保険屋
シゴト場で生命保険の勧誘員を見かけるようになった。以前より食堂のテーブルにかわら版みたいな、ニュースを印刷したA4の紙が置かれていたが、その作り主が私の勤務時間にカブるようにして現れるようになったのだ。
まずは出勤時間。
出勤途中で買った食い物を冷蔵庫に入れるために食堂に行けば、そこには見慣れないスーツの女性。○○保険のXXですと言って、なにやらパンフレットを渡そうとしてくる。保険の勧誘員だった。
これからシゴトに入るに当たり、余計なことで頭も心も使いたくない。手を振って「結構」の意思表示をして食堂を出る。
かと思えば、休憩時間からシゴトに戻ろうと廊下を歩けば、通用口のところに件の女性が「お邪魔しております○○保険のXXです」と。
頭を下げて通り過ぎる。
これから自分自身が「劣化」していくに着き、生命保険、医療保険は必要だな、とは思う。が、それが巧みな話術を駆使するようなセールスのよるものであってはいけない、と私自身は思っている。必要のないものまで契約させられるような気がして、妙に嫌悪感が先に立つのだ。
保険の種類こそ違え、自動車の任意保険でも似たようなことがあって、煮え湯を飲まされた経験がある。自損事故を起こしてしまい、保険で直そうと思って自動車保険の担当に連絡を取ったら、自損事故では車両保険は降りないと言われた。そういうタイプの保険で契約してあったのだが、そのときになるまでその事実は知らなかった。
それから、妙な嫌悪感にプラスして不信感も持つようになった。
次回の更新には、その担当のところからは契約しないつもりでも、既に数回更新している。が、次回こそは、なんて思っている。
まぁ、生命保険、医療保険は、自分なりに調べ、じっくり吟味して、納得してから契約したいと思う。ネットが使えるということは、目的意識があれば答えを探し出せる、ということだと思っているから。
« 発揮(BlogPet) | トップページ | 編集漬け »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント