気分転換は不満足?
息が詰まり、体にガタが来て精神的にも煮詰まりつつあるここ最近の日常。そんな滅入りがちな気持ちを忘れ、あるいは吹っ切る為、軽自動車のジムカーナ K-car festival に参戦してきた。
ほぼ一週間前に走り放題ジムカーナでコソ練じみたことをしたが、その成果がどうなのかを試したかった気持ちも、あった。
そのために前日はクスリの力も借りて早寝して、予定通りに目覚め、予定より早くアジトを後にした。サミット警備のためにいろんなところに検問が敷かれ、時間が読めなくなるのを嫌ったのもあったが、特に停められることもなく、スムーズに会場に着いた。が、会場入り一番乗りかと思ったら、本日、我がクルマでのダブルエントリーの相手、某カントクが既にそこにいるでやんの。最初っからちっと挫けてしまった。
受付を済ませて貰ったコース図を確認する。
アクセル全開が多い度胸試し風情なコース。あるいは、エンジンなどに手が入って「馬の数」が多いほど有利に思えるコース。比較的簡単ではあるけれど、アクセル萬開状態で戻ってきて、8の字書いて逆方向に進み、島の間を縫うところで少し迷いやすいかな、なんて感じ。
実際、練習走行で最初や二番目に走った人は島を縫うところで脱出のタイミングを誤ったり、多く回り込んだりしていたもの。覚えたコースと違うコースを走られると、自分が間違って覚えたのか、なんて不安になってしまう。正しく走ってゴールできた人を見て、安心もするのだが。
そうしている間にダブルエントリーで私より早いゼッケンの某カントクの番。我がクルマの電動パワステの感触にどうしても慣れないながらも、1分06秒112だった。かくいう私は1分06秒729・・・。0.6秒負け。
練習二回目だって某カントク1分05秒465に対して1分05秒869だもの。0.4秒負け。
昼休みにさっさをメシを食らい、改めて完熟歩行、次にはコースを自転車で試走、さらにはイメージトレーニングを敢行、ついでに昼寝で英気を養いと、努力は怠らなかったのだが、午後からの本番3本でそれぞれのタイム的に上回ったのは2回あっても、ベストタイムで0.1秒引き離されて、負け。最終リザルトでも某カントクは私の二つ上の順位だったのだ。
ただ、今の我がクルマ、今使っているタイヤとのパッケージングで、どこまでいけるかはこれからも試そうとは思っている。そしてまた、何かで次のステップを踏んで、さらに試していきたい。
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