カタログ
古いクルマのカタログ30キロ相当を捨てようかと思っているが、もし欲しい人がいたら差し上げます、なんて旨の書き込みを mixi にて見かけた。
書き込みやメッセージなどで数度のやりとりの末、この日曜日午後に札幌市内某所で待ち合わせての一括受渡しということになったので、残燃料が心許ない我がクルマを引っ張り出して、一応は回復傾向にある荒天の市内を走ってきたのだ。
まぁ、片側二車線以上の幹線道路を走るだけなら特に何の問題もなかった。が、夏場でもギリギリ二車線対面通行の生活道路は、走りながらのすれ違いが困難な状況になりつつあった。それでもこちらは軽自動車なので、ほぼ問題ナシ。
さて、合流地点で落ち合って、すぐにブツの受渡し。
相手の方のクルマのリアハッチと我がクルマのリアハッチを向かい合わせるようにして止め、紐で縛ったカタログの束3つを素早く積み替え「ありがとうございました」と言ってその場を離れた。
ちょっと遠回りしてアジトへ帰り、10日前に除排雪されたのにこの週末の雪害でまたアリ地獄化した路地を無理矢理走り、共同車庫への車庫入れでも大いに苦労し、車庫に入れたらいれたで今度はその重たいカタログの束を抱えて部屋と車庫の往復。
軽い疲れと読み応えのある当時の車環境を窺い知る「文献の山」を前にしてのワクワク感とで、ちょいとばかり体もオーバーヒート気味ではある。
クスリ飲んでさっさと寝るか。
« ドアが・・・ | トップページ | 取り返しがつかない・・・ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント