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2006年5月

2006.05.31

ゴメン

アジトに帰ってきて、テレビをつけてもロクな番組は見られない時間だったからラジオをつければ、井上陽水について語っていた。

そこで流れてきたのが3曲。「いっそセレナーデ」と「最後のニュース」と「御免」だった。が、最後の「御免」は聴いたことがなかった。

なので、どんな曲だろうとちょっとワクドキしながら聴いたら、なんだろう、このダメさ加減は。なんだろう、このくすっと来る笑いは。

ワンフレーズ歌って、ワンフレーズ歌って、最後に「御免」で落とす。ひとしきり歌った後にありがとうの連呼。そんな歌詞はこっちだ。

こちらのサイトによれば、オリジナルは30年以上も前に出たものなのだな。そして、こちらによれば、ハッパでとっ捕まって復帰後のライブで最初に歌ったのがコレだという。わはは。

知らなかったのが悔やまれるくらいに面白い歌だった。それにしても陽水さん、キャリア長いなぁ。

2006.05.30

嗚呼、何たる失態

ここ一週間、私が風邪をひいていることはここに書いた通りである。
病院に行き、注射を打ち、点滴も打って、クスリを貰ったのも、まぁ、書いた通りである。

そのクスリが29日に切れた。
対して体調はどうだ?

倦怠感はかなり解消。
鼻水はほとんど常態に。
微熱の傾向はまだ残っているか。
集中力もいつも通りになりつつあるようだ。

残っているのはノドの違和感とセキの症状だけだ。
ノドはまだちょっと痛みが残り、声変わりもしたまま。セキは出ないときは出ないでいいが、出始めたら次から次へとセキが続き、軽い酸欠状態っぽくもなる。そして、セキの終わりの印、痰の切れを感じることが少ないのだ。そのため、ゴホがゴホゴホを呼び、呼ばれたゴホゴホがゴホンゴホンを・・・・・・、って、バブリング創世記かよ?

そんな私はのど飴という武器を用いてセキの無間地獄に立ち向かうのだが、そこで思わぬ失態をやらかしてしまった。

がっほんげっほん ごほんごほん、とやっているうちに、口からちびたのど飴が飛び出し、乾いた軽い音を立てて床に転がったのだ。

一瞬で状況を理解、判断し、ティッシュを持って転がった飴を回収、そのままゴミ箱へ移動させたのだが、そのときの空しさと言ったらなかった。

口から何かが飛び出し乾いた軽い音を立てて床に転がる・・・。幼いときであったら、歯の抜け替わりなどでそういうこともあった。年をとってからでも、歯の治療で被せた物体が何らかの衝撃で取れてしまう、なんてこともあった。

が、口の中で転がしていた甘~い飴がセキと一緒に外に飛び出すなんて、今まで経験がない。

なんだか、生きる上でとっても基本的なことが、この風邪の影響で出来なくなってしまったかのような思いにも囚われ、妙に悔しく悲しく、そして寂しくなるのだ。

2006.05.29

断片 -Fragment-

体調が悪い時に見る夢って、大抵ろくなモンじゃない悪夢なのだが、果たしてこれは悪夢なのかどうか? いまだ風邪が完治に至らないため、日曜日は完全に布団の中で過ごし、夢なのか現実なのかがよく分からない世界の中で漂っていたんだ。


夢で出てくるヒトは、私の夢の中のボクの視点で見たアイツだけだった。ストーリーは、多分起きた後に無理矢理こじつけたものだ。夢の中では色んなところで画面が切り替わり、関連を考えるだけでも精一杯だった。


アイツは軽いパンクなカッコをしていたが、性格的には大人し目だった。メガネをかけていて、カッコがカッコならマジメな優等生にも見えるだろう。

場所は、多分札幌市内、おそらく大通り近辺なんだろう。
ボクは7階建てのビルの中のスクール(美術系か?)に通っていて、講義室(ゼミ?)ではいつも真ん中から少し前、ホワイトボードに向かってやや右の位置に座っていた。

その講義は最初こそ沢山の人がいたが日が経つにつれて一人減り二人減りで、気が着いたらボクの前の席には誰もいない。振り返れば、左後ろ1メートルくらいのところにアイツが、いた。

そして、視線を感じて振り返れば目が合って、眉をぴくっと動かしたり、ペンをひょいと持ち上げたりのリアクションを返してくれる。だけど、それだけで特に話すこともなく、何を話せばいいのかが分からず、講義の時間が終わればただ帰るだけだった。

そんなある時、講義の主から7階の作業室の掃除を頼まれたボク。
作業室の鍵を貰ってエレベーターで7階に行けば、アイツがいた。開錠しドアを開けて作業室に入れば、アイツも一緒に入ってきた。気にせず掃除に取り掛かれば、アイツも手伝ってくれた。

「ありがとう」と言ったものの、それっきり会話も成立しない。無言でひたすら掃除に取り組むが、ふとした拍子に作業室の真ん中で背中同士がぶつかった。

「や、あははゴメン」
「うふふ」

でも、それだけで会話に発展することもなく。
掃除が終わって鍵を返し、地下鉄駅に歩く時もアイツは傍にいた。でもやっぱり会話はない。入ってきた逆方向行きの電車にアイツは乗り込み、目が合ったときと同じリアクションでサヨナラ。


って、何だこれ?


メガネをかけてちっとパンキッシュで、マジメそうな人なんて私は知らんぞ。
やたらとまどろっこしい感じもしないでもないが、現実世界でも似たようなもんかもしれない。

2006.05.28

変声期

ノドに来る風邪をひいた時の唯一の楽しみは声変わり。
ただ、痛いノドで話すことはしたくないのだが、シゴト場じゃそうも言っていられない。

そんな状態で話したら、あまりの声の変わりっぷりに驚いたヒト二人。どうやら普段の声とはあまりに違うみたいだ。

自分の話す声は自分自身ではあまり認識できないものだが、それでも、痛いノドが変に振動して奇妙なノド声になってしまっているのは分かる。

いつまでこの一過性の変わった声は続くか。


外気温がそこそこのレベルまで上がる天気であっても、シゴト場では袖をまくることなく、それで汗をかきながらシゴトしている。汗もかくけど体の芯は ちょと 寒い。

2006.05.27

対外的なイメージ

シゴト場に来たイシダちゃんに、鼻が詰まってノドも変になっている声で話し掛けた。

「く、くるひぃ」
「どうしたんですか?」
「風邪ひいた」


「またですかぁ」


「え、またって何さ」


「だって、いっつも

風邪ひいている様に

見えますよぉ」


彼女は私をそんなイメージで見ているようだ。いや、こんなイメージを持つのが彼女だけだったらまだいい。
実は5月22日月曜日、電池切れの2歩手前の状態でシゴトしていたら、Kさんが「また風邪ひいたのー。弱いねぇ」なんて言ってきたのだ。さらに「鍛えなきゃねー」とも言われたが、そのときは「ヘタに鍛えたらかえって弱くなるよぅ」と返したっけ。

うーむ、普段あまり目立たないようにしていて、風邪をひいたときにそのことをアピールするからそう見られるのか? それとも、ホントにいつでも 風邪ひき に見えるのか?


まぁ、イメージ戦略的には大成功ではある(何のだ?)。
じゃ、今度はどんなイメージを植え付けていけばいいだろう? いつも 風邪ひき とは全く正反対、いつも快活健康体を心がける? 無理だ。風邪ひき ではないが、その代わり、眩暈耳鳴り持ちで、いつそいつが炸裂するか分からないからおとなしーくしていたいと思うもんな。


なんて事を、風邪で弱った頭で考えている。

ネットにおける私の対外的なイメージって、どんなんだ?

2006.05.26

クスリが効いていると思うとき

前日アップ分の文章を書いていたときは、38度の熱があった。とりあえず、常備薬のルルを飲んで、寝間着の上から綿入れを着て、そのカッコで布団に包まる。

目が覚めた時、下半身にぐっしょり汗をかいていた。吉兆か、と思う。
熱を測ると36度を少し超えたくらい。寝覚めだからこんなもんだろう。

しばらくそのまま様子を見て、動けるうちにと思ってシゴト場から振り込まれたカネを別口座に分散したり、家賃として振り込んだりの、金融機関のハシゴを敢行。ちょっとフラフラする。

金融機関ハシゴ用バッグを部屋に置いて、病院へ。
そこで測ると体温、37度超。

やっぱりと思うのと同時に、今日はシゴトに行けるか不安になる。
が、診察を受け、注射と点滴を打たれると、結構気持ち的にも楽になった。

処方箋を持って調剤薬局へ行き、出されたクスリを受け取って、コンビニでエサを買い、アジトへ戻る。注射と点滴が効いているのか、気分はなかなかいい。

エサを食らい、食後に薬局からのクスリを飲み、出勤。
セキが出始めると止まらなくなることや、軽い倦怠感を除けば普段どおり。休憩時間にメシを食って、すぐにクスリを飲み、仮眠。

シゴト後半もこんな感じではあったが、終盤に差し掛かるとクスリが切れてきたのか、ややダルダルモードへ。それでも何とか持ちこたえ、一日の業務が終了。

ちなみに、調剤薬局で出されたクスリは、細菌殺しの抗生物質、解熱、セキ止め、気管支を拡げるヤツ、炎症止めの複合粉末。
色んな効能を持ったクスリの飲み合わせだから、はっきりとした効果はまだ感じられない。

これが、何かの症状に特化したクスリならば、感じられる効果もすごいんだけどな。

2006.05.25

38

ガクガクガタガタ。
一つの行動を起こすたびに息が切れる。
寒い。
頭も割れそうに痛い。
体の節々も痛い。
鼻水が出る。
セキは落ち着きつつあるようだが、一度出始めると止まらない。

体温を測る。38度超。
シゴトを休んで眠り続け、再び計っても同じ値。
明日は病院へ行こう。

2006.05.24

過激な悪戯とその報復

私はビックリしたいタチである。
くっだらない出来事を見聞きして「ばっかでー」と感嘆するのも、美しいものを感じて表現する言葉を失うのも、圧倒的なパワーに身を委ねて血液が体の片方に偏ってしまい、立ったときにふらついてしまうのも、みんな私の ビックリしたさ があってのものである。

言い換えると好奇心か? もっと感動したいの感動乞食か?

だが、こういった刺激も慣れてしまうもので、一度体験してしまったら、同じ物を見て、聞いて、感じても、同じだけの新鮮さを感じることはできなくなってしまうのだ。より強い刺激を求めてしまう薬物中毒者と同じような感じ、なのかもしれない。


そういうビックリしたがり、感動したがりな私ではあるが、ネットをフラフラしていて見つけたこのニュースには、ホントに心底驚いた。こいつらバカじゃねぇの、なんてことも思い、同時にそんな友人がいて、そんなことができるだけの経済力、そして「ヒマ」があることに羨ましさを感じた。


いたずら男に友人らがとっておきの仕返し=米国


【ライブドア・ニュース 05月22日】- AP通信によると、米国で2004年に友人のアパート全体と持ち物をすべてアルミホイルで覆ってしまうといういたずらを仕掛けた男に、このほど、友人らがとっておきのいたずらで仕返しを果たした。

  ルーク・トレリスさん(28)が友人らの助けを借りて行ったアルミホイルのいたずらは度が過ぎており、家の中の便器やCD、貯めていた小銭に至るまですべてがアルミホイルに覆われていた。被害に遭ったクリス・カークさんがアルミホイルをはがし終わるまで約2年かかったという。仕返しの計画はトレリスさんの長年の友人であるキース・ジュウェルさん(26)を中心にひそかに練られ、決行された。

  仕返しを半ば楽しみにしていたというトレリスさんは、ラスベガスの学校を卒業してワシントン州オリンピアのアパートへと引っ越したが、15日、扉を開けると、アパートは巨大な“ハムスターのカゴ”に変貌していた。

  部屋にはちぎった新聞紙が床上60センチの高さまで積もっており、窓には巨大な水のボトル、床には高さ1.8メートルの回し車が置かれていた。また、大きな餌入れにはスナック菓子の「チートス」がいっぱいに入れられていた。

  友人らは100時間以上をかけ、“ハムスターのカゴ”作りを行ったという。ものすごい量の新聞紙に後片付けはいっこうに進まないそうだが、トレリスさんはいたずらに懲りるどころか、さらなる仕返しをすると宣言したそうだ。【了】

ライブドア・ニュース 城塚愛也記者

2006年05月22日22時42分 AP/ライブドア・ニュース


部屋の中全ての物が銀紙でくるまれていたら、照明を点けたらまぶしいだろうなぁ。・・・じゃなくて、とても居心地が悪かったろうな。そして、銀紙を全て剥がし終わったと思っても、思いもかけないところから銀紙包みが出てくるんだろうなぁ。
全てをはがし終えるまで2年かかるって、分かるような気もする。

それに対する報復として、部屋の中がハムスターのカゴに・・・・・・。ってホントにバカだねぇ。羨ましくもあるけれど。
床上60センチのちぎった新聞紙って、どんな感じなんだろう。窓の巨大な水ボトルって、飲んで美味しい水なのか? 1.8メートルの回しグルマ・・・、中に入って回ってみたいなー。えさ入れにはスナック菓子が一杯、食費が浮くなぁ。

結構生活できそうに感じてしまう私って一体。


そんなイタズラの仕返しの仕返しをすると宣言したそうだけど、いつまでこんな面白い、他愛もない、無駄なことを続けるんだろう? 仕返し合戦が繰り広げられるうちにマジになって、取り返しのつかないことにならないか、ちょっとだけ心配だったりも、する。

2006.05.23

げっほんげっほん

やっぱりノドがやられてしまった。昨日の違和感から一段階ステップアップした感じ。
鼻の奥とノドの合流点当たりにイガイガした栗、ウニのような物が存在感を振りまいている。

おかげでコトある毎に、げっほんげっほん。
ちょっと動くと、ごほんごほん。
変な香水の匂いに当てられ、がほごほげほ。

セキをすることで明らかな反応、たとえば痰が切れるなどがあればまだイイのだけど、まだそんなレベルには達していない。ただセキをするだけ。そのセキがまた新たにセキを呼び、がっほんごっほんげほんげほん、苦しい苦しい空ゼキのオンパレードである。

痰が切れることでとりあえずセキも終わる、なんてレベルに達するまで、あとどれ位かかるか?


ちなみに、のど飴を舐めればその成分がノドに染みこむようで気持ちがいいが、飴が溶けてなくなってしまえば終わり。


なんにせよ、このセキとはしばらく付き合わなきゃいけないようだ。

2006.05.22

油の匂いと轟音にまみれた日光浴

しまった、と思って目覚めた日曜昼。倦怠感とノドの違和感は変化ナシ。それでも手短に身支度を整え、クルマを出す。

目的地、新千歳空港裏の新千歳モーターランド、アクティブセーフティパーク。
目的、軽自動車のジムカーナの見学、馴染みの参加者からのクルマ情報仕入れ、携帯電話番号聞き出し。それと、最も重要にして最大の目的として、常日頃、日陰や夜に活動している体を消毒させるための


日光浴。


天気にも恵まれて結構な草レース日和ではあったが、エントリーがやや少な目かな。Kジムカではいつも見られる AZ-1 が見られなかったし、ミラもいなかったもの。

そんな中、低燃費5時間耐久サバイバルレースのチーム員、Gさんが初めての優勝を飾った。そして、そのGさんのクルマでダブルエントリーしていた、たまにこちらにコメントをくれる yasu兵衛さん は2位となった。遠くの地から参戦していた yasu兵衛さん は帰るため、南千歳駅まで私が送ったのだが、その車中で「2位の表彰台、代わりにお前が立ってくれ」と。

代理人として立つのはさすがに恥ずかしいので、青いサングラスで目を、賞品の目録封筒で顔の下半分を隠して写真を撮られることにした。雑誌にはどんな感じで載ってしまうのだろう・・・。

そんな表彰式の後にあった景品争奪ジャンケン大会で私は珍しく勝ち残り、FORTEC のエンジンオイル、RACING TURBO SAE/10w-50 RACING GRADEを頂いてしまった。4L 缶で10,500円のシロモノである。

入場料500円しか払っていないのに、こういった高級オイルをゲットするという僥倖に恵まれてしまってイイのだろうか。

その後行われたフリー練習走行で2人の方に助手席に乗せてもらい、それぞれ違ったクルマの動きを味わうことができたのも幸いである。
が、しばらくまともに減速Gや横Gを味わっていないナマクラな体には、その強烈なGは少しばかり堪えたようだ。

ドアを開けて地面を踏みしめ大地に立つと、軽く体がふらつくのだ。眩暈耳鳴り持ちではあるけれど、このふらつきはそれとは違う感じ。圧倒的な力に身を任せてしまうことの安心感、なんてのもあるかのよう。とにかくこれもイイ体験だった。今後走る上で参考になる、かな。

久々のアウトドアの日曜。
あ、考えてみれば、クルマが帰ってきてから初めてのドライブらしいドライブではあったな。普通に走り、曲がり、止まるだけでも、今の自分にはうれしいのだな。

2006.05.21

どこで拾った風邪

漢字四文字タイトルは行き詰まりを感じたのでやめた。
と同時に、文章がひり出せなくなりかけてもいる事実にちょっとビビってもいる。

さて、土曜日のシゴトも何とか終わらせアジトに戻れば、なんだか体調が優れない。いや、ココしばらくずっとそんな感じではあったのだが、今回はそれに少し輪をかけて、風邪を引いてしまったかのような倦怠感とのどの違和感少々。

うむー、アジトへ帰りつく途中で立ち寄るスーパーの駐車場で、シートを倒して1時間近く仮眠を取ったせいだろうか? シゴト場のS氏が「風邪ひいた~、のど痛い」と騒いでいたのを拾ってしまったせいか?

いずれにしても、日曜日千歳に行って、クルマを振り回すことはできそうにないようだ。

2006.05.20

長時間眠

5月19日夜。
ちょっと気になっていたオークションがあったため、アジト帰宅後メシを食いながらパソコンにへばりついた。

欲しかったのは、アルトワークス用フロントバンパー

終了時刻間際になってちょっとだけ高い値段をぶっ込み、横取りしようと思っていたのだが、同じ考えを持つ参加者とバトルになり、結局負けてしまった。

その敗戦の痛手と、貯まった連日のシゴトの忙しさの疲れが重なり、気が付けばディスプレイの前で気を失っている始末。

このままパソコンの前にいても何も生産的な事はできないと踏み、午前2時には部屋の照明も落とし、床に入った。眠りの波が来るまで寝床で適当日本を読むのがおヤクソクなのだが、読んでいる最中にその本も落としてしまう。

素直に眠りに引きずり込まれ、気が付けばいつもの起床時間。
平日には珍しく10時間超の睡眠を取ることができた。

おかげで寝覚めはすっきり、シゴトもスムーズ。
だけど体の底では、まだ眠りを欲していたり。

普段の睡眠時間が4時間ちょい。いや、普段は眠りたくても眠れない傾向にあるから、この睡眠時間も妥当なのかもしれない。
しかし、やっぱり睡眠不足はレバー狙いのボディブローのように、後からじわじわと効いてくるんだな。

今回のこの長時間睡眠で、睡眠不足の解消はできたかな? いや、多分できていない。

自動車占(BlogPet)

きのう、陰陽まで全国も実行するはずだった。
すなわちきょうは、仕返ししたの?


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

2006.05.19

現代交換

テレビCMで、あなたのクルマとヒュンダイと「とりかえっこ」してみませんか、なんて韓国人俳優が言っていた。そして、サイトを検索してみたらこれだった。

が、私は

ぜってー嫌だ。

タダでも嫌だ。カネ貰っても嫌だ。いくら積まれても絶対に嫌だ。
自分のクルマを預けたところでナニされるかかなり怖いし。

大体、ヒュンダイって三菱の技術供与で韓国国内で車を売っていたけど、所詮はコピー、二番煎じ。デザインだって、どっかで見たような感じなもんばっかりだし。

そして、過去に、カネも払えないのにWRCに参戦するも、突如「撤退」して、そのFIAから科せられた罰金を未だにバッくれているという前科のあるメーカーだ。

そんなイメージの良くないメーカーのクルマを自分のクルマを取り替えてみるって、一体どういうことなんだろうか? ああ、自分が乗っているクルマの良さを再確認させてくれるってことかしら? って、そんな訳はないだろう。そこまで親切なはずがない。


まぁ、感情的な事はここまでにしておいて、と。

日本に住み、日本車、あるいは外国車に乗っている人が敢えて韓国車に乗る必然性って、何なんだろう。

他の人が乗っていない珍しいクルマを安く手に入れたい、とこれくらいしか思い浮ばないのだが。

2006.05.18

今日返却

5月16日午後、クルマを預けたショップの社長から「クルマの修理あがったよ~」なんて伝言が携帯電話に入っていた。休憩時間に、総額でいくらかかったか、明日午前に伺いたい、なんて感じで連絡。

その日はシゴトを終えて、アジトに戻り、メシ食って風呂に入った後も、妙に気持ちが高揚して寝付けなかった。

そんな調子で、満足に眠った気持ちになれないうちに目覚し時計2個と携帯電話のアラームで叩き起こされ、テンションが上がらない状態で身づくろいを済ませ、コンビニで眠眠打破を買い、手持ちのブラックブラックキャンデーをしゃぶりながらそれを飲み、代車トゥディをショップに向けて走らせた。

途中、いつものセルフスタンドに寄って満タン返しを実行。これはヒトとして最低限の心遣い、らしい。ついでに、灰皿に入っていた吸殻を処分。

5月にしては妙に温かい、というより暑い天気の中を、寝不足頭を引きずりつつ、ショップ着。何とか借り物グルマをキズモノにしないで済んだとこれで一安心。

そして、ショップの軒先には見慣れた自分のクルマが、ちょっとばかり印象を変えた状態で佇んでいる。
ブレーキ回り、リアデフの油漏れの手当ての他に、ミッション、デフオイルの交換、あとは見た目(と走行性能)に関わるダウンサスとマフラーを交換してもらったのだ。



ショップに入って支払いの相談と少しお話。
と、すぐに、私のクルマ管理に悪さに対してのダメ出しが行われた。
ひとつ、プラグが終わっていた。ひとつ、タービンもそろそろ・・・。ひとつ、ブレーキパッドの状態も酷い。


プラグが終わっている件は薄々感づいてはいた。だって、排ガスがやたらと臭い、燃費が悪くなる一方、なんて現象を感じていたから。
多分、火花が弱くって上手くガソリンを燃やしきれていないんだろうなぁと思ってもいたから、プラグ、プラグコードの新調を考えていたんだけど・・・。

プラグに関しては、ショップ内に転がっていた該当品と交換してくださったが、プラグは新品を入れろと口を酸っぱくして言われてしまった。


タービンは、マフラーから白煙出ていなかったか、と聞かれた。冬場なのでそれは水蒸気だと思っていたのだが。タービン関連で、オイルの減りも早く感じなかった? と問われて、あ、と。


ブレーキパッドは、帰省の時フェードして白煙噴いたことで覚悟はしていた。


タービンを調達するにしても、パッドを交換するにしても、先を考えるとちょっと気持ちが重くなる。でも、エンジンをかけて、それまでとは違う図太いエキゾーストに笑い、走り出したらそれまでのブレーキを引きずっていたのが嘘のように軽く滑らかになっていることに感動し、踏んでもびみょーに効きが甘いブレーキに「こんな感じだ」と嬉しくもなった。

まぁ、なるべくゆっくりと無理しないで走っていこうと思いつつも、すぐにジムカーナイベントがあったりするしな。ちょっと迷いどころである。

2006.05.17

書類返却

4月26日に速達で出した応募書類が、応募先の封筒に入って、あなたの期待に沿いかねる結果となったことをご了承ください、なんて文言が書かれた紙と一緒に送り返されてきた。

5月10日アップ分で書いた結果がそのまま現実になった瞬間。

最後には、あなたの活躍をお祈りする、とあるが、これは全く感情の篭っていない定型文なんだろうよ。

これが、手書きで一言も添えてあったら心理的なショックも和らぐんだろうけど。

面接で指定された時間を都合することができない旨を連絡し、別の日時にしてほしいと交渉してみるもダメだったことがあって、結局「それじゃ今回は・・・」ということになったのだ。数日後に帰ってきた書類には本当に申し訳なさそうに一言添えられていて、無理を通してでも面接を優先すればよかった、と、その時は別方面からのショックはデカかった。

その文字が、割りと若目の女性らしい文字だったことが、その思いに拍車をかけたりもして。

まぁいい。
気持ちを入れ替えてまた別の「シゴト場」を探すとしよう。


嘆息。

2006.05.16

自動車占

ネットをうろついていたらこんなもんに出くわした。
こんなもん=クルマ☆ウラナイ

いろんな占いがあるもんだと思いつつ、生年月日を入力して占ってみると、私の結果はこうなった。

あなたのタイプは・・・ 『普通車』 です。
ふむふむ。
●「普通車」タイプの性格は・・・
日本全国津々浦々…どこを見回しても普通車はあふれかえっています。
よほどのことをしないかぎり、目立つということはありません。
人にたとえると、大人しく、学校や職場でもあまり目立たない、地味なタイプです。

平凡で地味かもしれない普通車にも良い所はあります。
普通車のいいところは、どんな使い方にも柔軟に対応できること。
レジャーに、仕事にといろいろ使えるのは便利ですよね!
すなわち人の嫌がることも進んで実行できる「イイ人」なのです。

それに、長く乗ってくれることが多いのも普通車の特徴です。
ロングランできるということは、コツコツと努力を重ねて、何かを最後までやりぬくというスタミナを持っている証拠です。

地味だけどキラリと光るモノを持っている普通車にも、欠点があります。
やはり、高級なクルマや目立つ格好をしているクルマに出会うと、ちょっとイヤな気持ちになります。
とってもヒガみっぽいところがあるのです…
思いつめると陰湿な行動をとってしまうことも…気をつけましょう。

要は、柔軟性があって地味で平凡な人間ってことね。そして努力の人ってか。
その反面、僻みっぽくて陰湿な行動を取ることも・・・。

これってどーなんだろう? 当たっているようで当たっていないようで。まぁ、シゴトなどではあまり目立ちたくはないわな。

●相性のいいクルマ
トラック=真面目同士、コツコツと堅実なお付き合いができます。
救急車=お互い長所を伸ばしていける間柄。
レーシングカー=レーシングカーの才能に心酔するでしょう。

私の周囲でそんなヒト、いないかなぁ?

●このタイプの人と上手くおつきあいするためのアドバイス
あまり冗談の通じるタイプではないので、下手な冗談いうと、思いがけず恨みを買う場合があります。
また、一緒に仕事をする際には、なんでもいいので誉めてあげることが大切。そうすると一生懸命働いてくれます。

ふむ、雰囲気と空気を読んでほしいよな~。そして、おだててすかして調子に乗せて、イイ気持ちにしてくれたら働こうという気になるな。その陰で悪口をいっているのを知ったら、陰湿な方法で仕返ししてやる。


どこまで当たっている、どこまで信じるは置いておいて、なかなか興味深い結果であるな。
で、何を元にしてこういう結果を出しているのだろう? 生年月日を突っ込むところから推察するに、西洋占星術かな? それとも四柱推命? 陰陽五行説?

まぁ、どれでもいいや。
興味深いネタがあったら、で、書けるネタが切れていたら、またこういった占いをネタにして上げようと思う。

2006.05.15

疲悪循環

早く寝る予定だった土曜夜も気が付いたら日曜朝。
それから眠れば、眠り続けて日曜夕方。

その間に見た夢、悪い夢のネタを。

一つ。
話している仲間由紀恵のアゴになぜかアフロパーマっぽいヒゲが。
あ、仲間由紀恵だラッキーと思っていても、何か分からん不思議な違和感。よく見ればあごには変なヒゲが存在感を放っていたのだ。何だコリャ。

二つ。
シゴト場のすぐ上の上司が顔を押し付けて何か言っている。文句か? クレームか? 指示か? よく分からないが、嫌な現実が夢の中にまで影響するというのは甚だ嫌なものだ。

三つ。
某ショップ社長の娘Mから、ダッシュボードがボロボロになったエスクードを買う夢。なぜかMはやたらと不機嫌で、代金を受け取ったらぷいといなくなった。


そんな夢を見てしまうと、気が付いて現実に戻ってきてもここが現実なのか夢なのか、すぐに判断ができなくなる。そして、目覚めもあんまりよろしくない。
睡眠で疲労回復したいと思ってはいても、こうも夢見が良くないと、眠るたびに疲れがたまるようで辛い。

2006.05.14

疲労模様

どうも憑かれているようだ疲れているようだ。
早く寝たいのにも関わらず、なかなか眠れずの宵っ張りを実践。その結果、翌日のシゴトが寝不足で辛い。その上シゴトは忙しく、やっておきたい雑用も全く手がつけられない。

土曜日だってシゴト。土曜日だって忙しい。
帰ってきたら何かをしようとする気力もない。

もうホント、疲れちゃったよ。

2006.05.13

連休総括(BlogPet)

いつも、たけぴは
慌ててお客様ダイヤルに電話してこの請求書で払い込んで良いものかを確認し、さっさと出勤途中に立ち寄るコンビニで払い込んで一件帰省。
って言ってたよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

日公戦士

かなり無理矢理な漢字四文字タイトルだと思う。そろそろ辛いなぁ。


さて、早く寝ようと思っていたのだが、いまだ眠れずこの時間。
BGM代わりにつけているテレビで、札幌ドームで行われたセ・パ交流戦の日ハム - 大洋横浜戦の録画中継を流している。

聞けば、前日の対中日戦で勝ったために、混戦のパリーグで頭一つ飛び出して、6年ぶりの単独首位になったという。これはなんだか自分のことのように嬉しいことである。

このファイターズは、12球団で一番防御率が高くて、そして12球団で一番打率が低いのだそうだ。守り強くて攻撃力が少し乏しい、ということなのかな? でも、勝てるときには勝っているからこその単独首位なんだろう。

このままあまり負けずにオールスター戦まで戦って、そして後半戦もそのペースで走っていって欲しいと思うのは都合が良すぎるか? で、プレイオフも頑張ってもらって、と。
駒大苫小牧高校、夏の甲子園連覇の時のような興奮がまた味わえたらイイね。一度は札幌ドームでナマの戦士たちを感じたいものだ。

でもなぁ、スポーツ関連で私が応援すると、結構な確率で負け出すんだよなぁ。
知らん振りを決め込めたら良かったんだろうけど、ラジオもテレビもファイターズ単独首位なんて言っていると、期待しないわけにはいかないだろう。

ジレンマだねぇ。アンビバレンツだねぇ。

2006.05.12

本田今日

5月10日午後に、クルマの修理、及びメンテ、さらには若干のグレードアップをお願いしていたショップから携帯電話に連絡、伝言が入った。

シゴトの合間を見て、窓のない物置部屋で電話して、明日クルマを持ってゆく旨を伝えた。が、窓がない部屋である事と、やたらと室内で声が反響していたせいか、なかなか会話が成立しなかった。


翌日。
午前中には何とか、と伝えたが、腹下しなどで立て込んでしまい、結局ショップ着は昼直前。もうちょっと早く来て欲しかったのに、とチクリと刺されたり。
そしてあてがわれた代車は、ホンダのトゥディだった。

そいつはオートマで、空気清浄機がついていた。ハンドルはモモの小径に交換されていた。そのせいか、ハンドルが重い。

シートを自分好みのポジションに合わせようと試みると、頭が天井に擦った。仕方がないのでシートの背もたれを少し倒し気味にして妥協してみる。必然的にストレートアームっぽくなって、なかなかうまくしっくり来ない。

走り出した。
普段乗っているアルトと比べると視点の位置が低いため、体感速度に10キロほどのズレが生じた。あとは、出足が若干鈍く感じるが、気が付くとエンジン音が高くなっていて速度がどんどん増していくような感じ。

このオートマは3速か? 60キロくらいからのアクセルのツキが気持ち敏感。とは言え、ルームミラーに映るクルマはすぐに横に来て、前へ消えていく。

サスはこんなもんなんだろうなぁ。
マンホールのギャップも「ととん」とクリアした後に「ぶわんぶわん」と少し振られるが、特に問題もなく、乗り心地も良い。

ただ、トゥディにはまだまだ不慣れで、上手く乗ってやれなくてゴメン、な気持ちである。明日はもうちょっと上手く乗ってやろう。我がクルマ、アルトが入院している短な間だけど、よろしく頼む。

2006.05.11

骨入抗議

私が見て、少しばかり興奮していた世界卓球中継の裏で、そのテレビ局に抗議文を送りつけたヤツがいたそうだ。

内容は、その中継のせいでアニメ番組の録画ができなかったから・・・。

テレビ東京に人骨?入り小包=放送時間変更への抗議文も-警視庁(時事通信)


 テレビ東京(東京都港区虎ノ門)に、人骨のようなものと、番組の放送時間変更に対する抗議文が入った小包が送り付けられていたことが10日、分かった。警視庁愛宕署は悪質ないたずらとみて調べている。
 抗議文は、先月26日夜に放送された「世界卓球2006」の放送時間の変更で、その後に放送されたアニメ番組の録画ができなかったという内容だった。 


[時事通信社:2006年05月10日 22時10分]

ちなみに別口のソースはこちら。
http://www.sanspo.com/sokuho/0510sokuho062.html


北海道版のザ テレビジョンで、4月26日の番組欄を見てみると・・・、送り主が見たかったアニメって「武龍REBIRTH」のことか?
でも、北海道での放送日時はキー局とは時差があるからなぁ。
テレビ東京のサイトで水曜深夜のアニメを当たってみたら、コレなのかもしれない。

でも、その前の時間にはちゃんと世界卓球もあって、最大延長11時18分までの記述と、それ以降の番組は繰り下げて放送、みたいな記号も記されていたが。


だとしたら、そのチェックを怠った送り主の方が悪くないか? 最大延長で繰り下げられる分の時間も考えて録画のタイマーをセットするべきなんじゃないの?
長期出張などで HDD レコーダーに任せっぱなしだったとしたら、まぁ、仕方ないかもしれないが、それでも友人知人などにお願いして録画してもらうというテもあったんじゃ。


その日私はどうだったろう? 週刊のテレビ情報誌の番組欄もスポーツ番組などで内容と放送が違う事も結構あったしなぁ。ひょっとしたら、そのアニメの時間を丸々潰して卓球をやっていたのかもしれない。
丸潰しだったら一週遅らせて放送、という方法で回避できたかもしれないけど。

まぁ、今だったらテレビ放送以外でもアニメを見ることはできるだろう。法的にどうかは別にして。
そんな熱心なアニメ好きであれば、そんな正規以外で試聴する方法も知っていて然るべきだと思うんだけどなぁ。

で、抗議文はともかくとして、人骨らしき物体はどこから仕入れたんだ? 足が付くとしたらその辺からだな。あとは、小包の消印か。

2006.05.10

待機解除

今、私は待っている連絡が二つある。
正確に言えば、三つあった。

まず一つ目。
3月末に手に入れた携帯電話の料金請求通知が、いつまでたっても来なかった。さすがにおかしいと思って、玄関に投げ込まれたままになっていたチラシ類を片付けてみた。

そしたらその隙間に、初めて見る au からの封筒が。中身を確認すると、どうやらひと月前に届いていたっぽい。請求書の発行年月日が4月10日になっていやがった。慌ててお客様ダイヤルに電話してこの請求書で払い込んで良いものかを確認し、さっさと出勤途中に立ち寄るコンビニで払い込んで一件落着。

支払い期限日が4月25日だったから、およそ半月の間完全に放置していたことになるのだな。少々ビビった瞬間。


二つ目。
私のGWの、唯一にして最大の思い出「クルマから白煙」に関わる、修理、及びメンテ、さらには若干のグレードアップの話をショップ社長にしてからひと月超。
4月下旬に電話してみたら、代車の都合がつかないという。近いうちに納車が済んだら代車も帰ってくるから、それを回してくれる、という話だったのだ。

が、まだ連絡が来ない。
寝て起きたら連絡してみるかの。


三つ目。
職安で見つけた自分にマッチすると思われるシゴトにアタック。履歴書、職務経歴書、職安からの紹介状を同封した封筒を郵便局に託したのが4月26日のことだった。
それ以来、応募先からは音沙汰ナシ、だ。
26日昼過ぎに速達で出したから、27日には届くだろう。書類選考でふるい分けして不採用となっても、それから少ししたら履歴書と「今回はゴメン」な内容の紙片が入った応募先会社の封筒が届いてもいいはずだが、それもない。

まぁ、欲しい人材にはすぐに連絡が行く、とシゴト場の上司も言っていたから、今回は(今回も?)ダメだった、ということになるんだろう。
が、もうちょっとどうにか、もう少し何とか、なぁ。

そんな私の待機が解かれるのはいつの事だろう。

2006.05.09

徹頭徹尾

予想はしていた。
何もしないGWが明けたら阿鼻叫喚の地獄絵図が待っている、このことはこの業界に足を突っ込んでから幾度となく経験してきたことではあった。

でも今回は、間断無く襲い来る仕事の波がずっと高いまま推移して、嘘偽りなく溺れてしまうような感覚に陥った。

コレを仕込んでいる間にアレやって、終わらせて戻ってくるついでにソレを片付けて、気が付いたらコレがあった場所には既にさっきよりも多いシゴトが待っていたりする。

成り行き上、ある一つのシゴトに対して専任っぽくなったときは、さぁ、コレで一山越えたか、ゴールまですぐか、と思っていたら実はさらに山があったり、振り出しに戻ったり。そのシゴトの途中で作業台が手狭になったり、ミスを指摘したり。

なんにせよ、私が所属するセクションのヒト全てがフル回転しないと終わらない状態だった。そんな中、必要な物資を作るため、少々無理したりも。

始業から終業までずっと全開。安らかだったのはメシ休憩の時間のみだった。

まぁ、忙しい中を必死になって働いているうちはまだ、変なことを考えなくて済むからいいのかもしれないけど。

シゴトの内容は、会社的にカネになっているのか少々疑問を感じざるを得なかったりも。って、んなコトは私が考える、思うことじゃないか・・・。

2006.05.08

連休最後

前日土曜からずっと起き続けて朝9時前にダウン。そのまま眠って気がついたら18時30分。

どうも暖かい、というより暑い。
テレビニュースを見れば、今年最高気温21度ちょいを記録して、ようやく桜も花開き始めたそうだ。
でも、暖かくてもゲタ車の状態がこんなでは、表に出るのも億劫になる。


ヤフオクでまだ誰も入札していない良さげなパーツを見つけて、入札終了時間間際まで待つ。

すると、私を含め同じ考えを持ったヤツが出現。結局、開始価格2000円からのブツが2倍になって落札された。落札価格だけ見たら、何とかなったかも、と思うが、もっと競り合って熱くなり、気がついたら予算オーバー、なんてことにもなりかねないし。

今回も入手できなかった>アルトワークス用リアゲートスポイラー。

2006.05.07

休休

私のGWはまったく暦どおり。
5月1日、2日を休んで7連休や、6日を休んで5連休にしてもよかったといえばよかったのかも。しかし、遠出する時の唯一の足であるクルマのブレーキが不調であり、大丈夫かと思って実家への帰省を試みて白煙を噴いたのは前日エントリの通りである。

あと、私の給与形態が日給月給制。出勤したらその分しか実入りがないのだ。なので、このGWが含まれる期間、4月後半から5月前半までの給料が トホホ な事になるのは火を見るより明らかでもある。

有給休暇を使って無理矢理休みをねじ込むというテもないこともなかったが、そうした所で状況に大して変化はない。
それに、何よりもそんなに長期間シゴトに拘束されなかったら、社会復帰をしたくなくなる、なんてこともある。

結局暦通りに休んでシゴトして、また休み。
そのシゴトではあるが、社会一般が休みモードにシフトされているのか、通常の6割ほどの忙しさで、ダルダルだった。

そんな中弛み状態であっても、ミスるヤツはミスるのが、やっぱり腹立たしい。
そんなヤツと週明けからまたを顔を合わせるのが、無性に腹立たしい。

2006.05.06

油価高騰(BlogPet)

きょうたけぴの、価格を楽観ー!


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

連休総括

前のエントリをアップして少ししてから、実家への道を走り出したのだ。
夜明が近い時間帯をエコランを決め込んで、なるべく60キロキープで走るのは、なかなかこれが気持ちいい。横をかっ飛んでいったクルマが先の信号に捕まっていたり、そんなクルマの横をタイミング良く信号の変わり目でまったく減速することなく走り抜けたりと、結構爽快、かなり痛快。

だけど、そんな気持ちよさも長くは続かなかった。

気が付くと妙にまっすぐ走れなくなって、妙にクルマが重く感じるようになり、やがて、信号に引っかかった時にブレーキを踏んでも、止まりきれなくなった。止まりたい位置からクルマ一台分ずれてしまった。

窓を開けると鼻を衝くような焼けた臭い。顔を出すと、右前ブレーキ周辺から煙が漂い、ヘッドライトの光軸はチンゲル現象ではっきりくっきり見えた。ホイールを触るとチンチンに熱くなっていた。ブレーキのフェードである。


場所的には、アジトと実家のちょうど中間点くらい。このまま行こうか引き返そうか、迷った挙句進むことにした。

しかし、もはや通常の速度での走行は危険。少しそのまま止まってブレーキを冷やしてから、ハザードを炊いて道路左端を徐行することにした。
実家まで残り30キロ超。2時間も走れば何とか辿り着けるだろう。

そうして走っていると、暗かった空が明るさを帯び、やがて太陽が顔を出してきた。
東の空は燃えるように赤く、西の空はまだ暗い。そのグラデーションが綺麗だった。そんな中を、まるで散歩するかのようなペースで、道路の左端をとことこ走る。こんなことでもない限り、こんな経験はできないだろう。


いや、したくはないが。


いや、クルマが早かれ遅かれそうなることは、ふた月ほど前から分かってはいた。ひと月前にはその修理と他の修理、若干のグレードアップの話をしにショップ社長のところに出向いていたのだ。しかし、ショップが忙しかったり、代車が全て出はからっていたりで、なかなか私の番が回ってこなかった。そうしているうちにGW突入。

それでもまぁ、日常の通勤などには使っていたし、ゆっくり走れば実家まで持ちだろう、なんて判断をしたんだけど、それはどうも甘かったようだ。


徐行を続けてしばらく経って、ハンドル、ブレーキのタッチを確かめながら少しずつ速度を上げ、それでようやく実家に辿り着いた時は夜も完全に明けた、朝6時前。通常での所要時間の倍以上をかけての帰省となった。


まぁ、連休中のネタらしいネタはそれだけだ。
寝て起きたら午後。ようやく冬タイヤから夏タイヤに交換してその日は終わり、翌日も起きたら午後で、それから洗車し、クルマの調子がこんな具合なので日が変わる直前に実家を辞して、またもや注意しながらエコランでアジトへ。

アジトへの帰り道では、ブレーキが煙を噴くようなこともなく無事に帰り着くことができたのには幸いではあった。

5日はアジトで引きこもり。
そして翌6日はシゴト、だ。シゴト終わらせたらまた日曜日。なんともはや。

2006.05.03

腹部騒乱

出勤前。どうも腹の調子が芳しくなかった。かと言って、出そうな気配もその時は無く。
シゴト場まではおよそ30分。途中で立ち寄れそうなトイレ施設を頭の中にリストアップして、そろりそろりと走り出した。するとその途端に腹が泣き出した。

アジトに戻る? コンビニで買い物がてら、トイレ借りる? どうする?

コンビニ案を採用。
しかし、コンビニに立ち寄るためには交差点を右折しなければならない。その右折待ちで、腹部の「ブースト圧」が徐々に上昇していく。

無事に右折しコンビニ横へ。
人間としての尊厳を損なうような事態はとりあえず回避された。店員に一声かけてトイレ個室に入り、圧力を開放させた。然る後に儀式を済ませて個室を出、買い物をしてレジに赴けば、なにやらまた腹部が騒がしい。先ほどとは違う圧力上昇具合。このまま店を後にして走り出せば、相当ヤバイことにもなりかねない。

買った物をレジに預け、また声をかけて個室へ入り、圧力を開放させる。

これで何とか収まった、か?
腹部の様子を窺いながら再度の儀式を済ませ、預けていた物を引き取って止めていたクルマへ向かう。

これで、今回の「急降下」の「腹部圧力上昇」及び「圧力開放衝動」の発作は収まったようだ。シゴト場まで無事に辿り着けたし、シゴト場でもその発作の発現はなかった。


たまーにこんな体調不良も、ある。
難儀なことよ。


さて、深夜の道をエコラン決めて、実家に帰るとしようかね。

2006.05.02

油価高騰

いつも見かけるセルフスタンドの価格表示を見て驚いた。レギュラーで131円、ハイオクに至っては141円なんて表記している。これは、私がクルマに乗り始めてから初めて見るレベルの価格高騰だ。

1991年夏に自分のクルマを持ったときのレギュラー価格は、確か120円前後だった。その価格が じりじりじりじり 下がり、最安値では90円を切るレベルまで下がった。今のアルトに乗るようになってから燃費を計算するようになったが、その記録によれば、2年前の1月末の価格で、91円だった。

それから、ちょっと下がってがばっと上がって、なんてことを繰り返してこの価格、131円だ。しかもそれがセルフスタンドの価格だって言うんだから笑ってしまう。フルサービスの有人スタンドだったら、さらに数円高いんだろう。

確かにネットニュースなどで NY の原油相場が高騰している、なんて見聞きしていたから、いずれは値上がりするだろう、とは思っていた。
が、雪も融け、気温も上がる春になって、暖房の必要性も減るため、灯油やガソリンの価格も少しは安くなるんじゃないか、なんてことも考えてはいた。しかし甘かったようだ。

中東情勢が不安定だから仕方ないのかね? でも、さらに不安定にさせたのはアメリカだしな。なんて、身近なところから世界情勢なんかも語ってみたり・・・。

まぁ、このレベルの高さはそう長くは続かないだろう、と意味なく、訳なく楽観視しているのも私だったりするのだ。でも、レギュラー100円切りレベルまでは安くならないだろうな。と、ここんところは悲観的。

2006.05.01

無駄添削

旧来のパソコン通信のメールシステムが終了してひと月が過ぎた。
それまで嫌になるくらい届いていたスパムも、メールサーバー側のフィルターを設定した結果、我がシステム内に入る数は激減。非常に快適なメール受信となっている。

しかし、そのフィルターをすり抜けて届くスパムが少数ながら存在するのも事実。そんなしぶといスパムをここで晒し上げてみたい。さらには、その文章中で感じた違和感なぞも指摘してみよう。

川崎と申します。
突然のメール失礼致します。この度テレビCM初登場しましたのでご案内させて頂きます

いらん。
テレビCMっつったって、そんなもん見たこともないわ。

誰でもフリーで使える「フレンド@チャット」新規リニューアル致しました。
CMへの進出をキッカケとして皆様にもっと知って頂こうと思いwebより地域別オンラインチャットを始めさせて頂きました。

新規リニューアルってどういう事だ?「新規」なら開設や立ち上げという言葉のほうが妥当じゃないのか?
テレビCMを打っているんだったら、そのまま世間に浸透するのを待てばいいだろうが。

http://hot-****-**********.com/******_**** まずこちらで紹介させて頂くのはフリー掲示板チャットです。オンラインの方が一目でわかるようになっています

なぜ文末に「。」をつけない箇所があるんだ?
あと、不必要に漢字を開くと、かえって醜く、見難くなるということも知った方がよろしい。一目でわかる分かるとかな。

フリースペースですので、お金が掛かる事はありません

完全無料なのにテレビCMを打つ金はどこから出しているんだ?


今のwebサイトでは信用に掛ける番組が多数存在しているようですが、当方はCMサイトの為、そのようなコトは一切致しません!

信用に掛ける? 欠けるの間違いだろう。
CMサイトって何?
信用に欠けるのはこれを送って寄越した担当 川崎も同じだ。
そのようなコトは一切致しません!って何のことだ? 何を「致さない」んだ? 書くのなら、そのようなコトは一切ございません、なんじゃないの?

どなた方もフリーで使って頂きもっと私共のコトをしって頂きたいと願っているしだいです。

是非お試しください。 担当 川崎

適切な位置に「、」を打とうや。どなた方もフリーで使って頂きの後とかにさ。
それからしって頂きたいと願っているしだいは、知って頂きたいと願っている次第、だろうが。


他を「信用に欠ける」なんて書くのなら、これを送って寄越した 担当 川崎 ももっと信用に値する文章を書くべきだろう。適切な位置に句読点を打つとか、簡単な漢字を無闇にひらがなにしないとか、文章全体の流れ、構成を考えて組み立てるとか。

仮に、私の目に叶う文章で送ってきても、それがサイト URL を記述してある誘導型のスパムであったら即削除ではあるが。


あー、読みにくい文章ってやーね。

こんなネタを書くため無駄な時間を費やしたような気もする。
こんなネタを読んだ方も、無駄な時間を費やしたような気がしたなら、申し訳ない。

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