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2006年3月

2006.03.31

ガイジンの日本語

外国人ミュージシャンが日本語を使うシーンを見聞きすると、嬉しいと同時になぜだか恥ずかしい気持ちにもなってしまうのだな。今でこそかなり慣れたが、初めて見聞きした時は、多分体中の毛穴が開くかのような恥ずかしさだったと思う。
なので、スコーピオンズの「荒城の月」を初めて聴いたときは、嬉し恥ずかし面白など、色んな感情が交錯して身をよじったっけ。

さて、去る3月29日、ローリング・ストーンズが初めて札幌にやってきて、札幌ドームでライブをした。その事は以前上げたネタにもちょろっと書いた。

その際にミック・ジャガーがやってくれたらしいのだ。しかも北海道弁で。

ストーンズ札幌初公演に3万1346人沸く

 英ロックバンド、ザ・ローリング・ストーンズが29日、ワールド・ツアー「ア・ビガー・バン・ツアー」の札幌公演(主催HTBほか)を札幌ドームで行った。活動開始から44年目、90年の初来日以来、初めての北海道でのライブ。平均年齢61・8歳とは思えない熱演に、3万1346人の観客が酔いしれた。

 ライブはヒット曲「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」で幕開け。ミック・ジャガー(62)は、高さ28メートル、幅60メートルの巨大マンションが設営されたステージで汗だくでシャウト。「サッポロニコレテ、ナマラ、ヨカッタ」とあいさつし、会場を沸かせた。キース・リチャーズ(62)はかがんでギターを弾くお決まりポーズでファンを喜ばせた。同ツアーは昨年8月に米国でスタートし、約1年をかけて世界36カ国以上を回る。

[2006年3月30日8時21分 紙面から]

サッポロニコレテ、ナマラ、ヨカッタ」だってさ。

他に伝え聞くところによれば「この曲は知ってる」や「わや」なんてのもあったらしい。


いやぁ、エンターテイナーだねぇ。どうやればウケるかを知っているんだろうなぁ。でもって、そんなことを入れ知恵したヤツは、やっぱり北海道民かな?

しかし、もっと道民の心を掴むんだったら、最初のMCで「おばんでした」の一発には構うまい。その後に「なまら」をまぶして、最後には「したっけ」だ。それで多分(私は)狂喜する。

よそ者が地元の言葉を使うのには反感を持つこともあるが、よそもよそ、国外からの人で、日本語を母国語としない人が話すんだったら、全然構わないだろう。
さすがに、狂喜乱舞する光景を見て「お前ら、なまら はんかくさい べや」なんて片言で言われたら、少し引くかもしれないが。

2006.03.30

思考の速度で文字入力

手に入れた携帯電話で初めてのメール送信テストを試みた。
が、10キーと * と # を使っての文字入力のもどかしさ、メンドくささには、何か一種の怒りを感じる。

普段はパソコンでローマ字入力で文章を打ち込んでいる私。タッチタイプも完璧ではないが、そこそこイケる。そのため、今や思考の速度とシンクロして手指が動き文字が入力できるほどになった。極々稀には、思考速度を追い越した手指が勝手に文字を紡ぎ出す、なんてこともあったりするくらいで。
ペンを持って紙に書くよりも、明らかにこちらの方が速いのだ。

しかし、携帯電話での文字入力は・・・・・・、うー、考えるだけで考えるだけでなんかイヤになるな。
そんな、ワタシ的には極めて使いにくい代物を、世の人はいとも簡単に使っているのか。ある人は歩きながら、自転車に乗りながら(ダメ)、クルマを運転しながら(ダメ)、ぽちぽちぽちぽち電話の小さい画面を見ながら親指1本打法で、やっている。

あの小さな筐体、10キーでの文字入力をするにはこれしかないのだろう。

しばらくは10キーでの文字入力に悪戦苦闘することだろう。たとえばそれは、パソコンを手に入れて文字入力をする時にキーボードを睨み、一つ一つ打ち込んだときと同じように。
そして、使っていくうちにいずれ慣れていくのだろう か?

2006.03.29

ふるさと消える

2006年3月26日日曜日一杯で、私が長い間住んだ街が消えた。
いや、街自体は存在しているが、3月27日から勇払郡追分町は隣の勇払郡早来町と合併し、勇払郡安平(あびら)町となってしまったのだ。

だから、町の名前が消えると言う方が正しいのかもしれない。が、追分育ちとしては、勇払郡安平町追分、なんて感じでそれまでの町名の上に安平町を冠する(のか?)というのはなんか気持ち悪いのだ。

既に実家も町外へ引越しているため、追分町には帰るところがないのだけど、時折気まぐれでその街を通り過ぎると、その度に昔見ていた町並みが相当変貌して寂しい思いが募った。

それでも、小学校、中学校、駅、役場などの施設はそのまま変わらず存在していたことには、ちょっとだけ安心感を覚えた。しばらくはそのまま変わらずに行くのかもしれないが、ある時立ち寄ったら建て替えられていた、なんてこともあるかもしれない。それを考えると辛い。

いや、街を出た人間が外からあーだこーだ言っても、街に住む人の意見には適わないが。


そういえば、私が育った所はいまや跡形もなかったり、他人が住んでいたりする。そして、町並みもかなり変わっていて、その跡を探し出すことすら難しい。

自分が育った痕跡を見つけられないというのは、なんともさびしいものだな。

2006.03.28

爆笑問題のススメ、終わる

月曜深夜のお楽しみの一つでもあった「爆笑問題のススメ」が終了となった。

実は、前々からそんな予感はしていた。眞鍋かをり監修の「かわいいシモネタンカ」の投稿受付も1月初旬まで、となったし、番組の最後に出る出演交渉している先生のリストも、いつの頃からか見られなくなったし。

普段テレビではまず見ることができない作家の姿を見るいい機会だったのに、見られなくなるのは非常に残念である。

そして、残念なのはそれだけではない。
舌っ足らずで甘えた感じの百瀬圭のナレーションが聞けなくなること、眞鍋かをりの素の部分の魅力も見られなくなること、太田光の無茶苦茶な「あとがき」も聞けなくなること、etc。

始まりがあれば終わりがあるというのもわかるが、この番組が終わってしまうにはあまりに惜しい気がする。
また復活してくれることを願いながら、番組のサイトの掲示板にも書き込んできた。

2006.03.27

電子首輪

電話しても出なかったら全然捕まえられない、鉄砲玉みたい、なんて称されたことがある私。そう、私は基本的には縛られたくないと思うのだ。社会人1年生のときにシゴト場で持たされたポケベルで、そんな思いを強く持つようになった。しかし、そんな私が電子の首輪を手に入れた。

機能的には、3.2メガのデジタルカメラがあり、音楽が聞けて、FM ラジオも聞ける。その上、遠く離れた人と話ができる。

が、そいつの機能に慣れるため「首にはめる」コトはしばらくないだろう。
これから説明書を読み、一つ一つ機能を確認して慣れて行こうと思う。

・・・・・・、遠まわしな言い方だけど、要はようやく携帯電話を手に入れた、ってことだ。
パソコン、インターネットの波には比較的早い段階で乗れていたとは思うが、PHS を初めとした携帯電話の波には乗れなかった。乗らなかった。

理由として、先行投資額の高さと使用料の高さ、なんてのが挙げられる。
いや、パソコンの方が先行投資としては高かったのだけど、携帯電話に関しては妙に警戒感を抱いてしまっていたのだ。

あと、パソコン通信を始めた翌月の請求に驚いた、なんてこともあったが、これがそのまま携帯電話にも通じるんじゃないかと恐怖すら感じていたのだ。それは、忘れた頃に効いてくるボディブローのような感じ。

では、なぜ今になって携帯電話を持とうと思うようになったのか?
それは、クルマ遊びなどで連絡と取りたいときに取れないというもどかしさを解消するため。シゴト探し活動において連絡取りたいときに公衆電話が見当たらない、なんてこともあったため。

そして、au のCM戦略にハメられた ため。

一人でも最大半額、というMY割(その代わり2年縛り。解約は1万円弱の支払い)導入でぐらつき、さらには BARGAIN au なんていう、新規契約なら最大7350円引き、にトドメを刺されたのだ。

さぁ、この選択が吉と出るか、凶と出るか・・・。
まぁ、地味ぃに、少ぅしずつ慣れて行こうとは思う。

2006.03.26

買う、飼う

サボテンに惹かれるのはなぜだろう?

不用意に近づくとトゲが刺さるから? かと言え、優しい言葉を掛けて愛でてやればトゲは無くなる、なんてことも聞く。さらに、嘘発見器じみた装置を接続すると、色んな反応を示す、なんてことも聞いたコトが。

そんなネタを仕入れたからサボテンに惹かれるようになったのか、サボテンに興味があったからそんなネタを覚えているのか、どちらが先かは分からない。気が付いたら、いつかサボテンを、なんて思っていたのだ。

一番新しいところでは、去年5月に上げたネタの中で少しだけ書いている。

そして、そんなネタの舞台となった花屋に、金曜夜から小さいサボテンが売られているのを見つけた。私が立ち寄った時には既に閉店していて、手に取る事は叶わなかったが、日が変わり土曜日夜、スーパーで買った食い物を一度クルマに放り込んで再び店内へ。そして一目散に花屋のサボテンのところへ。

フワフワしているように見えるトゲを持つサボテン。触ると痛いぞ~、と存在感をアピールしているトゲのサボテン。トゲが生えている中から赤い花も咲いているサボテン。色々いる。

そんな中から、痛そうなトゲを持っていて、且つ、一見地味っぽいヤツを見つけ、若くて綺麗で魅力的なお姉さん店員へ頷きかけると、ご自宅用ですか? と問うてきた。プレゼント用としてサボテンを贈る人というのもいるのか、なんて思いつつ、ハイと言ってお代を支払い、手入れとか大変ですか? なんて話し掛け、水は月に二度くらい、なるべく光に当てるように、なんて教えてもらい、我が手へ。

サボテン、買ってしまった。お代は高くはなかったけど、ちょっとだけ決心が要った。
今まで一人暮らししてきて、飼うことにした初めての生物だから。

物言わぬ彼(? 彼女?)の存在で、自分自身が何か変わるかな?

2006.03.25

眠たくて眠たくて

シゴト場からの定期入金日。
活動開始時間をいつもよりかなり早めて、入ってきたカネを振り分けるため金融機関のハシゴ。と同時に、ウーロン茶のペットボトルに貯めていた小銭の両替&入金、なんて用もあった。

ペットボトルの8割程まで貯まった小銭は、4561円だった。思ったよりも少ない、というのが印象でもある。

そしてシゴト場へ。
早起きしたせいか、それとも前日遅くまでおきていたせいか、はたまたその両方のせいか、シゴト場への道を走っているときに軽く感じた眠気はシゴト中も絶えず付きまとい、休憩時間に仮眠をとっても、眠気は軽くなるどころかますます重くのしかかってきた。

何とかミスも無くシゴトを終わらせるも、駐車場で暖気しているクルマの中で軽く落ちた。

復活し、いつもの帰宅ルートを通ってスーパーへ寄り、さらに給油のためセルフスタンドにも寄ったが、そのどちらでも、立ち上がって歩くと眠気でふらつく有様だった。

そんな日は何もせずにとっとと寝てしまうに限る。
メシ食って、テレビをつけるも眠たくて、暖房機とともにオフタイマーをかけて寝床へ。

鳴っていたであろうテレビの音声の記憶はすぐに途切れ た。

墨西哥(BlogPet)

たけぴが
アジトアパートの改修固着で、作業員がケンカしているのか、なんて思いつつ、未だ布団の中でもぞもぞ。
とか考えてたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

2006.03.24

またかい

大股広げて屈んだ瞬間、びりっ、というヤなサウンドが。
部屋着のスウェットパンツ、問題ナシ。Tシャツも無事。

スウェットパンツと一緒にパンツも下ろして確認してみたら、パンツのおケツが裂けていた。

とりあえず、風呂に入るまではそのまま穿き続けたケツ裂けパンツ。そんな短時間であっても、おケツ部分のサポートを感じられないということはなんと心許ないのだろう。

普段よりも風通しが無駄によいそんな時、故 林家三平が、幼かったこぶ平(現 林家正蔵)に授けたネタなんてのをふと思い出してしまった。

「おかあさん、パンツ破けちゃった」「またかい」



どうも構成がシリ滅裂だな・・・。

2006.03.23

ああ誤報

「消防車のサイレンうるさいなぁ。火事は近いかぁ?」なんて布団の中で寝ぼけていれば、実は火元は隣だった、なんてことがある。
火災報知機らしき「じりりりりりん」なんてベルも鳴ったような気もしたが、それは近所の車の修理工場の始業ベルの音だろう、なんて思っていた。

それにしては、やけに表が騒がしい。それどころか、怒声も飛び交っている。アジトアパートの改修工事で、作業員がケンカしているのか、なんて思いつつ、未だ布団の中でもぞもぞ。

ん、そういえば少し焦げ臭いか、と気付いてドアの覗き窓から外を見れば、外には銀色の耐火服に身を包んだ消防士がウロウロ、向こうには赤色灯を灯した消防車が。慌ててドアを開けて外に出て、それで分かった火元が隣。

改修工事での溶接の火花が隣の部屋の何かに引火した、という事だったらしい。
現場検証(整理?)に来た警察官に「どこにいたのあんた?」なんて問われ「今まで寝ていました隣の部屋の住人です火元が隣でビックリしましたわっはっは」なんて答え、現場保護のための規制線を跨いで出勤のためにアジトを後にしたんだっけ。

なんてこんなことを書くのは、そんなことを思い出させるようなネタを拾ったから。


90歳の誕生日にろうそく90本ともして消防隊出動


 英国で、90歳の女性の誕生日パーティーでろうそく90本に火をともしていたところ、火災報知機が作動し消防隊が出動したと、ディスイズローカルロンドンが報じた(This Is Local London 2006年3月18日)。

 サットンで女性の90歳の誕生日を祝うパーティーが行われ、90本のろうそくに火をともしていたところ、火災報知機が作動した。この火災報知機は、作動すると自動的に消防署に通知される仕組みだったため、消防隊が出動する事態となった。

 駆けつけた消防隊員たちは、火事ではないと分かると女性に「ハッピーバースデー」と述べ、記念撮影をして帰っていったという。

国際時事新聞 at 20:54 2006年03月21日


ハッピーバースデーと言って記念撮影していった消防士は、なんともホノボノさせられるなぁ。これが日本だったらどうなるだろう? 余計なコトさせやがって、なんて心の中では思いつつ、軽くお灸を据えた後に「おめでとう。お達者で」みたいな感じかしらん?

現場の状況を本部に伝える無線でのやり取りも、想像したら笑えよう。

「現場到着。詳細を送ります。誕生日のため90本のろうそくに火を点して祝っていたら、その熱を火災報知機が感知、通報したもの。火災の事実はナシ。これにて帰署します」
「・・・・・・、了解」

なんてな。

2006.03.22

しまったぁ

誰もがネタにしそうな時事ネタを上げることは、ヒネクレ者のへそ曲がりの私の何かが許さないのだが、WBCに関しては何故か一喜一憂してしまい、ネタにもしたっけ。

21日はそんなWBCのフィナーレ、日本対キューバ戦があった。が、私は見ていない。
それは何故か? 翌日が祝日だと言うことで夜が完全に明けてからも起きていて、寝床についたのは朝7時を完全に回った後。

一応、WBCを見られる時間に目覚ましをセットしておいたはずなのだが、鳴った記憶はない。ひょっとしたら、いやおそらく、無意識に目覚ましを止めていたのだろう。

そんな訳で、「不覚を取った」という気持ちで目が覚めて、現実に戻ってきたのは夕方16時・・・。

起きて最初にしたことは、パソコンを立ち上げ、ネットニュースの速報を確認する事。


王JAPAN世界一、なんて見出しのニュース記事を見ると、嬉しいという気持ちとともに、不覚を取った気持ちがさらに強まった。

夕方からのテレビニュースでダイジェストを見ても、ナマでワクワクするのと比べると新鮮さに欠け、白けてしまう。

まぁ、私が応援するチームは高確率で負けてしまうため、応援せずに寝腐るというのは、最良の選択だったのかもしれない、


なんて色々書いても、とどのつまりは残念だ、の一言に尽きるのだ。

2006.03.21

名残暴風

F1を見つつ、パソコンに向かいつつ、たまーに玄関ドアをあけて外の様子を窺いつつ寝た日曜深夜(月曜早朝)。

外では強い風が吹いて、電線が笛のような音を発し、それに呼応するようにボロアジトも屋鳴りもしたり。その風に乗って細かな白い欠片が渦を巻いて、縦横無尽に舞っている。半日前までは道路もアスファルト路面が露出していたのに、少し見ないうちに白く覆われてしまっている。

そんな風の音を子守唄代わりに寝て、いつもの時間に目覚めてみれば、外はさらに白さを増していて、風は相変わらずだった。

表に出れば、路地は完全に雪が覆い、その上を強い風に乗って雪が巻いている。
幹線道路はクルマがあまり通らないところにシャーベット状の雪が残るだけで、さほど問題にはなるまい。しかし、シゴト場への道を走るにつれ、コンディションは悪化。対向車、並走車がシャーベットを巻き上げてはぶっかけ、視界を奪って行く。

シゴト場では、そんな道路状況に影響されて外回り連中の帰社が遅れ、そいつらが持ってくるシゴトが大波となって我らを襲う。軽くオーバーフロー。

それでも何とかシゴトを終わらせ、外に出れば、もう少しで4月になろうかというのがウソのような吹雪だ。昨夜から風は吹き続き、道路の至るところが吹き溜まりのような状態。かと思えば、黒く露出したアスファルト路面、に見える凍結路面。

冬の間、さんざっぱらそんな道路を走ってきたであろうはずなのに、深夜の街を走るクルマのペースは亀並に遅い。
そんなクルマを掻き分けて、普段通りに走るのは私。


今シーズンはこれが最後の吹雪になるのかもしれないな。とは言え、名残雪というにはいささか乱暴すぎるような気もするが。

2006.03.20

すっきり

土曜日夜は早寝したが、やっぱりと言うか、案の定と言うべきか、変な時間に目覚めてしまう。パソコンを立ち上げて時間を潰し、そういえば歯を磨いていなかった、と歯肉炎の痛みを堪えながら音波歯ブラシでうぃーん。次いで普通の歯ブラシに塩をまぶし、歯茎の痛いところを念入りにブラッシング。痛い、痛い、痛い。さらに、プレーンヨーグルトで同じところをブラッシング。

そんな感じで数日やっているが、なかなか痛みは引かない。やっぱ歯医者に行くべきか。行くべきなんだろう。


それで寝たのはいつも通りの明け方。
そして起きたのは、いつも通りの休日の、14時過ぎ。

テレビをつけてWBCの日韓戦をみれば、ちょうどビッグイニングが始まってすぐだった。

日本は勝っている。面白いように打線が繋がり、さらに追加点を奪っていた。
投げては先発の上原の球が小気味よくストライクを取り、韓国打線は繋がらない。

そのまま完封で日本勝利。
正直、かなり嬉しかった。前に準決勝をかけて韓国と対戦した時、韓国は勝ち、あろうことかピッチャーマウンドに穴を掘り、韓国の国旗を立てたのだ。

それってやっていいことなのか、とカチンと来た。

そんな気持ちを吹き飛ばすかのような見事な零封勝利。溜飲が下がるとはこのことを言うのだろう。
このまま3月21日の決勝戦、対キューバも勝ってくれると気持ちいいだろうな。

でも、キューバは凄く強そうだな。

2006.03.19

相談でグラグラ

土曜日。いつもより早く起きて、出勤前に社長のショップへ行った。ブレーキキャリパーの固着と思われるクルマの重さの修理と、修理するならついでにクルマのグレードアップも計りたい、なんて相談をしに。

ショップに入るや否や「とうとうフルチューンする気になったの」なんて感じのジョークで出迎えてくれるが、ドライバーがクルマについていけないから無理無理、と即否定。

そんな軽口を叩きながらも、修理&グレードアップメニューを話してみた。
アルトはブレーキが弱いから、年に一度はオーバーホールしないとねー、と社長。で、費用は、と私。出された金額にふむふむなるほど。

一緒にチューンなんかもしちゃいたいんですよぅ。ダウンサス入れて、マフラーも交換したいなー、なんて、私。

サスはどこのにする? なんだったらヤフオクとかで落としてきたのをつけるという手もあるよ。マフラーは、ちょうど中古があるから*万でどう? と社長。


マフラー*万なんて値段にかなりグラグラ。
メニューに関してはもうちょっと考えさせて、と答え、ショップを後にしてシゴト場へ。ただ、シゴト場へ向かうクルマの中で、あれもして欲しい、これもやって欲しいと追加メニューが思い出され、さらにグラグラしてしまう始末。

ミッション・デフオイル交換、ドアキーシリンダー修理、イグニッションキー照明の取り付け・・・・・・。


ふーむ、金策はどうしよう。
クレジットカードローンってどうやればいいんだ?

2006.03.18

墨西哥(BlogPet)

今日、たけぴが
指先に入ってヒゲを剃り、頭、体も洗った後、固めのナイロンタオルで鼻の頭をゴシゴシゴシ。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

墨西哥

メキシコと打って変換を押したら墨西哥となった。
で、メキシコといえば、タコス、サボテン、でっかい帽子をかぶった陽気なヒゲ面、ロドリゲスとかゴンザレス、あと、橋幸夫、これくらいしか思い浮ばない。

そんなあまり身近ではない国の人がなんとも痛快なことをやってくれたのだな。
アメリカ主導で行われた、野球世界一決定戦で、優勝候補と目されたアメリカを破り、その結果、準決勝進出を半分以上諦めていた日本チームが復活、韓国相手に「3度目の正直」の機会を与えたのだ。

地元びいきのクソ審判でホームランが取り消されても、かえって奮起し、アメリカを撃破したメキシコチーム。そのチームの選手のコメントとして「最後のもう一つの椅子に座るのにアメリカはは相応しくなかった。我々が日本をその席につける力になれたのなら幸せだ」なんてのを読んだ。

切符だけじゃなくてエールまで送ってくれるメキシコチームは、なんて誇り高いんだろう。

その切符を手にして、日曜日、今度こそ韓国チームを完膚無きまでに叩きのめしてもらいたいものだ。

二度あることは三度ある、じゃ、ダメよ。

2006.03.17

ネタがない

巷では、情報の、流出が、増えている。

ニュースで、そんな事を、頻繁に、言っている。

けれども、問題は、今日のブログ、ネタがない。


なんて感じで、井上陽水の名曲をいじってはみたものの、全然書くことがない。出てこない。湧いてこない。
日常の中で気がついたことはメモって、パソコン上にストックしておいたのだが、それも底を尽いてしまった。

パソコンのディスプレイの前に佇む事3時間。
今日こそは早めに寝て、明朝は早起きし、社長のショップへ顔を出したいと思っていたのだが、どうやらまた先延ばしとなりそうだ・・・。

2006.03.16

洗い出し

3月11日夜、シゴト終了直後。
13日アップ分にコメントを付けてくださったカントクへ電話し、カントク宅付近まで行って公衆電話からさらに連絡。

指示された場所で待ち、運転を代わってもらい、クルマの不具合の洗い出し作業をしてもらう。

自分のクルマの助手席に座り、自分のクルマの加速感を客観的に感じる機会もそうはない。見るとブースト計の針も1キロまでしっかり上がっている。容赦なくアクセルを踏みつけるカントク。そしてやおら急ブレーキ。

乱れる挙動。クルマが右に寄っていく。
降りてホイールを触ると、左前のホイールが、右前のと比べると若干暖かい。続いてタイヤにキックキック。ハブベアリングがイっていたら、これだけでも変なブレが感じられるそうだ。

カントクの見立ての結果、左前ブレーキキャリパー固着(気味)、との結論に。近いうちに社長のショップに行って話して見積もりとってこようと思うが、なかなか時間が裂けないのが辛い。


メーラーのサポート掲示板に泣きつき、作者にアクセスの生ログを送った前日。
日を改めてその掲示板にアクセスしてみると、作者からのコメントがあった。

小さな修正を加えたメーラーでバージョンアップして、どうなるかを教えて欲しい、とのこと。


ダウンロード、バージョンアップ。
テスト送信・・・・・・。

送信成功。


送信成功した旨とお礼を掲示板に書き込み、落着。
これで、メーラーのトラブルは解決した。あとは、クルマのブレーキトラブルを残すのみ、だ。

2006.03.15

トラブル・・・

3月13日アップ分で、メール受信のためにパソ通専用ソフトを使っていたが、3月一杯でパソ通が完全終了となるため、乗り換えないといけない、と書いた。

そして、乗り換えるソフト「ニメラ」をインストールし、それまでに NifTerm に蓄積されたメールログの移行も済ませた。あとは使い勝手を確かめるために、色々いじくり回して慣れていこう、と思ったのだ。

使用感はそれまで使っていた NifTerm とさほど変わらなく、使いやすい。ソフト自体のレスポンスも軽くていい。

しかし、自分に向けてのメール送信テストを試みたら、これが何故か上手くいかなかった。色々設定を変えて試してみても、やっぱり送信は出来ない。でも、受信は可能。

一応、Windows 付属の Outlook Express でも送信テストしてみれば、これはすんなり上手くいく。

あれこれ試しても期待した結果にならない。
ひとまず諦めて、サポート掲示板に泣きついてみた。

メーラーの作者からのコメントがついていて、エラーが出たときのアクセス生ログを添付ファイルで送ってくれ、とのこと。

どうやら、あまりメジャーなトラブルではないようだ。あるいは、知らない間にとてつもなくおマヌケな設定ミスをぶっこいていた、とか?
どちらにしても、解決に至ればいいなぁ。

2006.03.14

ジャニス

F1を見る。ブリヂストン ポテンザのCMで、ジャニス・ジョプリン(JANIS JOPLIN)のサマータイムが流れる。ギターのような彼女の歌声とクルマのエキゾーストがマッチして、見るたびに心底震えてしまう。

私が知っているジャニス・ジョプリンの曲は、他には「ジャニスの祈り」だけなのだけど、その曲もテレビを通して聴くことができるようになった最近。松浦亜弥が出ている午後の紅茶のCMで。

だけどなんだか声が違う。なんと言うか、重みがないような・・・。ひょっとして松浦亜弥が歌っているのか?
と、先に上げた件のサイトで調べてみれば、案の定、そうだった。

アイドルがこの難しい曲を歌うことに少々驚き、ちょっと凄いと見直しもした。この曲がCD化して売れてくれれば、ロックを知らないやつらにジャニス・ジョプリンも知ってもらえるのか、なんてこともちっと期待しちゃったり。

2006.03.13

要メンテ

どうもクルマが重い。アクセルを開けても、加速感が気持ちとシンクロしない。その割りにはブーストメーターの針がやや高めの数値を差していたりも。やっぱブレーキの引きずりか? ハブベアリングがヤバいのか? 処置してもらうとしたらどれ位かかるだろう? 先週、ショップ社長に見てもらおうと思っていたが、時間の都合がつけられず未だ伺っていない。

とりあえず、暇潰しで寄ったカーショップでタイヤの空気圧をチェック。前後左右全てのタイヤに2キロ入っていたが、試しでもう0.2キロ補充してみた。おかげで走り出しは軽くなったが、根本的な解決には至っていないような・・・・・・。


鼻の頭が腫れている。何かに刺されたか、汚い手で触って毛穴が詰まったか、体調不良による吹き出物か?

風呂に入ってヒゲを剃り、頭、体も洗った後、固めのナイロンタオルで鼻の頭をゴシゴシゴシ。風呂から上がって鼻パック。パックを剥がして腫れている箇所を針でツン。結構な勢いで血が玉になり、そして流れ出すが、ティッシュでぬぐえばすぐに血は止まった。あとはメンソレータムをチト塗っておしまい。


下あご右奥歯を支える歯茎も腫れていて、痛い。多分、おそらく歯周病。歯磨きはきっちりしていたつもり。つもりというのは、酒を飲んだ後はその酔いに任せて一気に寝てしまう事もあったから。

とりあえずは痛みをこらえて音波歯ブラシで歯磨き&歯茎のマッサージをし、その後、プレーンヨーグルトを歯ブラシに盛ってそれで腫れている部分をマッサージ。これで腫れと痛みが引いてくれれば御の字なのだが。


3月一杯で、@niftyが提供していたパソコン通信「NIFTY-Serve」が完全に終わる。私は未だにその旧来の通信方法に特化したパソ通専用ソフト NifTerm でメールの読み書きをしているが、そのリミットまでにメールソフトも乗り換えなくてはイケナイ。
そして、Windows に付属している穴だらけ、使うこと自体がセキュリティホールと揶揄される Outlook Express は使いたくないのだ。

ならばどうする? 巷で評判の良いオンラインソフトのメーラーを探すか、パソ通専用ソフトの作者が、それまでの NifTerm 使用者を難民にしないために作るメーラー「ニメラ」を待つか。

後者を選ぼう。そんなメーラーも完成し、現在は試用者によるバグの洗い出しが行われ、ちょっと見ないうちにすぐにバージョンアップされている。私もそんな「ヒトバシラ」になるのも面白いだろう。

ただ、そのメーラーのインストールはいつでもできる、と考えてしまい、なかなか実行に移せないのは、一体なぜだろう?

2006.03.12

嬉しい夢

普段より少しだけ早く寝た日の翌日早朝。寝入ってから4時間ほど経ったときのこと。
私は夢を見た。

中学校で、音楽室にあるグランドピアノを体育館に持っていくため、廊下で一人、ピアノと格闘していたとき、後ろから「大変だね」と声をかけてきた人がいたのだ。くぐもったような、やや特徴のある声。振り返るとそこには、あったヒト全てが彼の事を好きになりそうな、そんな笑顔の坂本龍一が、いた。

そして、あろうことか、少しだけピアノ運びを手伝ってもくれたのだ。


とてつもない僥倖に恵まれて少々パニック状態になりつつ「いやあの、えへへ」と変な返しをしながら、どこかではこれは夢だと思っていたりもした。そして、そんな嬉しい気持ちがより高まった時、残念な事に目覚めてしまった。

時刻は朝7時。まだまだ眠れる。その夢の続きを、と思って二度寝を決め込むも、いつもの時間に目覚めたときには、夢を見たと言う記憶はなく。


それにしても、なぜ坂本龍一が夢に出てきたのだろう?
彼は、音楽を聞く上で私に影響を与えた人物の一人ではあるが、ここ最近は彼が関わった音楽には触れ合っていない。生ライブを見た事もないし、もちろん、本人とお会いした事もない。

一体なぜ? まぁ、嬉しかったからイイか。

2006.03.11

体痛し(BlogPet)

きょうちりからが首筋を維持するはずだった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

アップできない

昨夜書き上げたブログネタ、さて流し込もうかと管理ページにログインを試みるが、目的のページが開かなかった。表示されるのは、混雑しているからしばらく待て、なんて意味の文章だったり、メンテナンス中、だったり。

意地になって、右クリックで「新しいウィンドウで開く」を連打しても、状況は一向に良くならない。

そんな状態に挑む事1時間。アップはとりあえず諦め、寝てしまった。昼にパソコンを立ち上げ、管理画面にログインして流し込もう、なんてことも考えてはいたが、起きた時にはそのことをすっかり忘れてしまっていた。

が、どうやらその時間もログインは出来なかったようだ。詳細はこちら

自分の都合で連続更新できなかった事はあるが、サーバー側のトラブルで更新できなかった事は初めてだ。


トラブルの詳細を伝えるブログによれば、レスポンスが遅くなったり、メンテナンスを行う事もある、なんてことが書かれている。
長引くのかなぁ。

っていうか、うまーくコトが進んでいる時に余計なコトをしたらトラブるって、結構多くないか?

2006.03.09

体痛し

先の日曜日にクルマいじりをした影響で、未だ全身が痛い。
指先には小さな切り傷がたくさんあったりするが、そんな鋭い痛みではなく。

変な体勢を維持して、無理な体勢で力を入れたため、普段使わない筋肉が軋んでいる、そんな鈍い痛み。さらにその夜寝て、翌日起きた時には、どうも首筋を違えてしまったようで、上手く首が回らなくなっていた。カネがなくて首が回らないのはいつもの事ではあるけれど・・・・・・。

痛いところを列挙してみると、首筋、背中、腰、尻筋肉から太腿裏にかけて・・・。
そんななので、クルマに乗り込むときに呻き声をあげ、クルマから降りるときにも極軽く泣き、シゴト場で振り返るときには、一切の表情が消えてしまう。

いつまでこんな試練は続くのか。

2006.03.08

パーフェクト?

シゴト帰りのクルマの中。たまにはクルマの言うことに耳を傾けるのもイイだろうと思ってカーステのスイッチを切ってみた。走り出してしばらくして、ちょっと気になっていた不定愁訴的な不調を聞き分ける事もできなかったため、カーステのスイッチを入れなおした。

たまにはいつも聴いている局以外の局を聴いてみようと選局。聴こえてきたのは元(はじめ)ちとせパーフェクトだった。

元々はフェアグランド アトラクション(Fairground Attraction)1988年のヒット曲

曲の後ろの方での盛り上がり部、 ♪to many people♯ の部分等で音が跳ね上がったりする様はなんだかとってもポップな感じを受けて、気持ちが良い。


でもって、ラジオから聴こえてきた元ちとせのパーフェクトは・・・・・・、なんだかとっても驚いた。というか、腰が抜けたのだった。それは、イギリスのポップソングと融合する、民謡独特の節回しの「こぶし」に。

♪いっつがっとぅびぃ、ぱーふぇくっ♯

↑のカラフル効果を与えたところでは、声が裏返ったり表返ったりを繰り返すのだ。それだけでモンの凄い衝撃を受け、あとの事はほとんど覚えちゃいない。とにかく凄かった。魂が揺さぶられたかのような、そんな衝撃だったかもしれない。


元ちとせさんは奄美大島出身で、民謡(島唄)の歌い手としても凄かったそうな。


ヤバイなぁ。ハマってしまったら、抜け出せなくなるかもしれないなぁ。
いや、それもまた良し、か?

2006.03.07

おだっていたのかも

カーショップから帰ってきた。時刻はちょうど19時。ワンピースを見ながらメシを食らう。次回に期待しながら、お山へ行くために適当にCDなどを見繕う。
そして走り出した。

外は小雨。道を走るにつれ小雨の中に白いものが混じるようになる。でも、これはかえって好都合。お山に行くのは白い道を走りたい、というのもあったから。

しばらく道路は黒かった。ただ、たまった水に水滴の波紋が無数に広がるだけだった。しかし歩を進めると、いきなり道が白くなった。嬉しいと思うと同時に、体に走る緊張感。ハンドルを通して手に届くグリップ感は一気になくなり、ペダルを通して足に届くインフォメーションは、いつでも足元をすくってやろう、と言っているかのよう。

体はそれに敏感に反応し、臨戦態勢に入った。

コーナーの進入で思うように曲がらない。ハンドルを小刻みに切っては戻し切っては戻し、アクセルも微妙に抜いて踏んで抜いて抜いて。これはイカンと思いつつ、もう少しセーブするように。
舗装路面に慣れてしまって、体がホントに鈍ったようだ。

そんな調子でトンネルをくぐり、橋を渡って、見えてきたゆるーい右コーナー。
軽くアクセルを抜き、軽くハンドルを切り・・・・・・、あ、曲がらない、ハンドル、ブレーキ、遅かった・・・・・・。


どしゃっ。


雪の壁の所々にガードロープが見えていたが、上手く雪の部分だけに当てたつもりではあった。弾かれて半回転。左フロントから「ごりごりごり」なんて異音。
すぐそばに、除雪車の待避所と思われる開けた場所があった。そこへ這うような気持ちで入り込む。

降りて状況確認。雪の壁に当てたつもりではあっても、やはりそれなりのショックはあった。左フロントタイヤとバンパーが少し干渉。引っ張って戻した。ホイールハウス内の雪を掻きだした。
ヘッドランプ、無事。フォグランプも無事。ただ、左フロントウィンカーが点かない。


それだけで、大きな外観の変化、破損は認められない。これはラッキーだったと言えるだろうな。

気持ちを落ち着けてそれまでのイケイケ気分はどこへやら、40キロで走る。特に不具合もないようだ。ただ、グリップ感がひどく心許ない。ここから札幌までは100キロちょいか。考えると泣けてきそうだ。

気力の充電場所へ行きつく前に、大放電をやらかしてしまったみたいだ。結局、充電場所はただ通り過ぎた。一体何しに来たんだ。日を改めてまた来るか。

徐々に標高が下がってくる。道路を覆う雪は水分を多く含み、タイヤを滑らせようと待ち構えているが、やがて道路上から白いものはなくなり、ただの雨の道へ。それまで徐々に速度をあげ、日常的な北海道の郊外路の速度で巡航。

そして、予定時間より少しだけ早く、帰着。
気持ちを落ち着けてから、共同車庫内でバンパーを外し、使えなくなった左フロントウィンカーを交換。これで、明日からの日常でもクルマを使えよう。

ただ、帰り道で気がついた点も少々。
何故タウンスピードで走っているのに、ブーストがかかってしまうのか。そういえば、妙にクルマが思い感じ。ブレーキの引きずりか?

近いうちに社長のショップへ出向いて話してみよう。


おだつ・・・、北海道弁で調子に乗っている様。

2006.03.06

やれたか? できたか?

とりあえず、やりたいと思っていたことはやった。
14時前に起きて、昨夜書いたままでアップしていなかったブログネタを投下し、それから行動開始。

カーステ回りをいじるため、バッテリーのマイナス端子を外さないといけない。その間はエンジンをかけることもできないため、防寒措置として衣服貼り付け用の使い捨てカイロをコンビニにて調達。その後、手近に良い場所がないため、シゴト場駐車場へ。

と、忘れちゃいけない、ライセンスランプの調達のため、ホームセンターへ。


さあ、作業に取り掛からん。
カーステ回りをバラすのはおよそ二月振り、だ。前回より少しは手際良く、そして綺麗に作業し終えた。ヤフオクで落札したブツの中には親切にもネジも含まれていた。そのため、ディーラーに泣きつく理由となったネジ不足は解消され、カーステが本来あるべき姿となって完成に至ったのは全くもって嬉しい限りである。

おかげで、それまではボタンを押すたびにカーステ本体が「イヤイヤ」をするように左右にぶれて心許なかったのが、ボタンを押してもしっかりとした手ごたえを返してくれるようになった。

まぁ、そのためにエアコンパネル部分などもバラしてしまい、そのために「そいえばエアコンパネルの照明も切れかけていたんだ」と再認識なんかもしちゃったり。ま、これは後回し。

次、ライセンスランプの交換。
リアバンパーの中央でナンバープレートを照らしているタマは、気持ち的には比較的最近取り替えたばかり、である。しかしそれほど長く持たなかった。思えば、グローブボックスの中を引っ掻き回したら出てきたスペア用の物だったので、そのタマは既に寿命だったのかもしれない。

それにしても、何故こんなにライセンスランプの交換は非常に手間がかかるのか? いや、ネジを2本外して、ランプ本体を引っ張り出し、本体に刺さっているソケットを抜いて電球を交換、とこれだけなんだが、ランプ本体を引っ張り出すためには、不自然な体勢で知恵の輪を解くかのような作業をしなければならない。

ねじって片方を押し上げ、もう片方を引っ張り出し・・・・・・。

何とか引っ張り出すのに成功したら、電球を交換し、この電球が LED で極性があるため点灯試験をしてみて、それから元に戻す。

しかし、これも簡単には行かない。捻って押し込み、所定の位置に収まったところでネジを締める。しかし、ネジも上手くハマらない。不自然な体勢でネジ締めを試みてことごとく失敗。結局、仰向けに寝て本を顔の前に持ってきて読むようなカッコになってようやく成功である。

カーステ取り付けキットの交換、ライセンスランプの交換で変な体勢をとり続けたせいか、既に体の節々が痛い。でも、今度の交換作業、エアコンパネルの照明ランプは簡単。普通に座った体勢で、普通に作業できる。

さっき行ったホームセンターに行ってみる。が、求める電球(麦球)が、なかった。30分走ってカーショップへ出向き、そこでようやくゲット。そこの駐車場で交換作業。

元付いていた麦球には緑のカラーキャップが取り付けられていた。それを使いまわし。その前に、カラーキャップをつけないで取り付け、パネルを被せてみたらどんな感じか確かめてみた。

まぁ、これはこれでアリかもしれない、なんて思う、電球丸出しの暖かな発色だった。
麦球を外しキャップを取り付けて再度装着。パネルを被せネジを締め、完了。


これでやりたかった作業はすべて終わらせた。
あとは、気力の充電と銘打ってヒトのいないお山へ行くことだけだ。

しかし、全てが上手くいくことは、なかった。

2006.03.05

日曜日の予定、やり直し版

先週日曜日にやりたい、やろうと思っていた気力の充電などがほとんどできなかったため、今度こそは、と決意を新たに。

ヤフオクで競り勝って落としたカーオーディオ取り付けキットと、今までついていたインチキなカーオーディオ取り付けキットの換装作業をしたい。
そういえば、リアのライセンスランプが切れているのを発見したため、それも交換したい。できればタマ切れが少ないとされる LED に。

そして、お山に行って気力の充電。

明日の天気はどうだろう? 雪ならいいが、雨は勘弁。

2006.03.04

問答無用で門前払い(BlogPet)

きょうは会社も求職♪


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

暖房機が「がつがつがつがつ」なんて言い出し、次いで温風の温度が下がってきた。

燃料が切れたようだ。

真冬は過ぎ、日中の最高気温がプラスに転ずるようになったが、それでも夜中明け方は寒い。ちなみに3月4日の予報では、最高気温が3度、最低気温が-5度。

このアンボロアジトの至るところから、だんだんとじんわりと、寒さが侵入してくる。一頃の勢いは相当弱まってはいるようだが、かえってその中途半端な寒さのほうが、体には堪えるような気もする。

新聞配達が動き出す前に、クルマ飛ばして灯油を買ってくるか。
着ている物はすっかり寝間着ではあるのだが。あ、この上からズボンをはき、この上からフィールドコートを着込めばいい。

馴染みのセルフスタンドは・・・、午前1時で閉店。
じゃ、往復12キロのドライブに行ってくるかね。

2006.03.03

問答無用で門前払い

職安に行った。前日に見た求人情報を詳細を得るために。
詳細を見た。自分にもできる、いや、自分にこそ相応しいシゴトだと思った。

番号札を取り、求職相談を待つ。
番号を呼ばれる。呼んだブースを見れば、担当はジジイ初老の男性だった。うーん、あまり良い印象では・・・。

この会社を受けたいと伝え、電話してもらった。名前を伝えると、面接の日時を指定してきたようだ。今日の5時半から面接だって、と担当。無理だと私。何故? 在職している。いつなら良い? 平日午前中なら何とか。

そんなやり取りをかいつまんで電話口で話す担当。すると、向こうは「じゃダメだ」と言って切ったそうだ。

ちなみに、仕事の内容はHP、ブログの更新、電話対応、その他・・・。
こんなブログでもほぼ毎日更新しているし、別のところにある、ここからはリンクを貼っていないタグの手打ちで作った本家サイトも持っている。

即戦力としては十分だとアピールしたかったのだが、相手先の会社は、どうやらすぐに来てくれる人材を求めたようだ。

っていうか、何だこの腹立たしさは。

2006.03.02

無口

私は無口な方だと思う。
話す必要がなければ話さないし、そのままずっと口を開かずに過ごす事も可能だ。かと言って、コミュニケーションが苦手というわけでも、ない。得意かと問われれば、ちょっと口ごもってしまうかもしれないレベルではあるけれど。
そして、おしゃべり嫌いというわけでもない。ただ、節度を持っているだけだ、と思っている。

が、世間にはすごいレベルの無口の人が存在するのだな。その無口さと容姿が災いして、お縄頂戴になってしまった、なんてニュースが以下に。

誤認逮捕:川口の28歳女性、職質にも無言… 「東南アジア人」と誤認--埼玉県警


 ◇「知らない人と話さぬ性格」

 埼玉県警川口署は27日、入管法違反容疑(旅券不携帯)で逮捕した女性(28)が実は同県川口市在住の日本人と分かり、釈放したと発表した。女性が言葉を発せず、容姿などから外国人と判断したという。

 同署によると、25日午後7時40分ごろ、川口市内の路上を歩いていた女性にパトロール中の署員3人が職務質問。署員は女性の容姿が東南アジア出身者に似ており、名前や国籍を尋ねたところ、小さな声で「日本人です」と言ったきり何も話さなくなったため、署に任意同行した。女性は署でも日本語の質問に対し無言を通したため、同署は「外国人」と判断。パスポートの不所持を確かめて同容疑で逮捕した。

 女性は逮捕後に家族の名前を紙に書き、母親に確認すると娘と分かって誤認逮捕が判明した。母親は「娘は知らない人とは話をしない性格」と話していたという。

 金川智署長は「女性には大変迷惑をかけた。今後指導を徹底し、再発防止に努める」としている。【村上尊一】

毎日新聞 2006年2月28日 東京朝刊


警察官3人が職務質問をするくらいだから、その女性の立ち振る舞いを妙に怪しく感じたんだろうな。でも、そんな警察官の問いかけに対しての答えが「日本人です」だけだったとは一体・・・。もっと答えようがあったとも思うのだが。そして、警察官の質問の仕方にも疑問を感じてしまったり。

確かに、職務質問の答えは任意、ということになっている(はず)。
そして警察官は、怪しくなかったり、やましくなければ答えなさい、という感じに畳み掛けてくるとも思う。

おそらくその女性は、警察官3人に訳のわからない事を聞かれてパニクってしまったのだろう。その様子をさらに怪しく感じた警察官は任意同行を求め、その末に逮捕、という感じだろうな。

どちらにとっても不幸な出来事だったとしか言いようがないような。

そして、もし私が何も持たずに歩いている時に職務質問されたときは、どう対処すればいいんだろう、なんてことも考えてしまったりも。身分証明を持っていなかったら、日本語が話せるアジア系密入国者、なんて決め付けられないとも限らないしな。おーこわ。

2006.03.01

怖い人形

どうにも人形が怖い。
ちっちゃなクマちゃん人形とか、飲み物のオマケでついてくるフィギュア等に関しては、取り立てて怖いという印象を持つ事もない。

しかしそれが、何か時間の流れを飛び越えたかのような重みを備えていたり、それと共にイワクがあったり、その上妙に人間に似ていたりしたら、もうダメだ。

だから、マネキンの類いも苦手だ。普段明るいところでしか見ないから、そんな怖さも忘れているが、薄暗い中で見たら相当「来る」だろう。まぁ、時間の流れの重みを感じないだけ、まだマシか。

そんなイワクありげな人形が、室井佑月さんのブログの「読者のみなさまに素敵なプレゼント」で紹介されている。しかも2体。

ロンドン旅行で酔っ払ってアンティーク市で買ったという綺麗な西洋人形さんと、地方公演に行った時酔っ払って骨董品屋で買ったという綺麗な市松人形(っていうのか?)さん。いずれも出合った瞬間に目が合って拒絶できずに買ってしまったとのこと。
そして、西洋人形さんの方は、ちょっと動いたりするそうだ。市松人形さんの方は、髪が伸びたりするそうだ。

なんだか、北海道は空知、栗沢町にある万念寺のお菊人形を思い出してしまった。


長年科学雑誌のムーを読んでいるため、動いたり髪が伸びたりする人形の存在は疑わないが、身近にあったらやっぱり怖い。
けれど、この話の成り行きには興味津々では、ある。そこん所はやっぱムー読者だね。


トラックバックも打ってみるが、怖い存在を身近に置くのは多分ダメ、いや、かなりダメなので、私は要らない。

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