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2007年4月

2007.04.30

シーズンイン

暖かくなり雪が融けて、いよいよ草レースシーズンに突入した。
という訳で、軽自動車のジムカーナ、K-Car Festivalの第一戦に参戦してきた。

なぜかサイト上でのエントリーをするにも腰が重く、結局前日の深夜にエントリーを済ますという始末。まぁ、あまり体調的にも優れないので、当日ヤバかったら電話してキャンセルしよう、なんてことも考えていたのだ。

そして当日。
イベント前日はいつものようになかなか寝付けず、結局睡眠時間2時間で起床時間となった。食事を済ませ顔を洗って日焼け止めを塗りたくって、なんて準備をしていたら、強烈に腹が痛くなり、個室に篭ること10分強。出だしからこれでは思いやられる、なんて思いながらもほぼ予定通りの時間で移動でき、目的地新千歳モーターランドに一番近いコンビニでは、主催者Y氏とも邂逅。ただ、挨拶するだけでそのまま現場入り。
新千歳モーターランドには、いつもの面々が受付開始まで時間を潰していた。

そうこうしている間に、低かったテンションも競技モードへと切り替わり、徐々に高まっていった。

受付を済ませてゼッケンを貼り、ついでに前のナンバープレートを展示用のものに替えるという小技もしてみた。その後すぐにパドック入り。ブルーシートを拡げて各種荷物、ガラクタ類を置き、コース図を見ながらコースを歩いて完熟歩行。


Pic00002_1


印象は狭い、だった。
スタートしてすぐの180度ターンは非常に厳しい。少し戻って島を避けて回り込み、次の島2つをメガネの様な形で繋げるように回り、外周を回って大きな島を回り込み、外周を戻ってパイロンセクション。右、左、右、右270度、なんて組み合わせも、妙にリズムが狂いそう。


10時からミーティングがあり、それが終われば練習走行時間だ。ミーティングでは、今回からのルールとして、タイムハンデ制と申告タイム制導入、なんて話もあった。

練習時間。
他の参加者が走っているのを見ながら頭に中に叩き込んだコースを反復しようと試みれば、最初の走車からしてミスコース・・・。頭の中のコースを変に上書きされないよう意識して次のも見れば、・・・妖しかった。

完走者の走りを見て頭のコースを確定すると、自分の番までイメージトレーニングを。
そうして迎えた練習走行1本目。

気持ちゆったり目で軽く流しつつ、コースとクルマの特性のすり合わせを考え、どう走ればより気持ちイイかを考えて、タイムは1分11秒383だった。

大体分かったというつもりになって、次はもっと踏んで攻めてみようと試みれば、うむ、結構乗れている感じになってついつい調子に乗りすぎたか。パイロンセクションの最後、270度ターンの進入方向を誤ってややオーバーラン。ゴールで黒旗を上げようとしていたスタッフの姿も目にはいるがそこでフルブレーキ。禁断の6速ギアを使ってややバック。正規の方向から入りなおしてタイムは1分16秒586。

最後のミスがなかったら、多分5、6秒は縮まっていたろう。さらに、もうちょっとだけ目表を高めよう、そう考えて、昼食前にタイムを申告しておいた。それが1分8秒938。後にこの数字の組み合わせで思いっきり舞い上がってしまうことになろうとは、その時は知るヨシもなかった。

2007.04.29

運転手に問いただしたんだろう(BlogPet)

今日は怖かったろうな
久木で千葉や、東邦鎌谷病院(同県鎌ケ谷市)
を逮捕-千葉

 大型免許のない運転手に問いただした後の患者の行動とか、患者とかあるな・・・・・・・

運転手に問いただしたんだろう

ちょっと、なんて運転してるんですか?

いや、実は持っていないんですか?
免許すればよかった?


*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

2007.04.28

夜明けとともに

カーテン越しの窓の向こうが段々明るくなってきた。
暗いうちから明けガラスが鳴き始め、スズメのさえずりなんかも聞こえてくる。

非生産的な事に時間を費やした挙句に、また朝を迎えてしまった、と虚しくなる瞬間でもある。

BGM代わりのラジオもつけずに、徐々に動き始めた街の喧騒に耳を傾けていたら、普段あまり聞かれないような鳥の鳴き声が耳に届いてきた。
その鳴き声でどんな鳥なのかを判断する術も知識の蓄積もないのだが、言えるのは、静かな山の中で聞くことができるような鳥の鳴き声だ、ということ。

田舎にいた幼いころは、山の中でカッコーの声が聞こえると春が来たんだ、なんて感じたものだが、それがこんな都会の片隅でも鳥の声で季節の移り変わりを知ることができたなんて少々驚きでもある。


さぁ、パソコンの電源を落として、出勤に備えて眠ろうか・・・。

2007.04.27

また値上げ?

二日連続でガソリン(スタンド)関係で上げるつもりはなかったのだが、来月1日から店頭小売価格が上がる、なんて話を見聞きし、ソースを確かめてしまうと、これで一ネタぶちかまさないとならない、なんて思いに囚われてしまった。

アサヒコムより・・・。

ガソリン価格再び上昇の気配 新日石は卸値6円引き上げ


 いったん沈静化していたガソリン価格が、日米で再び上昇基調を強めている。米国では、25日のレギュラー銘柄が平均1ガロン=2.86ドルとほぼ8カ月ぶりの高値を記録。日本でも元売り各社が引き上げに動き始めた。今後も原油相場の高止まりや旺盛な需要が予想され、行楽シーズン中の価格上昇が懸念される。

 米西海岸やワシントンでは、1ガロン=3ドル台のスタンドも目立つ。価格上昇の背景には(1)石油輸出国機構(OPEC)の産油抑制策や、中東情勢の緊張を受けた原油高(2)旺盛な米国内需要(3)在庫減とともに供給が引き締まったこと、などがある。

 ガソリン価格の上昇が、個人消費を伸び悩ませる一方、インフレ圧力も上昇する「二重苦」に米国経済を陥らせことにもなれば、世界経済を不安定化させかねない。

    ◇

 石油元売り最大手の新日本石油は26日、ガソリンなど石油製品の卸値を5月1日から1リットルあたり6円引き上げる、と発表した。原油高と円安で4月の製造コストが前月比5円上がったのが主な理由という。他社も同程度引き上げる見込みだ。

 石油情報センターによると、全国のガソリンスタンド店頭でのレギュラーガソリンの平均価格は、23日現在で1リットル当たり130.6円。黄金週間を迎え、卸値の上昇が小売価格にどの程度反映されるか不明だが、地域によっては130円台半ばから140円台をうかがう状況になりそうだ。


ここしばらくは、ずっとレギュラー120円レベルでうろちょろしていたのに、これが130円近く、いや、130円越えとなるならば、それは去年10月以来の価格水準となる。燃費集計計算ソフトを立ち上げて過去の記録を見てみれば、去年10月25日に給油したときの価格が131円だった。

そして、一番高いのは8月12日に給油したときで、137円だった。ちなみにその前に給油したのは7月31日で124円。店頭価格表示の看板を見て卒倒しそうになったことを思い出した。

秋から冬にかけては130円目前レベルで高値安定で推移していたが、年が明ければいきなり120円に落ちた。
2月にはエンジン内部洗浄と気休めを兼ねてハイオクを突っ込むようにもなったが、それはレギュラーで115円まで落ちたことに由来する。

今の段階では2月の115円が最安値ということになるが、それから既に8円上がって今は123円だ。

記事によれば、卸値で6円値上げとのこと。それがそのまま小売価格に反映する、かどうかは分からないが、それでも結構お高くなりそうな気がしないでもない。

まぁ救いは、これから暖かくなって暖房用の燃料費がカットできるくらいだけか。

ちなみに、だ。
この燃費集計計算ソフトをつけ始めたとき(2003年2月)のレギュラーガソリン価格は97円である・・・。一番安くなった時は91円だった。そのときの夢よもう一度。


テレビニュースでは、植物由来のエタノールをレギュラーガソリンに混ぜて売り出した、なんてやっていた。二酸化炭素排出量削減を目指したものらしいが、値段的にはどうなるんだろ?

4月22日にはアースディイベントの一環として食用油由来のバイオディーゼルのバスが走ったが、採算ベースに乗って一般に普及したとして、価格的にはどうなるんだろう。

天ぷら油で3度おいしい? アースデイでBDFバス運行


 使用済み食用油で作られた「バイオディーゼル燃料(BDF)」で走るバスが二十二日、札幌市中央区の大通公園と円山動物園を往復した。

 地球環境を考える「アースデイ」のイベント。廃食用油を持参した人は無料で乗車でき、家族連れらが油を入れた瓶をスタッフに渡し、バスに乗り込んだ。

 バスは定山渓の温泉ホテル「山渓苑」が提供。乗客には入浴券が贈られ、乗客の一人は「おいしいトンカツを揚げた油が運賃と入浴券になるなんて」と、三重のおいしい体験を喜んでいた。

そして、今までガソリン(や軽油)のみで走っていたクルマに他の物を食わせることで、性能的にはどうなるんだろう。


なんか、ぐちゃぐちゃ書いてまとめられなくなってしまった・・・。

2007.04.26

増殖セルフスタンド

定期入金日だった。
とりあえず、セルフスタンドでクルマに満タン。ついでに灯油も20L。

さらに、保険代わりのガソリン携行缶にも 20L 詰めようと思えば、セルフスタンドでは灯油以外の燃料の携行缶への給油は禁止。なので、セルフスタンドから800メートル離れたフルサービスのスタンドへ。

計量器の前にクルマを乗りつけ、リアハッチを開けて「携行缶にレギュラー20」とオーダー。
流石にセルフよりもリッターあたり5円高く、2560円の請求。

そのお代を支払えば、店員がお釣りと一緒にチラシを渡してきた。見ると、リッター2円引きチケット数枚と、ここのスタンドがセルフスタンドに改装するため閉店する、なんて知らせだった。

ここのところ、頻繁に有人のフルサービススタンドがセルフスタンドへ衣替えをしている。競争が激しくて人件費分もカットしたい、なんて思いの表れだろうか。

窓拭きとかエンジンルーム点検のセールストークを全て断りたくて、かつ自分でクルマに給油できるというセルフスタンドはメリット大な存在ではある。がしかし気がつけば、極々稀にタイヤのバランス取りやパンク修理などの軽整備を頼める場所が、近くにはなくなってしまっていた。


昔のっていたカリーナで、充電警告灯が灯った時にビックリして24時間営業のガソリンスタンドに駆け込み、軽くチェックしてもらったことがあったが、それだけでも、ややパニクっていた私の気持ちを落ち着かせるには十分だった。

そのスタンドも24時間営業を止め、そしていまやセルフスタンドへ。


深夜の駆け込み寺的存在が少なくなっていくというのは、ちょっとばかり不安だったりも、する。

2007.04.25

CD-R に書き込めないよぅ

我がシステムの HDD 内を整理するため、ファイル群をまとめ、CD-R に焼こうとした。
以前であれば100円ショップだったり、スーパーの特売ワゴンの中に転がっていたりする、よく分からないメーカー製の CD-R を使って、その結果カネと時間をドブに捨てることとなったが、今回は国産一流メーカーのちゃんとした製品を使う。

パソコンパーツショップに行ったときに買ったそれは、10枚入ったスピンドルで400円弱。100円ショップで買うよりコストパフォーマンスは高いのだ。

そんな信頼の置ける CD-R を使って、CD-RW ドライブにバンドルされていた書き込みソフトを用いて楽に焼こうと思って ぽちっとな とした。

すると・・・・・・。
ファイルイメージを作り、書き込みテストを行い、いざ書き込みの段階になってしばらくしてからエラーが表示され、ドライブのトレイが排出されてしまうのだ。表示されるエラーは、ATAPIの異常かディスクの異常、なんて感じだった。

元のファイルの置き場所が悪いのかと思ってそれをデスクトップに移動させてからやってみても、同じ結果となってしまう。


さぁ困った。


日を改めてやってみてもダメだった。

ならば、別のメーカーのヤツならどうだろう? さらに日を改めてシゴト帰りに別メーカーの CD-R を購入して、試してみた。その上、書き込みソフトの書き込みスピードを、可能な限りゆっくりに設定してみたのだ。

すると、データは全て CD-R に焼くことができた。良かった、と胸をなでおろした瞬間。


我がシステムはかれこれもう7年近く大きな変更もなく稼動させている。そのため、ドライブ類も腐ってきたのか、機器更新も考えなきゃイカンかなぁ、なんてビクついていたのだが、とりあえずはまだそのことを考えずに済みそうではある。

結局、ソフトでの書き込みスピード設定が高すぎた、というのが原因のように思われる。確かにロートルマシンだし、HDD の回転数だって5400rpm(だったか?)と遅い。が、ソフトにはそんなエラーを回避してくれる仕掛けもあったはずなのになぁ。

ゴミにしてしまった CD-R は4枚・・・。1枚は信号面にカッターで傷を入れて読み込めないようにしたが、他のは何もしていない。そのうちトンカチで砕こうか。

2007.04.24

運転が下手

mixi内の某コミュ用にと思ってネタを探しにニュースサイトを徘徊してみれば、こんなニュースに出くわした。
時事通信社のサイトより。

大型無免許で送迎バス=病院の安全運転管理者を逮捕-千葉


 大型免許のない運転手に患者の送迎用バスを運転させたとして、千葉県警交通捜査課などは23日までに、道交法違反(無免許運転の下命)容疑で、東邦鎌谷病院(同県鎌ケ谷市)の安全運転管理者久木田正容疑者(63)を逮捕した。
 ふらついたり縁石に乗り上げたりするなど、運転が下手なことに気付いた患者が運転手に問いただし発覚した。

気になる所はいろいろと・・・。
運転手に問いただした後の患者の行動とか、その運転手の処分とか。
バスの運転を命じられた時に「免許がないからできません」なんて言えなかったのかとか。

日常的に送迎をしていたのであれば、ちょっとは運転も上達するのではないのかとか。

それにしても、ふらついたり縁石に乗り上げたりするなど、運転が下手なことに気付いた患者は怖かったろうな。でも、なんと言って運転手に問いただしたんだろう。

ちょっと、なんて運転してるんですか? 免許持っているの?
いや、実は持っていないんです


いろいろと嫌な話であるな・・・・・・。

2007.04.23

流れを読み、流れに乗り、流れを縫う

土曜日夜に実家に帰り、日曜日午前にタイヤ交換、及び大晦日以来の洗車をし、夕方、札幌に戻ってきた。

土曜日はシゴト場から帰るタイミングを逸してしまい、予定外だったシゴトを一つ片付けてからアジトへ戻り、アジトでは小物を手にとってすぐに実家への道を走り出した。20時30分位には着くと昼間に連絡を入れていたのだが、予定外のシゴトが入ったせいでそのスケジュールもややきつい。

それでも、土曜日夜でややクルマが多い中、道を読みクルマの流れを極力読み、信号のタイミングすら味方につけて、なるべくスムーズに走ることを心がけた。

それにしても、片側2車線道路の内側を走っているのにバックミラーを気にしない奴が多いのにはいささか腹も立つ。そのクルマさえ外側車線に移れば、もっと流れがスムーズになるのにな。

そんな流れを読んで縫って抜け出せば、しばし単独走行の後にまたクルマの集団に遭遇するのだ。


まぁ、気持ちをゆったり持って、前が空いたらちょっと踏んでスペースを空けるようにして、後ろに速いクルマが付いてくるようだったら地味に進路を空けるようにして、なんてことの繰り返し。時間的にまだ早い夜だからこんな走り方。

もっとクルマが少ない遅い時間だったら、基本的に左側車線を自分の楽なペースでダラダラ走る。

日曜日夕方の戻り道。
行楽帰りのラッシュなのか、思いもかけない場所でがっつり渋滞していやがった。こちとら、夏モードに変わったばかりで履き替えたタイヤに慣れる為やや抑え目に走っていたのだが、1速2000回転しか踏めないとなると、途端にラリータイヤの重みを五感で感じてしまう。

ロードノイズはゴリゴリゴリゴリだし、クラッチ断続でもちょっとギクシャクする。

20分ほどそんな渋滞の中で這っているうち、とある信号を通り過ぎればその渋滞も解消。そこの信号はタイミングを考えるべきだな。と思うも、とりあえずの札幌帰りの一般道はそこしかないため、どうやっても渋滞してしまうのだろう、なんて考えればゲンナリ。

それでも、行き道よりも30分のロスでアジト帰着。
これから少しずつ、忘れていたグリップ感のないラリータイヤの感触に慣れていかないと。

そして来週にはジムカーナだ。

2007.04.22

ところがきょう(BlogPet)

きょうコムで、秘匿♪
ところが兵庫でコムはバイクに誤認したかったの♪
しかもコムで男性とか違反した。
ところがきょう、神戸へコムは兵庫まで上司みたいな運転しなかった。


*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

2007.04.21

嗚呼カリーナ

シゴト中に「自らの軽量化」の為に個室への廊下を歩きつつ、途中の通用口から眺めるともなく外を見たら、嗚呼、なんと懐かしい、今のクルマの前に乗っていたFRカリーナが信号待ちをしていたのが見えた。

色は赤。バンパーも同色カラードだったから、最終型と思われる。グレードはGT系であることは間違いないが、4A-G の GT系か、3T-GT の GT-T系かは判断できなかった。

フェンダーがタイヤに被さる位に車高を落としていて、ホイールも年代物のちっと旧めのデザイン。

ただ、ちょっとボディのラインが崩れているようにも感じたが、最終型でも20年選手なクルマを日常の足として使っているようにも感じさせる佇まいは、やはりFRの最終型カリーナなのだなぁ、なんて感じてしまう次第。


と思えば、時系列的にその前の出勤途中には、80年代の暴走族(?)、街道レーサー(??)を髣髴とさせる60系シャコタンクレスタが。タイヤは風船並みに引っ張ってまん丸。ナンバーはどこかしこいじってあるぞと主張するような3ナンバー。
ポリシーがあるならそれを貫き通して長く乗ってもらいたいものである。

それにしても、現行車の中に見る80年代のクルマは、何故だか妙に眩しいのは一体・・・。

2007.04.20

夢の中へ

ミウラさん(誰?)が漕ぐ自転車の後ろに乗って、JR琴似駅の近くまで行く。歩道に自転車を止めてチェーンロックをかけるミウラさん(だから誰?)に、そのロックはコレで外れちゃうよ、とちょっかいを出すと、怪訝そうな顔でこちらを見た。

ミウラさん(ホントに誰?)は近くの店に入り、私は少し離れた店に行こうと歩き出せば、警察官、ツチヤ(誰?)が話し掛けてきた。

「ちょっといいですか」
「どこに行かれるんですか」
「用事はなんですか」
「ここじゃナンなので、交番まで一緒に来ていただけませんか」

それは任意ですよね、と尋ねれば、警察官ツチヤ(マジで誰?)はにっこり笑って「任意という名の強制です」と答えやがった。その笑顔はギザギザの歯を見せる、まるで肉食恐竜のようなものだった。

しかし私はその言葉に納得して、警察官ツチヤ(誰だ?)と交番へ同行した。

交番は、JRの線路沿いで、やや桑園駅側に歩いたところになぜか2つあって、もう片方の交番の前に立っている警察官は「あちゃー」なんて顔をこちらに向けていた。

あちゃー警察官が立っていない方の交番に入り、勧められるままに椅子に座れば、目の前にホステスのようなケバい雰囲気の婦人警察官が座り、嘘発見器にあなたをかけるといってきた。

そして、ホステス警察官がツチヤ(だれ?)にうなずけば、ツチヤ(もう・・・、誰?)はミサイルのように空に飛んでいった。


ホステスはいろんな問いを私に投げかけてきて、その度に私は「イイエ」と答えた。そんな反応に対して嘘発見器は、派手な LED 電飾のステレオのレベルメーターのように表示が左右に触れていた。


って、何なんだこの

支離滅裂な内容は。


ホントに一体、ミウラとツチヤって誰なんだろう?
ケバい雰囲気の婦警に似た人なら、アジトから徒歩圏内の郵便局にいないこともないのだが・・・。


さっぱり分からないまま飛び起きれば、いつもの起床時間。
非常にヤな目覚め。

2007.04.19

何かが降りてくる瞬間

その日の内にやることをあらかた済ませ、さぁ寝ようか、とその前にもう一度ネットを徘徊、なんてやっているときに、何かが降りてくることが、ある。

何か、それは、私がすげーとかビックリしたーとか感動したっ、なんて感じのもの。SF的に言ってしまうと「センス・オブ・ワンダー」となるかな?

それは、今まで辿った道の横にあった建物に関することだったり、時間軸の違いでその場に存在するものの違いだったり、それら全てをひっくるめて、自分自身の成り立ちに思いを馳せてしまうような事だったり。


今回は、ひょんなことから廃墟系のサイトにぶち当たり、そこにあった軍艦マンションの画像を見たことで、・・・降りてきたのだった。

なんじゃこりゃ、と息を飲み、私の生まれた年に建てられた事実に驚き、40年近くの年月を経てなお存在感を誇る威容に感動し、できることならそこに住みたいなぁ、なんてことも考えてしまう始末。

もっと心が柔らかい時にこの建物の「毒」に当てられていたら、一時期進もうと考えた建築の道へもっと深く踏み入って、今の自分とは違う自分になっていたかもしれない、なんてな。

軍艦マンションで検索し、そこに現れたリンクを片っ端からクリックしていき、表示された画像を見ながら妄想にふけっているうちに、就寝時間は大幅にずれ込み、窓の外は完全に明るくなってしまうのだ。

そんな何かが降りてくる瞬間が、寝る寸前でなかったらより良いんだけどな・・・。

2007.04.18

頭を押さえられるような不快感

出勤途中に立ち寄るコンビニでまた、支払いにやたらと手間取るばーさんの後ろについた。見ると、ポイントカードをどこに仕舞ったのか、バッグやポケットや財布などいろんなところを探している。その挙句、小銭をレジカウンターの上にばら撒いては、タバコを長年吸い続けてきたようなガラガラ声でスイマセンと謝って、もっと分かりやすい所に入れとかなきゃダメだね、なんて独り言のような言い訳を発している。

いや、どうでも良いけど早くして欲しいのだ、こちとらは。

初っ端からくじかれた時は、その悪いリズムが後を引く。
流れに乗り切れない遅いクルマの後ろにつくことで、自らのリズムを見失いかけ、ウィンカーを上げないままで右折しかけてしまう始末だ。

その遅いクルマはやや信号無視気味でこちらを引き離していったが、そのことでかえって余裕が生まれた。と思いきゃ・・・、中央分離帯有り片側3車線の一番内側の車線を走っていたら、こちらにブレーキを踏ませるようなタイミングで割り込んでくるワンボックスが。そいつがそのまま加速して目の前から消えてくれるのならまだ許せるが、そいつと来たら、すぐ次の分離帯の割れ目でUターンしようとしやがった。しかもそこには先客がいて、おかげで我がクルマの進路を塞ぎやがるんだから許せねぇ。ブレーキもかなりギリギリで、カマも掘りそうになったしな。

ホーンを鳴らして窓を開けて罵声でも浴びせてやればよかったか? いや、そのいずれもしなかったけど。


陽気が良くなってくると各種困ったチャンが出現してくるが、それに振り回されると精神衛生上極めてよろしくない。

2007.04.17

どっちでも変わらないじゃん

二人乗りのミニバイクを止めて前に乗っていたヤツを逮捕してみたら、実は運転していたヤツは後ろのヤツだった、なんてニュース。しかも酒気帯びなんてオマケ付き。
アサヒコムより。

バイク2人乗り、運転は後ろの上司、前の部下を誤認逮捕


 兵庫県警兵庫署のパトカーが2人乗りでミニバイクを運転していた風俗店員の男性(20)を道路交通法違反(定員外乗車)の疑いで現行犯逮捕した。ところが、パトカーから撮影したビデオの映像を分析したところ、実際にハンドルを握って運転していたのは後部座席に座っていた上司の男性(34)だったことが判明。同署は16日、上司に同容疑で反則切符を切り、部下の男性は釈放された。

 同署によると、神戸市兵庫区の市道で11日午前、巡回中のパトカーが2人乗りのミニバイクを発見。バイクは約500メートル逃走して停止し、後部にいた上司はバイクを降りたが、前に乗っていた部下がバイクを運転して逃げようとしたため逮捕した。酒気帯びも判明し、同法違反(定員外乗車、酒気帯び運転)容疑で神戸地検に送検した。

 上司も酒を飲んでおり、当初「運転していたのは自分だ」と話したが、部下が運転を認めたことなどから帰宅させた。部下はその後「上司がハンドル操作していた」と供述。同署がパトカーから撮影したビデオ映像などで、上司が後部座席からハンドルに手を伸ばし、終始運転していたのを確認したという。

 部下は「上司に世話になっていたので自分が運転していたことにした」と話しているという。

 兵庫署の松田保署長は「運転者の確認、裏付け捜査をより慎重に行うなど、再発防止を徹底したい」と話している。

いや、原付に二人乗りするということ自体がダメだろうし、その上さらに酒も入っていると来たもんだ。これだったら、酒を勧めた側も処罰されて然るべきなのではないだろうか?
あとは、犯人秘匿とかの罪とかってあったような・・・。


これは別に誤認逮捕、なんてことじゃなくてもイイと思うなぁ。

2007.04.16

STAR GUITAR の作り方

好きなテクノに CHEMICAL BROTHERS の STAR GUITAR がある。
これのビデオクリップを YouTube で探していたら、その曲のメイキングなんてのにもヒットした。



見ると、方眼紙を長く繋げた物に、製作者のみが分かるような暗号的な記号の羅列を描き付けることで曲の構想を練っていったと感じた。これが楽譜となるのかな。

こういった音楽はコンピューター相手に格闘して、ディスプレイの中だけで完成させるものだと思っていたので、このアナログな作業にはかなりビックリしたものだ。
この映像は途中から、広い屋外スペースでの現代美術の実践のような作業になっていって、見ていて不安になったものだ。これが流れる車窓をモチーフにしたビデオクリップの元ネタ、ということになるのだろうか。

このビデオクリップ、メイキングの映像を見て、すげーと驚き、感動できるなら、まだまだ私は大丈夫、なんて思ったり。

何が大丈夫なのかは・・・、分からんけど。

2007.04.15

選挙真っ盛り

先週日曜日に北海道知事、北海道議会議員、札幌市長、札幌市議会議員の4つの選挙投票が行われた札幌。今日は隣の江別市でも市長選挙があったらしい。

そして来週日曜日には、財政再建団体になった夕張市の市長選挙が。過去12回いろんな選挙に立候補して落選し続けた青森の会社役員、羽柴秀吉氏がどうなるのか、ちょっとだけ気になる。

気合と気持ちの余裕があれば夕張まで走り、選挙のポスターを見に行きたかったものだが・・・。

日本全国いろんな場所で行われている選挙だけど、世界に目を向けるととんでもない事態になっているところもあるようで。
アサヒコムより。

投票者数が有権者数の5倍? 東ティモール大統領選


 9日に投票された東ティモール大統領選の開票結果で14日、投票者数が有権者数の5倍にのぼる県があることがわかった。選管は「説明できないことが起きている」と頭を抱えている。

 問題があったのは、全国13県のうち約6万人の有権者がいるバウカウ県。選管は11日、「ほぼ票を数え終わった」として同県の投票者数を4万8387人と発表。その後の集計で、有権者数の5倍にあたる約30万人にふくれあがったという。

 選管はこれまで、最大政党フレティリン党首のル・オロ氏が現首相のホルタ氏をわずかにリードし、両氏の決選投票が5月に行われることが確実と発表。同県ではル・オロ氏がホルタ氏の約2.5倍の票を獲得したとされていた。

 順位変動の可能性について、選管広報官は「調査中で何とも言えない。有権者数が一瞬のうちに増えるなんて」と投げやり気味に語った。調査結果を16日に高等裁判所へ報告し、再集計などの手続きが審議される。

投票者数が有権者数の5倍にのぼる県があることがわかったって、一体何が起こったんだろう。選挙管理委員会も説明できないことが起きているとしか答えようがないだろうなぁ。

考えられるのは、偽造投票用紙で大量に組織票が投じられた、とかかな? でも、戸籍に基づいて何度も投票できないようになっているはずでは? じゃ、単純な集計ミス? それでも、有権者数が5倍になるなんてミスは到底ありえないだろう。

マジで一体・・・。
続報が待たれるが、・・・、その続報はあるのかな。

大波関わらず(BlogPet)

ほんとうは、たけぴは
そんな状況にも関わらず外回りの連中は、小波、大波関わらず、夏から夏へと波を繰り出してくる。
っていってたの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

2007.04.14

夏仕様第一段

雨の土曜日。出勤前。
クルマのワイパーをようやく夏向けに交換した。アジト共同車庫の私のクルマの場所だけ蛍光灯が切れていて暗いため、明かりが灯っている場所へ移動しての軽作業。前後三本のワイパーは特に問題なんか起こるはずもなく交換完了。

ただ、リアウィンドウのワイパーは、巻き上げる泥水、ほこりなどが付着して汚かった。というのも、クルマ自体去年の大晦日から洗車していないのだから。

いい加減に洗車もしたいのだけれども、時間的な余裕がない。シゴトがオフの時にしようかと思えば、天気が悪い。

ホントの夏仕様にするためのタイヤ交換がてらに帰省した時にも洗車しようか。
その日の天気が悪くないことを祈ろう。

2007.04.13

時報

眠れない時に枕もとに置いてあるトランジスタラジオから流れるのは、決まってHBCラジオ。FMも聞けるけど、そのためにはロッドアンテナを伸ばさないといけない。枕もとに置いて聞くには、そのアンテナはちょっと邪魔なのだ。だからAM放送。

そんなHBCラジオだが、つい最近(のように感じている)、時報が変わった。
というのは、これまたいつの頃からか(AMステレオ放送開始時から?)、スポンサーの商品名コールの後に「ぴよ、ぴよ」なんて音が入ってから「ぽーん」という時報サウンドが流れていたのだが、気がつけばその「ぴよぴよ」が無くなって「ぽーん」となっている。

そういえば、3月のいつだったかの日曜日、放送設備更新のため深夜放送を全て中止した、なんてことがあったが、この時報の変化はこの設備更新に伴うものだったりして。

「ぴよぴよ」が入るようになってしばらくは違和感を感じたものだし、時計合わせの際にもタイミングがずれてしまうこともあった。が、今となっては、「ぴよぴよ」がないと、ちょっとだけ物足りないような気もする。

何か資料はないかとネットを漁ってみれば、こんなところがあった。が「ぴよぴよ」が消えたことについては書かれていないな・・・。

2007.04.12

忙中に閑あり?

シゴトの波がざっぷんざっぷん押し寄せて溺れそうだと思っていたら、思ったほどの大波が来ずに拍子抜け、なんてことも。

いつもより1時間押しでやっとシゴトを片付けられた日から、たった二日でいつも通りかそれ以上にシゴトが早く片付いた。

忙しすぎても辛いけど、忙しくなさ過ぎても辛いのよ。
なんだか両極端なのだな。

そんなときは早く帰って早く寝て、次のステップを見つける行動に備えるべきなのだろう。

それにしてはなかなか眠れず、ただ無闇に時間を潰すだけなのだが。

2007.04.11

小波、波、大波、津波

この業界に足を踏み入れて結構な年月が流れた。社会に出てから一番長い経歴となる。
それでも、未だにこの時期の月始めの暴力的な忙しさには慣れることができない。

何故に、忙しい時に限ってそのシゴトの波が重なるのだ? 一つの波は大したことがなくても、それが二つ三つと重なれば、オーバーフローも必至の状況に陥ることは火を見るより明らかなのに、こちら的には打つことができる手は、ない。

大したことがない「波」でもこうだから、これが「大波」となり、さらにそれが重なれば「津波」となってシゴト場を蹂躙し、半ばパニック状態と化すのだ。

そんな状況にも関わらず外回りの連中は、小波、大波関わらず、次から次へと波を繰り出してくる。


酷い状態だった。
21時過ぎに取り掛かり、22時半までに終わらせたいシゴトがあったが、そんな状況下ではそのシゴトに取り掛かったのが22時半だった。それまでは、大波をいなして波に乗り、ある程度終わったら次の波へと乗り移り、なんて感じの「曲乗り」していた。いや、せざるを得なかった。

そうでもしないと全然シゴトが終わらない。そんな感じで曲乗りで駆け抜ければ、あとから些細なミスを指摘されるわ、外回りの連中のミスを見つけるわで、精神的にも打ちのめされることしきりなのだ。

泣こうが喚こうがこの状況はしばらく、続く・・・。

2007.04.10

募るイライラ

北海道知事選、道議会議員選、札幌市長選、札幌市議会議員選の街宣がやかましくて、イラついていたのだが、それに輪を掛けてイラつかせる出来事があった。それも二つ。その二つとも買い物でのレジ関係という偶然も、さらにイライラさせる要因となった。

一つ目。
出勤途中にいつものコンビニで、夕方に食べるサラダを買おうとレジに向かえば、2つあるレジがどちらも塞がっていた。そして、両方のレジとも手間がかかる客の対応をしていたのだ。

私が並んだ時に、前にいる客のババァバーさんがこう言いやがった。

「このカイロ、あと50個ちょうだい」

その言葉を受けて奥へ引っ込む主婦パート風情のレジ担当。
じゃ、もう一つのレジに並ぼうかと思えば、タバコだ中華まんだとおっさん客の対応にてんてこ舞いしていて、とても早く会計が終わるようには思えなかった。


私が手に取ったのはサラダ一つだけなのに・・・。


結局、カイロ50個を取りに奥に引っ込んだパート主婦と一緒に店長が出てきて、彼が先に私のサラダの会計を済ませてくれたが、そうじゃなかったらあとどれ位待たされたことか、想像するたびになんか腹が立つのだ。

っていうか、カイロ50個ってコンビニでする買い物か?


2つ目。
2リッターのウーロン茶のペットボトルとパンとジュースをカゴに入れ、空いているレジへ並ぶ。時は夕方で駐車場はほぼ満車。にも関わらず、待ち時間最小で会計してくれたのはラッキーだった、と思ったのだが。

差し出した会員カードをちゃんと通したのかが怪しい。すると案の定、ウーロン茶の会計が、会員カード価格じゃない値段で計算されていたのだ。
いつもここで、あるいは系列店でウーロン茶を買っているのは安いから。会員カードを使えば、さらに安く買うことができる。当然、その値段だって知っている。が、レジの表示を見ていると、いつもより高く表示された。

会計の際にその旨を伝えると、全て返品扱いにしてもう一度レジ打ちし直すと言う。
払った金額(小銭ジャラジャラ)を返してもらい、会員カードを通した上でレジ打ちのやり直しして出た金額は、やっぱりさっきは会員カードを通さずに会計したらしくて、そのときよりも10円安く表示された。

さっきのジャラジャラ小銭をレジの受け皿に出し、そこから10円引戻して清算。
「申し訳ありませんでした」とレジのバイト風の女性に謝られるも、「今度から気をつけて」なんて言葉は出ないくらいにイラついていたのだ。

ただ無言で立ち去るのが精一杯だった。

まぁ、選挙も終わったし街も静かになれば、このイライラも少しは収まるだろう。

2007.04.09

レッツ睡眠

シゴトが忙しい。同僚の一人が休暇をとって連休にしたため、いつにも増して忙しいのだ。でも、なぜか定時くらいにはシゴトが終わってしまうとは一体・・・。密度が濃いんだろうな。

その代わり、体には抜けきらない疲れが溜まる一方なのだ。シゴト場から帰るとき、駐車場で暖機している間にも意識が落ちるくらいなのだから。

そんな感じなので土曜日は、知り合いが徒歩圏内での展覧会(パーティ?)に出展するのを冷やかしに行こうかとも思っていたのだが、体が重くて動くに動けず、アジト内でただうずくまるだけだった。

その流れで24時に就寝すれば、日曜日は18時に目覚めた。


18時間睡眠敢行。


途中一度も目覚めずに眠り続けたのは、ホントに久々なような気がする。おかげで、背中の痛みも軽減された。

また忙しい日々が始まると、また疲れが溜まる一方になるのか。疲れと一緒にカネも溜まれば良いのだが、定時に退勤できるくらいじゃ無理だな・・・。

2007.04.08

それでも(BlogPet)

たけぴが
まぁ、それでも、東北仙台の東日本放送が3月一杯で改編倶楽部の放送打ち切り、という愚挙を犯すのに比べたら、見ることができる分まだ幸せなんだろうな。
とか思ってるよ。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

2007.04.06

改編の悲哀

私は「タモリ倶楽部」好き。
大の大人がくっだらない、バカバカしいことに対して大真面目に取り組む様は、ある意味粋であるともおもうから。また、私の興味の範疇外の事柄を取上げていじくりまわすことで、興味の対象が増えた、なんてこともあるもの。

そんな番組は、やっぱり金曜深夜に見たいものなのだが・・・、当地ではいつからか(2006年秋の改編か?)木曜深夜に移動して、番組一本を見逃してしまうことがあった。そのことにややイキドオリ、当地での放送局、HTBのサイトにある意見、感想のフォームに書き込んだことがあった。

そして2007年4月。
タモリ倶楽部を録画予約しておくかぁ、と木曜日のシゴトを終わらせてアジトでくつろいでいた時に思ったのだ。テレビ情報誌の番組欄を見てみると・・・、木曜深夜にタモリ倶楽部が、ない。

よもやと思って探してみれば・・・・・・、水曜深夜に移動していやがった。


録画失敗。


週の中日にあんなダルダルな番組を移すとは、一体どんな考えがあってのことなんだろう「週末はどうしよう」なんて思うのが見るのが一番良いと思う番組なのに、まだ緊張を解けない平日深夜に放送したってつまらないような気がする。

まぁ、それでも、東北仙台の東日本放送が3月一杯でタモリ倶楽部の放送打ち切り、という愚挙を犯すのに比べたら、見ることができる分まだ幸せなんだろうな。

2007.04.05

ワンピース

シゴト場でのチョイヲタ的世間話に花が咲いた流れで、Tさんからコミックスのワンピース全45巻を借りることができた。

現在それを少しずつ読み進めているが、1巻に必ず1箇所は「うるるっ」と来ることには自分自身で驚いてしまった。世間の汚泥にまみれ、泣くことができるようなある種の感性は完全に錆付いてしまったと思っていたけれど、マンガを読んでそれでそんな感慨にふけることができるなんて。

借りて2日で16巻まで読み進んだ。テレビで見るようになって記憶にある場面まであともう少しだ。好きなキャラのロビンが出てくるのが楽しみである。

ちなみに、自分が一番共感できるキャラは・・・、ゾロだな。ストイックでバカで、昼寝好きだし。でも私は剣は使えないし、腕っ節も強くないけど。

2007.04.03

ケータイ持って1年

改めて考えてみると、携帯電話を手に入れてから1年が過ぎていた。買ったのは、去年の3月26日

それ以来、ホントに少しづつ慣れていって、ソコソコ使えるようにはなった。が、携帯電話を用いて音楽を聴こうとかFM放送を聴こうとかと言った機能は、ほとんど使ったことがない。付属品でヘッドホンやリモコンもついてきたが、それを繋いだ事もない。

Windows XP と連携が可能なソフトがあったが、いまだメインパソコンは Windows ME な私。パソコンから携帯電話に音楽を取り込もうにも、携帯のカメラで撮った画像をパソコンに移動させようにも、いちいち Win XP のサブマシンを引っ張り出してこないといけないのだから、まーメンドくさいこと。


それでも、出先でいつでも連絡が取れるということで、知人との待ち合わせにアドリブが利くようになったのは大きいな。
去年の10月にクルマのエンジンルームでオイル祭りになったときも、携帯電話の存在が救いとなったもの。


あとは、ちょっとした連絡なら、固定電話を使うこともなくなった。というのは、携帯電話の利用プランの無料通話分で十分事足りてしまうから。

まぁ、1年経って利用料金も少し安くなるだろう。
あったらあったでそれなりに重宝するようになった携帯電話。これで、また一つ昔へは戻れなくなった。

2007.04.02

選挙の車もうるさくて

我が札幌は現在、非常にうるさい状況にある。
いや、今は日曜から月曜にかけての深夜なので、今の時点で活動しているヤツはあまり多くはないだろうから静かではあるけれど。

そのうるさいというのは、北海道知事選挙、道議会議員選挙のほかに、札幌市長選挙と札幌市議会議員選挙という、4つの選挙があるから。

ハイエースなどのロングバンの屋根に拡声器を取り付けて、○○ですお願いします頑張ってます、なんてガナリ立てながら、一般車両の通行を邪魔するかのような低速走行。

何故こういったやり方しかできないのか、なんて選挙の度にそう思う。
どの候補者だって同じやり方しかしていないから、誰に入れても同じだとさえ感じてしまう。

そんな街宣車が動き回る時間は私が寝ている時間にもカブるのだ。その騒音によって起こされたことも一度や二度じゃない。

そういえば、ネットでこんなニュースを見た。

街頭演説「うるさい」運動員に頭突き、名古屋で男逮捕


 1日午前8時5分ごろ、名古屋市熱田区大宝の路上で、愛知県議選の街頭演説をしていた男性候補に向かい、男が「マイクを使うな。うるさい」などと大声を出しながら近づいた。

 男は、制止しようとした選挙運動員の男性(65)の腹に頭突きをしたが、その場で取り押さえられ、県警熱田署が公職選挙法違反(選挙の自由妨害)で現行犯逮捕した。運動員や候補者にけがはなかった。

 男は同市港区、無職荒木雅人容疑者(49)。同署で詳しい動機を追及している。

(2007年4月1日20時15分 読売新聞)

気持ちは十分によく分かる。気持ちを代弁してくれたとも思う。
うるさいだけで何を言っているのか分からないなんて事だって大いにあるもの。選挙だったら何をやってもいい、なんて感じで勘違いしているように思える、とさえ感じるものな。

お願いしますと頭を下げて、当選してしばらくしたらふんぞり返って先生気取りか。嗚呼やだやだ。

いっそのこと選挙は、公費によるマニフェストの配布と立会演説会だけにして、首長や議員には給料なし、なんてした方がイイんじゃね? 本気で街を、地域を、国を良くしたいと思うのならそれくらいあったっていいだろうよ。

2007.04.01

とか思ってたらしいの(BlogPet)

たけぴは
撮り貯めた春のを見ていたら、とあるアーティストのスポットCMに釘付けになり、何度もリピートして見てしまった。
とか思ってたらしいの。

*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「ちりから」が書きました。

春の訪れ

カレンダーも4月に変わった。札幌市内の道路の雪も、ほとんど融けて消えた。残るは日当たりの悪い箇所に少しだけ、という感じだ。

雪も少なくて暖冬だった影響か、今年は雪融けも幾分早いような気がする。でも、薄着でうろつくにはまだまだ寒いのだな。

にも関わらず、だ。
既にスクーターやバイクに乗って走っているヤツもチラホラと見かけるようになった。木曜深夜、クルマの少ない時間に、ネイキッドバイクに乗ったヤツが一人。と思いきゃ、信号待ちでもう一人合流。信号が変わった途端にバトル(?)なのか、競い合うようにしてぶっ飛んでいった。シゴトが早く終わる土曜日には、改造アメリカンバイクの高いハンドルにぶら下がるようにして運転しているライダー、なんてのを見かけた。

まぁ、好きなんだろうねぇ、なんて視線で見守る事にしよう。


しかし、そんなバイク好きが出現してくるということは、暴走族珍走団も走り出す、ということに他ならないのだな。

先ほどもすぐ近くを走る国道を、頭が悪いことを全面にアピールしているかのような下品な直管サウンドを空ぶかしも加えながらばら撒き、複数の輩がツルんで低速で走行している様が聞き取れた

一人でさっさと走り去ってくれるのなら、爆音を響かせようが構わないんだけどねぇ。複数で低速で空ぶかし付きとなると、腹立つよなぁ。
非常に滑る札幌名物「ミラーバーン」でもやってくれていたんだったら、ある種の尊敬の念を持って見ることもできたんだけど、決してそんなことはないもんなぁ。

そんな奴らのせいで眠れない事も増えるかと思えば、暖かくなることを手放しで喜べない。

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