オイルの話
我がクルマに使っているエンジンオイルは、FKマッシモのストリートRという、4Lで2980円という安い100%化学合成油。ホームセンターで見つけて、軽くヒトバシラ的な思い切りで使い始めたのだが、特に悪いこともない。エンジン始動時に若干重く、ちょっとガサつくような感じを受けたこともあったが、これは5W-40という粘度から来るもんだろう、なんて思うようにした。
ちなみにそれまでは、カストロの軽自動車用3L缶オイル、マグナテックを使っていた。が、カストロを使っているというと顔をしかめる人がチラホラ。使っていて悪い感じを受けたことはなかったけど、中身は他のメーカーのと変わらない、なんて暴論なんかも見聞きすると、なんだかそのカストロ熱も冷めたっけ。
ジムカ参加賞としてもらったエルフのベーシックプレミアムという鉱物油を使ったこともある。これが予想外に好印象だった。まぁ、冬場で10W-40だから、少し固いかもなんて思っていたが全然そんこともなくきれいに吹け上がったのだ。ひょっとしたら、私の所に来る前に使っていたのは、そんな鉱物油だったのか、なんてことも思ったくらいだもの。
逆に、モータースポーツ関係で評判の良い化学合成油をもらったこともあるが、それを入れたときはそんな感動もなかった。ただ、過酷な業界で良い評判を得るというのはよほどのことなんだろう、なんて思うようにし、これでエンジン内部も保護されるのだと信じようとしたこともあった。
色んなエンジンオイルを使ってきて「気に入ったものを長く使い、定期的に交換するのが一番」なんて自分の中で決めているのだが、その信念がちょっと揺らぐようなことが、先の日曜日、オイル交換してもらったホームセンターであった。
そこで胡麻塩頭のメカさんが「新しくアッシュのオイルを取り扱うようになったけど、どう」なんて勧めてきたのだ。聞いた事がないオイルの名前なので、オウム返しで「アッシュ?」と尋ねてみたら、フルチューンマシンに入れても安心なオイルだ、という。さらには、ネットでも調べてみて、なんて自信たっぷりに言い放ったのだ。
メカさんのその言葉を思い出して色々検索してみたが、悪いことが書かれていない。その上長持ち、とも。
今まで、安いオイルに添加するだけで凄いオイルに変わるケミカルとか、深夜のテレビ通販で見かけるアメリカ産の添加剤とか、昔から雑誌広告にあるテフロン系の粉とか、色んな物を胡散くせぇ、なんて思いながら見てきたが、これはどうなんだろうか。
次のオイル交換のときにこのことを覚えていて、しかも、コストパフォーマンスが良かったら、試してみようかとは思う。
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