« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005年9月

2005.09.29

ここではない、どこかへ

ちょっと離れたところへ行く。そこはスピードの国。
探さないで欲しい。

仮にどこかで私らしき人物を見かけても、声をかけてはいけない。

それは多分、他人の空似。
それは多分、生霊。
それは多分、ドッペルゲンガー。
それは多分、まぼろし。

だから、声をかけてはいけない。

ちょっと離れたところへ行く。
探さないで欲しい。


これは大真面目に受け取らないよう、くれぐれもお願いいたします

2005.09.28

NO MORE SPAM

読みたくもないのに送りつけ、不要なら削除してくれ、とのたまうネットワークビジネス勧誘メール。一応「未承諾広告※」という文字を表記することが法で定められているらしい。まぁ、律儀にそれをタイトル部分に付加して送って寄越すのは良心的な方かもしれない。

が、最近やたらと増えてきているのが、頭の悪そうなエロスパム。
逆援助交際、なんて文字が躍り、あなたが当選しました、下記のサイトにアクセスして権利を確定してください、なんて事も書かれている。

そして、不要なら削除してくれ、があったり、不要ならこのアドレスに返信、なんて書かれていたりする。しかし、下手に返信しようものなら、このメールアドレスが生きているとスパム業者が知る事となり、読みたくもないメールが倍増するのだろう。

さらに腹が立つのは、送信者が私のアドレスを詐称しているのもあること。
私のアドレスでどっか他のヒトにも送られていたりいなければいいのだが。

百歩譲って、メールならまだいい、と言ってみよう。
削除する手間を惜しまなければ、あと、海のように広い心を持って無視し続ければ、特に害はないだろうから。メーラーを自動削除設定にしておけば、時間が経てば勝手に消えてくれるから。

しかし、このブログに対してのコメント、トラックバックでもスパムが来るようになった。

ここを開設してすぐに、英語のコメントが ずらずらずらー と並んだことがあった。
高校卒業程度の英語力でも理解できるような簡単な英語で、素晴らしい、こんなサイトをずっと探していた、また来る、なんて書かれていたもんだ。

ま、ちょっとは嬉しく思ったのも事実だけど、そのコメントに記されていた URL をクリックしたら、そこはオンラインカジノだった。ちょっとの嬉しさはすぐに相当な腹立ちに変わり、ブログの設定画面にいってそのコメント全てを消したっけ。

それ以来、そんなコメントはなくなり一安心、と思っていたら、今度はトラックバックのスパムが来るようになった。
書いた内容に無関係なトラックバックだけでも腹が立つのに、その上エロネタときたら、怒りは頂点に達する。一応、見つけ次第削除して、トラックバックを送ってきやがった IP アドレスに制限をかける、なんて措置も講じたが、別の IP で送ってくる事もあるから、それはそれほど有効な手段とはいえないのだ。

まったくホントに腹が立って仕方がない。
そんなスパムを送る輩を、たとえば、社会的に抹殺するとか、ネットから遠ざけるとか、そんなことはできないものだろうか。


と、ネットワーカー歴8年半の年寄りは思うのであった。


ウチのブログを覗きに来られている方で、仮に変なコメント、トラックバックを見かけたとしても、完全シカトを決め込んでいただきたい。何も得する事はないから。
あ、ブログペットが吐き出す言葉は別として。

2005.09.27

銃撃

9月26日だけでクルマが銃で撃たれるという事件が3件あったらしい。内2件は和歌山で同一犯か?

ひでぇ事件だなぁ、と思うが、撃ったヤツの気持ちも分かるような気がしないでもない。自分が銃を持って、その上良心が普通の人と違った場合、そういうこともやるかもしれないもの。実際、路上で怒りを覚える事の多いこと多いこと。

片側二車線で並走して流れをせき止めるような運転をするヤツとか、ミラーを見ないで車線変更(=幅寄せ)してくるダンプとか、そのダンプに抗議の意味のホーンを鳴らしたら、運転手が降りてきたとか、そのままそいつにぶつけてやろうかと思ったとか、でも、そいつにぶつける → クルマが壊れる → 社会的地位もなくなる = 損しかしない、なんて思ったとか、意味も分からずにリアフォグを点灯して走り、後続車を眩惑させる大馬鹿野郎とか、狭い道で右折で店なり銀行なりに入ろうとするヤツとか、遅いくせに後ろにピッタリ張り付くバカとか、ゆっくり走っているくせに赤信号を突破するヤツとか、盗んだと思われるバイク、クルマをいかがわしく改造して集団でノロノロ走りやがり爆音を撒き散らす奴等とか、etc 。

意識してか無意識かは問わないが、特に無意識にそんな行為をやられると、悪意がない分始末に悪い。


さて、下にまるっきり引用した記事を貼り付けているが、それによると、見知らぬクルマと抜いたり抜かれたりを繰り返していたがとあり、それも深夜なら、ケンカ売っていると思われても仕方ないだろう。

速く走りたいのであれば、問答無用で、けれどマナー良くぶち抜いて、そのまま相手の視界から消えてやればよかったのだ。それができないんだったら、大人しく走っていれば何事もなかったんじゃないか。

その相手が、たまたまそんな銃器を持っていたこわーい人で、チョロチョロと邪魔くせぇからちょっと脅かしてやろう、なんて思ってもそれは、ま、理解できるような・・・。

その現場から一刻も早く立ち去りたい犯人は、前を走っていたワゴン車も邪魔だと思って即発砲、みたいな。


高速道で乗用車に連続発砲、けが人なし…エアガンか


26日午前2時40分ごろ、和歌山市森小手穂(もりおてぼ)の阪和自動車道下り線で、兵庫県尼崎市の無職男性(22)の乗用車が、銀色の乗用車を追い越す際、拳銃のようなものを1発発砲された。

 弾は後部座席左側のガラスを貫通したが、男性と助手席の妻(21)にけがはなかった。

 約15分後、南約30キロの阪和道に続く、和歌山県日高川町中津川の湯浅御坊道路下り線の川辺第一トンネル出口付近で、同県御坊市のバス運転手の男性(35)のワゴン車が、後ろから来た銀色の車に1発発砲された。後部ガラスが割れたが、男性と助手席の妻(35)、後部座席の中学2年(13)と小学6年(11)のめいの4人にけがはなかった。銀色の車は逃走した。

 和歌山県警の調べでは、銀色の車は大型セダンで、県警は同一犯による連続発砲事件として捜査している。

 無職男性の車は、銀色の車と阪和道を約10キロにわたって抜いたり抜かれたりを繰り返していたが、前方を走っていた銀色の車が突然、追い越し車線と走行車線をまたぐ形で急停車し、黒っぽい帽子をかぶった男が運転席の窓から手を出し、至近距離から発砲したという。窓の弾痕は直径5~8ミリと小さく、エアガンの可能性もあるという。

 一方、ワゴン車には、銀色の車はクラクションを鳴らしながら猛スピードで近づいて発砲し、逃走したという。

 無職男性は、ドライブに行く途中。御坊市の男性らは愛知万博からの帰りだった。


でも、交差点で止まっていたら撃たれたという埼玉の事件は、どんな状況だったのか分からないな。
撃たれた人がその事件の前に何かしら発砲犯を刺激させるような行動をとったか、あるいは通り魔的発砲だったのか。

乗用車に2発発砲、ガラス割れ、ドアに弾痕 埼玉・戸田
2005年09月26日23時38分


 26日午後7時25分ごろ、埼玉県戸田市川岸1丁目の国道17号交差点で、「拳銃のようなもので撃たれ、乗っていた車の助手席のガラスが割れた」と東京都新宿区の会社員男性(38)から110番通報があった。会社員にけがはなかった。

 埼玉県警の調べでは、信号待ちのため、男性が道路の中央寄りの車線に停止した際、「パンパン」という音がし、助手席側のガラスが割れた。2発発射したとみられ、助手席のドアにも弾痕があった。直後に左側に並んで止まっていた白っぽい乗用車が東京方面に逃走したという。県警は、この車の運転席の人物が、拳銃のようなものから2発、発砲したとみて、殺人未遂容疑で調べている。

 被害にあった男性は戸田市内の職場から都内の自宅に帰る途中だった。男性は、県警に対し、特にトラブルはなく「心当たりはない」と話しているという。

 現場は片側2車線の幹線道路で、派出所の目の前。当時、警察官はいなかった。荒川をはさんだ東京都との県境で、戸田橋の入り口だった。

 県警は事件発生後、国道の上り車線を約40分にわたって通行止めにし、銃弾を探したが、見つかっていない。


他のソースを読んでみたら、もっと違う見解が見れるかな?

どっちにしても、発砲犯を擁護するつもりはまったくないので、そこのところは誤解なきよう。そして、早いところそいつらがとっ捕まることを願い、その行為に及んだ動機を知りたいとは思う。

2005.09.26

過ぎたるは・・・?(BlogPet)

今度はギネスブックとかをチェックするために、「テレビを見続けるなんてバカな」
その上、このヨアキムさん(369時間ごとに15分の休憩が許されるのだろう?)
交代制であったとしてギネスブックに認定される
それまでの記録挑戦について、世界で苦しむ子供たちのトロントに在住している記録や、1時間ごとに、「69時間48分」
2005.09.17Webpostedat:18:48JST-CNN/APニューヨーク──
スリランカ出身のヨアキムさんは現在、カナダのトロントに在住しているヒトなんだろう?
AP通信は、ヨアキムさんは現在、カナダのトロントに在住しなかった記録を見届けた人もまた凄いなぁといっても差し支えないような気もする
最後の方のヨアキムさん(36)
が16日、ギネス更新を目指す米ABCテレビの番組を見続ける人を見終わったの♪
だって♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

法事 から

9時に起こされた日曜。
昨夜食べたカレーの残りを朝食として食べ、礼服に着替え。腹具合の雲行きが怪しかったのでそれなりの対処を施してから法事の会場へ。

まず駐車。でも、小さめの駐車場は混んでいる。隣の駐車場もこのホテルのものだと知り、そちらへ移動し適当な場所へ。

会場へ入ってかなり久々に会う親戚と挨拶。
誰が誰やらさっぱり分からない人も正直いうと、いた。

やがて坊さんが来て供養が始まった。長いお経が読まれ、仏法の話をされる間に、さっきいなした腹がまたぐずり始めた。少しづつ体勢を変えながら一番楽なポジションを探して耐えるが、それと同時に、体が回るような、揺れるような、嫌ぁな感覚に襲われた。目を瞑ってなんとか耐え、腹も何とか坊さんが退出するまでは持った。

トイレ個室に篭っていると、写真撮るから早く出ろと父の声。

写真撮影が終わって会食になったが、微妙に話が弾まないのはなぜだ? 微妙に体調不良だったこともあろうが、おそらく、親戚のイワイゴトの席を、結果として、ことごとくボイコットしてしまったせいで、その間のブランクが大きいから、と見たが さて。

そして、テーブルに出てくる料理もまた、私の口には相当合わなかった事も、話が弾まなかった事の一因でもあったりして。

全ての予定が終わり、ヘンタイ系クルマバカの従兄弟のダンナと少しばかりバカ話し、別れて実家へ。

さっき食べた口に合わなかった料理の後味が、ひょんなきっかけで蘇る。
水飲んで、昨夜買って飲みかけていた清涼飲料も飲んでそんな後味を洗い流し、しばし後、体を横に倒して休憩。

今の本業以外の、近々ある別口のシゴトのミーティングに参加するため、実家を後にしてアジトへの道をひた走る。
特に何事もなく走り、アジトに礼服を置き、すぐにまたアジトを出てミーティングの会場へ。ちょっとクルマを駆る元気もなくなったため、地下鉄で。

早起き+腹痛+軽度の眩暈+親戚のコンボで疲れ、ミーティングの待ち時間では死にかけて、ミーティング中は隙を見つけてはトイレ(小さい方)へ、なんてことを繰り返したが、無事終了。あとは、別口シゴトの本番当日を迎えるのみ。

それにしても、こうもバラエティに富んだネタが重なると、無意識内でも受け入れられなかったら、精神的にも腹下しをするのだな。
別口シゴト本番までに、心身ともに調整しておかないとイカンな。

2005.09.25

いつもの土曜日 から

9月20日から22日までの3日間休んでいた相方が出勤してきた代わり、別の相方が休み。
とはいえ、月末で、しかも休みの谷間となっていただけあって、シゴトは特に記するべき事もなく平穏に終了した。

こんな感覚はなんだか久しぶりのような気が、した。

シゴトが終わった後、明日日曜、父方祖母の50回忌の法事をやるから帰って来いという親の頼みを聞き、帰省。

クルマに礼服を積み、さぁ走り出そうと思ってライトスイッチを捻ったら、運転席側ライトのバルブが切れた・・・。部屋に戻ってスペアとして取っておいたほぼ同型バルブと交換。その作業でおよそ10分のロス。

高速でアベ120前後で巡航して実家着。
しかし、夕食を食べている時に気付いたのが革靴忘れたということ。

法事の場所が実家ならばまだしも、ホテルの大部屋を借りてやるというから、スニーカーのままでは少々みっともない。なので深夜、無駄に実家-アジトの往復を敢行。
アジトに戻る時は下道で、もし検挙されたらかなり懐に痛く響く速度で、前にいるクルマを見つけたら、とりあえず抜いた。

忘れ物の靴をを無事回収して実家に戻る時は、ひたすたエコラン。
ブーストメーターの針を極力低く押さえ、ようやく積み重ねた速度を落とさないようにして、60キロキープの上キープレフト。その際、バックミラーで後続車の動向をチェックし、邪魔にならないよう配慮。

いつもはクルマの流れを気持ちリードするペースで走るが、ゆっくりと走るというのもまた面白い。意外と信号にも引っかからず、しばらく先に走り去っていった若葉マーク貼り付けの軽自動車にも追いつき、そして追い抜く事もできた。

無駄に走った120キロ。
疲れてすぐにぐっすり。

2005.09.24

カタキ

小学時代、時間と場所とバレーボール大のタマがあって、ある程度の人数が集まればやっていた遊び。おそらく、漢字に直したら「仇」になるんだろう。

皆が集まり輪になって、ボールを持っている者がそれを蹴り上げ、落ちてきたボールを受け取った人間が誰彼構わずぶつけていくのだ。ぶつけられた者はそのゲームから一度抜けるが、ぶつけた主がまた誰か別の人間にぶつけられたら復活することができる。

ゲームの進み具合によっては、誰か一人が全ての人にぶつけて生き残れば優勝、みたいな感じだが、なかなかそうも言っていられない。あと一人というところでその一人にぶつけられ、自分以外の全てが復活、ほぼ振り出し状態に戻る、なんてことも。

仮に、AからDの4人が参加していて、AがBとCにぶつけたら、B、Cは退場。残りのDとAの一騎打ちだが、もしここでAがDにぶつけたら、Aが優勝でゲームは仕切り直しか、別の遊びへ。逆にDがAにぶつけたら、それまでAにぶつけられたB、Cが復活、という感じなのだ。

コートの考えが極めて曖昧なドッジボール、といってもイイかもしれないそんな遊び。元ネタは「3回ぶつけ」だったような気もする。それは名前の通り、3回ぶつけられたら退場、というそんな遊びだった。それに敵討ち要素を加えた上に復活、というか、生き返りの考え方をもミックスさせた遊びとして、小学校での2時間目が終わった後の中休み、昼休み、放課後、学校が終わった時など、時間とボールと場所があればやっていたような気がする。

学年が上がるにつれて、そんなボール遊びは野球やサッカー、バレーボールに取って代わられ、学校が終わった後はファミコンを持っているヤツの家に入り浸りになる、なんてことも多くなった。

体を壊して医者から運動を止められたのも、そういえばこの時期だったような。
ボール遊びでの派閥争いに嫌気がさしていたときだったから、それはそれでちょうど良かったかもしれない。


ふとやってみたいなぁ、なんてことも思ったが、色々な思惑が乱れ飛び、かつ、その頃みたいに柔軟な体でもないオトナな今現在。仮に頭数揃えてやってみたとすると、多分、何らかの事故が発生するんじゃないだろうか。

突き指レベルならまだいいが、転倒や衝突して骨折、流血、メガネ破損なんてことにもなりかねない。使用するボールをビーチボールにしたらいいかもしれないが、スリルとスピード感が損なわれてしまうような気もするし。

なんてことを考えてしまった中秋の深夜。
昔の事をしみじみ思い出すようになるとは、やっぱり都市を突端だなぁ・・・、年を取ったんだなぁ、なんて考えずにはいられなかったり。

子供の頃にやった遊びをもう少し思い出した。ネタに詰まったらまた書こう。

2005.09.23

ストイックに

秋の連休に挟まれた3日間、なんだかとても忙しかった。
シゴト場の相方が休みを取ったせいもあったろうが、それを差っ引いてもこの時期とは思えないような忙しさだった。

心身ともにちょっと疲れたので、そぼ降る雨の深夜、山間の湖を2つハシゴするようなコースで走ってきた。時折霧がかかるコンディションの中、クルマを通して路面と対話し、クルマと語らい、慣性の法則を身をもって理解してきた。

すれ違うクルマすらないそんな道を、ただひたすらに駆け抜ける。
アクセルを少し緩め、ハンドルを つい と切ると、カーブの曲線にマッチしてクルマ自身が意思を持ったかのように気持ちいいラインをトレースしていく。
運転席に座る私を中心として、クルマが自転するような感覚、もあるな。

日常からほんの少しだけ離れたそんな環境で、ストイックにスピードの快楽に身を委ねるのもいいリフレッシュにはなった。

ふゎあ、眠い。

2005.09.22

過ぎたるは・・・?

どんな事でもやり続けて極めれば、世界記録としてギネスブックに認定されるのだろうか。
北海道在住の料理評論家、星澤幸子さんは長期にわたる料理生番組出演でギネスに認定されているそうだ。参考こちら。これからも「どさんこワイド」が続く限りは、この記録も更新し続けるのだろう。

さて、そんなギネス関連ネタとして某所で拾ったのがコレ

テレビ見続けの世界記録を更新、
「69時間48分」

2005.09.17
Web posted at: 18:48 JST
- CNN/AP

ニューヨーク──スリランカ出身のスレシュ・ヨアキムさん(36)が16日、ギネス更新を目指す米ABCテレビの特別番組で、「長時間、何もしないでテレビを見続ける」記録に挑戦し、従来の50時間7分を「69時間48分」に塗り替えた。

ヨアキムさんは米ABCテレビのロビーにある、茶色の皮革製のソファに座って同テレビの番組を見続けた。AP通信の電話取材に、「テレビを見終わったときは少し疲れたよ」とコメント。

ギネス記録のルールとして、1時間ごとに5分、8時間ごとに15分の休憩が許される。それ以外は、テレビの画面から目をそらすことは禁止。「最も辛かったのは、近くに集まった人々を見ることが出来なかったこと」とも述べた。

ヨアキムさんは現在、カナダのトロントに在住しており、片足で76時間40分立っている記録や、100時間ボーリングをプレーし続けるなど16個件以上のギネス記録を保持している。

これらの記録挑戦について、世界で苦しむ子供たちの現状に注意を向けるのが目的と話している。AP通信は、ヨアキムさんの職業には触れていない。


コレを読んで、一応は素直に凄いと思いつつも、反面、なんてバカなことを、なんてことも思ったり。それまでの記録もそのヒト、ヨアキムさんが持っていて、それを自ら更新っていうのも なんともはや。ほとんど丸2日ぶっ続けで見続けた記録を、今度は丸3日にも到達する勢いなんだもん。

大して興味もない番組も見続けなければいけない、そして居眠りも不可。コレは苦行といっても差し支えないような気もする。最後の方のヨアキムさんは、どんな事を考えてテレビと対決していたんだろう。

そして、その記録を見届けた人もまた凄いなぁと。その記録が正当なものかをチェックするために、この記録に挑んだヨアキムさんを監視(?)しなきゃならないだろう? 交代制であったとしても、テレビを見続ける人を見続けるなんて「作業」も、なかなかな苦行であったろうな。

その上、このヨアキムさん、こういった長時間何かし続けることのレコードホルダーであるという。
やっぱ凄いと思うと同時に、別に憧れる記録じゃあ、・・・ないよなぁ。

で、このヒト、ホントは何しているヒトなんだろう?

AP通信は、ヨアキムさんの職業には触れていない。

2005.09.21

なぜ

セブンイレブンでミネラルウォーターを買ったら、宇宙戦艦ヤマトが付いてきた。

yamato

こんなに小さいのに、よくもまぁ、見事に再現したものだ、と感心した。波動砲の中の溝だって、ちゃんと掘ってある。さすがに主砲はモールドだけで動かないけど。

ホントに凄いなぁとは思うけど、


なぜ今ヤマトなんだ?


なんて疑問も湧いてきたり。
ふむ、私はコレ、コンプリートしたいとは、思わないなぁ。
それにしても、なんだかよく分からないキャンペーンだな。

2005.09.20

Light in the Darkness

500mlのショットボトルに穴を開け、ハサミでロウソクが立てられるくらいの大穴に広げ、他の面には10個ほど、適当にドライバーで突き刺した穴を開け、そのボトルの底の真ん中に、ゼムクリップを伸ばしたりして加工したロウソク立てを瞬間接着剤で設置。

そんな感じの燭台を作った。

この時期になってもなぜか夏日になったらしい当地。アジトの中も変に暑いので、窓も少し開けて風が通るようにしている。空気の流れに呼応して動く炎はまるで生きているかのよう。
部屋の明かりを落とし、何もせずに座り、ただじっとその揺れる明かりを眺めていると、なんだか妙に心が落ち着く。と同時に、ちょっとだけ湧き上がる興奮。

知らずに持っている心の隙間が少しだけ満たされるような、そんな気もしないでもない。


が、そんな火遊びをやりすぎた挙句に寝小便してしまったらどうしよう。


いや、個人の事だからそれならまだいい。
不始末で火事を出さないよう、細心の注意を払わないと。

2005.09.19

言い訳(BlogPet)

たけぴは、ネットもせず、別口の腹痛が私を襲う
ちょっと横に沈み、気がつけばいつもの起床時間となっていたということもできるが、欲求のままに眠りに沈み、気がつけばいつもの起床時間の中に罪悪感があったかもしれない


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

ブレーキ

私は自分自身で、本番のプレッシャーに弱く実力を発揮できない。チームプレイではそんなキャラが災いし、皆の足を引っ張ってしまう、悪い意味でブレンボ並み高性能ディスクブレーキだと思っているのだ。

スンマセン、カントク~

でもって、ちょっとした暇つぶしにこんな「自動車占い」なんてのをやってみた。ら、出てきた結果がこうだった・・・。

あなたを自動車のパーツにたとえると
ブレーキ です。
孤独を好み、穏やかな性格ですが、いざとなったら、冷静な判断で、暴走を止めるので みんなからは、一目おかれています。しかし、いったん熱が入ると誰にも止められません。

しかし、いったん熱が入ると誰にも止められませんって、フェードしたらオシマイよってか?

ひっひっひっひっひ。


言いえて妙だが、なんだかちっと悲しいのう、悔しいのう。

PS
やってみて変な結果が出たら、是非に教えていただきたひ。
サイドブレーキとか、ピストンリングとか、ショックアブソーバーとかが出てきたら笑うな。

2005.09.18

さらばパソ通

私の電脳コミュニケーションの基礎を築いたパソコン通信の「NIFTY-Serve」が1999年、プロバイダ「InfoWeb」と合併して@niftyになった。
しばらくの間は @nifty のパソコン通信部門として、旧来の NIFTY-Serve も残っていた(と見てもいいだろう)。
が、2005年3月31日までにそれまでのパソ通の中心的サービスだったフォーラム、電子掲示板などが終了し、同5月31日に個人で開設する事ができた、パソ通のフォーラム内、電子会議室にも似たコミュニケーションスペース パティオ も終了。

パソ通のサービスで残るは電子メールだけだ。


パソ通でのフォーラムが Web フォーラムとして再出発したところもあった。旧来からのパソ通ユーザーとダブるそこの参加者向けに、自動巡回に特化したソフトも何種類か出た。
私もそんなソフトを使っている。

が、Web フォーラムに引越しした旧来のパソ通フォーラムのいくつかがこの9月一杯で閉鎖する、という。私が知っている限りで3つ。音楽フォーラム「FBEAT」と不思議フォーラム「FMISTY」と、アミーガ&海外コンピュータフォーラム「アミーガ&海外コンピュータフォーラム「FAMIGA」だ。私が知らない他のフォーラムも閉鎖されるのかもしれない。

いずれも専用ソフトでほぼ毎夜巡回しており、何か興味がある発言があればそれにレスをつけようと思って待ち構えていたのだが、その機会もほとんどないまま終わってしまう。

なんだかとっても寂しいのである。
当たり前の物がそこになくなる、という感じか。
いや、パソ通から Web フォーラムへ引越しする少し前から、発言数もあまり伸びていなかったという現実は知っているし、そのまま「器」のありかを移しても発言者が伸びるかどうかは怪しかったと思っている。

ここ、これじゃなくても、他にも、他のもある、なんていうコミュニケーションの選択肢の広がりがこういうことになった、と言えるかもしれない。が、反面、完全閉鎖的(??)紹介制コミュニティの SNS「mixi」の利用者の爆発的な増加を見ると、もうちょっと何とかなったんじゃないのか、何てことも思ったりも。
現に、パソ通のヘヴィユーザーもごっそりそのまま mixi にシフトしているという現実もあったりするし。

インターネットの敷居が低くなるにつれて、モラルもスキルもマナーも持ち合わせていない輩を見かけることが多くなり、それを見ると、パソ通時代は良かったなぁ、なんて思ってしまう。

ただ、これはもう


年寄りの昔話


に他ならなかったりして。

2005.09.17

言い訳

9月15日木曜日 深夜、シゴトから帰ってきた。
カップラーメンとご飯と、少しのおかずで腹いっぱい。だけどその直後個室に篭る事態に。ようやく人心地ついたか、と思いきゃ、また別口の腹痛が私を襲う。

ちょっと横になれば楽になるかと思って、布団の上で体を倒したのが運の尽きだった。

数度覚醒の機会があったが、欲求のままに眠りに沈み、気がつけばいつもの起床時間となっていたのだ。部屋の電気はつけっぱなしでメガネもかけたままだった。

歯も磨かず風呂にも入らず、パソコン起ち上げて家計簿もつけずブログネタも書かず、ネットもうろつかず、メールチェックもせず、とにかく、シゴト以外の時間の中でかなりにウェイトを占めている全ての事を、結果的にうっちゃった。
普段やっている事をやらなかったという事で、無意識の中に罪悪感があったのか、夢見がかなり悪かった。

最近早起きする機会も多くあり、生活リズムが崩れ、少々疲れていたということもあったかもしれない。この一気寝でそんな疲れもちょっとは取り戻せたか?

それにしても、アジトを空けること以外でブログの毎日更新を途絶えさせてしまったのは残念でもある。
アップした日付けと時間を書き換えることもできるが、こんなことがあったぞと自分を戒めるため、この穴は開けておこうか。

2005.09.15

21世紀のオート三輪

たまたま見た9月13日付テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」内「トレンドたまご」で、大変興味深いクルマネタが紹介されていた。それがこれだ。

ネタは、戦隊ヒーロー物に出てきそうなスタイリッシュなスリーホイーラー。戦闘機チックなキャノピーを被せた後ろ2輪のバイク、という感じもあるか? スピードとハンドルの角度に応じて、車体が最大45度傾くのだそうだ。

メッサーシュミットを現在の技術で作ってしまったらこうなるかな?

最高時速は185キロで排気量660cc。軽自動車扱い。
前後2人乗りで5速マニュアル

オランダのブリンクダイナミクス社のクルマをベースにして、日本のフィアロコーポレーションがデザイン。2年後までに商品化を目指していて、値段は600万円前後・・・。300万円くらいならイケるんじゃないか、という言葉も取材報告の中にあった。

いやぁ、かなり欲しい。
ぽんと600万ガネを出せる余裕があれば、おそらく衝動的に買ってしまうだろう。
これでジムカーナに出たらさぞかし目立つだろう。バイクのように、曲がりたい方向にグリングリン傾くという操縦特製が、さて、タイム的にはどうなるだろう。
さらに、660ccでこんなボディサイズなら、街乗りでもリッター15キロは下るまい。軽自動車扱いなら、自動車税も へ みたいなモンだ。

なんて妄想モードで大暴走、取らぬ狸の何とかをしている私だが、これは一度触って、乗って、振り回してみたいと痛切に思う。
でも、2年後までに600万を貯められる目処がまったく立たないところが、嗚呼、悲しき びんぼう人。

2005.09.14

一週間


てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃりゃ、
てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ りゃ、

月曜日は歯医者で早起き、
火曜日は健康診断で早起き、

てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃりゃ、
てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ りゃ、

水曜日はおそらくフテ寝、
木曜日はまたしても歯医者、

てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃりゃ、
てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ りゃ、

金曜日も多分惰眠、
土曜日はシゴトで早起き、

てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃ てゅりゃりゃ、
これが私の一週間(予定)


意味なく「一週間(リンク先は音が出るので注意)」の替え歌なぞを書き散らかして、お茶を濁してみる次第である。


あ、一応、9月13日は健康診断を受けるためだけに早起きしてシゴト場へ行き、それが終わったらアジトへ取って返し1時間ほど寝たのだ。そしてまた、出勤。

身長は、183.4センチ。起きぬけだったから、すこーし伸びているな。

体重は、71.1キロ。一応、個人的に思うベスト体重まであと3キロちょいという所までにはなっているようだ。それにしては、腹回りは ぼってり して「軽くヤバイ」状態を遥かに超えていて、身のこなしは重く、膝にもたまに痛みが走るんだよな。

もうちょっと絞るか。
もっと びんぼう になれば、不健康に体重は落ちるぜ。

2005.09.13

高騰

ヤフーオークションで密かに様子を窺っていたブツ、なんてのがあった。さしあたってすぐには必要ではないが、持っていたらクルマいじりの際に大いに役に立つ、かもしれないそんな出品物だ。これ
このオークションのショートカットをデスクトップ上に保存して、ことあるたびに覗いていたのだ。

開始価格が800円からなら、ま 入札してみてもイイか、なんて思ったりもしたが、結局入札せず、そのオークションは終了した。実は、入札するのを忘れてた、なんてこともあるのだが・・・。

でもって、終了後のそのオークションページを見てみると、800円から始まったのが21,000円まで跳ね上がっているではないか。
そして、入札履歴を見てみると、2人がヒートアップして、意地の張り合い的な入札合戦という感じを受ける。その果てに21,000円・・・。

こういったサービスマニュアルって、新品でもそんなに高い値が付くものなのだろうか。イメージ的には、高くても5000円ほどで落札できそうな気もするのだが。

いくら出しても欲しい人は欲しいんだろうなぁ。

2005.09.12

痛、まない(BlogPet)

きのうちりからが、睡眠された!
あるいはたけぴと写真も振動するはずだったの。
ただきょうたけぴで、神経へ注射した。
あるいはここへ神経をチェックしたかもー。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

日曜日の出来事

土曜日は23時に就寝。
普段の土曜日なら20時過ぎに眠気の第一波が襲ってきて、それに負けて布団の上で横になってしまうと、翌日曜日の予定が台無しになってしまう。なので、耐えた。が、気がつけばパソコンに向かいながら船をこいでいる始末。それでも何とか23時まで、頑張った。

目覚まし時計は6時にセット。
その時計が鳴ると同時に目覚めた。が、止めて、


また寝た。

2時間半後、はっと目覚めた。
オハシコに行くんだ。行って、某スーパーなカーの運転席に座らせてもらい、喜んでいる自分の写真を撮ってもらうんだ。

デジカメと電池はバッグの中にある。
今回は一眼レフも持ち出そう。あ、電池が消耗している。100均で仕入れ、ようにもまだ開いていないか。財布の中身もちと危うい。

銀行ATMが開くまで5分ほど待ち、それからコンビニで電池で調達。
それからいざ支笏湖へ。

途中、学校に入っていく車を多数目撃。あ、選挙の投票があるんだった。ついでにしてこれば良かったんだ。

あと、妙に走っている人の姿を見かけた。
そういえば、沿道に救護所のようなテントも建っていたな。まさか支笏湖までは走らんだろう。

と思ったら、目的地の支笏湖ポロピナイにもそのテントがあり、距離を示す35キロ、なんてプラカードを持って立っているスタッフらしき人も。
今色々検索してみたら、札幌~支笏湖ウルトラチャレンジ70キロなんていう走りイベントがあったとのこと。

私には絶対に無理だな。


でもって支笏湖。
出遅れたためか、何台かは既に帰っていたようだ。道でもそれらしきクルマとすれ違ったなぁ。

現地での顔見知りと話し、7台連なって押し寄せてきた少数車種 VIVIO T TOPを見て、シーラカンスの群れを見たような感じを受け、アルシオーネ SVXの並びにも感銘を受け、しばらくしてその場を辞す。

あ、スーパーなカーのオーナー氏に頼もうと思っていたそのことは、オーナー氏既に帰られた後だという話で、叶わなかった。残念だ。


アジト帰着後、市から届いた選挙のハガキを持ち、投票所へ。
行動力が欠如した気弱なアナーキスト(=ヲレ)はアンチ与党なので、当然そのように。ただそれはベストの選択ではなくて、ベターな選択だろうな。

その後、友人に電話して「とあるシゴト」の資料を見せてもらうよう頼んだら、ヤツは千歳で買い物中だった。


ヤツが帰ってくるまで待つのも癪なので、北広島の中古パーツ&解体屋 ARUYO を覗きに行く。

昔乗っていたカリーナはあるかなー? 今のアルトはどうかなー?
・・・・・・どっちもなかった。
共通部品も多いセルボはあったし、それのメーターの一部に興味があるので、何とかしてそれを手に入れても良かったか? ただ、メーターをバラす為だけに剥ぎ取って金を払うのもなんだかなぁ。手持ちもそれほどなかったし。

諦めて帰る。


友人に連絡。
各種資料、映像を見せてもらい、ある程度の雰囲気は分かった。その点の不安はほぼなくなった。

あとはその時に向けて、必要なブツの書き出しと調達と、勉強だな。

2005.09.11

いきなり

土曜日、出勤までまだ時間があるそんな時。ついでに言うと、目覚ましが鳴る少し前。
私はまだ夢うつつの中にいた。変な夢で「オレは今、インプレッサにも乗っているんです」なんてことを言っていた。って、藤原拓海かよ・・・。

そんな時、電話が鳴る。留守番電話の自動応答メッセージが聞こえる。そのメッセージが流れ出した途端に電話が切られることも多い。今回もソレだろう、あるいは「明日の投票日には(以下略)」なんていう、立候補した候補者の支援団体からのお願い電話か。

目覚ましが鳴るのを待ち、鳴った目覚ましを止めがてら留守電に吹き込まれたメッセージを聞くと、それは実家の父からだった。用事があるから電話くれ、なんて内容。

ろくな用事じゃないだろうと思いつつ電話する。
9月25日に50回忌の法事をやるから前日土曜日に帰って来い、とのこと。

マジかよ。
25日といったら、とあるシゴトの顔合わせミーティングの最後の日じゃないか。

無理だと即答する。
これこれの理由でというも、父は食い下がる。
じゃ、シゴトの偉い人にミーティングは何時から始まるかを聞いてからまた電話する、と言って切った。

こっちだって、シゴトに備えて色々準備したい、その準備の最終段階にしたかった日なのに、法事とは。ちょっとゲンナリではある。


今の本業以外の事を考えながらシゴトをし、帰る途中で本屋に立ち寄り、とあるシゴト用に参考テキスト 他を購入。

アジトに帰着し、台風の特番を見、それが終わってようやくとあるシゴトの偉い人に電話。ミーティングのおおよその時間を尋ねてみる。

オッケー、時間的には何とかなりそうだ。
法事開けでそのままミーティングに礼服(喪服)を着ていったらドン引かれるだろうなぁ、なんて思いつつ、明日に備え寝る。

2005.09.10

早起きは三文の得、にもならない

なんて、精神的な低血圧な私は思うのである。

歯医者に行くために早起きをした9月9日。いつも昼に起床するのを2時間半も早めるのだから、その辛さといったらとても言い表せるものではない。
翌日早起きする予定があるなら、早く寝るなりしてそれに備えればいい。それもやったが、それでもやっぱり辛いものは辛いのだ。

その上やってしまったケアレスミス。

その歯医者は予約制。
診察券に次の診察の日付けと時間が記されている。そして、前回の治療で「次は9月9日に」といわれたことしか覚えていなかった。さらに、診察券は財布に入れたまま見ていない。

早起きしてやや焦りつつ10時半ギリギリに歯医者について、診察券を取り出して裏を見たら指定時間が11時・・・。


30分寝れたじゃん。


待合室で半分寝ながら少年マガジンをめくり、呼ばれるのを待った。


治療の内容は、歯垢落としと神経を抜いた穴を仮に塞いでいた物質をとり、またそこをなにやら金属製ツールで、またしても突っ込み、えぐり、かき回し、突っ込み、えぐり、かき回し、突っ込み、えぐり、かき回し

しばし後、そこの穴に薬を詰めて、また仮に塞いで本日の治療は終了。
微妙に口の中に正露丸的、古い薬箱もかくやな味がして、痺れる。


いつまで続くのだろう。
多分、当該箇所の治療が終わったら、歯周病の処置、なんてことにもなるんだろうな。

初診の時に貰った治療の方針のお知らせには、それで治療期間は概ね一ヶ月以上、なんて書かれていたし。

まだまだ先は長そうだな。

2005.09.09

おくやみ

ロボKayさんのところで紹介されていたネタ

確かに、我が日ハムは、プレーオフの残る一つの椅子を奪うために一戦も負けられない状況ではあった。が、9月6、7日の対西武2連戦は連敗・・・。これにより、残り試合すべて勝ったとしてもあるいは、なんて感じの崖っぷちに追い込まれてしまった。

でも、だからといって、これはないだろう。

ニュース記事自体は何の変哲もないスコアを表示した一般的な野球の試合結果なのだが、それが何故に「おくやみ」のところにあるのだろう。

確かに悲しいことではあるが、まだ死んではいないぞ、と。
これって負け惜しみ?

それにしても、ぱっと見てあまり違和感は感じなかったが、じっくり見るとじわじわやってくるこの変な感覚は、一体・・・・・・。

2005.09.08

台風がやってきた や や や

西日本に豪雨をもたらし、至る所で土砂崩れを引き起こして30人近い人の命も奪った台風14号が、日本海を北上して北海道に上陸した、らしい。

数日前から冠水した街や、増水した川などの映像を見て、北海道もそうなるのか、なんて思っていた。
ラジオでは、屋外に置いてある飛びそうな物は取り込めだの、ロウソクなどの非常用グッズの備えは万全か、なんてことも言っていた。

台風上陸にあわせて、JRや高速道路、一般国道も一部で通行止めなどの措置がとられていて、海に近いところに住む方が近くの公共施設に自主避難した、なんてニュースもやっている。

が、これを書いている9月8日午前2時現在、我がアジトの周辺は非常に静かなのである。やや生暖かい風が吹き、空を見上げると少しばかり雲の流れが早く感じたりはするが、雨はほぼ上がり、いつもと大差ない、初秋の夜中の風情なのだ。

確かに、備えあれば憂いなし なんだろうけど、正直、大山鳴動してネズミ一匹の感も無きにしも非ず。


ちなみに、去年もちょうどこの時期に台風18号がやってきたんだ。物凄い暴風が猛威を振るったせいで、至る所で屋根が飛んだり、立ち木が折れたり、電柱も折れて停電したりしたんだよなぁ。興味がある方はこちら参照。


台風の被害を受けられた方の一刻も早い常態への復旧と、亡くなられた方の冥福を祈る次第である。

2005.09.07

糞メール

私のメール受信環境は、未だに旧来のパソコン通信用ソフトでよるものである。
そして、それまでは、そのソフトで受信する前に、読むだけ無駄なエロスパムを削除していたのだ。

が、モノは試しと9月に入ってから、削除しないで全てのメールをこのソフトで受信するようにした。するとどうだ。来るメールの8割近くが頭の悪そうなスパムじゃないか。曰く、逆援助交際、曰く、認証されたので以下の URL をクリックしてくれ、曰く、期間人数限定なので理解いただきたい・・・。

バカか?

無差別ばら撒きのメールに知性というか、礼儀というか、当たり前のことを求めるのは無理なことだとも思うけど、それにしてもバカの一つ覚え的な、こっちの求めていない文章を読むことのこの空しさと腹立たしさは、どこにぶつけたもんだろうか。

無差別受信で一定時間経過後の自動削除に任せるのは、もう止めにしようか。

それにしても、こんなスパムを送る奴らを何とかしてもらいたいものだ。
メールだけならまだしも(まだしもじゃない)、スパム的トラックバックもあったりするし。

ホントにもう、

何とかしてくれ!!

2005.09.06

痛、まない

早起きして歯医者へ。
先週に仮処置してもらった歯の神経を抜くのだ。

その歯のそばの歯茎に、痺れ薬というのが一番しっくり来るようなそんな薬品を塗られ、それから麻酔注射2本。堪えられないほどの痛みはなく、ただ、針が無理矢理に侵入してきている感覚だけがある。

麻酔が効いてくるまでやや待ち、やがて、その部分に、砂の嵐的なザラザラ感と膨張感がやってきたら、いよいよ神経を抜く作業の開始だ。

歯医者の代名詞的高周波サウンドドリルの他、やたらと頭蓋骨まで振動が響くような力強いドリルまで投入し、何やかやと作業している、模様。というのは、そんなドリルから吹き出す飛沫から顔を保護するため、あるいは目隠し代わりのタオルをかけられていて、詳細は全て触覚、聴覚、あと少しの味覚だけだったり。

そうこうして、作業に必要なだけの穴は掘り終わったのだろう、今度は、なにやら針のようなものをその穴に突っ込み、えぐり、かき回し、突っ込み、えぐり、かき回し、突っ込み、えぐり、かき回しなどして神経線維にアクセスし、それでとうとう抜き終わったようだ。

やっぱり痛みは感じかなったが、神経線維をいじくっているいくつかの瞬間、極軽い電流も感じたのも事実。これは何だ? 麻酔の効きが弱かったのか? 昨夜飲んだ睡眠改善薬の影響か?

このあと、ちゃんと神経が抜けたかのチェックなのか、レントゲンを撮られて、終了。
会計時に痛み止めも処方され、金額は〆て3030円。月始めの初診だから? 写真も撮ったから? 注射も打ったから? とにかく結構お値段で。

あとは麻酔が醒めてきて、それと同時に襲ってくる、抜いた神経返せ的な堪えようのない痛みをどう楽しもうか、痛み止めをどのタイミングで投入しようかと思いつつシゴトに入ったのだが、拍子抜けするくらい痛みがない。

今までこんなことはなかったのに。
かなりの時間差で襲ってくるかと身構えてもみたが、どうもそうではないようだ。

痛み止めを飲まなくてラッキー、と思うと同時に、思っていた痛みがないことが少々残念でもある。

2005.09.05

気温変動(BlogPet)

日曜日、弱い毛布とかを被って寝続けたら、起きた時になり
そのまま適当に何かを被っても悲鳴を被っているうちに寒さすら感じるようになり
色々あった予定を全て端折って体調回復に弱い私であるが、最高気温の差がこれだけあると、ちょっと体も悲鳴をあげる
色々あった予定を全て端折って体調回復に努め、最高気温ではあるけれど、前日が真夏日に弱い私であるが、最高気温の気温ではあるが、最高気温、222度ちょい・・・・・・・・・・・
ちょうどいい位のだ
体に軽く毛布を全て端折って体調回復に努め、日曜日、弱い毛布とかを予定すればよかった?
と、ちりからが考えたの。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

クルマ乗りの縁

という訳で、日曜日にあった予定で唯一こなしたことは、とあるイベントのスタッフミーティングに出席したことだけだ。

最初は顔合わせみたいなことで、自己紹介から始まった。このミーティングにいる人間の共通項はクルマ好き。それらも含めてちょっとだけ話したが、その時、考えてみるとこのというのはなんとも不思議なものだなぁ、なんてことを考えた。

今のクルマに乗るようになって、自分のクルマを自分で凄いレベルまでチューニングしている方に出会い、そこから競技ドライバーの凄い方に出会い、その方が主催している草レースに参戦するようになり、そこで色々お世話になっている方を初め、いろいろな顔見知りにも出会い、さらにそこから、ちょっとだけ深い競技沼にハマるようになった。

それから、イベント関係の方に出会い、さらにその方にはネットの某所でも出会い、その結果が日曜夜のミーティングなのだ。

高校卒業と同時にほぼ人間関係をリセットしたに等しい私だけど、今のクルマに乗るようになって広がったこれだけの縁は、ホントに大切にしたいと思う。
なので、そんな彼らに求められれば、可能な限り、受け入れたいと思う。返したいと思う。


このブログを、どこから、どれだけの方が見ているかは分からないが、そんな私の繋がりの皆さんには、心から感謝する次第である。


この言葉は薄っぺらだけど、この気持ちはホントに一杯だよ。

2005.09.04

気温変動

9月2日に真夏日になった札幌。当然、アジトに帰っても中は暑い。なので、窓を開けて寝たのだ。体にはお腹の上に軽く毛布をかけただけ。暑さが続けばこれでも十分だった。

しかし、寝ているうちに寒さすら感じるようになり。
そのまま適当に何かを被って寝続けたら、起きた時には寒気がした。

9月3日の最高気温、22度ちょい・・・。


ちょうどいい位の気温ではあるけれど、前日が真夏日だったことを考えるとその差はあまりに大きい。暑さに弱い私であるが、最高気温の差がこれだけあると、ちょっと体も悲鳴をあげる。

色々あった予定を全て端折って体調回復に努め、日曜日はそれでほぼ、終わった。

2005.09.03

9月2日の日記のようなもの

出勤。今日から社屋に入るための暗証番号が変更になった。が、ほぼ無意識の内にそれまでの暗証番号を打ち込み、セキュリティシステムに無視される。
新しい番号は何番だったっけ? なんとも覚えにくい番号だったような。・・・・・・フジサンロクニオウムナイタラ、ヒトナミニオゴレヤ


全国展開している取引先とのシゴトを遠くの支社が激しくミスったせいで、今度何かあったら取引中止になるかも。そのため、こっちで受けるその取引先のシゴトは、チェックリストをつけて万全の体制で臨むようにとの通達。


健康診断の日程が決まる。
かなりしばらく献血にも行っていないため、血液学的の健康度合いがわからない。しばらく献血に行っていないのは貧血傾向に改善がみられなかったからなのだが、今度の診断ではどんな結果になるだろう。

2005.09.02

国際事務機

シゴトを終えアジトへ帰宅し、テレビのスイッチを入れてニュースを見る。
きょうあった出来事を知るのはもちろんのこと、お目当てのアナウンサーの豊かな表情をチェックするのも楽しみの一つだったりする。それが誰かは・・・・・・、あえて書かないでおこうっと。

が、楽しみはそれだけではない。
スポンサーの一つ、IBMのテレビCMを見るのも密かな楽しみなのだ。

なんてったって、30秒という枠の中で くすり とも にやり とも、バージョンによっては ほろり ともさせられる、あのオトし方。それはまるで、出来のいいコメディ(?)、コント(?)を見るようだ。

最近、そんなCMに、とてもありえないシチュエーションでその上なんだか毒があるものも流されるようになった。私としてはウハウハである。

試しにちょっと検索してみたら、そんな私好みのテレビCMが紹介されているサイトを発見するに至った。もちろん、それはIBMのサイトなんだけれど。

でもって、私が毒があるように感じたのは「“HELP DESK2”シリーズ 」なのだ。
大体、荒野を走る道の真ん中や牧場、ゴルフコースにヘルプデスクがあるなんてありえないじゃないか。でも面白いからイイのだ。

他にもこんなテレビCMって、ないかなぁ?

2005.09.01

電波天体

我がシステムの中にある古くなった不要なファイルを削除して、少しでも HDD 容量を確保しようとしていたそんなとき。ふと目に付いたテキストファイルに目を奪われてしまい、作業は一気に滞った.。o○

目についたそれは、80年代ニューウェーブ・ミュージックを語る上で、外すことができないあの名曲の歌詞をオンライン翻訳に突っ込んで、出力された結果を保存していたものだ。

これを読むと、機械に訳させるんだったら、原文を何とかして自分で読み解いた方が幾分マシだったかもしれない、なんて思う。でも、なかなか訳せなくてハマった経験もあるしなぁ。

そんな無茶苦茶電訳詞を以下に紹介しよう。
私は、あなたが無線通信上で'52年に後退すると聞きました
あなたに熱心にダイヤルを合わせて、目が覚めているようにあること
私が若かったならば、ITは届くことをやめませんでした。

それらは、あなたの2番めの交響曲の功績を認められました
機械によって新技術を書き直します
また、今、私は、見ることができた問題を理解します

私はあなたの子供に会いました
あなたを行ったことはそれらを伝えます

ビデオは電波天体を殺しました
ビデオは電波天体を殺しました
絵は来て、あなたの心を痛めました


また、今、私たちは廃棄されたスタジオの中で会合します
私たちは再生を聞きます。また、ITは非常にずっと前に見えます
また、りんりんがかつては行ったことを思い出します

あなたは最初の1つでした
あなたは最後の1つでした

私の心の中で、および私の自動車の中で
私たちは巻き戻すことができません、私たちが度を越しすぎた
VTRに責めを負わせます

あなたは電波天体です
あなたは電波天体です
ビデオは電波天体を殺しました
この訳詞を読んで元ネタが何か分かった方はコメントを(つけるやついねぇって?)。
正解の方には私のコメントをプレゼント(いらねぇって?)。

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2022年10月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

カテゴリー

  • おすすめサイト
  • アニメ・コミック
  • ウェブログ・ココログ関連
  • エネルギー
  • カメラ・写真
  • グルメ・クッキング
  • ゲーム
  • スポーツ
  • テクノロジー
  • ニュース
  • パソコン・インターネット
  • 交通関係
  • 住まい・インテリア
  • 学問・資格
  • 心と体
  • 恋愛
  • 携帯・デジカメ
  • 文化・芸術
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 書籍・雑誌
  • 環境
  • 経済・政治・国際
  • 自動車関連
  • 芸能・アイドル
  • 趣味
  • 音楽
無料ブログはココログ