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2007年6月

2007.06.30

Cashbox Bomb

以前上げた「人生銀行」なる貯金箱を売り出したタカラトミーが、また変な貯金箱を作って売り出すようだ。

貯金をサボると爆発する貯金箱


 昨年末に「人生銀行」で貯金箱ブームを起こしたタカラトミーが、今度はスリル満点の貯金箱を作り出した。貯金をサボると爆発してしまう……その名も「貯金爆弾」。

 毎日、きちんと貯金していれば問題ない。しかし、貯金をサボり始めると導火線の形をしたランプが点灯。効果音がなり、本体が振動し始めたら要注意だ。

 ランプが点滅している状態は、危険度「レベル1」。約2時間おきに貯金を催促するように本体が振動する。また「レベル2」になるとおよそ1時間おきに光と音で「貯金の必要性を訴える」(同社)。このあたりで貯金を再開していれば、たぶん爆発はしない。

 しかし、本体が一層激しく振動しはじめたら「レベル3」か「レベル4」に至った証拠だ。そして危険度が高いときにお金を入れると、運が悪いと爆発する。

 爆発時には、大きな音と光を伴い、爆弾上部の蓋が勢いよく開く。さらに本体が激しく振動して、せっかく貯金したお金を周囲にまき散らしてしまうのだ。貯金はここで「強制終了」。最初からやり直しである。

 「『人生銀行』は、貯めたくなる気持ちにさせる貯金箱。しかし『貯金爆弾』は逆転の発想。貯めざるを得ない貯金箱です」(同社ニュープロダクトチームの高橋英之氏)。

 お値段は2992円。10月25日に発売する予定だ。

爆発ネタはツボな私にとって、大変興味があるシロモノではある。仮に買ったとして、一度はその爆発する姿を見たいがために、わざと貯金しない、なんてこともやりそうだ。

でも、「強制終了」の「ご破算」時に、周囲にお金を撒き散らすだけじゃ生温い、と思うのは私だけだろうか?

ここは是非、爆発時にお金が勢いよく飛び出して、体に当たると結構痛い、なんて感じにイカガワシク改造したい。ぷちクラスター爆弾のように。

そんな風に、サボると結構痛い、なんて体に覚えこませないと、カネは貯まらないような気もするのだが。


ちなみに、一応、小銭貯金をやっている。
1円、5円、10円などを入れるウーロン茶ペットボトル貯金箱。10円、50円の組み合わせで1日100円ずつ入れるミロの空き瓶貯金箱。1日100円ずつ置き、1000円貯まると正式に入れる500円玉で100万円貯まる巨大ブリキ缶貯金箱。それと、もらい物のエンジンオイル1L缶の貯金箱に1日10円ずつ・・・。

すぐに開けられるような貯金箱だと、補填の為に使い込んでしまうこともしばしばなのが、悲しいびんぼう人の性である。

あ、エンジンオイルの缶は固くて、取り出せないなぁ。これでいくら貯まるかなぁ。

2007.06.29

逆転?

悪い流れが続いている。
タイミング悪く嵩のあるシゴトに当たったり、そのシゴトの中にエラーがあったり、エラー対処の為に電話してもなかなか相手が捕まらなかったり。

ようやく、そんな手間だけかかって達成感がまるでないシゴトを片付けて、レギュラーのシゴトの仕込みをして、さぁまた「洗面器に張った水に顔をつけて息を止め続ける」ような作業に没頭しようとしていたその瞬間。

気配を消してすぐ横に忍び寄ってきていた事務のコに「高い所にあるものを下ろして欲しいの」なんて頼まれた。

高いの?
高いの
(料金は)高いよ
高いの?

「高い」しか言わない他愛もない会話をしながらそのブツを下ろし、シゴトに戻りがけに「はい、じゃ500円」なんて請求してみたが「んー、ないな」と返されて終わり。まぁ、それだけでもゲラゲラ笑うことができて、気分転換にはなったな。

で「洗面器に張った水に顔をつけて息を止め続ける」作業に取り掛かれば、偶然の産物的な奇跡なんかも起きちゃったり。直立させようとしてもまず立たない。それなのに、半分投げ込むような感じでラックに挿していたブツが、変なところで何の支えもなく直立するに至ったのだ。

茶柱みたいな感じで、何か良い事あるかな、なんて隣に座っている相方に話してみた。

気持ち的には、ノーアウトランナー1塁2塁のピンチで、次のバッターがセカンドベース上を鋭く抜けそうなライナーを打ったが、2塁ベース上で野手がファインプレー。セカンドランナーは戻れず、突進してきたファーストランナーにタッチ、なんて感じの野手一人でトリプルプレー、みたいな爽快感でもあり、これでそれまでの嫌な流れも変えられるか、なんてことも考えたりもした。

でも、実の所は「やる事無いならこれやって」なんてきつい感じで指示を出されたりもしたのだが・・・・・・。

2007.06.28

ダメ化

いつも無意識の内に出来ていることが出来なくなる。そんなことが続けざまに起きる。中には、どうやればこんな風になるのかが理解できないようなことも、ある。

まだ完全に目覚め切っていないからなのか、それとも、溜まった疲れが悪さをするのか。ただ単に、私に関係する全てが噛み合わないだけなのか。不運が重なったからか、そうなる運命だったのか。


冷蔵庫の上に置いていた六角レンチセットが、爪先に落下。
アジト玄関ドアの角に膝蹴りを入れる。
クルマに乗り込み、右足を完全に仕舞う前にドアを閉めて、軽く右のつま先を潰す。
トイレの個室に篭って「軽量化」を済ませた直後に、もう一度「軽量化」の欲求に駆られる。


嗚呼、もうダメダメだぁ。
何かいい憂さ晴らしの方法はないかしら?

2007.06.27

青い自転車はどこに

私所有の「車」としては三代目に当たる青い自転車。近くの中古屋の店頭に並んでいたのを買ったのは、さていつの事だったろう? 今のシゴト場に再就職を決めて、そこの出向先に乗っていったこともあったから、8年位前かな。

街をぶらつくのにも最適な乗り物であったが、ここのところ休日といえばどこかに行ったり、そうじゃなかったら完全に引きこもっていたりと、なかなか乗る機会がなくて、アジトの共同車庫の奥でホコリを被って佇んでいた。

が、出勤時にエンジンをかけた車の中で、その自転車を視界の片隅に認めることは出来ていたのだ。

6月26日の午後1時過ぎまでは。

シゴトを終えてアジト共同車庫にクルマを突っ込み、帰宅。その後、買い忘れたミネラルウォーターを買いに再度クルマを出すときに、視界の片隅にあるべき青い物体が無いことに気がついた。

青いフレーム、黄色いチェーンロック、赤いベル・・・。見当たらない。

共同車庫内を見渡してみても、やっぱり見つからない。
そういえば、過去にも似たようなことがあったっけ。アジト近くの某ショールームの横に、我が自転車がチェーンロックがかかったまま置いてあったのだ。

誰の仕業かは分からないが、たまたま掃除にきていた家主に「こんなことがあったが、よもや不用品と思って処分しようとしたんじゃなかろうな」なんて話した事もあった。

日が昇ってから家主に連絡を入れてみて、何も事態の進展がなかった場合は、また交番に行こうか。

月一の割りで被害届を出しに、なんてやりたくないよ まったくもー。

2007.06.26

燃費向上に期待

ふつーの一般民生用良い子のラジアルタイヤに替えて初めての給油。前回は6月15日に入れてから、ほぼ街乗りオンリーというこのセッションはどんな燃費データが出てくるかが楽しみでもあった。

とりあえず、トリップメーターでは300キロを超えたし、燃料計は振り切りまでまだ余裕があった。経験則から照らし合わせて、残燃料は8Lくらいの針の位置。

仕事帰りにいつものセルフスタンドに立ち寄り、いつものようにギリギリまで給油。その結果が 23.89L となった。このセッションでは302.1キロ走ったから、燃費は・・・。12.65キロ/L 。

ふむ。
燃料消費的に半分くらいまではラリータイヤであったから、次回給油までにはもうちょっと良い数値が期待できるかも。

ただ、外径が 155/65R13 から 155/65R13 へと 3% 程小さくなったため、ホントの数値も 3% ほど目減りしていたりして。


ちなみに、レギュラー価格がいつの間にか130円まで落ちていた。まだ値が落ちるかな? でも、7月に入ったらまた値上がりしたりして、な。

2007.06.25

朝ポリタンクを全開したかった(BlogPet)

朝ポリタンクを全開したかった
6月23日土曜夜に買っていたが・・・・


あと、カントクの見立てにほんの少しオイルと、作業したが、私だったら使い捨ての廃油受けで済ますかな
社長のショップに行って話してくるべ
と、ちりからは思ったの♪


*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

やる事

一週間前に組んでもらったタイヤのバランス取り。
エアコンのガス補充 & 添加剤投入。
自動車税の支払い。

銀行口座開設。

シゴト場の宿題。

不要物の整理とヤフオク出品。

こんな感じか・・・。

2007.06.24

6月17日日曜日に買ったFKマッシモのストリートRなる化学合成エンジンオイルと、6月23日土曜夜に買ったオイルエレメントを持って、朝一で某鬼カントク宅へ。久々にその道を走るも道の繋がりをすっかり忘れており、ほんの少しだけ迷ったような感じもあったが、それでも約束時間よりちょっと早くに現場近くに到着。

そこで、今までショップやディーラー、メカさん任せだったオイル交換 & オイルエレメント交換の指導を受けようという訳。

一応やり方は「アタマでは」知っていたが、その要領の良い段取りを知る事や、フィルターレンチやガレージジャッキ、オイルジョッキも持ち合わせが無いこと、交換後に出た廃油の処理はどうするか悩んだ事などで、手馴れたヒトの指導を受けて自分でやったら、次からは楽に交換も出来るだろう、なんて考えたのだ。

実際のやり方は文字で書いて起こすほどのものではない。
ボンネットを開け、ジャッキアップして、オイルパンのドレンボルト、オイルエレメントの位置を確かめてから、17ミリのメガネでドレンを緩め、あとは手で回して外せばオイルは抜け出るし、その後フィルターにレンチをかけ、それも外せばオッケーだ。ただ、ドレンもフィルターも外す時、手などにオイルがかかってしまう事の予防策は講じておいた方がイイな。今回はコンビニのレジ袋で代用したが・・・。

あと、抜けるオイルの受け皿の位置もしっかり見極めないと、作業した場所がオイルだらけ、にもなりかねないので要注意。抜けたオイルは、カントクも私もお世話になっているショップの冬の燃料に化けるので、専用のポリタンクに保存していたが、私だったら使い捨ての廃油受けで済ますかな。

オイルが抜けたらドレンを戻し(新品使用がより良い)、新品オイルエレメントの接合部にほんの少しオイルを塗って、それを手回しで取り付け。

ドレンを戻し、エレメントも取り付けたら、あとはオイルを注ぐだけ。
ジョッキにオイルを注ぎ、それをエンジンヘッドのオイルキャップから注いで、ある程度注いでからレベルゲージで量を確認し、微調整でさらに注いでからエンジンを軽く回し、オイル漏れが無いことを確認したら終わり、ってなもんだ。


エレメント交換がなければもっと簡単だね。
ただ、オイルパンにアクセスするためのスペース確保をどうするか、がちっと悩みどころではあるかな。まぁ、ガレージジャッキを買ってしまえばイイんだけど。

それにしても、全開にオイルを替えたのは1月の車検の時。それ以来、およそ半年で走行距離は3500キロ弱。って、いやぁ、全然走らなくなったもんだ。酷い時にはシゴト場の行き帰りだけ、ってこともあった。そんななので、抜けたオイルは真っ黒け。

あと、カントクの見立てによれば、オルタネーターやエアコンコンプレッサーを駆動するベルトがささくれ立っているぞ、とのこと。早いところ手を打つべきだな。社長のショップに行って話してくるべ。

2007.06.23

5月28日アップ分から、気まぐれで始めた漢字一文字タイトル。
ほぼひと月に渡って変な意地で突っ張って続けてきたが、ここらでその縛りを解除しようと思う。

このブログ自体も気まぐれで始めたものだし、ほぼ毎日更新を自らに課してはいても、それで何も得することはない。

なんて理由、あるいは言い訳を書く事で、自らに課していた縛りを一つずつ解いていくと、最終的にはこのブログの存在意義すら危ぶまれたりもするのだろう。なし崩し的に「もうどうでもいいやぁ、やめちまおう」なんて思い始めると、坂を転がり落ちる石のようにそのまま落ちてしまうような気もしてならない。


まぁ、好き放題適当なことを綴っていても、あとでそれを読み返すと、こんなことがあった、あんなことを考えていた、なんて再認識できて、そのことでまた頑張る気持ちにもなれたりするから、なかなか止める事の踏ん切りもつかないのは事実でもあるけれど。


なんか暗いなぁ。スランプだなぁ。

2007.06.22

我がシゴト場は暑い。が、暑いと文句を言うと、今度は寒い冷房が入る。なんと言う極端。
私がいる場所が悪いのか、冷房が入るとその風がモロに直撃して、段々体調が悪くなってしまうのだ。

書類を相手にするシゴトなので、変に冷房の風が吹くとその書類が風に舞い、業務に障りも出てしまう。

一応は冷房も入ってはいるのだが、それは結構局所的だったりもする。
で、その局所的に寒いところでシゴトをすると、途端に体温が奪われ、体的にも辛くなる。

逆に、機器更新で新しくなったパソコンの背面に入ったりすると、そこからの排熱が直撃するし。新しいパソコンは高性能になった分、排熱も多いような・・・。

暑いなら暑い、寒いなら寒いでどっちかに統一してもらいたいものだ。


そんなシゴト環境にいる私は、仕事着の下のTシャツを汗で濡らしながら微妙な空気の流れを感じて、それを「」と思うようにしている。

2007.06.21

シゴト場に、さぞかし育ちが、躾けが悪かったんだろうなぁ、なんて思わせる人がいる。

何かを使ったら使いっ放しで片付けない。頻繁にミスを犯す。動作は緩慢で遅い。何を言っているのかが分からない。仏頂面。

何度そいつの煽りを食って業務が滞った事だろう。何度怒りまくった事だろう。

シゴトの時間帯が2時間ちょっとしかカブらないのだが、そんな短時間であってもそれまで心が落ち着いて、まるで穏やかな湖のようだったのが、一気に真冬の荒れ狂う日本海のように変貌してしまう。2時間ちょっとでこうだったら、丸一日一緒にシゴトをしていたら、ストレスを溜め込んですぐに体を壊す事だろう。

そんな人とまったく同じ時間帯で同じシゴトをしている人は、シゴトはテキパキで愛想もよく、あまりミスらしいミスも無いのだが、良くそれで一緒にシゴトをしていられるものだ。


容姿的にはバラクーダの往年のヒット曲「チャカ・ポコ・チャ」を彷彿とさせるが、この歌の中の人は他人を怒らせることが無いような気もする。

ただ私が、細かい事を気にし過ぎているのであれば、気の持ち様を変えることで解決にも至るんだろうけど・・・。そういった「多様性」を認めることができれば、もっと気持ちも楽になるんだろうけど。

2007.06.20

重くてごっつくて固いラリータイヤから、一般民生用ラジアルタイヤに替えて2日。まだ通勤にしか使用していないのだが、それだけでもよく分かる軽快さ。

出勤時、退勤時は、基本的にはエコランモードにスイッチされ、スピードメーター、タコメーターの代わりにブーストメーターに意識が行く方が多いのだ。加速時でも正圧にならないように注意しながら、巡航時には負圧30センチキープを目指してアクセルの踏み加減を微妙に調整しながら、かつ、道路の流れを乱さないように気をつけながら走るのが常なのだが、今までのラリータイヤだと、やはりその重さがじんわり響いてきて、まるで昼間の買い物おばちゃんアルト以下の加速しか出来なかったのだ。

なので、法定速度よりもちょっとだけ速い巡航スピードまで持ち上げるのにも時間がかかっていた。ちなみに、そんな運転スタイルで、燃費は10キロそこそこ・・・。

だが、タイヤを替えてからは、ブーストメーターの針の位置を気にしながらの加速でも、今までとは段違いの速さ。巡航スピードまで持ち上げるのも楽で、さらには、今までの市内巡航は4速がデフォだったのに対し、一つ上の5速に入れても軽く走れるほど。

そして、止まりに関しても非常に楽になった。
ラリータイヤでの減速時では、なるべくブレーキの踏力を一定にして止まるように心がけていても、最後にぎゅっとブレーキに力を入れてつんのめってしまう事もしばしばだった。が、これからは、同じようにブレーキを一定の力で踏んでいても、経験値から割り出された停止位置よりも幾分手前で止まってしまうことばかり。なので最後はブレーキを抜いて、ゆっくり流すようにして止まることも増えた。

やっぱり、バネ下荷重が軽いことはメリットばかりなのだな。
燃料計の針の落ち方も、心なしか遅いような気も・・・。定期入金日の来週月曜日に給油した時、どんなデータになるのかがちょっと楽しみだ。

2007.06.19

続いて、オートワン誌のリサイクルパーツガイドにあったタイヤを見にいく。現在地は北広島。タイヤは江別の大麻(おおあさ)。脳内でルートを探索して走り出す。

が、江別に入って目印と思しきコンビニがある交差点を曲がっても、行けども行けども目的のショップは見つからない。何度か行ったり来たりを繰り返して、そのショップへ電話した。ら、そのコンビニとは別のコンビニだと言う。再度走り出すも、その目印のコンビニが見つけられない。

ならばと、近くにあった消防署に乗りつけ、対応してくれた消防署員の方に雑誌広告の地図を見せ、道案内を請う。それでやっと目印のコンビニが見つけることができたのだが・・・、何でコンビニの看板より目立つでかい修理工場の看板があるんだよ。

迷子になっていた時間はおよそ30分くらいか。ようやくそのショップに辿り着いた。
すぐにその雑誌に載っていた目的のタイヤを見せてもらう。

現在は絶版のポテンザ GⅢ(3) 155/60R13 が4本。いずれも9分山。うち2本にはまだイボ(?)、ヒゲ(?)が残っているという、ほぼバリもんタイヤ。パンク歴などもなし。

我がクルマの純正タイヤサイズは 155/65R13 で、微妙に外径が小さくなるのだが、許容範囲であろう。買った。現在のラリータイヤからの組替えとバランス取りを含めて、総額幾らかかるか、と尋ねれば、バランス取りは外注に出すとのこと。ならば、組替えとそれまで履いていたラリータイヤの処分をお願いして、総額 いちまん とちょっと。

タイヤを組替えてもらい、走り出したら、クラッチミートの段階でもかなり軽い。まるで、スタッドレスに換えた時のように。そして、段差で跳ねても収まりが早いし、何よりショックも小さい。さらには、当然のことのように、ロードノイズが小さい。今までだったら、走り出したら 轟剛号 なんてロードノイズとともに、バキッ、ドカッ、グシャッ、なんて騒音のオンパレードだったのだが、それがウソのように静かになったもの。カーステのボリュームを絞っていても音楽が聞こえるよ。

ただ、ちょっとハンドルが取られるような気もしたが、これは好みで空気圧を高めたら解消した。さー、これで幾分は燃費も良くなるべー。

あ、ジムカーナでも、ちょっとはスケベ心が出せるようになるかしら?

なんだかとっても良いモノを買った気がする。
久々に我がクルマと真摯に向き合ったような気がする一日。

2007.06.18

騒(BlogPet)

きょうちりからが特番とか見聞きするはずだったみたい。


*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

この日曜日こそは、いつものように予定がないからと言って夕方まで眠り続けて、体を休めるだけの為に費やすようなことにはしたくなかった。大体、長時間眠り続けた影響で、いつもの就寝時刻にも眠さはやってこず、仕方なく気合を入れて寝床で寝返りを繰り返した挙句にようやく寝付けば、起床事故機には睡眠不足のケで不機嫌、なんてことばかりなのだから。

まぁ、6月に入ってからの日曜日といえば、1度目はダートラ観戦のため早起き、2度目はジムカ参戦のため早起き、というように予定が入っていたのだけど。

そんな3度目の6月の日曜日は、それでも昼前に起きた。

今日することは、5月下旬にイタズラされて壊された我がクルマの助手席ドアキーシリンダーの交換、及び、可能であれば運転席側ドアキーシリンダーも交換。あとは、北海道の自動車雑誌、オートワンのリサイクルパーツガイドに載っていた、我がクルマにも合いそうなタイヤの下見、その品の状態がよくて私自身にイキオイがあれば交換。

そのついでに、ホームセンターにあった化学合成エンジンオイル4L缶が安かった記憶があるから、それもイキオイがあれば買う。


FKマッシモのストリートRなるオイルが安かったのだが、あまりメーカーイメージがない>FKマッシモ。ツーリングカーレースなどではチームのスポンサーになっていたマシンの名前にFKマッシモ、なんて名前が入っていたことは覚えているのだが。
思案橋を行ったり来たりしながら10分ほど悩み、結局購入。今年1月の車検の整備時に入れてもらった去年のKフェスでのジャンケン大会で貰った10,500円の化学合成オイルの具合がよかったため、同じ化学合成ならどんなもんだべ、なんて誘惑に負けてしまったのだ。片や10,500円。FKマッシモ・・・、2,980円・・・。

オイル量がレベルゲージ下端だった為、継ぎ足し。
エンジンの振動、ノイズが小さくなった。ひょっとして、このままオイル交換リミット、あと300キロ乗っていたらヤバかったのか。


空は晴れ。暑い。じゃ、エアコンを入れて快適に走ろう、と思ってスイッチオンするが・・・、あまり冷えないなぁ。オマケに、コンプレッサーが作動すると思いっきりがくっと速度が落ちる。ガス補充&添加剤投入なども考えておこう。

そんな状態なので窓を開けて、サンバイザーにずっと挟んでおいた団扇を取り出し、信号待ちの度に飲み物を飲んでは団扇を はたはた と。
昔はみんなこうだった、なんて思いながらも、窓を締め切ったままで通り過ぎていくイマ車を見るとちょっとだけ ムカッ。

解体屋着。
受付で「アルトはあるか」と尋ねてからヤードへ。幸運な事に、我がクルマとほぼ同じ型のクルマがあったので欲しいブツ、ドアキーシリンダーと鍵があるかどうかを確認、すぐに工具を取りにクルマに戻り、その欲しいブツがいくらかを尋ねて再度ヤードへ。

ただ、左右ドアを全開にして部品剥ぎ取りをするほどのスペースがなかったのは辛かった。隣の廃車にドアを当てながら、どうにかドア内張りを引っぺがし、内張りの中にあるビニールを引っぺがし、キーシリンダーに繋がるロッドと固定プレートを引き抜き、何とか目的のキーシリンダーを摘出。思ったよりは難しくないが、ただ、メンドクサイ。

助手席側が上手く摘出できたので、続いて運転席側。
廃車アルトの運転席に座り、開けないドアを相手に何とか格闘して、それでも先ほどよりは幾分スムーズにキーシリンダー摘出完了。ただ、何で運転席側のキーシリンダーのシャッターが壊れているんだ? 他に使えそうな物はないかと探し回って見るも、運転席側のキーシリンダーのシャッターは壊れているスズキ車がやたらと多い・・・。仕様なのか?

それにしても、ほぼ炎天下で動かないクルマ群の中で作業するのは非常に暑いということを身に以って知った。自分が作業しているクルマの鉄板も熱されて室内は蒸し風呂状態なのに、周囲に横たわる廃車群の鉄板からの輻射熱もハンパないんだから。

摘出したキーシリンダーと鍵を持って受付に戻り「暑いっす」なんて泣き言を言ってみると、熱されたボディで火傷して帰る客も少なからずいるよ、なんて答えが・・・。恐るべし廃車との格闘。


摘出したキーシリンダーの無事な方を我がクルマの壊された助手席側キーシリンダーと交換するため、やや離れた駐車スペースへ移動し、ドアと窓、リアゲートを開けて作業する。さっき廃車アルトでやり方のシミュレーションは済ませた為、ほぼ何事もなく内張りを剥がしてキーシリンダーを取り替えることには成功した。ただ、その内張りを固定するプッシュリベットの一つが壊れてしまった為、また廃車から剥ぎ取ってくることに。だけど、欲しい箇所のリベットは失われていたり、別の車では使われていなかったり。

結局これは、一度アジトに戻ってからカーショップへ出向き、汎用の同型リベットを購入することで解決した。

2007.06.17

16日土曜日は半月前に正規に申請した休み、だった。
休みは日曜のみ、しかも、平日のシゴトはかなり忙しい、なんて生活が続くと、心身ともに何かしらのズレが生じてくる。その上、2月末に悶えた痛みのスケールダウン版みたいのも、その箇所にあたりで「うずくまっている」感じもあるし。

なので、気持ちも体も揉み解してくれるようなマッサージを受けてきたのだ。

まぁ、久々の申請休みを取ることに対して「どこか行くの?」なんて問いかけを受けもしたが、そんなマッサージを受けることを「病院に行くつもり」と現したのは間違いではなかっただろう。

マッサージの効果はテキメンだった。
気持ちと体の両方で「今にも泣き出しそうな空模様」の様相を呈していたのに、その後は結構すっきり爽快、なんて具合だ。

可能であれば定期的に ちょいちょい 通いたいものだが、ちょいちょいの割りで通うには少々高いのだ・・・。保険が利けばイイんだろうけどな。

2007.06.16

5月下旬にサントリーが凄い発表をした。
その発表を受けて、キワモノドリンク好きやあっと驚くニュース好きなどが集う某所は震撼したのだ。

キュウリ味のペプシコーラ登場


 サントリーが炭酸飲料「ペプシアイスキューカンバー」を期間限定で発売する。ほのかに香る「キュウリ」風味とコーラならではの炭酸の刺激が絶妙なバランス。
 サントリーは5月22日、同社の炭酸飲料「PEPSI」の新ラインアップとして「ペプシアイスキューカンバー」を発表、6月12日から全国で期間限定発売する。価格は500ミリリットルのペットボトルで140円。

 「ペプシアイスキューカンバー」は、キュウリ風味に仕上げたコーラ飲料。「ほのかに香るキュウリの風味と、コーラならではの炭酸の刺激が絶妙なバランスの爽やかな味わい」(同社)。液色はエメラルドグリーンを採用し「インパクトとともに清涼感を演出」(同社)している。パッケージは、グリーンのストライプ&ブルーのグラデーションをベースに、浮き上がる氷のモチーフを中央に配置。洗練された爽やかなデザインに仕上げたという。

 同社はPEPSIブランドを積極的に推進しており、今年3月には主力商品「ペプシネックス」をリニューアル。“ゼロカロリーでおいしいコーラ”として、幅広い層にアピールしている。今回「ペプシアイスキューカンバー」を新たに発売することで、この勢いを加速させるとともに、炭酸市場を活性化する構え。

この情報を知ってもスーパーの商品棚で実物を見るまでは非常に胡散臭く感じていたのだが、いざ見つけてしまうと無意識の内に買い物かごに投げ入れていて、そのまま何も考えずに他の品物と一緒に会計を済ませ、アジトに帰ってから後悔してしまったのは一体・・・。

商品寿命が短いジャンクドリンク好きの血がそう行動させたのだろうが、それにしてもなんだか微妙な色合いが、買ったことを悔やませてしまう。

いざ開栓。特に匂いは感じなかった。
覚悟を決めて飲んでみた。

んーん、一口目はまぁ何とかなったが、後味が妙に青臭い。と言って、それがキュウリかと問われれば、ワタシ的には否と答えたい。じゃ、なんだろう・・・。捨ててしまうほどの不味さではないので、飲み続ける。

それに、なんだかこの味、記憶にあるような・・・・・・。


思い出したっ。


10年以上前に飲んだ缶入り炭酸飲料のスイカソーダに似ているんだ。でも、スイカソーダは駄菓子ちっくにもっと甘かったなぁ。対して ペプシアイスキューカンバー は、その甘さが控えめで、喩えるなら、果肉を食い終わった後に残るスイカの皮の味、って感じか。

ワタシ的なその評価を確定させる為、あと数度は飲んでみるつもりだが、それ以降は多分、手を出すことはないだろうなぁ。

2007.06.15

以前よく止まっていた太陽電池仕掛けの腕時計。
その辺についてはこちらからリンクを辿ってくれると時系列を遡ることができよう。

ここしばらくはそんなこともなく、ただひたすらに時を刻み、時を計ってくれていたのだが、6月10日日曜日の明け方に止まっているのを確認した。が、秒針が不規則な動き方をしているのを認めたため、一度止まってまた復活したのだろうと、時間を合わせてその後ジムカーナイベントに出かけたのだった。

が、イベント会場で時間を見ようと思って右腕を突き上げ袖を縮め、右手首につけている時計を見れば・・・、嗚呼、また止まった。

そんな役立たずな時計をつけていても紛らわしいから、ズボンのポケットにその止まった時計をねじ込んでイベント自体は過ごしたのだ。

アジト帰宅後、ポケットから時計を取り出せば、また復活している様子。再び時間をセットしてパソコンデスクの上に置いて、そして翌日。

シゴト場にその時計をつけて行けば、気がついたらまた止まっていた。いつまで経っても2時半過ぎのままだった。紛らわしいからポケットへ。そしてアジト帰宅後に取り出せば、また復活・・・・・・。

何度目かの時間セットを試み、またパソコンデスクの上へ。

そんな止まる時計をつけていてもナンなので、今日はそのままパソコンデスクの上に置いてシゴト場へ。

帰ってきて時計を見れば、あれれ、ちゃんと正確な時間を指している。


そろそろ時計を新調するべきなのか。
特にデザインなどに拘らなかったら、安くて軽いデジタル時計でも良いのだが、ぱっと見て瞬時に時間を読み取れるアナログの時計の方が好きなのだ。

適当に探すか。

2007.06.14

シゴトへの入り方、及びタイミングの取り方をちょっと変えてみた。

その結果、メッチャクチャに慌しくなって能率も低下したように感じた。
同僚の休みなどで、仕方なくシゴトの割り当てがシャッフルされることがあるが、その時は溜まるシゴトは溜まる一方になってしまう。

締切時間を元にした優先順位の付け方もあるが、それをちゃんと守った上で溜まる一方のシゴトも片付けていかないと、私は思いっきりパニクってしまうのだ。そして最後には、あっちもこっちも中途半端、なんてことにもなりかねない。

今回などは、そのシゴト上のちょっとの変更と、予定外で予想外のシゴトの入りが重なって、1時間半ほぼ中腰のままで作業した。そのためその後の座り作業では腰が痛み、なぜか腕も軽く痺れたりも。

最近、こうやって自分を痛めつけてするほどのシゴトなのか、なんてことを思うようにもなってきた。

2007.06.13

シゴトから帰ってきてすぐに風呂に入り、風呂から上がってテレビをつけてニュースを見ようと思えば、すでにニュースは終わっており、スポーツニュースへと移行していた。

テレビのオフタイマーをセットしてそのまま見るとも眺めていたらなんだかヘンな番組が始まって、気がついたら目が釘付けになってしまっていた。それが、環境野郎Dチームだった。

何だこの、一流俳優を無駄にそろえたキャスティングは。
その中に、なぜ矢口真理がいるのだ? 黒の中のまさに紅一点。
番組エンディングテーマが すぽると の平井理央とは一体。しかも、歌唱力が危なっかしい。

検索してみたら、こんなページが該当。フジテレビには公式サイトもあるだろうが、とりあえず Wikipedia で。

我が北海道ではほぼひと月遅れの放送のようだ。スーパーボールプレゼントの告知があったが、その上に「応募は締め切られた」なんて字幕が出ていたものな。

そして、今回偶然に見てしまったのは、第5回のクイズ環境問題だった。

私にもわかる環境に関するクイズの答えに対して、(多分)台本どおりにボケまくる一流俳優陣。

こんな企画が立ち上がり、会議を経て実現してしまうと言うこと。そして、その企画に賛同して出演している一流俳優陣の懐の広さに驚いてしまったそんな一時だった。ゴールデンだったら絶対に成立しないだろうなぁ。


次の放送ではどんなことになるのやら。
あまり期待はしていないし、必ず見ようとは思っていないが、テレビのオフタイマーが作動する前にその放送が始まったら、そのタイマーが作動する時間を先送りにはしようと思う。

2007.06.12

昼休みはさっさと食べ終わるとコースを知る為にまた歩く。気持ち良くブレーキングドリフトする為に、コース上でしゃがみ、振り返り、ちょっと歩いてまた後ろを見る。

2度ほど歩いてから本番開始。
先ほどより緊張感は無くなったが、食後の眠気か、睡眠不足からの眠気のどちらかに襲われ思いっきりテンションダウン。眠眠打破で無理矢理テンションを上げてヨーイドン。それなりの満足感をもって走り切ることができて1分15秒120。自己ベスト更新ではあったが、まだ何とかできる気持ちもあった。

さっきの走りの改善点を見出し、そこをなんとかしようと考えて走った二本目。
やや満足の出来る走りができたと思ったのだが、それでもタイムは1分14秒166。自己ベスト更新ではあった。

そして本番三本目。
自己ベスト更新を狙って渾身のアタックをかけた。外周を戻ってきて中へ切れ込むところでは、なかなか気持ちよーくクルマが自転運動を起こしてくれた。それを使って回り込み、巨大パイロン島もスムーズに回れ、これが今の自分の最高の走りだー、なんて思ってゴールすれば・・・、若干タイムが落ちて1分14秒202。そして、自己申告タイムへも届かない。1分14秒は高く硬く大きかった。

私には表彰式は関係がない。申告タイムとの誤差も前回ほど小さくない0.351秒なので、ダメダメ。高級オイルなどの景品争奪ジャンケンも、引きが弱くって最後まで何もゲットできず。最後の最後でステッカー詰め合わせセットを入手できたことは幸いであったが、さて、どこに貼ろう。


全てのスケジュールが終わった後、17時までフリー走行時間となった。改めて走ってみれば、そこでなんと自己ベスト更新・・・・・・。1分14秒009。本番に弱いと言う自身の特性が如実に現れてしまった瞬間・・・。それでも、14秒の壁は越えられなかった。

もう一度走ってみたが、やはり更新はならず。1分14秒720

最後の最後に、入墨カプチーノを駆るRさんが横に乗せてくれ、と言ってきた。
速い人からの実地指導つきで攻める機会なんて早々は無い。ちょっと緊張しながらスタートすれば、ブレーキが弱い、クラッチ操作が雑、などの突っ込みが。ただ、思ったよりはハンドルは丁寧だった、なんて言葉も。そんな指導つきのアタックでのタイムは1分14秒941

結局、最後まで14秒の壁は越えられなかった。
まぁ、次のイベントまでにはラリータイヤから一般的な普通のタイヤに換えるつもりではあるので、その時自分がどんな結果を出せるのかが楽しみでもあるのだが。

2007.06.11

とか考えてたよ(BlogPet)

こないだ、たけぴが
勤務態度もシゴトのスピードもその出来も悪いAが持ち込んだシゴトで不備を走し、Aのケータイに電話をするも、ヤツは出やがらねぇ。
とか考えてたよ。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

軽自動車オンリーのジムカーナイベント、K-Car Festival in 千歳入賞できなくてもまったく懲りずに参加してきた。

前日は早く寝ようと思っていても、午前2時過ぎまでなぜか眠れず、結局、睡眠時間3時間ちょいで起床し、メシ食って走り出すという始末だった。まったくほとんどいつも通りの千歳詣での朝である。もっと長い時間眠って、スッキリした気持ちで寝覚めて良いテンションで走って千歳入り、なんてしたいものなのだが・・・。

6時半過ぎに走り出し、普通のペースで走れば8時前に新千歳モーターランド着。
駐車場で、前回あてがわれたゼッケンを貼って、フロントナンバープレートを展示用飾りプレートに取り替えて、申し込み用紙を貰って書くだけ書いて、あとは受付開始時間まで待ちの姿勢。

受付を済ませてパドック入り。
クルマに積み込んでいる工具や携行缶、各種ガラクタをブルーシートの上に「展示」し、アウトドア用チェアを拡げると、貰ったコース図をバインダーに挟んで完熟歩行へ。

コースの印象は・・・、根性試しの踏みっ切り高速コースかと思いきゃ、パイロン4本を縫うセクションは妙に嫌らしい。なかなか難しそうだ。スタートしてすぐにサブロクターン。外周回って大奥まで走り、パイロン4つの間をスラロームして外周を戻り、中へ切れ込んで島を巨大なパイロンと見てサブロクターンし、横の島をグルっと回りこんで巨大パイロン島を掠めつつ4つのパイロンのスラローム。それをクリアしたらコースを横断してスタート地点そばの黄色いパイロンを回りこみゴール。

初見では、スタートしてグルっと回って外周回ってパイロンセクションをクリアしたらそのままゴールしたくなるような勘違いも犯しそう。


Pic00006


ドラミの後に練習走行開始。
先に走る人の走りを見て、歩いて頭に叩き込んだコースを再確認。やがて近づく自分の番。妙に緊張が高まり、心臓の鼓動が激しくなる。そして走り出した。

スタートしてすぐにサブロクターンとは、なんだかリズムに乗り切れない感じ。一速のまま踏み込んですぐにブレーキを踏みつつハンドルをぐりん。立ち上がりつつアクセルを開け、2速3速へシフトアップ。外周を大きなコーナーと見て、奥の島に立っている小さなパイロンを頂点とし、あとは大外ギリギリまで寄せていく。

パイロン4本セクションの入りを大きく回ってスラローム。狭い苦しい辛い忙しい。スラロームの出口に差し掛かりでアクセルを開けて外周戻り。先の外周では3速で、アクセルとハンドルを微調整したが、この戻りでは2速で微調整。

複合コーナーちっくな中への切れ込みターンではブレーキをダラダラ残しながら進入して、巨大パイロン島は捨ててべったり小さく回りこみ、繋ぎの島の中間で2速に上げて出口へ走り、巨大パイロン島を掠めながら先の4本パイロンセクションへ突入。

シフトロック気味のシフトダウンで無理矢理減速させながらスラロームをこなして、スタート地点そばの黄色いパイロンを回りこんでゴール・・・・・・、なのだが、実は、スラロームをもう一回回り込もうとしてミスコースしかけ、停止してヘルメットの上から頭をぽりぽりかく仕草。写真撮影のYさんに「そっからグルっと回ってゴール」とジェスチャーによる指示を受け、結局、ハザードを焚きながらゴールした。タイムは1分33秒194

でも、これでどう走ろうか、の考えが決まった。
外周戻りから中への切れ込みの複合コーナーっぽい箇所がブレーキングドリフトできればそれでいいやぁ、なんて感じ。横Gが残っている状態でブレーキを残しつつさらにハンドルを切り込めば、嗚呼気持ちイイクルマの自転運動。

クルマが巨大パイロン島に向く寸前にアクセルを開けて、ブレーキ、1速へ落としさらにブレーキ。ハンドルとブレーキをリンクさせながら小さく回って脱出、二速に上げながら島を大きく回りこんで加速し、巨大パイロン島を擦る感じでスラロームセクションの目印となるパイロンへ。何とか鬼門のセクションをクリアして最後のパイロンを回りこんでゴール。1分15秒533。練習走行終わり。

目標タイムと申告タイムとして1分13秒815を設定。

2007.06.10

見たくない、聞きたくない、言いたくないイベント「YOSAKOIソーラン祭り」が既に始まっているようだ。

ワタシ的には、知らないうちに終わっていて欲しかったのだが、札幌に在するテレビ、ラジオ局はこぞってそんなイベントの特番を組むようなことを宣伝していやがる。それを見聞きする度に深いため息をつく人は大いに存在する。

が、世間的には全ての札幌市民がその騒乱祭りを肯定的に見ている、と思われるのがなんだかとっても気に障るのだ。

宣伝やそのイベントを見聞きして、眉をひそめている人間が数多いるという事実を、多くの人に知って欲しい、と思う。私のシゴト場関係でも「会場」周辺にクルマでアクセスしなければならない人が一杯いる。友人知人の中にもそんな人が少なからず存在する。

が、そのイベントが始まり、熱を帯びる週末にかけては会場周辺のどこもかしこも通行規制が敷かれ、クルマでのアクセスが不可能になってしまうのだ。ならば行ける所までクルマで行って、そこからは徒歩でのアクセスしかないが、イモを洗うような混雑の中でスムーズに職務を遂行するのは非常な困難、というか無理であることは火を見るより明らかである。

YOSAKOI肯定派は参加者、観客による経済効果、なんてことを言ったりもするが、逆にそれのせいでのマイナスの経済効果についても言及して欲しい気もするのだが。

そして、そんな人たちを蔑ろにしてまでイベントを続ける必要性があるのかどうかも、そろそろ考え直すような時期になってきているのではなかろうかい。


なんてなんだかんだと書いては来たが、結局の所は、


私は

アンチYOSAKOIだ。


の一言で片付けられるのだな。

まぁね、どんなイベントにもマイナスの側面があるのは理解しているのだが、なぜか私の本質がこのYOSAKOI騒乱祭りを嫌ってしまって仕方がないのだ。


ちなみに、去年も似たようなことを書いているね。一昨年は、まるっきり黙殺したのかな。


土砂降りにならないかな

2007.06.09

いつに無くスムーズに目覚めた金曜。だけど、なぜか感じる妙な違和感。

コンビニトイレに立ち寄れば、このトイレはこんなに薄暗かったっけ、なんて思った。シゴト場への道を走り出せば、いつも引っかからないタイミングの信号で引っかかり、変な動きをするクルマに道を阻まれる。

なんだかそれは出来の悪い夢のようでもあった。

シゴト場に着きシゴトに取り掛かった時でも妙な違和感は抜けず、普段はまったく気にしないことに意識が向いて、正確にシゴトができているかが不安にもなる始末。

実はこれが全て夢であって、本物の私はまだアジトの布団の中で寝ているのではないのか? 夢から醒めた夢を見続けているだけなんじゃないのか?

そんな思いにも囚われると、踏みしめている床の現実感すら失われていくように感じた。

前半のシゴトを片付け、休憩時間にチキンカツサンドを食ってから意識をリセットする為に仮眠。腕の痺れとともに目覚めた。次いで、それまで怪しかった現実にソリッドな色が着き、輪郭がはっきりしたように感じた。

これで元に戻った、と内心ほっとするも、実はまだ段階的な夢の世界の一つの段階を乗り越えただけなのかもしれない。ひょっとしたら、このブログを書いているのも現実ではないのかもしれない。じゃ、現実はどこに?

2007.06.08

6月に入ってから、ずっとシゴトが溢れっ放しだ。酷い時には、私がシゴトに入る時点で既に大波。とっくに山。それを見た途端に心が折れそうにもなる。

それらを手分けし、整理して「下流」へ流すのだが、流す量よりも入ってくるシゴト量が多いため、いつでも全開で動き回らなければどうにもこうにも立ち行かない。

さらには、そのすぐ「下流」の「関所」の「番人」を務めていたヤツがいつの間にかいなくなっているし。一説には、何らかの理由で長期休暇(休職?)を取っていたその「ヤツ」が復職して、すぐに休みがちになり、そして辞めた、とか何とか・・・。

その後釜を入れる気は、会社には無いようだ。

そんななので「関所」前には下流に流すシゴトが大渋滞を巻き起こしていることもざら。


こんな風に忙しいうちが華、というのも分からないでもないが、それにつけても忙しい時と暇な時の差が極端すぎる。いや、ここしばらく暇な時はほとんどないし、これからしばらくもそんな時間が来るかどうかは怪しいものだ。

そのうち、そんなシゴトの疲れが抜けずに溜まって、溢れてしまわないかちょっと不安でもある。寒くもないのになぜかセキが出始めたら止まらないようになりつつもあるしな。

2007.06.07

スーパーで黒と灰色が印象的なコーラの新製品「コカコーラ ゼロ」なんてのを発見、購入に至る。

飲んでみたら・・・・・・、なんだかどこかで飲んだような味だなぁ、なんて感覚に陥った。って、これは「ペプシNEX」と同系統の味じゃないか。

まぁ、並べて飲み比べ、なんてことをしたら味の違いも分かるかもしれないが、基本はニブチンな私には、この新しい コカコーラ ゼロ って、ペプシNEX の二匹目のどじょうを狙ったパクリなんじゃないの、としか思えないのだな。

試しに原材料をチェックしてみたら・・・、ほぼ同じじゃないか。

NEXが、レモン、酸味料カラメル色素香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物アセスルファムカリウム)、保存料(安息香酸Na)、カフェイン

なんて感じなのに対して、ゼロは、カラメル色素酸味料、甘味料(アスパルテーム・Lーフェニルアラニン化合物アセスルファムK、スクラロース)、香料、保存料(安息香酸Na)、カフェイン

違いは、NEXにレモンがあることと、カリウムの表記がそのままカタカナなのとKという元素記号の違い、あと、ゼロにスクラロースなる甘味料が入っている、くらいか。
やっぱ、ゼロは二匹目のどじょう、かな。

2007.06.06

外回りのAの野郎のミスに振り回された一日だった。

勤務態度もシゴトのスピードもその出来も悪いAが持ち込んだシゴトで不備を発見し、Aのケータイに電話をするも、ヤツは出やがらねぇ。少し時間を空けて、その間に別のシゴトを片付けてからもう一度電話するも、またしても出ない。こっちも意地になって受話器から呼び出し音を20回以上聞いたが、それでもヤツは出なかった。

その不備の部分だけを引き抜いて自分の机の上に置き「下流」にはその不備の為問い合わせ中の旨を記した紙を置いて、休憩時間とした。ひょっとしたらその休憩時間にAからの電話があるかも、と思って、完全な意識のシャットダウンだけは避けていたのだが、その時間が終わる頃になってもAからの電話は、なかった。

さて後半のシゴト、のその前に、もう一度Aのケータイを鳴らしてみるが、相も変わらぬ反応のなさ・・・。これで頭の中でなにか音がしたような感じがし、ヤツの上司筋にねじ込んでみた。

すると、10分と経たずに電話がかかってきやがった。なんなんだ。Aのケータイって発信専用なのか?

早速そのミスの内容を告げるも、きっちり確認して出しているからそんなことはない、なんて言い放つA。また頭の中で音がした。

でも、現実としてその不備があるからこうやって話しているんだこのボケ、なんて本音は口に出さず、そのシゴトを受け取った所に確認するよう話してそのときは電話を切ったのだ。


ややしばらく経ってからAからの電話が。
そのシゴトの受け取り場所に確認してみたら、その不備の部分は出していないからなかったことにしてくれ、なんて内容・・・。頭の中で三度、音。

じゃあ、あんたのきっちりとした確認ってのは何なんだよ、なんて嫌味もチクチク並べたくなるが、ぐっと堪えた。その分、胸の内に黒い炎が湧き上がり、怒りの圧力もふつふつと上昇するように。モノに当たりたくもなるが、それも耐え、ちょっとばかり時間を割いて自分のクルマに篭り、ありったけの怒声で悪態を突きまくろうか、とも考えたのだが、それには状況が許さないほどの多忙。

そんな多忙さに助けられ、文字通りの「心」を「亡くす」ような感じで次から次へとシゴトをこなして、ひとまずそのAの野郎のミスをどこかに置いておいた。

そして、シゴトも最終盤の局面を迎えた頃に、そのAが帰ってきた。
帰ってきたら面と向かってなんか言ってやりたいと思っていたのだが、こっちも必死こいて全開でシゴトを片付けている最中。しかし、そのときにでも「さっきはどうも済みませんでした」なんて言葉を掛けてくれればまだ救いがあったのだが、そんなことはない・・・。

こっちのシゴトとAのシゴトが一段落したタイミングを見計らって、不備を見つけたときの書類のコピーを突き出した。これ、返しておくわ、という言葉とともに問答無用で。

それでも気持ちは治まらない。
こんな時、普通の人は、感情のままに怒りを相手にぶつけるようなことってするのか?
そして、その後、普通の人はどうやってその気持ちを鎮めるのだろう。

現在の私の精神衛生環境は、非常に劣悪である。

2007.06.05

軽い筋肉痛に苛まされている。
箇所は左足ふくらはぎと、背中にある左右の「天使の羽根」の下あたり。
筋肉痛が出るような運動をした覚えは特にはないんだが・・・。

では何がそんな筋肉疲労の原因なのだろう?
・・・日曜日のダートラ観戦くらいしか思い浮ばない。

まぁ、2時間ばかりちょっと足場の不安定なところで立ち続け、その際にカバンとアウトドア用折りたたみチェアを両肩から下げていたのだが。まさかそれだけで筋肉痛になるとは。

まったくホントにつくづくヤワになったなぁ、なんて改めて思ってテンションが下がった次第。


ちなみに、筋肉痛の他には、鼻の頭の日焼けが少々、痛い。
あらかじめ日焼け止めを塗りたくったんだけどなぁ。鼻の頭だけはいつも焼けてしまうんだよなぁ。

そのうち、熟しすぎて腐ってしまう赤い果実のような感じで、変な汁がわいて来たり。そして皮が剥けるまで数日。そんでもって今度に日曜にはジムカーナの予定。マダラ焼けになってしまう。

2007.06.04

ちりからがカントクと位置されたみたい…(BlogPet)

ちりからがカントクと位置されたみたい…


*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

全日本ダートトライアル選手権第4戦、DIRT SPECIAL in SUNAGAWA の観戦の為、某鬼カントクが駆るクルマの横に乗ってオートスポーツランドスナガワへ行ってきた。

砂川某所でカントクと交友のある人と待ち合わせ、然る後に現場入り。現地は、朝こそ花曇りではあったものの太陽高度が上がるにつれて雲も姿を消し、ほぼ晴天となる絶好のモータースポーツ観戦日和となった。ちなみにダートラ観戦は2年ぶり、か?
そのときはクルマ修理や車検などでお世話になったショップの社長がクラス優勝したが、今年もやってくれるか、なんて期待と、私が乗っているクルマと同型車がいたらどんな走りが見られるだろう、なんて期待とが入り混じって、久々のワクワク感だった。


第一ヒートはマシンがゴールに向かってコーナーを立ち上がってくる様がよく見え、ゴール後はパドックに戻る引き揚げ路の横で観戦。会場MCまのめっちが実況するタイムを聞いては、引き揚げてくるマシンに対して拍手で迎え、等ということをしていたが、それに対してはにかむような笑顔やお辞儀を返してくれると嬉しい気持ちにもなる。このフレンドリーさが土系競技の醍醐味だったりして。

それとともに、土ぼこりの洗礼を受けることも。それはまさに土ぼこり・・・。

我等が社長の1本目は2位のタイムとなってしまった。第二ヒートが始まるまでの間で行われるジャンケン大会待ちでパドックをうろついたら社長と遭遇。カントクが釣り目のジェスチャーを交えながら言うには、そのタイム差をひっくり返して勝つために気合が入った顔をしていた、と。

ジャンケン大会は、毎度のように負け続けて景品ゲットならず・・・。ちっ。

続いて始まる第二ヒート。スタートしてしばらくストレートな箇所の、文字通り「砂被り」の位置で観戦。そこでは、ゴール前の最終コーナーへのアプローチのための揺りっ返しS字なんてのも見ることができる好位置。

次から次へと1本目のタイムを更新しようとする気合の入った走りが見られたが、イキオイ余って転倒するマシンや、転倒しかけるも何とか戻してやんやの喝采、なんてのも。

で、クラスの最後に走る社長は、最後の最後で文句を言わせないような圧巻の走りを見せ、見事に優勝を果たした。その瞬間、至る所で拍手が。流石は地元だけあって応援にも力が入ろう。

その後、3時間睡眠が祟って、持参の椅子に腰掛けたまま居眠りを。ただ、雲ひとつない空、心地良い風と気温、その中を疾走するマシンの雄叫びと、たまに飛んでくる石つぶてなど、全ての要素がそんな居眠りには好都合で、大変気持ちよいものであった。こんな昼寝を兼ねた日光・・・。

そんな中、ふと気がついたときにはコースの向こう側で転倒したマシンがいたり、マシンがギャップでハネて壊れてしまったり、インカットしすぎて片輪がかなり浮いて「すわ転倒」なんて思ったら何とかリカバーして復帰し、そのままゴールしたマシンを見かけたり。

そして競技終了。社長のパドックへ行って、お疲れさまでした & 優勝おめでとうございます、と。

表彰式が終わると山の中にある温泉で、土ぼこりを落とす為に入。前に別の温泉に入ったときも、クルマイベントの帰りにカントクと一緒だったような気が、する。

その後、カントクとその友人とで、とあること用のロケハンに。カントク車の横に乗る私に拒否権はない。しばしの間、山の中でネタ写真の撮影に勤しみ、さらにその友人と別れた後も、北海道で有数のこわーいスポットで何かいい場所はないかと探し回り、結局、アジト帰着は21時30分。

朝は6時30分に出たから、ひっさびさの長時間お外でのお遊び。

2007.06.03

シゴトの流れが悪くてイライラ。喩えるなら、掃除した直後にゴミを捨て散らかされるような。

キリがないので、適当なところで切り上げて別のシゴトをしたら、最初にそのシゴトを置いたヤツが間違っていて、その間違いに気付かずそのまま次に流してしまう私。後で指摘されてイライラ。

シゴトをさせればその度毎にどこかでミスを犯すヤツの言動にイライラ。

こちとら必死こいてシゴトしている傍で大声で話して笑う奴らのデリカシーのなさにイライラ。

メガネのフレームが微妙に歪み、フィッティングが狂った影響で左右の鼻腔内に炎症が。鼻を課とそれが刺激されて痛くてイライラ。

が、シゴト帰りにメガネ屋に立ち寄り、調整してもらった。とても腰の低いやや年のいった男性店員の応対で、幾分イライラは解消。メガネ新調計画も発動なんかしちゃったり。

それにしても、疲れることばかり多くて、その疲れは蓄積されるばかりなりけり。イラ。

2007.06.02

シゴト場の近くで事故があった、らしい。
というのは、外帰りの連中が話していたのを聞いただけだから。そういえば先週には、シゴト場搬入口の真ん前で荷物積み込み中のトラックに対して派手にカマ掘った、なんて事故もあったっけ。

そういう事故を見聞きする度に思うのは、次は自分かも、なんてこと。
そして、そういうトラブルをランダムに「振り撒いていく」魔的な存在がいて、それを踏んでしまった人がエライ目に遭うのではないのか、なんてこと。

不確定要素が渦巻くルーレット盤の上に置かれた、そんなポイントがあって、ある者はそれに吸い寄せられるように、そしてまたある者は無意識にも避けるようにして動いている、なんて感じもするな。

そんな恐れと畏れの気持ちを持って、用心しつつ日々移動し行動しているのだが、それでもトラブる時はトラブるし、事故に遭う時は遭ってしまうのだ。

敵の弾には当たる時にはどうしても当たってしまうし、当たらない時は何やっても当たらない。なんて、太平洋戦争時の零戦パイロットの言葉でこんなのがあったように記憶もしている。

だからといって、そんな用心が不要かと思えばそんなわけでもない。
心構えとして、そんな最悪のことを頭の片隅にでも入れておいた方が、その場合の対処も速く的確にもできるんじゃないのか、なんてことも考えるから。

でもホント、今まで何もなくて平穏無事に推移し続けるように思え、その上気持ちが緩んで心に隙間ができたときに限って、そんな魔的な存在が振り撒いたポイント、あるいは罠に足元をすくわれてしまうのだ。

逆に、そのことを無闇に恐れて用心しすぎて硬直し、その挙句本来のパフォーマンスを発揮できないどころかミス連発、なんて本末転倒な事もありえるし・・・。

なんにせよ、こんな思考のループにはまり込んでしまって睡眠時間を削るというのも・・・・・・・・・。難しいものだ。

2007.06.01

月が変わって6月になった。多分、日が昇って街が動き出してから、GSの表示価格が高い値に書き換えられることだろう。それが6月1日じゃなくても、すぐにそうなることだろう。

というのは、数日前に見たネットニュースの記事があったから。

石油製品卸、来月また値上げ 新日石3・7円


 石油元売り最大手の新日本石油は二十九日、六月一日以降に出荷するガソリンなど石油製品の卸価格を前月比一リットル当たり三・七円値上げすると発表した。卸価格引き上げは四カ月連続。ジャパンエナジーが同二・五円値上げを決めるなど元売り各社も追随の見通し。このためガソリン小売価格は六月以降、さらに高騰する可能性が高まった。

 新日石によると、原油価格の上昇と円安により調達コストが前月比一リットル当たり二・四円上昇。さらに、過去のコスト増加分のうち卸価格に反映できなかった未転嫁分一・三円を上乗せする。小売価格への転嫁が進めば、レギュラーガソリンの全国平均小売価格は、高騰が続いていた昨夏から秋以来、再び一リットル百四十円に近づく。新日石の津田直和副社長は「コスト上昇分は企業努力で吸収しきれるものではなく、消費者にも負担をお願いしたい」と説明している。

 一方、元売り各社が大幅値上げを打ち出した五月のガソリン販売量は落ち込み、新日石では前年同月比4%減となった。


なので、高くなる前に満タンにしておこうと、仕事帰りにいつもの出光セルフに立ち寄り、給油口ギリギリまでガソリンを詰め込んだ。もっとも、5月25日に給油して100キロちょいしか走っていないため、給油量だって9.49L 。L/130円なので、支払いは1234円となった。

この目論見が当たれば、明日(いや、もう今日か)高くなった価格表示を見て慌てる人を横目に涼しい顔でいられて多少の優越感も得られるのだが、まかり間違って値下げなんかされていたら、怒りに任せて振り上げた拳をどこに下ろせばいいものやら。ま、そんなことはないだろうけど。

給油の清算時にレジ内の店員にいくら上がるのか尋ねてみたが、言葉を濁してはっきり話してくれなかった。系列店によっても違うだろうし、地域によっても違う、云々。このことも追々はっきりすることだろう。

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