のか?

彼はいつものように出勤してきた。特に変わった様子もなく。
すぐ上の上司(主任)は休み。昨日夜の段階で「明日休むやつが多いから、明日は出て来てくれ」とでも話したのだろうか?

所属長と顔を合わすと、昨日と同じ問いかけをしてくる「彼に何を言ったんだ?」。昨日と同じ答えを返す「何も言っていない」。
「何も言っていないのに、辞めるなんて言わないだろ」と言われるが「態度が気に入らなかったらしい」としか返せない。

昨日制止に入った人は、何も触れず。

特に何事もなく、業務終了。


それにしても、今後私はどうすればいいのだ?
彼が辞めるにしても留まるにしても。

憎まれ役として生きていく?

2004.12.09

悲しき願い

以前書いた乱気流の君が、爆発した。

シゴト上の私の不手際を彼が指摘してきたのだが、その事のついでに「馬鹿にしたような態度はやめろ」だの「何様のつもりだ」だの「少し考えろ」だのと言って殴りかかってきたのだ。
アゴに一発貰い、蹴りも数発貰い、頭にゲンコツも数発貰った。ただ、私も、殴りかかってきた彼の腕を左手でつかんで引き下ろし、右ストレートを1つ、アゴに返した。

周囲にいた人が我らを引き離して、とりあえずその場は納まった。

やりかけのシゴトを終わらせてから、彼に「言いたい事があるなら、今のうちに言ってくれ」と言ってみたら、私が取っていた態度に対して、ずっと我慢していた、のだそうだ。

シゴト上のミスと、知らずに取っていた態度に対して「気付かずに申し訳ない、済まなかった」と詫びたが、今度は「もういいです、辞めますから。辞めればいいんでしょ」の言葉を発して、上司のもとへ駆け寄り「辞めます。もう帰ります」と。

彼は、上司の「後半もシゴトしてから帰って、頭冷やしてから明日もう一度話そう」の言に従い、シゴトが終わるまでいたが、明日は出勤してくるのか、分からない。

その上司は私に「お前、彼に何言ったんだ」と問うて来るが、私は何も言っていない、と返す。

休憩時間中に彼に近づき「後で時間くれ、話そう」と言ってみるも「もういいです」と。
いつもの、ほとんど話さない、話しても声がか細い、彼に戻った。


尾藤イサオ「悲しき願い」のフレーズが頭の中で回りだす。
♪誰のせいでもありゃしない~、みんな、おいらが悪いのさ~♯

でも、これは私だけのせいなのか?

明日へ続く のか・・・。

2004.12.08

キャンペーン

今の時期、当地の民放ラジオ局では、聴取者囲い込み作戦をしているっぽい。
これは、どこの地域でもそうなのだろうか?

簡単なクイズに答えて抽選の上、現金とか、温泉ご招待とか、豪華ノベルティグッズ進呈とか。
そんな中、私は現金が当たるように、とクイズの出題時間をチェックし、ヒントもチェックし、万全な体制で臨んでいる。そして応募は当然、ネットで。

これで上手い事当たればいいのだが、過去に挑戦して一度も当たった事は残念ながらないのだな。


ちなみに、リクエスト番組への電話リクエストや、地元FM局の深夜番組への投稿などで、イイ思いをしたことは、ある。やっぱり、聴取率が高いとそれだけ競争率も高いって事なんだろう。


2004.12.07

傘がない(?)

またしても 釧路地方を震源とする 地震が あったらしい。
帰ってきて テレビつけて チャンネル回しても 同じニュース。
だけども 問題は「サルヂエ」と「爆笑問題のススメ」 見られない。


・・・・・・、これ以上はとても続けられない。残念である。


さて、「サルヂエ」は地震関連ニュースで完全につぶれた。だが、幸いにも「爆笑問題のススメ」は、その後にやっている再放送の釣り番組をつぶし、その時間で放送してくれた。「爆笑問題のススメ」は、当地のテレビ、ラジオ局 STV 制作の番組だから、そうそう簡単にはつぶせないのかもしれない、などとも考えたり。

それにしても地震。
1週間前にも、同じような場所を震源として、同じような規模の地震があった。一体、なんなんだ。

当地でも震度3を記録していたらしいが、私は全然気がつかなかった。
23時15分。私は何をしていたろう? スーパーに立ち寄り、買い物を終え、クルマに戻って走り出したか? 否。もしそうだとしたら、アジトに戻った時間はもうちょっと早いはずだ。アジト着が23時40分少し前だったから。

スーパーに向かう道の途中で走っている最中だったか?

あ、レシートがあった。23時21分・・・。買い物中に揺れたのだろうか?
やっぱり全然気がつかなかったんだな。

2004.12.06

ちょっとそこまで

天気が荒れたらクルマを走らせたい、と思うのは私のサガなのだ。
日曜日、パソの試験を終え帰宅し、アジト内で用を済ませた後、買い物がてらちょっとそこまで走ってこようとクルマを引っ張り出した。

エンジンをかけ、アジトの前で暖気しながら、フロントウィンドウ越しに降りしきる雪の様子を見るともなく眺め、水温計が動き出すのを確認して走り出す。

幹線道路に左折で合流したいのだが、ちょっと大きな雪の塊が邪魔をしている。普通車なら何とか乗り越えられそうだけど、私のは軽。ちょっと右に振って大回りし、やや強引に合流完了。

するとどうだ。
まだ明るいうちに徒歩でその道路を渡ってコンディションの酷さは分かっていたつもりだったが、いざ自分で走ってみると、その酷さに「なんじゃこりゃ」と言ってしまう始末。

降る雪は水分を含んで重く、クルマが走るところだけは何とか道路のアスファルトの色も見えるが、その至る所不規則に丸い氷のカタマリが並び、走るとそれはヨーロッパの石畳の道のよう(ヨーロッパには行った事ないけど)。
普通車と左右タイヤ間の幅が違うため、積もった雪にハンドルを取られ、まっすぐ走る事は難しい。

そして、中央分離帯なんてなかったはずのこの道路に、雪が積もって中央分離帯が見事に完成。ただ、歩行者の事をまったく考慮していないため、横断歩道の場所でさえ、その分離帯は存在感を持って、横断歩行者に挑みかけている。

何とか目的地のスーパーに到着。
その駐車場は、一応、ロードヒーティングもされているのだが、降り続く雪にヒーティングが追いつかず、シャーベット状になって びちゃびちゃ である。一応、結構な数のクルマが停まっている。

店内に入り買い物をするが、表に停まっているクルマの量と比較すると、買い物客の数は異様に少ない。
どうやら駐車場には運転に疲れたのであろうドライバーが多く休憩していた様子。その中にはタクシーも数台、いた。

買い物を済ませ、帰り道はいつも通っている裏道を選択。
対面通行の道でさえ「中央分離帯」が姿をあらわし、道を狭めている。この道でも丸い氷の突起が至る所に存在し、やはりまっすぐ走る事は難しい。


何とか我がアジトに帰還。
ちょっとそこまで買い物に、のつもりが、ちょっとそこまで冒険旅行、と変わってしまった感は否めない。
そして、日曜日一杯降り続いた雪は、未だやむ事を知らないようだ。

wireandsnow.jpg

明日の出勤は、30分ほど早めにするか。


2004.12.05

試験

土曜日、シゴト帰り、スーパー。
とりあえずの食糧を買い込み、クルマに戻ると眠くなった。エンジンかけて、シートを倒し、そのまま仮眠。1時間ほど。眠さをこらえてアジトまで戻っても良かったが、この眠さだと、すぐに落ちてしまいかねなかった。

仮にそうなると、変な時間、たとえば、午前3時くらいに目覚め、それからは眠れなくなるんだ。

録画してあったテレビ番組をチェックし、何とか24時過ぎまでこらえて、眠る。
日曜日午後からのパソコンのテスト(パーソナルコンピュータ利用技術認定試験 準1級)への対策は、何も取らなかった。

明けて日曜日。
数度目覚めるがすぐに眠りなおし、予定通り11時の目覚ましで起床。
シャワーを浴び、軽く食い、試験のために外に出る。外は雪。湿り気を帯びて速い速度で叩きつけるように落ちてくる。徒歩10分で地下鉄駅着。ニットの帽子もフィールドコートも手ではたいて雪を落とす。濡れ方は結構なものだ。

試験会場。
ビルの一室、専門学校(?)の教室。試験開始10分前に到着。
ほとんどと言って良いほど試験対策をとっていないため、最後のあがきはしても無駄だろう。

問題用紙、解答用紙が配られ、試験開始。
幸い、思ったよりも分かる問題が多かった。パソコンやインターネット関連の基礎、表計算ソフト問題など。捨てる問題は、アルゴリズム関連。だが、8門中6問選択の問題で、それは選択しなかった。

個人的には、以外にできたかも、という感触だが、自信がない問題もかなりある。そのため、合格は期待しないでおこう。

2004.12.04

ぱきぽきぺき

関節を鳴らすのが好きだった(過去形、これ重要)。手指、足指、首、背骨はおろか、膝の関節も鳴る。

手指の関節を鳴らすことは、物心がついた時には既にやっていた。
グーを作って、各指の第二関節を手のひら方向にググっと押すと、手指の根元(第三関節)なんとも子気味よい響きを発する。気分転換をかねて、ぱきっ。

逆に、指を手の甲側に反らす事によっても鳴らすことはできた。昔から、他の人より手指を反らす事ができていたから、むしろ、最初はこちらの方法だったかもしれない。


その発展系として第二関節も鳴らすようになった。それ以来、ことあるごとに親指を除く4本の指の第三関節を一気に鳴らし(ばきぼきべき)、その次に4本の指の第二関節を、それぞれ一本ずつ個別に鳴らすようになったのだ。程なくして、親指も鳴らすように。

手指がなるなら足指はどうだ、と思うのは当然だろう。
足指を曲げてグーを作り、試しにそれを床に押し付けたら、鳴った。嬉しかった。

首を左右に倒してバキっ、は何かのマンガで読んで影響されてからだ。
これはそうそう上手く鳴らず、自分なりにトレーニングをしてみたのだ。その結果、よく鳴る時は、エアキャップのシートを雑巾を絞る要領でねじった時のような、非常に気持ちのよいサウンドを発するようになった。

背骨、と言うべきか腰骨と言う方が良いのか、は、ガッコで椅子に座っている時、体をねじって背もたれを両手で抱え、さらに体をねじるようにしたら、首に勝るとも劣らない気持ち良さを感じたのだ。

膝は、スクワットをやっていたら、鳴るようになった。


と、体の各部関節を鳴らすことを楽しみの一つにしてきたのだが、これは関節に悪影響を与えるようだ。そんな事はあるまいと思っていたが、以前やっていたテレビ番組「特命リサーチ200X」の検証を見ると、これには正直言って驚いた。

この小気味良い「ぱきぽきぺき」なサウンドは、関節の可動範囲をやや越えて動かす事によって、関節内にある関節液の圧力が下がり、その事でその中に気泡が発生し、そして圧力が元に戻ると気泡がはじけて消える、その時の音なのだそうだ。この現象をキャビテーション、と呼ぶらしい。

その音の衝撃波は関節の軟骨を痛めつけて肥大化させ、最終的には関節機能の低下もありえる、なんて事を言っていたように記憶している。

何故今、このことをネタにしたのか。
実は今、私の右手親指の付け根の関節が微妙に痛く、鳴らそうとしても鳴らなくなったから。クルマのハンドルを切るときなどに、思いがけなく「痛ぇ」とうめくなんてこともある。あまりにこの痛みが激しくなるようなら、整形外科に行く事になるだろう。

一頃と比べると、指や関節を鳴らす行為は控えるようにはなったんだけどな。

2004.12.03

お絵かき

シゴト場での休憩時間で見るのが、北海道はSTVの夕方ワイド情報番組「どさんこワイド208」で、その中のコーナーのひとつに「奥様お絵かきですよ」がある。
ちなみに、11/30までは「どさんこワイド212」だった。これは、北海道内の市町村の数をあらわしていて、今までは212だったのが、12/1に函館市とその周辺が合併して市町村数が208に減ったため、それに合わせての番組名変更、らしい。

さて「奥様お絵かきですよ」。街角お絵かきクイズ、といえばいいのだろうか。クジで選ばれた参加者が、その人だけに見せられた「お題」を元にして1分間で絵を描き、その絵が何かを、選ばれた人の知り合いが電話口で答えると、そういった代物なのだ。

12/2は、出されたお題を見て、顔を曇らせた参加者。
その人なりに描いた顔は、中世の音楽家らしい髪型をしていて、その周りに音符も描いていたため、電話口では「バッハ?」なんていう、非常に惜しい答えも出たが、残念ながら時間切れと相成った。

結局答えは「ベートーベン」だったが、多分それ、普通の人は描けないだろう。
髪の毛を振り乱し、上目遣いに眼光鋭く睨んでいる、というようなイメージの絵、は。

で、私だったら、と仮定の上、妄想を暴走させてみたならば・・・。
簡単にお弁当の絵を描き、その隣に「ンコ」を描いて、ダジャレで攻めてみたい。時間があったら、さらにその横に台を9個描いたり・・・。

そう思いながら、我がPCのペイントを起ち上げて、お弁当と「ンコ」を描こうと思ったのだが、何ということだ、トラックボールじゃ上手く描けないではないか。

それじゃってんで、チラシの裏にでも描いてみたけど、ロクなモンじゃない。お弁当は何とかなっても「ンコ」が上手い事描けないのだ。しゃがんで気張ってその下にソフトクリーム状のアレ、なんて感じを描きたかったのだが。しゃがんでいる人を描く事はとてもできなかった。絵心がない。

と、ここまでやってふと気がついた。我に返った。


なにやってんだヲレ。

2004.12.02

オレンジ

今、外は細かい雪が降っている。
その雪に街灯のオレンジが反射して、空もオレンジ、道もオレンジ。
ある種、北国の冬の夜を代表する色と言ってもいいかもしれない。

しかしこのオレンジ色。眠る時に灯しておく常夜灯の電球「ナツメ灯」のオレンジの仄かな暖かさとは、まったく正反対なような気もする。

深夜、暗いところを走っている時。そんな街灯が点るところに来るとほっとするのだが、ただそこには人気はなく。
明るいだけでそれは冷たい印象なのだな。

2004.12.01

一気に冬景色

11/29月曜日。
昨日使ったタイヤをショップに戻してくる。ショップに近づくにつれ、だんだんと外の景色に色がなくなっていき、白一色に。

シゴトの準備のためにアジトへ戻ると、強い倦怠感を感じ、体温を測ると38度超。シゴトはサボった。
そんな体調で、夜、灯油を買いに行くときは完全に冬模様。
と、走っているうちに、ブレーキ警告灯が点りだした。サイドブレーキ、戻っている。再度、サイドを引き戻してみても、警告灯は消えない。

ブレーキの効き具合は、気になった事もない。

アジトの車庫に戻り、エンジンルームのブレーキフルード量を確認するも、量はMAXとMINのちょうど中間。問題はないと思われる。

そんな旨をショップのサイトの掲示板に書き込み、その日は終了。


11/30火曜日。
またしてもショップに赴く。外は完全に冬の景色。真っ白。普段なら楽しみを見出せるコンディションであるのだが、今の私の体調とブレーキ警告灯が点る現在の状況を鑑みて、そうも言っていられない。

ショップ着。社長とそのお弟子さんは雪と格闘中。社長はパワーショベルで、お弟子さんはその後、代車用の車両の移動。
そんな中、お弟子さんに状況を説明すると、余っていたブレーキフルードを継ぎ足してくれた。結果、サイドブレーキを戻すと、警告灯が消えた・・・。

処置時間1分。こんな簡単なコトで大騒ぎした自分がなんとも恥ずかしい。のと同時に、あっさり解決して嬉しい。
その場を後にしてアジトに戻ると、やっぱりかなりの倦怠感。集中力も続かない。階段でもつまずいた。

昨日と同じく、シゴト場に電話連絡し、サボる。
外は白く、私は寒く、そしてダルい。

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