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2007年8月

2007.08.31

正露丸

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シゴト場で休憩に入る直前に事務室で正露丸の糖衣錠をもらって飲んだ。ずっと体調が優れないのに関わらず、薬を飲んでいなかったが、これで少し楽になれればいいな、なんて思った次第。

食事してテーブルに突っ伏して仮眠して、シゴトに復帰したらすぐに、胃からの逆流気体に含まれた正露丸の成分で口の中に独特のあの苦さが戻ってきたのだった。いや、飲んだのは糖衣錠だったため、戻ってきたのではなくて、やってきた、が妥当かもしれない。

そんな正露丸に軽悶絶し、ちょいとゲンナリしていることを同僚の若いSちゃんに話してみたら、正露丸は飲んだことがないという。

なんでも、あの匂いがどうにも辛いとか、飲んだことが分かってしまうのがイヤだとか。やっぱり若い女の子はそう思ってしまうのだろうなぁ。確かに、甘い匂いがする女の子から正露丸のニオイを感じ取ってしまうと、ショックがあるよな。


長い歴史を持ち、多数の製薬会社が作っている正露丸。
それに関する小ネタをちょっと話そうかとも思ったのだが、さすがに若い女の子に対して得意げに正露丸の話をしている自分の姿を思うとかなり引いたので、自重した。

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2007.08.30

シュレーディンガーの宝くじ

シュレーディンガーの猫、なんてお話がある。
箱の中に猫と、いつ崩壊するか分からない放射性物質と、それが崩壊した時に毒ガスが箱の中に充満する仕掛けを使って、さて(仮に)1時間後その猫は生きているか死んでいるか、なんて量子論を用いた問答的なお話である。→この解釈が間違っていても指摘しないでくれ

生きているか死んでいるかの 1/2 の確率なのだが、量子論的には猫は生きていて死んでいる両方の状態が重なっている、なんて考えるのだそうだ。で、箱を開けたときにやっと猫の生死が「確定」する。

で、先月末に10枚連番で買ったサマージャンボ宝くじ。抽籤は二週間前に済んでおり、その結果をチャンスセンターに行って確認するも良し、ネットで調べてみるも良し、なのだが、それをちょっと勿体ぶって、知ったかぶって量子論的に、無茶無理矢理無謀に書いてみようと思う。


猫は宝くじだな。
毒ガスは抽籤か。
猫の生死は当籤金額って事になるのか。

分かりきっているコトとしては、10枚買えば必ず1枚末等が当たっている、ってことくらいか。これは、箱を長時間放置しておけば必ず毒ガスが充満し、猫が死ぬ、という状態に等しい。

仮に高額当籤していたとしたら、さてこれはどう解釈するべきか。
まぁどう転んでも、この場合の猫は死んでしまうのだが・・・。

で、近日中にその「箱を開けて」確かめてこようとは思っている。結果によっては私自身も姿を消すようなことにもなったりして な。

2007.08.29

準備(BlogPet)

きょうちりからが能面は準備したかも。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

投擲猿

アサヒコムで見かけたニュース。

チンパンジー投石、女児けが 豊橋市が3万4千円賠償へ


 愛知県豊橋市の豊橋総合動植物公園で石を投げつけるチンパンジーのボスが5月、女児に石をあてて軽傷を負わせたことが27日分かった。市は慰謝料2万4600円を含む3万4345円を賠償する方針を決め、9月定例会に議案を提出する。

 同園によると、5月20日、雄のチンパンジーのボス「チンタ」が投げた石が、家族で訪れていた同市の小学3年の女児(8)の額に当たり、約1センチの切り傷を負った。チンパンジー舎と観客との間にはネットが張られていたが、石は1センチ四方の編み目を通り抜けたらしい。

 チンタは飼育している9匹のチンパンジーの中で唯一、石を投げるようになり、命中率が高く、同園はネットを張っていたという。事故後はネットを二重にした。

ネットを通り抜けた石が当たった女の子には気の毒としか言いようがない。多分、幾つもの偶然が重なっての出来事になるのだろう。傷が小さくて何よりではあるが、これで動物園やチンパンジーにトラウマが出来たりして。

そして、このチンパンジーが石を投げるに至った経緯にもちょっとだけ興味あり。何もしていないのに石を投げるなんてこともあまり考えられないから。

それはさて置き・・・。
このチンパンジーは、何をきっかけに石を投げるようになって、如何にしてその「命中精度」を高めていったのだろう。石が防護ネットを通り抜けたのも、あるいは偶然じゃなかったのかもしれない。


そういえば、私の地元の札幌円山動物園にも、糞を投げるゴリラがいたっけ。
中学一年のときに藻岩山登山遠足のあとにその円山動物園にも行ったが、糞を投げられた~、と騒いでいた奴等もいたなぁ。透明な敷居には、そのゴリラが投げたと思しき糞の痕跡もあったりしてビビったっけ。

さすがに20年以上前の話だから、そのときのゴリラと今のゴリラは違うのかもしれないけど・・・、検索してみたら結構糞投げの事が書かれているなぁ。

それを見にいくのも楽しみだったりして。今度行ってみるかな。

2007.08.28

因果応報?

好きなことをシゴトにして、その最中に死ぬ。
ある種それは理想の生き方にして死に様にも思えるが、これが空き巣の金庫破りの最中だったらどうだろう・・・。

そんなお天道様に顔向けできない事をするからロクな死に方をしないじゃないか、とか、バチが当たったんだ、なんてことを言われたりして。

日刊スポーツのサイトより・・・。

静岡で金庫破りの最中突然死か


 27日午前6時5分ごろ、静岡県新居町の新居町役場1階の税務課の金庫近くで、男が床に倒れ死亡しているのを、男性宿直員(80)が発見、110番した。

 新居署の調べでは、遺体は住所、職業不詳の男(72)。外傷はなく、病気などによる突然死とみられる。遺体付近に電動ドリルやドライバーなどの工具が落ちており、金庫にはこじ開けようとした傷が付いていた。1階の別の課の窓ガラスが割られており、同署は、男が盗みに入り、金庫を開けようとしている最中に死亡したとみている。

 宿直員が26日午後5時ごろに巡回した際には異常はなかったといい、男は27日未明に死亡したとみられる。

[2007年8月28日0時48分]

手口からして多分プロ。
日曜夜の役場に忍び込んで金庫を破る事が可能だと踏んでの行動だと思うが、体の突然の不調には対処できなかったようだ。獲物を目の前にして力尽きるのは無念なんだろうな。

ってことは、成仏できなくて、その金庫の前で作業する泥棒の幽霊、なんてものも現れるようになったりして、な。

それにつけても、発見者の宿直のじーさんも災難だったなぁ。

金庫のそばで寝ている男は何者だ? 泥棒だ。生きているのか? 死んでいる・・・。

警察に通報して事情聴取を受けて、あとから出勤してきた職員に対しても説明して、なんてな。

2007.08.27

ダリぃ・・・

体調不良もあって、この日曜に行こうと思っていたダリ展、青空骨董市も全てすっぽかし。ずっと眠り続けて気が付けば23時・・・。


日曜日って

ナンデスカ?


土曜途中から腹の調子が崩れ、ひどい時には20分に一度個室参りをしなければいけなかった。日が変わって日曜は、腹巻きをして眠り続けたせいもあろうが、とりあえずはそんな事もなく。だけど、昨日炊いたご飯の残りと昨日買ったサラダと、買い貯めておいた冷凍肉を食べてしばらくしたら、腹部から遠雷のような音が聞こえ出した。

やはり、個室参りしないといけないのか・・・。

2007.08.26

晴れのち嵐

mixiでお世話になっているKさんが、同僚に誘われて札幌は月寒グリーンドームで行われるフリーマーケットに参加するとのことで、いつもより結構な早起きをして、その会場へ向かった。

気温は23度で、予想最高気温は30度だと告げるラジオ。天気は晴れで、絶好のフリーマーケット日和である。

会場へ入る。目ぼしい品物、宝物がないか吟味しながら、Kさんはどこだを探しながら会場を2周ほど。Kさん発見。どなたかと談笑中。もう少し宝探し。

ジャンクっぽいカメラ3台を見つけた。
二昔前の国産のコンパクトカメラ2台と、台湾製の、一眼レフカメラを模した単焦点、単シャッタースピード、ピント調整リングなのか、露出調整リングなのかが分からない、謎のの調整リング付きのなにやら如何わしいカメラが1台。

先客が国産コンパクトを1台買っていったのを見て、私もついつい買い上げたのが、台湾製の一眼レフもどき。
残る国産コンパクトは手動セットのデート機能付きだったが、それは年表示が90年代で終わっていた。これじゃちょっと使用に耐えないな。

ならばと、台湾製を手にとっていじくり回し、ついでに同じバスケットの中に転がっていた財布と時計もお買い上げ。価 500円。
それからじっくりとその台湾カメラを見れば、リングにはピントの為の距離表示と露出のF表示が書いてあり、動くのはそこだけ・・・。ピンとはまったく意味がなく、辛うじて5.6、8、11、16の露出調整ができるのみ。でも、電池要らずだし、とりあえずフィルムを突っ込んでどんな怪しい写り方なのか、確かめるのも面白かろう。


ブラブラしながらKさんのところへ。ビーズを用いたアクセサリーの製作実演中、その友にお酒を直撃する。Kさんとはお盆に苫小牧で会って以来2度目。バイクの免許を取り、昨日は支笏湖まで走ってきたことなど聞き、話して盛り上がる。その合間にもお客さんが見に来ていたが、実は商売の邪魔になっていたりして。

Kさんと一緒に出展していた方も冷やかして、赤ちゃんお昼寝用首周り用枕を買う。200円。なんに使うのと訝しがられるが、手首にはめてパソコンぱちぱちにイイかも、なんて思ったと回答。

そうしているうちに出勤時間が迫る。
宝探しでもう一回りしてから出勤すると伝え、再度徘徊。お菓子のオマケで付いていたと思われる、アグネス・チャン「ひなげしの花」とアン・ルイス「六本木心中」のシングルCDを買う。100円。

それから出勤。されど、早く着きすぎた為スーパーで買い物し駐車場で飯を食い、しばらく時間を潰してから社屋へ。月末の土曜なので、シゴトも結構ヒマといえばヒマであったが、その分嵐のようなミス、エラー、トラブルに襲われ、一気に怒りまくりモードにスイッチ。

何にも分かっていないヤツが分かっていないまま下流に流すその根性が気に食わねぇ。問い合わせようにもそいつじゃ埒が明かないし、取引先の関連部署には人はいないし。結局上司に振って残ったシゴトに手をつければ、またすぐにトラブルが。担当者の携帯に電話して、切ろうかと思った矢先に出て、トラブルの内容を説明、対処法を求める。

それ自体は単純なミス、エラー、トラブルではあるけれど、そういうのに何度も襲われると正直気が滅入る。さらに、今日の面子は一人抜けで、その分の皺寄せなんかもあったりするし。

いつもの土曜日以上に疲れたそんなシゴト。
さて帰ろうと思ってクルマに乗り込みエンジンをかけエアコンを入れるとそのまましばらく仮眠なんかもしたくらいで。


短なオフはそれなりに楽しく充実したが、その後のオンは波乱含みでイライラモードで、オマケになんだか腹の調子も優れなく・・・。

2007.08.25

増えろ数字、殖えろカネ

金曜は定期入金日。
いつもより少し早起きして、メインバンクから複数の口座へ少しずつ振り分けのため、金融機関のハシゴ。

しかし、そうやって分散しても、ひと月経つ前に使ってしまう。これがワーキングプアの現実。分散先の口座のカードも財布の中に持っているからかもしれないが、これをアジト内に隠したとしても、多分結果はおんなじだ。

なので、分散先の口座を一つ増やしたのが先月。メインバンクの通帳の裏にある貯蓄預金を開設し、そこに少しずつ入れていくようにした。メインバンクから貯蓄預金用のカードも届いたが、それは封筒に入れたままアジト内に放置してある。それを開封してカードを持ってしまうと、貯めようとした決意も揺らいでしまいそうだから。

少しずつでも入れていって、その数字がある程度大きくなっていくのを夢見る昨今。
来月の入金日までその数字が減るようなことがなければ良いのだが。

2007.08.24

スミイチ

8月21日の北海道日本ハムファイターズ対オリックスバファローズの試合結果は、ファイターズが初回に取った1点を守りきって勝利した

試合中はシゴトをしているため、アジト帰宅後にスポーツニュースを見るか、それを逃したらネットのニュースサイトをうろつくか位しか結果を知る術はないのだが、そこで初めて見聞きした野球用語が さてなんだったっけ、と身悶えていた。

その、初回に1点を取っただけで追加点なしで勝つ、を現した言葉として、○○イチだ、ということは記憶にあったが、最初の二文字がどうにも分からん。と言って、こうもあやふやな情報しかないと、日頃頼りにしているネットの検索でもどうやって調べればいいのかが分からない。

確かその言葉を使った記事もあったよな、なんて思って目ぼしいところを探してみるも、見つけることができない・・・。

結局、mixi内の知人の日記でその言葉を見つけ、ああっと胸のつかえが取れた次第。
そして、そのスミイチで検索してみると、結構用語としては定着しているようなのだ。

初回に一つ取ったきり後は沈黙なんてパターンで、釣りとか競馬などをテーマにしたサイトでも結構使われているようだ。
まぁ、初めて聞いて一度忘れ、苦労して知り直した「スミイチ」は、多分忘れないだろうな。そして、知った言葉は使いたくなるものだが、私の場合はいつ、何に対して使えばいいのだろう。


それにつけてもファイターズ・・・、何という貧打爆発・・・。バファローズ2連戦に連勝したはいいが、2試合で2点しか取れないって・・・。
花火大会なんてものも見たいものだわ。

2007.08.23

闇取引

試しにこれを見てほしい。

賞味期限改竄という不祥事で、土産物屋から自主回収されている北海道土産の定番菓子「白い恋人」がなかなかな高値で取引されているではないか。

これを知ったのは、徳島新聞の記事でこんなのを見つけてしまったから・・・。

ネット競売で5倍の高値も 自主回収中の「白い恋人」


 賞味期限改ざん問題を受けて石屋製菓(札幌市)が自主回収している北海道の代表的な土産菓子「白い恋人」が、インターネットオークションに多数出品され、実際の小売価格の5倍以上で入札されているものもあることが21日、分かった。

 ヤフーのオークションサイトには約100点の「白い恋人」が出品されており、17日に出品された945円の商品(18枚入り)は21日夜、4999円で落札された。

 石屋製菓は既に「白い恋人」を含む全商品を新千歳空港などの土産物店から回収。生産再開のめどが立っていないことから、出品商品の説明書きでは「入手困難」とうたっているものもある。

 同社の担当者は「食べたいという人もいるだろうが、自主回収をお願いしているのでできれば送り返していただきたい」と話している。

送り返し先は石屋製菓のサイトにもあるが・・・、なんともひどい話ではあるな。
これからしばらく食べられなくなるから食べておきたい、なんて気持ちは分からないでもない。手に入らないからこそかえって欲しくなる、なんて気持ちも分かる。

そうまでして手に入れたいと思わせるくらいの人気商品だ、ということなら嬉しく思っていいのかもしれない。

けれど、そういう欲しがる人がいる事を見越しての出品というのは、なんだかイヤな気持ちになるな。これから出直すために自主回収している製造元、石屋製菓の「誠意」を踏みにじるような行為だと思うのだ。なんか、死者に鞭打つ、とでもいうか・・・。

まぁ、まだちょっと「ホコリ」が出てきているけど、

「白い恋人」の石屋製菓、他製品でも賞味期限延長


 北海道を代表する土産品の菓子「白い恋人」の賞味期限改ざん問題で、製造する石屋製菓(札幌市)が他の5商品でも賞味期限を社内規定より恣意(しい)的に延長していたことが22日、分かった。

 賞味期限を延長していた疑いがあるのは2005年2月発売のミルフィーユ菓子「美冬」など。札幌市保健所が求めていた全商品の自主調査で判明した。市保健所は23日にも一部在庫や回収した製品を廃棄するよう行政処分する。

 美冬はパイ生地にクリームをはさみ、チョコレートでくるんだ菓子で、社内規定では製造から45日に設定していた賞味期限を、在庫を調整する目的で日常的に10日程度延長していた。札幌市保健所によると「法律には違反しないが不適切だ」という。

そんな「ホコリ」が出切って、消費者の信頼を取り戻して、どこでも容易に手に入れることができるようになって、オークションで買うことがバカバカしいと思うくらいにまでになってくれることを望みたい。

2007.08.22

報告したいなぁ(BlogPet)

きょうは、報告したいなぁ。
それでたけぴの方向へ存在されたみたい…
それでたけぴで感情に所持したいなぁ。
でも、たけぴはたけぴのダリ展イメージするつもりだった?

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

ガソリン価格も戻る?

ほぼ一週間前の日経のサイトの記事。

ガソリン店頭価格145.4円、2週連続最高値


 石油情報センターが15日発表したレギュラーガソリンの給油所店頭価格(全国平均、13日時点)は1リットル145.4円と前週比0.3円上昇し、2週連続で1987年の調査開始以来の最高値を更新した。

 石油元売り各社は原油高を理由に、8月出荷分の卸値を前月に比べ1リットル3.5―5円引き上げた。これを受け、給油所では店頭価格への転嫁が一段と進んだ。お盆で帰省するドライバーが増えたほか、全国的な好天による行楽需要増も価格転嫁を後押しし、ガソリン価格の上昇につながったとみられる。

 ただ原油価格の騰勢はこのところ一服している。国内製油所の稼働率上昇でガソリン供給が増えるとの見方もあり、8月後半以降はガソリン店頭価格の上昇は一巡する可能性がある。(20:10)

高値安定で推移しているガソリン価格はじりじりと値を上げ、最高値を更新しつつあるみたい。ちなみに、アジトのそばのセルフスタンドでは、8月に入る直前にレギュラー140円、ハイオク150円になってから、しばらく値動きはない。

だけど、北海道東部の某市ではレギュラー131円、なんて価格を見た、なんて話や、とある港町では価格が下がり始めた、なんてネタも。

このニュース記事にもあるように、もう少ししたら当地でも値下がりしてくれないかなぁ、なんて淡い期待をもちつつ、とりあえずは定期入金日の今週金曜日まで何とか給油をせずに済ませたいものなのだ。だけど・・・、もう燃料計の針は2/5ほどまで下がっているんだよなぁ。先月と同じように、またガス欠チキンレースをやる羽目に陥るかも。

2007.08.21

暑さが戻る?

引きこもり、眠り続けの日曜を引きずって、ほとんど眠れないで迎えた月曜朝。眠らなきゃ、眠らなきゃと思って寝返りを打ち続ければ、なんだか妙に蒸し蒸ししてきた感。それでも意地汚く目を閉じ続ければ、アジトドアチャイムを鳴らすヤツが。

眠り続けていた昨日もチャイムが鳴り、その後トイレに立ったときにドアを見れば、郵便受けにはクロネコヤマトの不在者連絡票があった。多分それだと思って半分眠りつつ、散らかし放題のガラクタを蹴飛ばし、こけつまろびつでドアへ走って様子を窺い、ドアチャイムの主を確かめる。思ったとおりのクロネコヤマト。

ブツは、京セラからの携帯電話バッテリーパックだった。
3月に来てしばらくほっぽらかしにしておいた携帯電話バッテリーのリコール騒動での、バッテリー無償交換申し込みハガキを、やっと送ったその反応だ。

これで、フル充電したらそれよりのよりも長持ち、となって使い勝手もよくなるだろう。


そのまま出勤準備をし、アジトを出てクルマを引っ張り出していつもの道を走り出す。
走っている限り窓を開けていればそれなりに快適な風を感じることができる。

そしてシゴト場。
猛暑の盛りに入り始めたシゴト場の強冷房。仕事着の下がTシャツ一枚だと、寒い。かと言って、一枚着込んで動けば汗が出る。と思いきゃ、自分の席でしこしことシゴトをしていたら、冷房の風を浴びて頭痛がしてくる始末。

一体いつまでこんな馬鹿な環境に身を置かないといけないのか・・・。
火曜日は雨が降ったりして蒸し暑さ倍増だという。暑さにはもう少し我慢が必要か。

2007.08.20

なんだか心が動かない。
実家から帰ってきてからずっとこの調子。
ブログの更新だってブランクが開いてしまった。

何かに感動する事もなく、何かをやりたいという意欲もなく、ただやる事だけをやって、あとは惰性で流れるのみ。おかげで顔から感情も消えた。貼り付けたような能面がそこにあるのみ。

夏バテなのか。でも、カラダ的にはさほど不具合もない。ならば、気持ち的な夏バテか?

2007.08.17

一転

昨日アップ分のネタを書いているときは、深夜、ほぼパン一というカッコであったにも関わらず、吹き出て流れる玉の汗、な状態だった。さすがにそのままでは眠れない為、ウーロン茶のペットボトルに水を入れ、それを凍らせたブツをタオルで巻いて、抱いて寝たのだ。

そして昼、起床時間。
妙にスッキリした感じで起床できた。

湿度も暑さも感じなかった。深夜の蒸し風呂状態だった輪がアジトの室温も、30度を切ってとても楽な温度に。

シゴト場への道でも、エアコンを入れることなく、窓を少し開けるだけでそれなりに快適に走ることができた。ただ、シゴト場はこの猛暑、酷暑の影響でエアコン全開状態で、じっとしていたら寒いほど。

それでも、アジトで寝る度に疲れが溜まるように思え、それから逃げるために実家に帰ってもアジト以上の暑さに見舞われ、疲れがまったく抜けなかったものだが、休憩時間での仮眠少々でその疲れがちょっと軽くなったような気が、する。

これでいつも通り、お盆過ぎたら秋の帳尻が合ってしまった。
このまま少しずつ涼しくなって、月が変わると朝夕は寒さすら感じるようになるんだろう。

2007.08.16

リハビリ

日曜入れて4連休なんて取れたのはどれ位振りだろう。
その間は自らを休めたいと、課していた縛りを解いて、とりあえず毎日更新していたブログも うっちゃってみた。

が、暦の上では秋になったというのになぜかぶり返した猛暑で、休めば休むほど疲れが溜まっていくようにすら感じる体たらくである。
これだったら軽い重石を背負いつつ、這うようにでも進んでいれば良かった、なんてことも思ったが、まぁ、それでもアタマのリセットにはなった、と信じたい。

やろうと思えば携帯電話からの更新も可能だったんだけどね。


そんな短な夏休みは、実家に帰ってごーろごろ。
トピック的な物は、帰る途中で墓参りをし、誕生日を迎え、その日に初めてKさんと会い、しばらくの間渡せずにいた品を渡す、なんてことがあったくらい。


また生きる為に必要な辛く長い日常が始まる。
その日々を振り返り、前を見るためにまたこのブログと戦っていこうと思う。とりあえず、寝て起きてシゴト場に行って、日行業務と格闘し、休みの間で鈍ってしまった感覚を取り戻すのにちょっと苦労もするだろう。

やれやれである。

それはさて置き・・・、何で深夜2時を過ぎたというのに、室温が34度なんだよ。さっき風呂に入って汗を流し、それなりに体温も下がったはずなのに、まだ体から玉のように汗が吹き出、流れている。

氷のペットボトルを抱いて寝るか。

2007.08.12

ここしばらくずっと蒸していた当地札幌。逆にそのおかげか、大通公園で行われていたビアガーデンではビールも結構売れた気配である。

蒸し暑さも大歓迎 大通公園のビアガーデン終了


 札幌・大通公園のビアガーデン「大通納涼ガーデン」は十日が最終日。名残を惜しむサラリーマンや観光客らが詰め掛け、冷えたビールでのどを潤した。

 今年は七月二十日の開幕からぐずついた天候の日が多く、同市北区の男性会社員(32)は「雨を警戒して足が遠のいていたが、やはり、外で飲むのはいいですね」

 ビール消費量は過去最高だった昨年を下回るのが確実だが、「蒸し暑い日が続き、それほど減らないのでは」と実行委。市民に不評の蒸し暑さも大歓迎だったよう。

ビールで涼を取り、ノドを潤すことができる人には良かったが、その時間帯はほぼシゴトな私。シゴトを終え夜遅くにアジトに戻ってきても、アジト内は異様な熱気が立ち込めて、入るのに躊躇いを覚えるほどなのだ。

窓を開け、台所の換気扇を回し、窓の近くに置いた扇風機で、少しでも涼しい外気をアジト内に取り込もうなんて画策するも、気休め程度の効果しかない。座っているだけで汗は吹き出、そんな状態で寝ても疲れは取れず、かえって疲れが溜まるようにすら思えるのだ。

汗をかいた体をさっぱりさせようと風呂に入り、ナイロンタオルで体をこすると、ちょっとヒリヒリする感じが気持ちよかったりもするのだが、風呂から上がれば玉のような汗がドバっと・・・・・・。

ようやくそんな汗も引き、一応は涼しさも感じることができるようにはなったが、それでも温度計を見れば30度超・・・。ひー。

今日から墓参りを兼ねて実家に帰省するのだが、天気予報を見れば、12日の札幌の予想最高気温が33度ってなんだよ。13日も31度なんて・・・。これで湿度が低ければまだイイのだけど。

でもって、帰省先が涼しければちょっとは救われるのだが。

2007.08.11

トヨタのスポーツカー?

先ごろ生産中止した MR-S で、トヨタにはスポーツカーと呼べるようなクルマが存在しなくなったのだが、2010年までにスバルと共同開発のスポーツカーを作る、なんてニュースがアサヒコムにあった。

トヨタ・富士重が共同開発 スポーツカーを検討


 トヨタ自動車と富士重工業が、スポーツカーを共同開発する方向で調整していることが明らかになった。スポーツカーはトヨタブランドで発売。富士重工独自の「水平対向エンジン」の搭載も検討し、秋までに詳細を詰める。一方、トヨタの子会社・ダイハツ工業からは、富士重工に小型車を供給する計画。05年10月に資本提携した両社にとって国内での提携事業第1弾となる。

 トヨタは富士重工株8.7%を保有する筆頭株主。共同開発を検討する新型スポーツカーは、車離れが進む若者らをターゲットに価格を200万円以下に抑える。排気量は2リットル以下になる見通しで、2010年の発売をめざす。トヨタは7月末にスポーツカー「MR―S」の生産を打ち切り、現在、トヨタブランドのスポーツカーはない。

 搭載を検討している水平対向エンジンは振動が少なく高馬力。重心を低くすることができる方式で、ポルシェも採用している。ただ、他のエンジンに比べて割高で、搭載した場合に価格をどこまで引き下げられるかが課題となっている。

 一方、トヨタ側からは、ダイハツの小型車「COO(クー)」(トヨタ名「bB」)を富士重工に供給。OEM(相手先ブランドによる生産)方式で、車名を変えて、早ければ来夏から年間6000台を販売する計画だ。

 小型車は国内メーカー各社が力を入れるが、富士重工は200万円以下の小型車は「インプレッサ」の下位車種しかなく、品ぞろえが乏しいとの指摘が出ていた。OEM供給を受けることで、開発費を主力の「レガシィ」などに集中させる。

 両社は今年4月から富士重工の米工場でトヨタの中型セダン「カムリ」の委託生産を開始。欧州ではこの秋から、ダイハツのOEM車を「スバル ジャスティ」の名称で発売するなど提携策を打ち出しているが、いずれも海外市場限定で、国内での提携策はなかった。

2L以下で200万以下とのことでちょっとは興味も持ちたい。売れなくなっているスポーツカーをまた作ろうと考えたのは、それなりに売れると踏んだトヨタのソロバン勘定があっての事なんだろうけど、エンジンがスバルお得意の水平対抗というのはちょっと・・・。スバルのアイデンティティの無駄使いになるんじゃないのか?

あと、デザインでどれだけ走り好きを取り込めるかも問題では?
私はトヨタ嫌いではないけれど、ここんところのトヨタは私に走りをイメージさせるようなデザインのクルマがないもの。

作ってみましたデザインがヘボでしたじゃ、目も当てられない。まぁ、そんなデザインのクルマでも、何らかの走りのステージで結果を残すようになればまた見方も変わるかもしれないけど。

で、いざ開けてみたら「トヨタ インプレッサ」だったら、さてどうしようか。
トヨタにそんなスポーツカーを期待するほうが間違っていたとうなだれ、ならば信頼性重視の商用車を自分好みに弄繰り回したほうがより良いと、背を向けるか。

ちなみに、個人の好みを丸出しで新型車にリクエストするなら・・・、1.5L 以下でFR、エンジンは高回転域までストレスなく回るNA、燃費も良く消耗品も安くランニングコストもかからない、そんなクルマ。たとえるなら、21世紀のKP61 とでも。

安全基準、環境基準を見れば、実現できないことは分かりきったことなんだけど、かつて AW11 MR-2 やガルウィングのセラを作ったメーカーの底力に、軽く期待はしたいのだけど・・・。

2007.08.10

きのうはパンチしたの(BlogPet)

きのうはパンチしたの?

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

バレないと思った?

いやぁ、どうにもこうにもバカなニュースを・・・。

合成麻薬:1万錠所持容疑…オランダ人告発 中部空港税関


中部空港税関支署(愛知県常滑市)は9日、大量の合成麻薬「MDMA」を密輸入しようとしたとして、オランダ国籍、無職、グプタル・ルシアーノ容疑者(28)を、関税法違反の疑いで名古屋地検に告発した。

 調べによるとグプタル容疑者は、7月21日午後3時20分ごろ、中部国際空港の税関を通る際、スパッツ型の黒色パンツに、通称「エクスタシー」と呼ばれる「MDMA」1万1203錠(末端価格約4500万円相当)を隠し持っていた疑い。

 グプタル容疑者は、7月20日にフランスのシャルル・ド・ゴール空港を出発し、翌21日午後0時44分に中部国際空港に到着。ズボンが異様にふくらんでいるのを税関職員が見つけた。パンツは二重になっており、10個のポケットにMDMA錠を隠していた。このため県警中部空港署に通報、同署が関税法違反と麻薬特例法違反容疑で緊急逮捕していた。捜査当局はMDMAの販売目的で入国したのではないかとみて追及している。

 同支署によると今回のMDMAの摘発は、同空港では05年3月の4万4000錠に次ぐ多さという。【林幹洋】

この運び屋、とりあえず持ち込んで、税関を突破できればどうにでもなる、なんて思ったのかしら?
でも、さすがにスパッツの膨らみが相当に怪しかったんだろうな。

もしこれが、ダボダボなズボンだったりしたら、あるいは突破できたのかも。

あと疑問なのは、到着が午後0時44分で、税関通過が午後3時20分というタイムラグ。一体2時間半以上の間ナニをしていたのだろう? フランスを出国したはいいが、日本入国で税関をどうやって欺こうかと試行錯誤でもしていたのか。

でも、二重のパンツだしポケット10コだし。イケナイ物を持ち込むとしか思えない装備だよな。で、いささか度が過ぎたため、モッコリしすぎて怪しまれ、お縄になったと。

そういう場合の取調べの時は、そのポケットのほかにも、体中くまなく隅々まで徹底的に探し回るんだろうな。そう考えると、やりきれない稼業だなぁ、なんてこともちょっとだけ思ったり。

2007.08.09

憑かれている?

偶然、なんだろうか。
昨今よくFMから流れてきて、妙に耳に残り、頭で歌詞のフレーズが回る、そんな曲がある。しかも2曲。

1曲はつけているラジオから流れてきたら嬉しく思うような曲。
もう1曲は、それとはまったく違う気持ちを呼び起こすような曲。

そんな、耳にするとちょっと嬉しい方の曲の情報を知人が「こんなのは好みか」なんてタイトルのメールで送って寄越したのだ。

それがこれ。



そのあまりの偶然に、正直かなりビックリした。
それだけならいい。出勤のために昼に起きて、ラジオのスイッチを入れればこの曲が流れているってんだから。大して興味も持っていなかった曲ではあるが、こうして畳み掛けられるように別系統からも波状攻撃を受けたら、ころっと転んでしまいそうになる。

よく聴けば、唸るロックというか、一昔前の輝いていたロックって感じがしてなかなか良い。ボーカルにもパンチが効いていて、気持ち良い風を浴びるかのようだ。


逆にそうじゃない方、ラジオで聞くとスイッチを切りたくなるのは・・・、これ。個人的な好みではあるけれど、なぜかどうしても受け付けない。

ホーンが入っている曲は大抵好きなんだけど、なんと言うか、腰に響くようなブリブリ感が感じられないのだな。テーマっていうのかな、この曲はただこのフレーズ、というのがあまりに単調、とでも言うのか、すぐに飽きが来るのだ。

いや、この曲に限ったことなのかもしれないけども、印象の良くない曲が1曲あるだけで、そのアーティストの他の曲を「冒険」したくはなくなるな。

2007.08.08

負の連鎖

シゴト上で一つミスを見つけた。
その対処は、その書類に書かれている、あるいは捺印されている人に連絡を取ってそのミス、エラーの内容を伝え、対処法を求めるのがこのシゴトの流儀である。

それが1時間に1回なんてレベルで頻発すると、かなーり気持ちが苛立ち始める。ミスやエラーを犯したひとはそれぞれ違うんだけど。いや、ミスるひとは大抵決まっているという側面もある・・・。

ミスの対処に追われ気持ちもささくれたシゴト終盤。
物事を余りよく分かっていないヤツが持ってきたシゴトに潜んでいたトラップに引っかかりかけた。まったく・・・。

全ての対処は無事に済み、上の人間に報告するような大きなものがなかったことは幸いではあるが、その時は美味くやったと思っても、後日、自らのミスを指摘されて冷や汗をかくこともある。気持ちのささくれが直ったかと思ったところにサンドペーパーをかけられるような辛さ。

そうならないことを願うばかりではある。
せっかく、かなり煮詰まり、軽く鬱入った状況を脱し、気持ち的に少しずつ吹っ切りつつある昨今なのだ。

上向き気分に水を差されるようなことがあったら・・・。悪いのが自分であっても・・・。

2007.08.07

YOU

日産の軽、MOCOのテレビCMを見て思ったことがある。



このナレーターはYOUさんじゃないのか、なんて。

でも、YOUさんはダイハツ ミラのCMに出演しているし・・・。

そんな風に思うようになってしばらく経つが、いざパソコンの前に座ると検索するのを忘れてしまう。まぁ、そのくらいの悩み(?)だった訳で。

いつものようにパソコンに向かい、いつものようにネット徘徊をし、さてもう寝るかと思って一度はパソコンの電源を落としたのだが、そこでふと思い出した。MOCOとミラのCMについてのちょっとした疑問のことを。

そして、いざ検索してみたら、いとも簡単にその悩みは解決した・・・。それはもうあっけないほどに。

その答えはこちらだ。ナレーターの項を見れば、どうも加藤いづみさん、という歌手の方らしい。

私と何か重なる部分があれば覚えているはずなのだが・・・、分からないのだな。ひょっとしたらただ覚えていないだけで、曲を聴いたら「ああ」なんて膝を打つのかもしれないのだけど。

それにしてもなんて似た声質なんだろう。じっくり聞き比べたら、違いも分かるかな?

2007.08.06

やっぱり夏は暑くないと

かと言って、より強烈な暑(熱)さを求めてストーブが焚かれる列車に乗ろうなんてことは思わないし、とても思えない。よくぞ考えたもんだと感心すらしてしまう。

津鉄「真夏のストーブ列車」運行


中泊町の地域おこしグループ「のれ!それ!中里実行委員会」と津軽鉄道は五日、「真夏のストーブ列車」を運行した。県内外から来た約百人の観光客が噴き出す汗をぬぐいながら生ビールを楽しむなど、熱い車内で温かいもてなしを受けた。

 同列車は真冬の風物詩であるストーブ列車をあえて真夏に運行するという遊び心から企画。五所川原立佞武多(たちねぷた)の時期に合わせ毎年開いており、今回で九回目を迎えた。

 五所川原駅を出発する前から、車内は石炭ストーブで十分に暖められ、乗り込んだ乗客からは「うわっ」との声が漏れた。

 窓を開けても車内の温度は四〇度を超えた。乗客はうちわで顔をあおぎながらアイスクリームや生ビールで涼み、県内各地の祭りばやしの生演奏を満喫した。

そんな熱い列車に乗ろうと思う物好きってのは、やはりこのストーブ列車に乗りたいと思ってわざわざやってきた鉄道好きなのかしら? 時間と気持ちと金の余裕があって先に知っていたら、私も乗ってみたかったような。

機関車牽引の列車自体かなり珍しいものとなっているから、それに揺られてみたいなぁ、なんて気持ちもあったりして。

2007.08.05

眠り続け

疲れていたんだろう。
土曜日は20時過ぎに落ち、ほぼそのまま日曜日14時過ぎまで眠り続けたのだ。

ということは・・・、18時間耐久睡眠ってことか・・・。よく眠ったもんだ。

この頃はそんな長時間睡眠をしようと思っても、変な時間に覚醒してしまうとそれからは眠れずに時間を過ごし、そしてまた変な時間に落ちてしまうという悪循環だったのだ。

でも、今回は夜の涼しさ、昼間も暑さを感じることなくなく眠り続けた。

本来ならば千歳であった航空自衛隊千歳基地の口腔際・・・、航空祭に行こうか、それとも美術館で行われているダリ展に行こうかと思っていたのだが、日頃の疲れを取ることを選択した。

おかげで気分肉体ともにすっきり爽快、とまではとても行かないが、それでも幾分は軽くなったような気もする。まぁ、あと少しで日が変わり、それから半日もしたらまた辛い日常に戻されてしまうのだが。

2007.08.04

そうか、3年か

このブログを開設して3年になる。
最初のエントリはこれだ。

「だ。」と「ですます。」がエントリごとに違っていたりして、文体にまだまだ迷いが見られる。

そして、これが1年後。

1年も続ければ、それなりにスタイルも確立するもんだ。

そして、これが2年後。

2年も続ければ、ややマンネリも感じるもんだ。
そして、前後のエントリを見てみれば・・・、ガソリンの値動きに一喜一憂していたり、体の調子が優れないなどとこぼしていたり、興味あるニュースを見つけてはそれをサカナに一本やっつけたり。まるで進化が無いみたい。

じゃ、進化しないついでに、自らの文章をパクっちゃえぃ。

思えばこのブログを開設し、書き始めたのは3年前の事だった。

よくもまぁ、こんなにもダラダラとほぼ毎日綴ってこれたものだ。
基本的にナマケモノ気質で、何かを始めてもほとんどが三日坊主な私がここまで続けてこられたのは何故だろう?

多分、これはひとえに自分自身の努力の賜物だと思う。

思わぬところで誰かが見ている、とそういう観念が私を奮い立たせたのかもしれない。
見に来て下さる方のコメントによって元気になった、というのも大いにあるだろう。

いずれにしても、いまだに方向性が定まっていない、特に定めようとも考えていない我がブログではあるが、こちらに書く事によって自分自身を見つめ直し、その上何かを見出していけたらいいなぁ、等と未だに考えていたりする。


そして、こちらを覗きに来られている皆さまへは、今後ともよろしくお願いする次第である。


あ、覗きに来て下さっている皆様。
もし差し支えなければ、一見さん、常連さんに関わらず、このエントリに対してのコメントをいただければ幸いです。多分、こちらへ対してのコメントにはあえてコメント返しは致しませんが、見てるよーなどの一言だけでも、書いている私は大いに喜び、元気付けられます。
また、過去のエントリの感想、ここはこうした方がいいなどのアドバイスなどでも、私は乱舞する事でしょう。


なんて、1年前のエントリを持ち出して、ほんの少し手を加えた上でまたアップするという厚顔無恥さ。
さらに辿れば、これはその元ネタの1年前のエントリなんてものの焼き直し版であるという・・・。
さらにさらに遡ると、これはその元ネタの半年前のエントリの再放送だったり・・・。

多分、またこれでかなり相当の客を逃したな・・・。

2007.08.03

暑くないと思ったら

夜に窓を開けて寝ていたら寒さすら感じることがある。なので窓を閉めて寝ていたら、3日は妙に暑くて目がさめた。そのまま二度寝してしまわないようにラジオをつけてみれば、もうちょっとで真夏日になりそうな29度になった、なんて言っていた。しかも、空はどんよりとした曇り空。湿度があって蒸し暑い。

コンビニに立ち寄って買い物を済ませて出ると、店内と外との温度(?)、湿度(?)のギャップで軽く呻いたもの。

出勤の為にクルマを出しても、普段なら窓を開けての天然の風で涼を得ていたのが、さすがに今日は辛かった。なので、窓を締め切ってエアコンオン。

作り物の涼風で楽にはなったが、パワーと燃費とトレードオフの関係。


シゴト場社屋内も微妙に蒸して、その空気に触れただけで汗が滲み出す。まぁ、ある程度なれて一線を越えてしまえば楽に・・・、楽にはならないな。ただ、何も感じなくなるだけだ。

そんな感じでシゴト中、外では雷が鳴り土砂降りになったとか、晴れたとか。
このままじゃ、多分夜も蒸すんだろうと思っていたらやっぱりそうだった。なので帰りもエアコンオン。

アジトの共同車庫に戻ってきた時に、クルマの床下、エアコンのエポパレータードレンからの水に滴りの痕を見るのが楽しみ。


これから数日はこんなはっきりしない天気なのか?
降るなら降るでずっと降ってほしいのだけどな。

2007.08.02

クワ(BlogPet)

きのうはタカクワで調査もアップー!

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

8月かよ

夏前の予報では、今年の夏はあっついぞ、なんて言われていた。その言葉を真に受け、手間とカネをかけてクルマのエアコンを正常に近い状態まで戻したのだ。

だがしかし・・・。
今年はまだ、我がアジトの中で暑くて暑くて死にそうになる程の熱気を感じてはいないのだ。個室の中に篭って自らと格闘している時に流れる冷や汗と脂汗と一緒に、蒸し風呂状態に反応してただひたすらに浮き出ては流れ出す汗、なんてこともない。

また、外に出ても、じりじりと焼かれるように暑い、なんてことも少なかったような。

そうこうしているうちに月が変わって8月だ。
夜、窓を開けて寝ていると、寒さすら感じるようになった。このままお盆を過ぎると、秋になる・・・。なんだか今年は夏がなかったような気がするのだ。いや、まだ8月になったばかりだから、これから暑さが盛り上がる・・・、のかもしれないが・・・。


さて置き、月が変わった途端にガソリンスタンドに表示されている価格が、上がった。セルフスタンドでさえ、レギュラー140円である。一応、前日にハイオクを詰めたが、その時は146円だった。安いハイオクに匹敵するレギュラーってどうよ。

ただ、高いからといって買い控えることも出来ない。私自身、クルマがないと成り立たない生活になっているもんだから。いくら走りを控えても、月に数度は給油しないといけない。頭が痛い話だ。

そう思っていたら、さらに頭が痛くなるようなニュース・・・。


NY原油、一時1バレル=78・77ドル…取引中の最高値(読売新聞)


 【ニューヨーク=山本正実】1日午前のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は続伸し、国際的な指標であるテキサス産軽質油(WTI)の9月渡し価格は一時、1バレル=78・77ドルまで上昇した。

 昨年7月に記録した取引中の最高値(78・40ドル)を約1年ぶりに更新した。

 午前11時35分(日本時間2日午前0時35分)、前日比0・13ドル高の1バレル=78・34ドルで取引されている。

 ガソリン需要が増える夏場のドライブシーズンを迎え、石油製品の在庫が減っていることが背景にある。前週末に発表された今年4~6月期の米国内総生産(GDP)の実質成長率が高い伸びとなり、米国のエネルギー需要が拡大するとの観測も根強く、買いが優勢となっている。

ああああああ、油が安くなる気配がどこにもない。
電気やガスの料金も近々上がるんだろ? もういやだ~。

2007.08.01

悪口

私のシゴト場は女性が多い職場なのだ。
私のセクションだってそうだ。私のほかにはすぐ上のエライ人が一人。そのエライ人だって、女性陣の尻に敷かれている。

で、だ。
そういう女性が複数人集まると、必ず始まる誰かの噂、陰口、悪口あれやこれや。

たぶん、その「俎板」に上る人の耳には入らないだろうと踏んでそういう話をするのだろう。私はそういったことにまったく関心がないし、聞く気も無いのだが、嫌でも耳に入ってくるのだ。そして、そんなことを聞くのは気持ち的にも良いモノではない。

別のその対象に「あんなこと話していたよ」なんてチクろうとは思わないが。

そして、話している面子が変われば、別の面子を俎上に載せて言いたい放題になるのだな。

まぁ、そういったおしゃべりは適度な息抜き、ストレス解消となるのだろうが、その場にいない人のことを好き放題に言い散らかすというのはどうしたもんだ。そして、その「対象者」がいると、まったく罪悪感を感じていないように別の話にスイッチすると。


私にはそういう芸当は無理だ。
嫌いなヤツの悪口を言っているウラで、そいつと笑顔で接することは出来ない。第一、私は態度に表れてしまうようだ。

なので、無口が基本属性な私としては、さらに無口に拍車がかかるというものだ。

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