遅刻
いつものようにアジトを出て、いつものようにコンビニで食い物を買い、ちょっとイレギュラーとしてそのコンビニの個室に篭り、もう一つイレギュラーとして銀行の駐車場に入るも、3台分の駐車スペースに2台が余計な幅を取って駐車していたために停めることができず、そのままその駐車場を後にした。
イレギュラー分のロスタイムは、10分そこそこか・・・。
いつも通りのペースで走れば、いつも通りの時間にシゴト場駐車場に着き、いつも通りの時間にタイムカードを打つことができた。それくらいのロスタイムだった。
が、1月31日はさらに、やや強めに降る雪、なんて要素もあった。ひょっとしたらその要素に、完全月末の混雑、なんてのも重なってしまったのかもしれない。
とにかく、いつもの通勤路はクルマが詰まってなかなか動かず、すぐそこに見えている信号機が数度変わるのを見てしまい、札幌市内を分け隔てる大きな川の豊平川を渡るのさえ一苦労。
橋を渡ってやっと、いつものペースで走ることができるようになっても、時期すでに遅し。通勤の友として聞いているラジオ番組が終わって、その次の番組のDJが自己紹介を始めた。
数分の誤差だったらタイムレコーダーの時間差、ということもあってセーフになる場合もあるが、その時点でシゴト場までは夏場でも3分は掛かる。
まぁ、シゴト場に繋がる最後の道は比較的スムーズに走ることもできた。が、そこから駐車場に入ろうと思ったら・・・、どこのバカな業者トラックかが、入り口をブロックするように止まっていて入ることができない。仕方がないからその場を一度通り過ぎ、信号一つ待ってからぐるっと回って反対側まで走り、そこから駐車場へアプローチ。
クルマを止め、ワイパーを立て、社屋に向かって歩き出せば、そのトラックの中でドライバーが伝票と格闘していやがった。そんなトラックには、今度からは無理矢理頭から突っ込んでクラクション鳴らしてやるか。
社屋に入り、買った食い物を食堂の冷蔵庫に入れ、少しのどを潤し、それから走ってロッカールームへ。着替えを終えてタイムカードを押せば、14時06分・・・。6分の遅刻だった。
なんだかすげー悔しいのと、バカな業者トラックが腹立たしいのと、なんでちょっと雪が降ったぐらいで速度を落とすドライバーが多いのか、等など、いろんなイライラを腹に据えたままシゴト突入。
天気が悪かったせいか、時期柄か、とにかくえらくヒマだったのは幸いだったかもしれない。
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