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2007年12月

2007.12.31

F1総集編

今年は真面目にテレビのF1放送を見なかった。なので、どのチームがどんなカラーでドライバーラインナップがどうで、なんてことはもうほとんど分からないのだ。だけど、F1総集編だけは見たい。

そんなことを思っていたんだけど、いつもは年の瀬のこの時期の深夜にドバっと放送しているのに、今年はまだ見ていない。そろそろか、いやひょっとしたら見逃したか、なんて考えつつテレビジョンのの年末特大号テレビ欄をしらみつぶしに当たってみた。

ら、今年は元日の26時45分からの放送らしい。既に年が変わって、2007年総集編をいうにはタイミング的に遅い気もするのだが・・・。録画予約はしておくが、多分ほとんど流し見で終わりそう。


あ、このエントリが2007年最後のアップとなるか。
今年も1年お付き合いいただきましてありがとうございました。引き続き、2008年もよろしくお願いいたします。

2007.12.30

素行調査

WEB素行調査なんてサイトがある。そこで自分のハンドルを入力して「調査を依頼」してみたら、出てきた結果は妙に嬉しく、だけど現実にはそんなことはありえないような、ちょっとウハウハな内容だった。

もっとも、同じ名前を入力しても同じ結果が出力される訳ではないみたいで、こんな夢のようなマボロシのパラダイスは二度と見られないのかもしれない。

かをりは丈燐に何か隠し事があるようだ。
新垣結衣は丈燐に特別な感情を抱いていたらしい。
丈燐について聞くと、瞬は堅く口を閉ざした。
丈燐と長澤まさみが、なにやら親しく話しているところを目撃したという証言がある。
丈燐は、しらと今日の関係について何か知っているようだ。
丈燐は、交流戦について何かを掴んでいるいるらしい。
タレントウェブログ紹介所の歴史には丈燐の影が見え隠れしている。
丈燐といえば廃棄物処理法違反。
完全物欲モードについて一家言あるらしい。
眞鍋かをりと丈燐の間に肉体関係はまだない。
綾瀬はるかファンは丈燐の過去を知っている。
丈燐のおかげで綾瀬はるかの今がある、と言っても過言ではない。
丈燐は、暴君ハバネロの世界ではそこそこ名の通った人物である。
丈燐は、がぶ飲みコーラフロートについて聞いて回っていた。
丈燐の謎をとく鍵、それは夏、ー、電脳航海日誌、トラックバック一覧、画像。
投稿者について調べると、必ず丈燐に行き当たる。

ほらほら、有名な女性タレントの名前が4つもある。眞鍋かをりサマは見かけたことはあっても実際に会ったことはないが、あとの3人、新垣結衣、長澤まさみ、綾瀬はるかは、一度も実物をナマで見たことはない。

何でこんな結果が出力されるんだろう。結果にツッコミを入れていこうか。

かをりは丈燐に何か隠し事があるようだ。
かをりといえばやっぱ眞鍋かをりだろう。けど、面識がないのに隠し事があるとは一体・・・。
新垣結衣は丈燐に特別な感情を抱いていたらしい。
とっても嬉しい内容ではあるが、面識がないからありえないよな。
丈燐について聞くと、瞬は堅く口を閉ざした。
瞬って誰? 何?
丈燐と長澤まさみが、なにやら親しく話しているところを目撃したという証言がある。
いつ? どこで? 面識がないからありえない。
丈燐は、しらと今日の関係について何か知っているようだ。
なんだなんだ、しらと今日の関係って。
丈燐は、交流戦について何かを掴んでいるいるらしい。
知らん。私は何も知らんぞ。
タレントウェブログ紹介所の歴史には丈燐の影が見え隠れしている。
大体なんなんだ、タレントウェブログ紹介所って? 関わったことは(多分)ない。
丈燐といえば廃棄物処理法違反。
げっ、やばい・・・。
完全物欲モードについて一家言あるらしい。
いや、特に何もないが。
眞鍋かをりと丈燐の間に肉体関係はまだない。
そんな関係があったら、もっと実生活が華やかになっていてもおかしくはないだろう。
綾瀬はるかファンは丈燐の過去を知っている。
誰が私の過去を知っているって?
丈燐のおかげで綾瀬はるかの今がある、と言っても過言ではない。
綾瀬はるかと私に何か関係があったのか?
丈燐は、暴君ハバネロの世界ではそこそこ名の通った人物である。
辛い物はあんまり得意ではないのだけどな・・・。
丈燐は、がぶ飲みコーラフロートについて聞いて回っていた。
おう、そんなジャンクドリンクには目がないもんで。
丈燐の謎をとく鍵、それは夏、ー、電脳航海日誌、トラックバック一覧、画像。
それで私の謎が解けるのなら私自身が知りたいくらいだ。
投稿者について調べると、必ず丈燐に行き当たる。
このブログを書いているのは私だけだ。あったりまえだろー。

これは多分、ネット上に落ちている「丈燐」という単語と、それに繋がる単語を組み合わせての自動生成の結果なんだろう。出てきた単語にある程度納得できる物もあれば、何故この単語が、なんて物もある。

眞鍋かをりに関しては、彼女のブログに何度かトラックバックを打ったことはあるし、札幌駅前での公開放送のゲストが彼女だ、なんて情報を仕入れてはそれを見に行って、その様子をブログに上げたこともあるから、まぁ分からないでもない。

けど、長澤まさみや新垣結衣、綾瀬はるかに至っては、ここで取上げた記憶がまるでない。検索したらネタにしたことも思い出すのかもしれないが。

それにしても、なんといい加減で面白い、興味深いサイトであることか。
ゴールデンタイムには「探偵が全員出払っております」なんて表示が出ることもあるが、それを差っ引いても試してみる価値はあると思う。

2007.12.29

苦労(BlogPet)

きょうちりからは苦労したかも。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

納会

年末、月末モードのシゴト場。出勤してもシゴトがない。やるべきシゴトを見つけ、取り掛かった次の瞬間に、館内放送がこう告げた。「納会を始めます。食堂に集まってください」

なんとも悪いタイミング。妙な間の悪さ。
一区切りつけて食堂へ行けば、社長(らしき人物)が業務報告を兼ねた挨拶を行っていた。っつか、挨拶しているのは社長なんだろうけど、前社長とは違ってほとんど面識がない。社内で見かけても、どこのオッサンだ? なんて思うがオチだろう。逆に、本部長だったり参与だったり顧問だったりの方が偉そうに見えるのはどういう訳だ?

挨拶も終わり、紙コップで乾杯。だけど、アルコールの類いは置かれていなかった。去年も確かそうだった。何だつまらん。

結局、ウーロン茶、オレンジジュース、サイダーを飲んで、ピザ、ポテトチップス、酒のつまみ的干し肉を食って、それで終わり。すぐにシゴトに復帰した。

ただ、シゴトといっても普通の日の半分弱のシゴト量で、空いた時間をつぶすのに苦労する始末。シゴトの密度はスカスカだったのだが、妙に疲れた一日。これで平成19年のシゴトは終わりだ。あー、来年は平成20年か・・・。

2007.12.28

カレンダー

カレンダーって買うものなのだろうか? いや、私に関して言えば、貰うもの。

毎年この時期は、シゴト場に出入りする業者が置いていくカレンダーの余り物をゲットしてアジトの壁に貼るのが常となっている。好みのカレンダーは、質実剛健というか実質本位というか、1ヵ月ごとにめくるタイプで、文字だけで書き込みできるスペースが設けられていて、上の方には前の月と次の月の暦も小さく載っているようなタイプなのだが、今回はそんなのが見つけられなかった。

ほとんどが、どこかのきれいな風景の写真だったり、変にメルヘンチックなイラストだったり、逆にシゴト場を連想させるかのような病変組織細胞の顕微鏡写真だったり。

別に、そんなきれいな写真や可愛いイラストを見て和もうとは思っちゃいないし、シゴトに関係するような写真を見て緊張したいとも思わない。

だとしたらやっぱり、実用性オンリーの無骨なカレンダーが一番なのだ。が、シゴト場のカレンダー置き場には・・・、ない。

年が明けたらクルマの主治医のところに顔を出してみようかな。以前そこから、私好みの実用オンリーなのを貰ったことがあったから。


あ、そういえば専門ガッコ時代、地下鉄琴似駅の上にあった紀伊国屋書店で、売れ残りカレンダーの叩き売りをやっていたことがあったなぁ。そこで浅野ゆう子のカレンダーを200円で買ったっけ。

アイドルや芸能人のカレンダーを手に入れたのって、後にも先にもこのときだけ。

2007.12.27

急く

気忙しい年の瀬も押し迫る昨今。
ホントに忙しいのか、そんな雰囲気に飲み込まれて自分のペースを見失っているのか、そんな妖しいオーラを漂わせつつ、無茶な右折、無理な合流を仕掛けてくるクルマが増えた気がする。酷いときには、赤信号になっても突っ込んでくるクルマが・・・。

私はいつも通りの時間にいつも通りの道をいつも通りのペースで走っているだけなのに、何で無駄なブレーキを踏ませやがるんだ? これが確信犯だったら、ペースを乱してすまないなんて思ってすぐに加速して流れに乗ってくれるんだけど、そいつらはなんかメリハリのない動きでやたらと気に障ってしまう。

ならば。
いつもは流れに乗って必要以上に存在感をアピールしない運転を心がけているが、その時は自分の存在をアピールし、その後、そいつらをスムーズにバックミラーの中に移動させてやるのだ。

だけどその後に思うのは、ガソリン無駄に燃やしちゃったな、ってことだけなのだ・・・。

2007.12.26

早起きした日は

定期入金日はいつもよりちょっと早く起きて、金融機関巡りをするのが常。
だが、この12月25日火曜日は、いつもと比べて相当な早起きとなってしまった。8時半起き・・・。伊集院光の深夜報を聞いてからすぐに寝たとしても、睡眠時間は5時間ちょいか・・・。そして、歯医者の予約時間が10時。

銀行だ郵便局だと歩き回っていると、すぐに30分からの時間が経ってしまう。これにはタイミング的なものも関係するが、全てのATMが塞がって、その全てが何度も振込みを繰り返す客だったら、もう目も当てられない。

今回は、心の海が少し波立つくらいに待つ羽目になった。

一応それでも、営業開始時間の直後に入ったため、全ての用事を終わらせてアジトに戻れば、ちょうど9時半だった。それからクルマに火を入れ、暖まるまで待ち、それから歯医者へ。

連休明けの歯医者、しかも、診療時間までまだ少し間があるタイミングでドアを開け、待合室に入ったのだが、これがなんとも寒かった。暖房も入ってはいたようだけど、歯医者の室内全体が暖まるまでにはまだしばらくかかりそうな感じを受けた。

診察台に乗ったら、そこで歯磨き指導を受けた。
普段何気なくやっていることでダメ出しされるのは、何度経験しても凹む。歯磨き指導があるというので、前夜は秘密兵器の音波歯ブラシで念入りに磨いたのだけど、それでも磨き残しがあり、それが歯肉炎に繋がり、云々。

普通の歯ブラシを持っていったら「この山切りカットの大きな歯ブラシでは、磨き残しも多く出て歯茎のマッサージも上手くいかないです」なんて。
で、小さなヘッドの歯ブラシを借りて、それで軽く押さえるようにしてマッサージするように、なんてアドバイスを受け、さらには、糸楊枝で歯間の掃除もするように、なんて言い渡され、清算時にそういうメモを貰ってしまった。

歯医者が終われば出勤時間まであと少し。
だが、普段まだぐっすり寝ている時間に置きだして行動し始めた影響か、やたらと眠くなった。シゴト場への道の対抗車線側のコンビニなんて絶対に寄らないのに、眠眠打破の強力版を買うだけのために道路の中央で対向車の列が途切れるのを待ったもの。

シゴト場に着き、休憩時間に食べる食料を冷蔵庫に入れ、そのタイミングで眠眠打破を飲む。が、もうそれに体が慣れてしまったのか、あまり効かないような・・・。

そんなこんなで若干ふらつきながらシゴトに取り掛かれば、身のこなしも少し大雑把で、普段は当たらない机の角とか棚に体の末端部がかする。いつもの状態に戻った、なんて思ったのは、休憩時間にテーブルに突っ伏して寝て起きてから、だけど、それでも体のどこかにはまだ「眠たい感じ」が残って仕方なかった。

とりあえず、何事もなく無事にシゴト終了。無事にアジト帰着。無事にこのネタ上げて、もう寝ちまう。

2007.12.25

シート交換

多分、24日の午前中に届くだろうと思って待っていたが、届いたのは午後2時過ぎだった。冬至が過ぎてすぐのこの頃は、午後3時を過ぎたらすぐに日が翳る。時間がない。休みの近所のディーラー駐車場に場所を借り、すぐにシート交換作業に取り掛かった。

クルマに後部座席床に置いておいたブルーシートを広げ、その上に先に手に入れていたシートとさっき届いたシートレールを置き、作業開始だ。

純正の運転席シートを取り外す為に床に固定されている4本のボルトを外し、さらに純正シートレールを固定しているボルトを外すため、サイドブレーキカバーも外す。簡単簡単、特に難しいことはない。

サイドブレーキカバーも後部左右のネジを外せばフリーとなり、あとはレバーから抜き取ったら終わり。隠れていた純正レールを固定していたボルトも外したら、シート自体が完全フリーとなる。シートバックを前に倒してなるべく小さくするようにして、クルマから取り外した。っと、その前に、シート下に這っているシートベルト警告灯用のハーネスも外さないと。

取り外した純正シートからシートベルト用アンカーを外す為に少し迷うも、それを留めていたボルトを隠す樹脂製カバーは手で持って少し揺さぶったら外れた。ボルトを外せばアンカーを取れると思えば、ハーネスもコネクターがレールとシートの隙間に挟まり、抜けない。これは、レールとシートを止めているボルトを一本外すことで隙間を作ってそこを通した。

次はその外したシートベルトアンカーをさっき届いたシートレールに取り付ける。アンカーには爪が付いていて、あまり回転、可動しないようになっている。その爪を金槌で殴って伸ばそうと思ったら、折れた。まぁイイや。レールとベルトアンカーの合体完了。

次は、レールとシートの合体。
これも特に難しいことはない。所定の位置に合わせれば、その位置にちゃんと合うようにネジ穴が来る。仮に合わせて6本全てのボルトを入れ、ラチェットレンチで締め込んでいく。ただ、締めているという感覚が薄くて、ここまで締めたら終わりというのが分からない。少しずつ締めていったら内一本を捻じ切ってしまった・・・。

まぁ、6本あるうちの1本だけだから、ダイジョブだろう、多分・・・・・・。


次に、レールと合体したシートをクルマに押し込み、ハマるべきネジ穴とレールの穴を合わせ、そこにボルトを入れ、締めていく。このレールには、サイドブレーキカバーに隠れる位置にあるボルトは不要なのでそれを締め、サイドブレーキカバーを元に戻しておく。

そして、ある程度締めてシートがちゃんとスライドするかを確かめたら、そのサイドブレーキカバーの後ろ左右に出っ張っている純正シートレール固定用ボルトを隠す樹脂部分が干渉することが分かった。

またそのカバーを外して邪魔な出っ張りを除去する。カッターで少しずつ切れ目を入れていこうとも思ったが、そうこうしているうちに日が落ちてしまいそうだ。数度切れ目手入れてから金槌でぶん殴ったら、あら、上手いこと余計な部分が破砕した。それを戻せばスライドも完璧。

さぁこれで作業完了。休みのディーラー駐車場からアジト車庫までの短な距離を転がしただけでも、シートの作りの良さが分かる。これでロングドライブも楽に・・・、なるかな。

2007.12.24

もっと図太く行けばよかった?

愛聴しているFM局のランキング番組で2度だけあるリスナー参加のテレホンクイズ。AI の曲「DON'T STOP」でサンプリングされている「HUSH」の元の曲のアーティスト(伝説のハードロックバンド)は誰、なんて内容だった。

これはヒントを聞かないでもすぐ分かる。なので、ケータイを握り締め、あらかじめ登録しておいた受付電話番号を呼び出して発信。その時点ではまだ、DJケイコが告げる受付開始合図「ゴー」は発せられていなかった。

ケータイからは呼び出し音が鳴る。ヤバイと思って電話を切る。その時やっと「ゴー」が発せられた。

・・・・・・・・・、タイミングがちょっと早かったようだ。その後リダイヤルしても、聞こえてくるのは無情な話中のトーン信号だけ。

ラジオでは一人目二人目不正解。
懲りずに数度リダイヤルするが、やっぱりとうとう繋がらなかった。
そして、三人目でやっと正解が出た。

まぁ、一つ目のヒントで「HIGHWAY STAR」の速弾き部が流れ、二つ目のヒントでは「SMOKE ON THE WATER」の出だしが流れ、三つ目では日本語で直訳したら深紫、なんて言っていた。

答えは「DEEP PURPLE」。
ノーヒントで答えられたのに~。
生搾りの磨き麦の24本セットをゲットできたのに~。

電話が繋がったら「ボケてもイイ?」なんて聞いてみたかったな。で、ボケた答えは「DEEP FOREST」と。でも、その時点で不正解となって、商品はゲットできないかな?


まぁいいや、次の機会を狙うかぁ。

2007.12.23

歯医者へ

財布に入れっぱなしになっている保険証と診察券を確認する。最後に歯医者に行ったのは3月中旬のことだった。1年経たずにまた歯医者通いをする羽目になるとは思わなかった。

一応、その馴染みの歯医者は予約制を取っている。久しぶりに飛び込みで入ったので、先客がいたらそこそこ長い時間待たされるのが普通なのだが、幸いな事に先客は2人。さほど待たずに診察台へ通された。

最初にレントゲンを撮ったが、機材の調子が悪かった(=撮影失敗?)とのことで、もう一度レントゲン室へ。綿を咥えさせられ、頭を固定された周囲をレンズが回っていく。

診察台に戻って歯茎のチェックを受けた。
金属製の針状のツールで歯と歯茎の隙間を刺していくのだが、それがまぁ、今回の患部になるとまぁ、痛いこと痛いこと。腹の上で組み合わせていた両手にぐっと力が入り、伸ばしていた爪先にも変な緊張が走る。

その後の処置は、口腔内用のデジカメで患部の状態を教えてくれ、歯垢(歯石?)除去の処置を受け、最も痛い患部に薬を塗られ、それで終わりだった。

あまり医者は好きではないが、やはり専門家による処置を受けるとそれだけで安心感が違う。心なしか腫れも少しは引いた感じもある。まだ痛いことは痛いけど。

2007.12.22

ファクスしなかった(BlogPet)

ちりからは、ファクスしなかったー。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

タイミングの悪さと裏目

何で書類がないんだよ、なんて担当者に電話したら「俺が持っている」なんて返答。何やってんだおま。かと思えば、今度は書類がダブった。担当箇所に電話して、話しても埒が明かなかったので該当書類をファクスして、折り返しその相手から電話を受ければ、片方は不要、なんて指示。何やってんだお前ら。

そういった、外部に漏れれれば大層な事故にもなりかねない事案の処理に忙殺されながらも、その片方で新人のシゴトを見て指導。その間にも、次から次へと降りかかってくる変な指示やらシゴトやら。

まぁ、とりあえず、新人が今覚えようとしていたシゴトはある程度の目処がついた。それは一つの明るい材料なんだろう。


それにしても、なんて間の悪さでトラブルが重なり、それの処理で20分のロスをしなければならんのだ。それでメシ食ってんならもっとましなシゴトしろよな。

2007.12.21

寝酒

寝酒のことを英語でなんと言ったっけ?

ナイト・・・、ナイトショット・・・、はソニーかどっかのビデオカメラの赤外線暗視機能の名称だったよな。ナイトメアは・・・、夜の魔物的な何か・・・。

それはさて置き。
数日前から寝る前に一杯引っ掛けるようになった。最近は別に、アルコール成分の助けを借りなければ寝付けないほどではない。むしろ、飲まなくてもスカッと眠れることも多い。幸いなことに。

では何故か。
それは、最近酷くなった歯茎の痛みを紛らわすため、ということにしておこう。普通の歯ブラシ、音波歯ブラシを使って歯を、歯茎を磨くが、そのとき、痛い箇所にブラシをあてがうことに躊躇いを感じるのだ。なので、少々の酒で口をゆすぎ、痛い箇所の感覚が痺れて麻痺したのを見計らって歯磨きをするのだ。

麻痺してそんなに痛くないなら、歯ブラシで腫れた箇所を引っかき、膿み的な血を流すことで少しは症状も改善するだろう、なんて思ってやっているのだが、痛みがないなんてことはない。痛い。なので、ほんの少しの気休めにしか、なっていない。

そして、吐き出す泡の色は鮮やかに赤い。


我慢できない程ではないが、そろそろ限界。
専門家に処置してもらった方がかなり良いのだろう。それは身に染みて分かっている。でも、正直いうと、医者には掛かりたくないのだ。

だって怖いんだもん。


(爆)


ああ、そうか、寝酒はナイトキャップか。
やっと思い出したよ。

2007.12.20

馴染め

12月初旬に入ってきた新人、とりあえずまだ持っている。右も左も分からない中、覚えることばかりあって、正直、潰れてしまうんじゃないのか、なんてことも思ったくらい。ただ、メインのシゴトに関しては、最初から比べると少しずつではあるけれど、スキルの向上も見て取れる。

そんな中、そんな新人に覚えることが新たに課せられた。
メイン以外のシゴトではあるけれど、覚えなければならない大切なシゴト。この月曜から専属の講師的な先輩と組んでそのシゴトに携わっていたが、その先輩が別件で手が離せないため、私にそのお鉢が回ってきたのだ。

火曜日はまぁ、とりあえずはこんなもんだろうな感じで上手くまとめることができたが、その新人はまだ自分が何をしているのかが今ひとつ理解できていないよう。翌水曜は、案の定、数値がどうしても合わず、結局リセットしてやり直し。

じゃあ、次の木曜。これからだ。
専属講師の先輩が復帰しなければ、私のやり方でそのシゴトの手本を見せてやろうと思う。


その新人は、外見通りで不器用なんだろう。でも、だからこそある程度レベルのスキルを身につけたら、そこからぐんと伸びると思うのだ。期待しているが、いきなり辞めたりしそうでもあって怖い。

2007.12.19

これはもう宿痾

このところ歯茎が痛む。右上奥と左下奥。多分それは歯周病。歯周病が悪化してから予防歯磨きペーストを使っても焼け石に水のような。

それでも痛みをこらえ、涙をこらえて音波歯ブラシを使って歯茎を念入りにブラッシング。そして、口から出す泡が赤くなる。

以前ラジオで聞いた乳酸菌歯磨き、なんて方法も試してみる。が、すぐに結果は出ないだろう。

こうしたことは無駄な足掻きなのかもしれないが、それでもなるべく医者には掛かりたくないと思うタチなので。

もうちょっと我慢して、改善の兆しが見られなければ・・・、やっぱり歯医者か・・・。

2007.12.18

耳掛け

冬になったら業務用ヘッドホンにも似た、ほわほわ、ふかふかな耳用防寒グッズ「耳掛け」をつけていた小学生時代。何度かそれを忘れて登校したら、たかが30分ほどなのに耳たぶが冷えに冷えて痛くなり、その感覚がなくなってから暖かい学校に入ったら、冷たくなった耳たぶが温まってくるときにも痛みを感じたものなのだ。

が、いつの頃からか、そんな寒いときにも耳用防寒グッズを必要としなくなった。寒いことは寒いが、耳たぶが痛くなるようなことはなくなった。

これはただ、寒い屋外に出る機会が減ったのか、それとも慣れたのか、耐寒性能が上がったのか・・・。マイナス20度くらいのときでも耳掛けはなくても辛くなかったもんなぁ。

2007.12.17

試験電波

この12月23日に、アジトからも聞くことができるコミュニティFMが開局するようだ。参考はこちら。83.0MHzで試験放送をやっている。数曲流れてはそんなアナウンスが流れ、また同じ曲の繰り返し、というパターンだ。

思えば、札幌に最初のコミュニティFM「ラジオカロスサッポロ78.1MHz」が開局したのはいつの頃だったか。開局してすぐの頃に面白そうだと思って遊びにいったことがあったが・・・、忙しかったようで誰も対応してくれなかった。

まぁそれでも、地元密着の興味深い放送が聞けるだろうと思ってしばらく聞き続けたのだが、そのうちにあまり聞くこともなくなってしまった。

その後、豊平区に「76.5MHzFMアップル」が、西区に「三角山放送局76.2MHz」が開局し、ちょくちょく選局しては聞いていたのだが、いまいち受信環境がよろしくなかった。

しばらくして、中央区の中島公園近くに「ラヂオノスタルジア78.6MHz」が開局。送信機器に真空管を使ったとかで、何となく暖かな音質であった。試験放送のときに覗きに行って、手持ちの古い音楽CDを貸したこともあった。が、しばらくしても興味が持てる番組にめぐり合えず、フェードアウト。

アジトの装置で聞いたのは以上4局だけだが、札幌にはまだ、近郊を含めるともっとたくさんのコミュニティ局が、ある。東区にスタジオを置く「さっぽろ村ラジオ81.3MHz」、厚別区にある「ドラマシティFM新さっぽろ77.6MHz」、南区には「グリーンエフエム76.8MHz」が、北広島市には「FMメイプル79.8MHz」があり、小樽には「FMおたる76.3MHz」があり、恵庭には「FMパンプキン77.8MHz」がある。

そして、今回の「With-S83.0MHz」開局・・・。まるで群雄割拠だな。そうまでしてラジオ局を増やしてどうするんだろう。聞けるラジオの選択肢が増えることは嬉しいことではあるけれど、手に取れる情報の数が増えても人の情報処理能力は早々増えないわけで。

結局私は、自分の感覚にマッチした、いつものFM局を聞き続け、時々は昔から聞いているAM局を選局する習慣を壊せないんだろう。そして、それはそれでいいとも思う。

2007.12.16

ポイント

セブンイレブンのプリペイドカードにしてポイントカードである nanaco を愛用している。5月末に作ったときは、慣れるのに時間がかかりそうだ、なんてことも考えたが、今ではキャッシュレスで買い物ができる気軽さと清算の早さにすっかり惚れ込んでしまった。

さらには、買い物毎にポイントが貯まっていくのが嬉しかったりもする。
この nanaco では貯まったポイントをまだ使ったことはないのだけど。使うなら、ある程度大きく貯まってから、なんて思って、ひたすら小銭貯金を続けるが如く、このポイントを集めているのだ。

そういえば、セブンイレブンのカード以外にも、ポイントが付くカードを持っているな。一番古いのは、ヨドバシカメラのゴールドポイントカードか。でも、ヨドバシにはあまり行く機会がないから、気がついたら失効していたりして。

一年前に作ったのが、ツタヤの会員カード。ちょうど前日更新があって、そのオマケで旧作一本無料レンタル券なんてのを貰ったが、借りて見聞きしたいと思えるビデオもないしなぁ。それでも、本だったり CD-R だったりを買って、そのときにポイントが加算されていくのを確認すると、やっぱりちょっと嬉しくなるのだな。

出光ののプリペイドカードを使うようになったが、これにはポイント加算なんてのがない。それまで使っていた「まいどカード」では、50ポイント貯まったら500円のキャッシュバック、なんてことをやっていたものだけど。その代わり、このプリカを使うことで1円値引、なんてシステムがあるから、それはそれでイイのかもしれないけど。

でもやっぱり、ポイントが付いて、それを貯めたらなんかサービス、なんてのがあって欲しいよなぁ。

2007.12.15

ちり(BlogPet)

きょうちりからは、日勤したかったの♪
それで延期するはずだったの。
でも、Qで式シートベルト用移動♪

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

セミバケ届く

先日ヤフオクでちょっとのバトルの末に落札したレカロOEMのセミバケが、12月14日昼前に、届いた。

運送屋の配達状況を知らせるサイトを見て、多分届くのは今日だろう、それも昼前、と踏んでいたが、見事にその予想は的中した。
珍しく目覚ましアラームが鳴る前に目が開き、トイレに立ってまた布団に潜り込み、少しうとうとしたときにドアチャイムが鳴ったのだ。覗き窓でチャイムの主を確認し、鍵を解いてドアを開けた。

クルマのシートとなるとさすがに大物だ。配達人はそのシートを持ってきたわけではなく、まずは私がいるかどうかの確認をしたかったようだ。配達人の後についていくが、トラックがない・・・。おかしいと思ったらアジトへ通じる路地に入るとスタックしそうだったので、広い道に停めた、とのこと。

その場で受け取りにサインし、シートの形をした巨大なダンボールの塊を持ってアジトへ戻る。階段を上るときなんか、一歩毎に踏み板の感触を確かめながら、なんてザマ。玄関ドアをギリギリでクリアして、散らかり放題な我がアジトへ何とか運び入れ、カッターとハサミを駆使して御開帳と相成った。


黒くて重くてしっかりしていて、軽自動車に付けることができるのか不安にもなる。どうやってもダメだったらヤフオクに出して、別のシートをまた落とそう。ただ、まだシートレールの確保には至っていないから、早いところそれを調達しないと。

またしてもヤフオクで、ということになろう。
中古の良品っぽいのをブックマークしておいて、入札終了間際に横取りできたらいいのだが。それが失敗し、入札バトルとなったならそのレールは諦めて、業者が出品しているヤツに入札するか。

それは、入札 = 落札だし。
中古で入札バトルの末、新品よりも高くなったらシャレにならないもんなぁ。

2007.12.14

雪がきた

昨日アップ分で雪がない、なんて書いたその翌日な今現在、雪がしんしんと降っている。シゴト場の外回りの連中の帰社時間も、雪が激しいと思われたところを回る人はえてして遅かった。

退社時間、駐車場のクルマには湿り気を帯びたやや重たい雪が数センチほど積もっていた。今シーズン初めてのスノーブラシで雪下ろし、だ。おかげで、クルマの屋根部分に付いていた鳥の糞の痕も、雪と一緒にきれいに落ちた。

さて、ひっさびさのスノーロード。
特に変な事をしない限り、スタッドレスタイヤはちゃんとシゴトをしてくれる。そのシゴトの限界を探りながら、ちょっとだけ「踏み外した行為」も楽しんだ。

これでもうちょっと気温が低かったら、降ってくるのも軽い雪で、雪煙を引いて走ることができるのにな。

いやぁ、それにしても静かだ。
外から聞こえてくる音は、遠くで唸っている除雪の重機の音と、換気口のひさしに落ちてくる水滴の音だけだ。

でもこれで、明日はいつもより早くアジトを出ないといけないだろうな。
ほとんど初めてのスノーロードで、多分激しく渋滞もするだろうから。

2007.12.13

雪がない

12月ももう少しで半分が過ぎ、2007年も大晦日にかけて時間の流れが加速度をつけて早くなる季節。例年であればそれなりに雪が積もり、根雪となって、ほとんどの色は白で覆われてしまっているのだが、今年は妙に雪がない。

一応、いつ降ってもいいようにと覚悟はしているが、その覚悟も肩透かしで終わってしまっている。

なんてことを考えていたら、札幌市内の雪の少なさを取上げた記事を見つけることができた。

記録的少雪、札幌11センチ 9日現在今季累計 過去10年で2番目


 道内各地が大雪に見舞われる中、札幌市内では九日現在、今冬の累積降雪量は一一センチと平年を五○センチも下回っている。過去十年間でも二番目の少なさだ。十一月以降、西風の吹くことが多く、手稲山(一、○二四メートル)が雪雲をブロックしているのが原因という。

 札幌では、初雪が降った十一月二日以降、まとまった雪がなく、今月は九日に初めて一センチの降雪が観測された。

 札幌管区気象台によると、例年はオホーツク海南部の低気圧の影響で、北寄りの風が吹き、札幌上空に雪雲が運ばれる。しかし今年は低気圧がオホーツク海北部に移動する傾向が強く、西寄りの風が吹くことが多かった。

 この西寄りの風が吹くと、雪雲は手稲山に阻まれるため、札幌では雪が少なくなる。同じ現象は十二月上旬まで降雪が少なかった二○○三年と○五年にも見られている。

 一方で、西寄りの風に乗った雪雲は空知方面へ流れ、岩見沢市では九日現在で、平年より五○センチほど多い一七六センチの累積降雪量を記録している。

 十日の札幌市内では四センチの降雪があったが、午後五時現在で積雪はゼロ。根雪の初日は平年で三日、昨年は十一月二十九日だが、今年はいつになるか予想がつかない。

 降雪が少ないため、テイネオリンピアスキー場(手稲区)、札幌藻岩山スキー場(南区)、さっぽろばんけいスキー場(中央区)は今月上旬の営業開始を延期。雪不足のため、オープンの見通しが立っていない。

 同気象台によると、今週いっぱいは降雪がなく、十六日以降、北寄りの風が吹いて雪を降らせる。予報課は「帳尻を合わせるようにドカ雪の降る日もあるので、ひと冬の降雪量は平年並みの見込み」とみている。(竹中達哉)

確かに、シゴトの休憩時間にテレビで見る天気予報でも、西風に乗ってやってくる雪雲が手稲山に阻まれて、札幌市内に雪を降らせることができない、なんてことを言っていた。

雪が降らないなら降らないで、それも楽といえば楽では、ある。まぁ、賃貸の共同住宅に住む私は雪かきをすることもないから、その楽さは大したことがないかもしれないが。あとは、雪や氷で覆われた道路を走らない分もあるか。

だけど、雪が降って積もっていない分、なんだか寒さが身に染みるような気もする。多分これは雪国に住む人間の肌感覚なんだと思う。
そして、引用記事の最後のように、帳尻を合わせるようにドカ雪の降る日もあるで、もうそろそろ爆弾みたいな雪が来るんじゃないか、なんてことも思っていたり。

ホント、楽なんだけど、雪ってなければないで寂しいんだよな。

2007.12.12

暗証番号忘れた・・・

金を貯めるために作った口座のキャッシュカード。銀行から送られてきた封筒に入れたままそこらに放っておいた。

そしたら・・・、そのカードの暗証番号、すっかり忘れている。
口座を作ったときに設定したその番号、誕生日などの分かりやすい番号はNGとのことで、さて何の番号で設定したものやら。

思い当たる番号をATMの画面で打っても、数度間違えたら使えなくなるんだろ? だったらサイアクのときは、通帳と印鑑と窓口に行って引き出してもらうしか、ないか。

2007.12.11

レッツ セミバケ

我がクルマの運転席シートは、私が買ってすぐに座面下のスプリングが折れて、それ以来ずっと半ばハンモック状態だった。そして、いつその「ハンモック」の布が破れてケツが落ち、折れたスプリングが刺さるか、密かに不安だったりもした。

ならばシートを交換しよう、いっそのこと社外の良品に、それなら腰痛にも効くというレカロがいいなぁ、欲を言えば肩の部分に4点式シートベルト用の穴が開いているのが、なんて言った具合に考えがまとまるも、ネックはカネ。

中古パーツ屋を覗いてみても、望みで好みのシートはやっぱりそれなりの値段がする。そんなショップよりも安く手に入る(かもしれない)ヤフオクで価格調査をしてみても、タイミングによっては思った以上に安価に落札されているのを見るも、大抵はやっぱりそこそこの値段がついてしまうのだ。

そのそこそこの値段レベルまで、なんとかカネを貯めた。あとは出物を見つけて入札するだけ、と思ってヤフオクで張っていたら、見つけてしまったそんな良いモノ。出品されてさほど間もないときに最初からある程度の額をぶっ込んでおいて、邪魔者が出てくるのを待つ。

やがて現れた邪魔者。邪魔者1号は私が入札した額の1単位下の額を突っ込んだらしく、私の最大額まで入札額が上がっていた。これはヤバイと追加で入札。とりあえず1号は撤退した模様。と思ったら、入札終了時間までおよそ5分の段階でいきなりぶっ込んできた邪魔者2号。相手の入札額を探りつつ、入札を繰り返し、最後にこれ以上出したくない額で入札して、どうにか落札。軽くバトルにはなって、ちょっと予想外につぎ込んでしまったが、これも予定の内。

だが・・・、そのために貯めたカネなのだが、口座の通帳を見たり、100円、500円硬貨貯金を「解約」したりすると、もったいない気持ちになるのはなんでだろう。
ただ、セミバケを買ったからといってそれで終わる訳じゃない。シートレールも調達しないとならないのだ。我がクルマとそのセミバケを取り付ける専用のレールがないことには持ち腐れとなってしまうから。

シートレールは1万くらい・・・。
まぁイイや、そのためにカネを貯めてきたんだから・・・。

2007.12.10

点と線

録画しておいたテレビ朝日系列にて二夜連続で放送された「点と線」を、ぶっ続けで見た。

昭和30年代初めの東京駅や鉄道車両、その当時を上手く映像にできていたなぁ、なんて思った部分と、使いまわし(っぽい)の映像にちょっと興を削がれた部分と、CGを使った再現不可能な映像が分かってしまい白けた部分とがあった。

また、ビートたけし演ずる博多の刑事が帰る時などの夜行特急(急行も?)の車輌は、現在では普通列車向けの固定式クロスシートだったのか、なんて疑問点もあった。

でも、それらを差っ引いても、演技派の役者をそろえた豪華なキャストの特別ドラマとして十二分に楽しむことができた。

ストーリー的なことを書くことは避けるが、久々に原作も読んでみたい、と思わせるそんなドラマだった。実際に原作の松本清張の文章と向き合うと、どんな感慨を得ることができるんだろう。私にとって「点と線」の出会いは、このドラマが初めてなのだ。画面で見たビートたけしだったり、高橋克典だったりの印象が強くて、頭の中でそのドラマの彼等が動き出すのかもしれない。

2007.12.09

謎の中古屋

比較的重宝していた謎の中古屋、ってのが比較的アジトの近くにあったのだ。
店内は非常に雑然としていて、品揃えは雑多。絵があるかと思えば、家電シロモノがあったり、テレビのリモコンなどの端物が適当に箱に入れられてそこらに置いてあったり、使用済みのカセットテープ、ビデオテープなんて物もあった。

一角は足の踏み場もないくらいに散らかって、その奥にある品を手に取ってみようと思ってもそれは叶わなかった。たとえるならそれはまるで、フリーマーケットの個人出店者のテナント、という感じだった。

なので、目的を持って物を探しても見つけることは困難だった。が、欲しい物の目星をつけておいて「これください」といえば、チェーン展開しているような中古屋よりは安く手に入ったものだ。

ここに住んでから最初に買ったのは、灯油用の公称容量18Lのポリタンク。それから、米びつ。パソコンデスク用に合う事務用の椅子も買ったし、自転車も買った。


そんな、いつも横目で見て、たまに冷やかしに覗きに行き、宝探し気分で稀に買い物に行っていたそんな謎の中古屋が、ある日気が付いたらもぬけの殻となっていた。

その中古屋が入っていた建物自体、なんだか閑散として活気がなくて、部外者ながら採算が取れているのかが不安になっていたのだが、とうとうその中古屋もなくなったことで建物自体の存在価値も危うくなってきたのではないだろうか。

個人的にはそんな、訳のわからん道楽じみた個人商店がなくなってしまったのは残念だ。探し物以外で何かを見つけてしまうという、予想外の発見的なワクワクを感じられる店なんてのが、もうほとんど知らないもん・・・。

2007.12.08

インフルエンザ予防ワクチン接種の前に

シゴト場で渡される問診票に記入するが、その際に体温も測ってその数値を記入しておかなければならない。そして、その体温を測る順番待ちが嫌で、事前にアジトで体温を測るようにしている。

今回もそうしようと思って体温計を探す。・・・、探す・・・。
あれ? テーブルの上に置いてあったと思ったら見当たらない。ならばパソコンデスクの上・・・、にもない。どこにもない。多分、探していないときに、変なところからひょんなタイミングで見つかってしまうのだろう。が、探している体温計は今必要なのだ。

それならば仕方がない。新しいのを買う。
夜明け間近で小雪が舞う街を歩いて、いつものコンビニへ。
確か体温計もあったはずだったが、なんて思いつつ、陳列棚をくまなく探せばようやく発見、1,980円。背に腹は変えられない。

それに、今見つからない体温計は最近反応が思わしくなく、測定値もちょっと怪しかったりもしたもの。

無事に購入しアジトに戻って試し測定。と、よく見たら、その体温計には電池交換用のネジとかがまったく見当たらない。説明書を読むと、電池交換不可だという・・・。これって、電池が消耗したらそのままゴミってコトか?


もったいない・・・。


まぁいい。
試し測定はすこぶる快適。すぐに結果が出るんだな。今まで使っていたのとは大違い。電子体温計なのに、確定まで結構な時間がかかったもんな。これだったら水銀の体温計の方がプリミティブな分、より良かった、なんてこともあった位にして。

流石に、割れて球になった水銀の処置に困るような事はあり得なかったけど。

2007.12.07

個人も伸縮すればよかった(BlogPet)

たけぴと、個人も伸縮すればよかった?
でも、対処したかったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

新人

入った新人がすぐ来なくなって辞めたのは、ちょうどひと月前か。まだ求人を出しているのかと聞いてみたら、明日新人が来る、なんて話になった。

そしてその「明日」。
その新人は・・・、ややドンくさそう、真面目そう、キツイ香水とか変な装飾品とかはない、シゴト覚えたら長く働きそう、だけど、ココに馴染めるかな、なんて印象。あまり悪くはない。

が、実際のところはどうだろう。
ひと月前の新人のように1日で来なくなった、なんてことがなければいいのだが。で、その1日が3日になり、一週間、半月、ひと月と続いてくれて、その間にシゴトに、シゴト場の空気に馴染んでくれればな。

その新人が定着したら、私は日勤帯に異動ということに・・・、なる。これはこれで嘆息物ではあるけれど。

2007.12.06

静電気

気温が下がり、それと比例するかのように空気も乾燥しつつある昨今。手荒れが激しくなり、ちょっとした紙の端で指の横を切る、なんてことも頻発する。ハンドクリームで保湿とスキンケアを心がけ、リップクリームで唇のひび割れを予防して、今のところ大きな不自由を感じることはない。

しかしそれは室内に於いてのみ、だ。

外を歩く、クルマを転がす、なんてとき、ここしばらくの私は昨年にフリマで仕入れた皮のハーフコートを着ているのだが、そのせいなのか、やたらと静電気のビリビリアタックを喰らうようになった。

それまで着ていたオランダ軍のフィールドコートでは、特にそういうことがあったという覚えはない。が、皮コートになってからは、クルマの乗り降りの際で絶対数度の電撃を喰らうのだ。

試しに、完全にクルマから降り立ち、その状態で鍵束を持ってクルマのキーシリンダーに触れてみると・・・、なんてきれいな火花が散るんだろう、なんて思ったくらいである。
これがセルフスタンドでの給油時じゃなくてよかった。


個人的にはこういった静電気の感電は、瞬間的には不快ではあるけれど、特に嫌いというほどのものではない。こういうのはビクビクしてそぉっと金属に触れるから痛いのであって、その電流の流れる面積が広ければ、その痛さも軽減される(はず)。

そう思って、コトある毎にバチバチ言わせているワタシ。

2007.12.05

間が悪い

このシゴトの仕込みの間に別のシゴトを、なんて思っていつも動いているのだが、月曜火曜はやたらと間が悪かった。というか、裏目にばかり出てしまった。

仕込みの間にする「ツナギのシゴト」が、悪いタイミングの連鎖で次から次へと重なって、結局それに忙殺されてしまう。そして、本来するべきだった、やりたかったシゴトが後回しとなり、最後にドンと控える大きなシゴトの取り掛かりも後ろ倒しとなってしまった。

それだけならばまだ良いが、後ろ倒しにしたシゴトの中に大小さまざまなトラブル、というか罠があって、その対処で10分ほどロスしてしまうし。

その対処の後にはシゴト面で特に目立つトラブルはなかった。
が・・・、帰り道でちょっとすっ飛ばしていたら、ヘッドライトの中に割と若そうな女性が浮かび上がってきた。やや強めのブレーキ、そしてホーン。

道路を渡るのならさっさと渡りやがれ。ケータイ見ながらダラダラ歩いているんじゃない。

でも、その女性、ホーンを鳴らしてもちょっとビクっとしただけで特に走る様子は、なかった。マジでいつか轢かれるぞ、そいつ。


トイレ掃除して、そんな悪いものは流してしまおう。

2007.12.04

蛇口が閉まるように

(多分ノロ)ウィルス感染による急性胃腸炎を患い、苦しんだ3日間。
激しい下痢だけだったら出勤しようと思っていたが、ここしばらく経験がない嘔吐二発もあれば心が折れて、病院で診察、点滴の処置を受け、調剤薬局で処方された薬を貰い、アジトへ戻ってすぐに欠勤の連絡をしたのは前出の通り。

その後のほとんどの時間は、寝ているかトイレに座っているかの2つに大別される。
そうじゃないときは、値上げ前のガソリンや灯油購入、脱水症状防止のためのスポーツドリンク調達、固形食糧を受け付けなくなってしまった胃の為に流動食確保などのためにクルマで走り回った。が、クルマのシートの上で、給油清算待ちのGS事務所で、スーパーの陳列棚の間ででも、抗い難い強烈な便意の「津波」の襲来に怯えていた。

だって、横になっているときでも腹部で雷が鳴ると、すぐにトイレに駆け込んで、然る儀式の末に「むんっ」なんてホンの軽く力んだだけで、噴水のように噴出すんだもの。

しかし、その嵐も日曜夕方過ぎには収束の気配を見せつつあった。
そんなこんなで就寝。数度トイレに立つこともあったが、回数的にはそれまでの比ではない。

これは、出るものが全部出切ったのか、それとも普通に治癒の期間に入ったのか、飲んだ薬の効果なのか。

そして月曜。
ここ3日間での習慣でトイレに行くも、思ったほどの「効果」はない。というか、それまではなかった「ガス」が頻繁に出てくる。

出勤し、シゴト場でも隙を見かけては個室へ駆け込み、用を足そうと試みるが、ほとんどガスばかり。ほとんど完治したと見てもいいだろうか。とりあえず、貰った薬は飲みきろう。

2007.12.03

一進一退

ノロウィルス感染が原因と思われる胃腸炎に苛まされてから3日。
一頃よりは幾分、トイレに呼ばれる回数も減ったが、それでも、便意がないのに腰掛けて力めば・・・、出る。それも、ほとんどが水分で、褐色系統の色も薄い。

まだまだ予断を許さない状況のようだ。
ただ、腹部の「雷」はほとんどナリをひそめたようにも感じる。


日曜はそれでも、久々に飯らしい飯を食った。と言っても、インスタントのうどんと、スーパーに売っていたパックのライス。幸い、胃の拒絶反応的なものはなかったが、腹部が重たい感じもする。やはり、まだウィダーインゼリーのような流動食で体を騙した方が良かったか。

ちなみに、この3日で顔が結構細くなったような気もする・・・。

2007.12.02

ラリジャ道央開催、続報

9月25日アップ分でネタにしたラリージャパン道央開催(か?)の続報を、ようやく知ることができた。

11月29日分の北海道新聞のサイトにて。

ラリージャパン 道央開催固まる 十勝から撤退へ


 【帯広】世界ラリー選手権(WRC)の日本開催レース「ラリージャパン」の大会組織委員会(札幌)は二十八日までに、開催地について帯広市など十勝管内から撤退し、来年は道央圏で開催する方針を固めた。新たな候補地として夕張、千歳、苫小牧、恵庭、岩見沢、三笠の六市と札幌市内の札幌ドームなどが挙がっている。

 ラリージャパンは二○○四年から毎年、同管内の林道などのコースで行われてきたが、同委員会は宿泊施設などの整備が進み、より多くの集客が見込める道央圏での実施を模索していた。同委員会は開催候補地の自治体にコース案などの打診を始めており、帯広市には今週中にも撤退の方針を伝える。

 ラリージャパンは世界各地で年十六戦行うWRCの一戦で、各国のトップ選手が出場している。

いや、実は水面下でそういった噂は飛び交っていて、さらにはとある事情筋からも相当信頼できるソースを手に入れることができていたのだ。が、流石にそのリークをフライングでアップすることは憚られた。だって、教えてくれた方の信頼を損なう事にもなりかねないもんな。

内容的には上にアップした記事と大差なかったり、もっと突っ込んでいたりな内容で、やっぱり披露することは差し控えたい。


それでも、これで来年のラリジャは札幌圏開催が確定されたということで、それに対して自分がどう動くべきかの算段も取り易いというものだ。
でも、札幌ドームでの何か(SSS?)はどうなんだろうなぁ。日本ハムが優勝争いをし、それが日本シリーズまでもつれ込んだら、札幌ドーム側としてはどっちを優先させたいんだろう。

2007.12.01

感染

11月30日になってすぐ、某カントクと電話会談をしたのだが、そのときの私は妙に激しい下痢を抱え「これからトイレに入るからまた」なんて言って掛けなおしてもらったのだ。

掛けなおしてもらっても「調子が悪い。ノロかも」なんて冗談めかして言ったのだが、それが冗談でなくなったのには正直驚いた。

電話会談後に飯を食い、〆にデザート代わりの小さなクリームパンを食べたのだが、そのクリームパンの甘さが妙に胸に残りムカムカしていた。その後風呂に入って体を温め、退社を促進しようと思ったが、胸のムカムカはさほども良くならず、かと言って手持ちの薬の中に胃腸薬関係はなかった。仕方がないので風邪薬を飲んで横になったのだが、そのとき既に、酒を飲みすぎたときのように天井が回っている状態であったのだ。

消化が進んで翌朝には楽になっていることだろう、なんて思っていたが、ことはそう楽観視できるものではなかった。

それから少ししてから先に言った下痢がエンドレスで続く嵐の状態に。それも、ガスかと思ったら実は・・・、なんてのばっかりで、これはもうタチの悪い胃腸炎だと確信するに至った。それからは、熟睡すらできず、少し寝てはトイレに立ち、寝床に戻ってきたらまたすぐにトイレ、という感じだった。

だが、こんな下痢だけだったら、まだ出勤しようと思っていたのだ。
が、そう思っているうちに口の中にしょっぱい唾が溜まってきて、胃の辺りからは、なにやら黒い塊が「逆流するからその用意されたし」なんて告げてくる。

トイレに駆け込み、蓋を開けたところでリバース・・・。思ったよりその行為は辛くなかったが、すぐに二発目が。電話会談後に食べた「揚げ物二種」の色が印象的だった。そして、これはもう、個人が持っている自己治癒力の範囲を超えたものだと思い、顔を洗い、口をゆすぎ、身繕いを整えて病院へ。

受付と内科外来で同じことを言うのも疲れ、待っている内にも2度トイレに行き、診察、触診を受け、大きな薄いピンク色の点滴を打ってもらい、その間にもまたトイレへ。1日で数え切れないくらいに便器に座ると、便器のたまり水の中の「我が生産物」には、それ系統の色は非常に薄く、ただ、直腸に溜まった液体を排出するだけ、という感じ。

点滴が終わり、会計を済ませ、病院そばの調剤薬局で薬を処方してもらい、アジトに取って返してすぐ横になり、携帯電話で欠勤の連絡。それからも、トイレに行くほかは寝て過ごしたのだが、12月に入ったら灯油とガソリンの値段が上がる、とのことでその調達を。ついでに、帰りにスーパーへ立ち寄り、脱水症状防止のためにアクエリアスとウーロン茶と、他、固形物を食べたら戻しそうな懸念があったため、ウィダーインゼリーを数種。

金曜、土曜と寝続けて、とりあえずトイレに行く回数も減った。日曜も眠って、月曜には復活と行きたいところではある。

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