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2008年7月

2008.07.31

どっちよ?

先日ネタにしたガソリン値下げだが、これは出光だけなのだろうか?

ヤフーで見つけた記事では、8月に新日本石油、昭和シェル、ジャパンエナジーで値上げ、とある。

<ガソリン価格>8月は180円台後半へ 元売り値上げで


 石油元売り最大手の新日本石油は29日、原油の調達コストが増加したとして、8月のガソリン卸値を1リットル当たり5.1円引き上げると発表した。昭和シェル石油も6.5円、ジャパンエナジーも6円値上げする方針。8月のレギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は1リットル=180円台後半に達する公算が大きい。

 米国の原油先物相場は7月中旬まで高騰が続き1バレル=140ドル台の高水準だったが、その後120ドル台まで値下がりした。ただ、新日石は6月26日~7月25日の1カ月間の調達コストが前月を上回ったため、5.1円の値上げになった。

 月2回料金改定している出光興産は、すでに6月26日~7月9日の高値の原油価格を反映させて7月後半の価格を4.4円上げた。その後の原油下落で8月からは3.2円引き下げる予定で、1カ月前と比べた値上げ幅は1.2円と新日石などに比べ小さくなる。だが「ガソリンスタンドは競合店の動向を見て小売価格を決めるため、各店舗の値上げ幅に大きな差は出ない」(元売り大手)見通しだ。

 石油情報センターによると、22日現在のレギュラーガソリンの小売価格(全国平均)は1リットル=180.9円だった。【谷川貴史】

さてどうしよう。
月が変わってすぐの値上げを嫌って月末ギリギリに満タンにするようにしていたが、出光は値が下がるなんて言っているし、逆に他は値上げするという。記事内では出光のひと月二度の料金改定なんてあるが、行きつけのセルフスタンドでは表示価格の値動きは、なかった。

それどころか、プリペイドカード会員と常連向け割引券の併用でリッター当たり5円の値引をしてくれていたくらいなのだ。その5円引きを頼って月末に満タンにしようか、それとも、月が変わってからにしようか。

先月末か、先々月末だったかに出光のプリペイドカード用情報のサーバーがパンクして、プリカでの給油ができなくなったことがあったが、ひょっとしたら今月もそうなるかもしれない。だとしたら、水曜日の夜の時点で満タンにしておいた方がが良かったかもしれない。

いずれにしても・・・、定期入金日に満タンにしてから通勤以外でクルマを使っていないから、使ったガソリンだって大したことないんだけどな。

2008.07.30

それで通勤した(BlogPet)

ちりからは、Qで部分告知するつもりだった?
でも、お達しが悪化するつもりだった。
それで通勤した?

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

新人がきた

出勤し、シゴトに取り掛かってしばらくしてから、新人を紹介するから手を休めて集まれ、なんてお達しがあった。

そこで紹介された新人の第一印象は、あまり若い感じは受けない、150センチそこそこと小柄、大人しそうで地味、なんて具合。

上司が付きっ切りでその新人についていたが、まぁ今のところの感触は悪くはなさそうだ。6月に辞めた新人よりは、シゴトの覚えもちょっとは期待できるかな。

問題は、環境に馴染めるかどうか、なんだよな。
ある程度慣れてから、いきなり来なくなる、なんてことだって実際にあったから。

過度の期待はせずにいたい。

2008.07.29

平穏

比較的健やかに目覚める。
シゴト場に行く。
思った以上に少ないシゴト量。
暇をつぶす為に目と気を配るなんてどれ位振りだろう?

途中、無くてはならないものが無くて少々慌てたりもしたが、それの対処も無事済んで、それで定時にシゴトは終わった。

こんなまったりとした時間を過ごすのも、あと数日。
月が変わったらまた、口から火を吐くような忙しさで心から疲れてくるのだ。

2008.07.28

新人が来る?

去年12月に入って、進歩が感じられないままで6月に辞めた新人Hの後釜が、今度の火曜日にようやくやってくるそうだ。

さて、今度来る新人は当たり外れ大外れか。

まぁ、最繁忙期は過ぎたように思えるから、別にその新人が入ってこなくたってシゴトは回せそう。逆に、新人が入ってくることで、その指導の為に人員が割かれ、作業効率が悪化する、なんてことだってある。

一時的に作業効率が悪くなるのを差っ引いても、その新人が使い物になってそれまでよりも能率が上がるならいい。が、半年で辞めたHや、その前に入ってきて3日でいなくなった・・・、名前なんて忘れた、そんなヤツだったら嫌になる。採用担当の人を見る目を疑いたくもなる。

さてどうなることか。
シゴトっぷりが真面目でシゴト場にも馴染み、早くシゴトを覚えて任せられる人物だといいのだが。真面目だけど融通が利かず、馴染めないヤツだったらすぐにいなくなるかな。

2008.07.27

ぃよーし

値上げばっかりだったガソリン価格が、8月からちょっと下がりそうだ。
というのは、先日ネタにした、原油取引相場の暴落のおかげで、調達コストが下がったから。

8月卸値、3.2円引き下げ=原油価格低下で半年ぶり-出光


 石油元売り大手の出光興産は25日、ガソリンなど石油製品の卸値を、8月1日から1リットル当たり3.2円引き下げると発表した。卸値の引き下げは2月以来6カ月ぶり。7月中旬の原油調達コストが下落に転じたのが主因だ。(2008/07/25-19:38)

取引相場は先日ネタにした時よりもさらに下がって、1バレル123ドルのレベルまで行ったそうだ。

<NY原油>123.26ドルまで下落 9月渡し終値


 【ワシントン斉藤信宏】25日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物市場は、外国為替相場でのドル高基調などを受けて反落。指標である米国産標準油種(WTI)の9月渡しの終値は、前日終値比2.23ドル安の1バレル=123.26ドルまで下落し、終値ベースでは6月4日以来、約1カ月半ぶりの安値水準で通常取引を終えた。米景気の後退懸念の高まりに伴う需要減退観測も加わり、原油先物価格は11日の取引途中に記録した最高値(147.27ドル)から、2週間で約16%の大幅下落となった。

一度147ドルまで上がったら、またその高値に、いやそれ以上の高値になりそうだからあんまり楽観は出来ないけど、とりあえずは一息つける、かな。

中国のオリンピックが終わったらもっと下がるんじゃないか、なんて噂話も聞いたけど、どうなることか。

ちなみに・・・、馴染みのセルフスタンドの店員のおっさんは、企業努力でなるべく値上げしなかったから、これからはどうやって利益を出すのか、なんて言って嘆いていたっけ。

2008.07.26

振り切れろっ

定期入金日。最近はガソリン高騰のため、給油は一度のダメージが少ないよう毎週末に満タンにするようにしている。平日であれば通勤の為しかクルマを使わなくなったから、走って100キロちょい。だから給油量も10リッターそこそこで、支払額は2000円弱。まぁ、支払い時にはプリペイドカードに支払額以上をチャージすることも多いから、カードに入った金額だけで何回か満タンに出来て、その辺では安心感もある。

だけど・・・、セルフスタンドで給油口ギリギリ、こぼれる寸前までぎっちぎちに給油したとしても、いつの頃からか、我がクルマの燃料計は満タンの「F」まで針が届かなくなってしまった。ぎっちぎちに給油してしばらくしたら、F以上まで針が上がっていたというのに、今では50キロほど走ったかのような針の位置で止まってしまうのだ。

まぁ、走り方や走行距離で大体の残りガソリンの量は分かるから、取り立てて問題ではないのだが・・・、ちょっとばかり気持ち悪い。

それが改善する簡単な対処法って、ないものかな? 何かのついでにディーラーメカさんとかに聞いてみようか。

2008.07.25

あまりにも遅いっ

シゴト場への道を走っているときのこと。
交差点の右折矢印待ちで、私の前は枯葉マーク付きのトヨタ デュエットで、それが先頭だった。

右矢印が灯った。・・・、デュエットは動かない。何をしているんだ? そう思って軽くホーンを鳴らすがやっぱり動かない。びっびっびっ、とまたホーンを鳴らしてようやく動き出し、交差点を曲がりきったのだが、そのデュエットはそれからも時速にして25キロしか出していない。

申し訳程度に左に寄っているが、対向車もバンバン来る状況ではとっとと抜き去ることも出来ない。ひょっとしたらすぐに左折するのか、なんて思ってその後ろについていくが、結局私がシゴト場駐車場に入るまで、その枯葉マーク付きの遅いデュエットのケツを拝むハメとなった。

私の後ろには黒い S-MX が付いていて、やっぱり「遅いって」なんてイライラオーラを振り撒いていた。私が駐車場に逃げた後その S-MX は大名行列の先頭をどう処理したのだろう。

それはさて置き・・・、道路には道路交通法という法律の他に、ローカルルール的な流れが存在する。その流れに乗っていれば、危険に遭遇することもまずないだろうと思う。逆に言えば、乗れないんだったら流れに乗れるまで練習するとか、邪魔にならないタイミングで左端に止まって後続車をやり過ごすとかして欲しい。流れ、というか空気を読んで欲しいのだ。

スピードを出さなければ安全、なんて思わず、そのせいで周囲に危険を振り撒いているなんて気が付いて欲しいものだ。

ミラーを見て、後ろにびっちりクルマが付いている、そしてフロントガラス越しの前方はがら空きなんて状況があったら、それは流れに乗れていない証拠なんだから。

2008.07.24

高くなる? 安くなる?

NYの原油取引市場の値動きが下落傾向にあるようだ。
7月アタマにあった1バレル145ドル突破なんてニュースを見ては、これからのガソリン価格を考えて頭が痛くなったりもしたのだが、それからはじりじりと、あるいは激しく値を下げていて、今では125ドル台なのだそうだ。

NY原油、125ドル台 供給懸念後退で大幅反落


 22日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、供給懸念の後退で大幅反落し、指標となる米国産標準油種(WTI)8月渡しが一時、1バレル=125ドル台まで値下がりした。午前11時半現在は前日比5・03ドル安の126・01ドルをつけた。

 米国に向かって進んでいる熱帯暴風雨がハリケーンに変わりメキシコ湾岸の石油生産施設の操業に影響を与えるとの懸念が薄れ、利益確定の売りが優勢となった。市場関係者は「米国の需要減退を背景に買いが細っている」(米投資顧問会社)と話した。(ニューヨーク 共同)

この傾向がこれからも続いてくれれば御の字なのだが。
こんな値動きが日本国内のガソリンや他の油の価格に反映してくれればいいのだが、取引市場の価格が高くなったらすぐに値上がりするのに、その逆はなかなか動かないのではないか、なんてことも考えてしまう。

それどころか、あるいはやっぱりと言うべきか、8月になったらガソリンの卸値がまた値上げ、なんてニュースもあるもんな。

8月は180円台後半も=ガソリン卸値、6円値上げ示唆-石連会長


 石油連盟の天坊昭彦会長(出光興産社長)は23日の定例記者会見で、石油元売り大手の8月1日からのガソリン卸値に関し、原油価格が現状のままの場合「(1リットル当たり)6円前後の値上がりになる」との見通しを示した。卸値の引き上げが実現すれば、レギュラーガソリンの平均店頭価格は180円台後半になりそうだ。(2008/07/23-17:39)


そんなガソリン価格高騰の影響なのか、深夜の街を雑な騒音を発して這いずり回る珍走団が居なくなったような。やはり、高いガソリン代と深夜をのたくりまわるのを天秤にかけると割に合わない、なんてヤツらの錆びた頭でも理解できたんだろうな。

2008.07.23

Flower Travelin' Band

出勤途中の友、ラジオから俄かには信じられないライブの告知が流れてきた。それは、9月22日にジャスマックプラザで Flower Travelin' Band がライブを行う、なんて内容だった。


初めて Flower Travelin' Band を聴いたのは、高校時代、日本のロックの歴史を取上げた NHK-FM の番組で。海外(カナダ)で流行した日本の音楽の走り、なんて紹介で流れてきたサトリ パート2を聴いて、いたくぶっ魂消たものだった。左右で唸るギターと和太鼓的な重いドラム(和太鼓そのもの?)、ハイトーンのシャウトの組み合わせが、ロックなのに大変日本的な感じを受け、もっと評価されてもいいのになぁ、なんて思ったものだった。

しばらくして中古レコード屋でCDを買って、昼夜問わずずっと聞き続けたこともあったっけ。

でもそれって、30年以上昔に活動していたバンドなのだ。カナダで流行ったのだって、昭和46年。一体何故今になってまた活動するんだろう?

そんな、私のオヤジ的な世代が織成す音がどんなもんなのか、ちょっとばかり興味がある。チケット発売は今度の土曜日。さぁ、どうするかな。

2008.07.22

攻略失敗 後編

参加者の練習走行が全て終わり、昼休みまでまだ少し間があるので、講師の方がデモランを見せてくれると言う。少しのヒトなら同乗走行も可能、なんてアナウンスを聞き、ダメ元でお願いしてみたら、幸いにもインテグラを駆る長尾さん(だったかな?)に乗せてもらえたのだ。

乗せてもらった感想としては、セクションのツナギ部分のラインは私が描くのと一緒と感じた部分もアリ、曲がる為の減速と曲がり方、加速の見切りとタイミングは盗もう。それで1分09秒台なんだもの。

この速さでコースを駆け抜けた経験が自分の本番にもいい影響があればイイのだが。

さっさと持ち込んだパンを食べ、コース図を見ないで完熟歩行して、残る時間は眠りながらイメージトレーニングを。

そして本番。
前の選手の走り方に眩惑されないよう、見ないようにして旗が振られるのを待つ。
きっちり減速してさっき止まった鬼門の左ターンをクリアし、頭の中のコースをなぞるようにして走る。路面温度は低くて、私のクルマがはいているタイヤではグリップが期待できない。だから縦のグリップをより使おうと考えたのだが、ハンドル切っても逃げるだけで反応しないこともあり。

そんなことの積み重ねが 1分22秒179 なのだ。

そして本番2本目。
1本目と同じ考え方で、上手く行ったところはそのままで、上手く行かなかった箇所の対処を考えるもその修正は決まらず、それでも1本目よりは良い感じ、なんて思ったら、0.07秒落ちて、1分22秒250。

これが自分の精一杯だなんて思っても、なんか気持ち的にしっくり来ないんだよなぁ。全てが終わった後にフリー走行がある、なんてアナウンスがあっても、競技終了を待っていたのように降り始めた雨は路面を濡らしはじめた。ブルーシートの上に置いた車内のガラクタもこれ以上濡れるのはカンベン、ってな訳で、すぐに撤収した。

んー、この不満足感が次のテクニカルジムカーナに繋がるのか。もっと早い段階でコースを覚え、自分なりにも攻略法を見出して、全てが終わった後に心地良い疲労感と満足感を得られるのはいつになるだろう。

まぁ、そういう気持ちを感じて、次はもっと、なんて思ううちはまだまだジムカはやめられない。

2008.07.21

攻略失敗 前編

自動車ならとりあえず何でもオッケーと言う敷居の低さが魅力的なジムカーナイベント「ASPテクニカルジムカーナ」に参加してきた。その日のために数日前から体調を整え、必要な物は購入し、なんて感じで準備をし、密かに気合をも入れ、前日に眠れない対策としてドリエルなんかも使ったりして予定通り7時間睡眠を敢行したのだが、あまり気合を入れすぎるとかえって空回りしてしまう自分の特性をすっかり忘れていたようだ。

予定通りにアジトを出て、予定通り受付開始時間に新千歳モーターランドに到着し、パドックでいつもの場所を確保して車内ガラクタを下ろして「店を開き」、貰ったコース図を見てみれば、これがどうにも難しい。



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コース図


講師の方が走る様とコース図を何度も見比べて頭の中に叩き込もうとするが、やっぱりコースは覚えられないのだ。開会式が終わって完熟歩行の時間になり、とりあえずはコース図を見ないで歩けるようになっても、不安は絶えず私に付きまとった。

なので、これは私の好みに反するのだが、前回同様、コース図をダッシュボードに貼り付けて、いざ練習走行。だけど、前に走る人が私の頭に「入った筈」のコースと違うコースを走れば、不安は一気に増大してしまう。

いざ走り出してみたら、スタートしてすぐ左にターンしたところで道を見失い、急ブレーキで停止。ダッシュボードに貼ったコースを見て再び走り出すも、またすぐにコースが分からなくなって止まり、コースを確認して走り出したらまた止まり、結局、フロントガラスの向こうに広がるコースを見るよりも、ダッシュボードのコース図を見ながら よたよた と走る時間の方が長かった。おまけにコンディションはウェット。止まる為にブレーキを踏んだらハーフスピン、なんてオチなんかもあったが、そんなだらしない走りでタイムは1分38秒320。
まぁ、ミスコースしなかっただけでもヨシとしよう。


続いて練習走行2本目。
またしても最初の左ターン直後に目標となる緑パイロンを見失って、停止・・・。その後、コースを見て現在位置を確かめ、これからどう走るべきかを瞬時に計画を立て、それにしたがってどうにか完走。1分27秒037。劇的なタイムアップだ(自爆)。

2008.07.20

本日のコース

本日のコース
難しいってばよ。
コンディションはウェットだし。
ハイブリッド車などもエントリーしているし。

MCはカクスケさんだし。

2008.07.19

曇った~

ここ最近、すっきりとした晴れがない当地札幌。亜寒帯に属するはずなのに、温帯や熱帯のような短時間で激しい雨、なんかも降って、大変蒸している昨今なのだ。

そんな状態だけど、通勤の使うクルマでは燃費節約の為、エアコンを使っていない。動き出せば窓を開けておく限りはそれなりに涼しい感も受けるから、しのげるうちはそうやって耐えていこうとは思っている。まぁ、先の日曜日にエアコンガス補充と添加剤投入、先月にはエアコンの冷却効率アップの為の小技なんかも施したから、使わないと損、なんて気持ちもあったりするけども・・・。

だけど、金曜夜のシゴト帰りは、夕方に降った雨の影響か夜にも関わらず蒸し暑く、思わずエアコンのスイッチを入れて走った。添加剤のおかげか、ガスチャージの効果か、コンプレッサーが作動したときの減速感が和らいだ感じがする。さらには、風量最弱でもちゃんと冷涼な風を感じられるようになった。

そして、スーパーでの買い物時もエンジンを回しっぱなしでいたら、フロントガラスの外側が曇った。

正直、これは相当嬉しかった。だって、このクルマを手にいれてから今まで、そんなことなんてなかったもの。買った当時から轟音を発するだけで効かないコンプレッサー、コンプレッサーを交換しても涼風が出てこない。真冬の車検時にエポパレーター清掃をお願いして、次の夏には軽く涼しくはなったが、それでもまだまだ快適と言うには程遠かった。そうこうしている内にコンデンサーファンがぶち壊れ、冷媒ガスの冷却ができなくなって圧力上昇の末、ガス吹き出しでまた冷えなくなり、あちこち歩いて修理が終わった頃には夏も終わった、なんてこともあったくらい。

だけど今年は違う。スイッチオンでいつでも涼風を浴びられるのだ。エアコンが壊れて使えないのと、あえて使わないのとでは、気持ちの持ちようもかなり違う。さぁ、もっと暑くなってくれてもいい ぞ・・・・・・。いや、やっぱり燃費対策であまりエアコンは使いたくないなぁ。

2008.07.18

とあるオムニバステープ

んんー、っと伸びをした時に手に触れた古いオムニバステープ。幸い、曲目をカセットレーベルに記してあったから、どんな内容なのかはすぐにアタマに中で「再生」される。

そんなテープを、半ばジャンクと化しているCDラジカセで再生してみた。
Wデッキで片方が録音可能なのだが、そっちのデッキはもう使い物にならない。再生専用のデッキだって、いつ壊れるか分かったものじゃない。でも、ま、90分間、途切れずに音楽を流し続けてくれた。

そして、普段の音楽を聴き方とはまた違った何かを感じることができて、それが嬉しかった。というのは、いつもはFMだったりCDだったり、あるいはパソコンで MP3 だったりで、言うなれば音楽のつまみ食いみたいな感じで聴いていたのだけど、これはテープの長さに合うように曲を選び、順序を決めて録音していった、それなりに手間のかけたものだったのだ。

手持ちのCDから曲をピックアップしては録音して、なんてこと作業を繰り返すなんて、多分半日シゴトだったような気がする。

そんな手間隙コストをかけたテープを再生順序を変えずただ流すことって、しばらくやったことがなかった。忘れていた何かを感じたような気がする、そんな一時だった。

今だったら、ネットのソレ系のサイトに行けばほとんどタダで手に入るもの。手頃になったと同時に有り難味が薄れたような感じも、受けるんだよなぁ。

2008.07.17

やべぇ

ケータイのアラームが鳴る。起床時間だ。だけど寝たのが朝8時。まだまだ眠り足りない。そう思って適当にボタンを押してアラームを黙らせた。

それでもいつもだったら大体30分後には覚醒し、重い体を引きずるようにして動き出し、時間的にちょっと余裕があるようだったらパソコンを立ち上げて mixi などをチェックする。

だが16日水曜日は違っていた。やはり、眠り足りないせいで、また深く眠りに落ちたのだろう。いつものように気がついて、ケータイの時計を見てびっくりした。本来ならシゴト場へ向かう道の上でクルマを操っていないといけない、そんな時間だったのだ。

普段ならドアを出るまでにする「儀式」を徹底的に簡略化しながらも、夜帰宅したときに食うメシの仕込みだけは忘れない。それでも、まだ開ききっていない目を無理矢理開いて階下車庫へ降り、いつもならエンジンをかけてからある程度エンジン回転が下がってから動き出すのを、エンジン始動後すぐに走り出し、いつものコンビニで休憩時間に食うメシと一緒に今食うパンを買って、そこのコンビニ横に停めたクルマの中で、無理矢理流し込んでから、本格的に走り出した。

本来のスケジュールからはおおよそ10分押し。それでもまぁ、遅刻ラインを割るまでにはシゴト場のタイムカードを押せるだろう、なんて思って、若干ハイペースで走った。

結果、予想通り遅刻ラインの5分前の時刻がタイムカードに刻まれた。まだ5分は大丈夫だった、なんてことも考えたが、打刻後すぐに腹が痛くなり、個室に篭ってしまうザマ。時間的にも体調的にもすげーギリギリだったようだ。

どうもシゴト場の〆日の翌日は、そんな風にやや遅刻気味になることが多い。気を付けないとな・・・。

2008.07.16

トヨタ必死だなー

クルマが売れないから、クルマに企業の広告を貼り付けることで実質値引するというサービス「カーバイト」をトヨタが試験的に始めたらしい。

あなたの車に広告を トヨタ、実質値引きで若者狙う


 トヨタ自動車は15日、購入した新車の車体に企業広告をつけて走れば小遣い稼ぎができる新サービス「カーバイト」を始めた。クルマ離れが進む若者をターゲットに、車両価格を実質値引きする業界初の販売促進策だ。まずは神奈川県と北海道の系列販売店7店で試行的に取り組む。

 広告主の企業は、神奈川県はUSEN、北海道は北海道テレビ放送に決定。小型車「bB」、ハッチバック車「カローラルミオン」、ステーションワゴン「カローラフィールダー」の3車種計65台を対象に希望者を募り、購入した新車の車体に広告を張りつける。

 安全運転で月200キロを走り、洗車をするなどの規約を守れば、広告の車体掲載から90日間で6万円(税込み)が手に入る。対象車の希望小売価格に対して3~4%程度の収入になる。

 車を使ったアルバイトという意味で「カーバイト」と名づけた。全国展開するかどうかは、試行の反応をみて決めるという。

 携帯電話料金などの支出がかさんでいる若者らが車を買いやすくする「値引き」といえる。客が車に付ける広告に対しスポンサーが報酬を払うので、トヨタは自ら値引きの原資を出さなくても実質的な売価を下げられる。

 08年上半期(1~6月)の国内自動車販売台数は前年同期比1.9%減の278万6170台で、3年連続で前年を割り込んだ。不振の国内販売を立て直す妙手として注目されるが、クルマ離れの背景には燃料価格の高騰もあり、「6万円」で若者のサイフのひもを緩められるかどうかは未知数だ。(福田直之)

クルマが売れないのは、クルマ自体に魅力を感じなくなった人が増えたから、なんじゃないの? クルマにかけるカネがあったら携帯電話料金に回すヤツばかりではないと思うけど、それでも持つだけで駐車場代や保険、税金などのカネがかかるものな。さらに、昨今のガソリン高騰でますますクルマを欲しいと思わない人は増えるだろう。

クルマを売る側が売上アップを図るなら、クルマに魅力を感じるヒトを多く育てるとか、尖らせたコンセプトだけど価格が安いとかしないとダメだと思う。いや、個人がそれぞれの好みを声高に主張する現代はそれやっても無理かな。

まぁ、焼け石に水だと思うけど、やることで世間の耳目を集めることができれば、とりあえずオッケー、ってところだろうか。

っていうか、当地北海道が試験地域でスポンサーがHTBか・・・。「水曜どうでしょう」のオフィシャルステッカーを貼っているヒトも結構見かけるけど、このサービスが導入されたら、トヨタの息が掛かるということになるのかねぇ。

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2008.07.15

お願いする(BlogPet)

きょう、お願いする?
でも、言い訳もキャンセルされたみたい…

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

何故盛況?

本来なら閑古鳥が鳴いて煩いのが我がブログなのだけれど、アクセスカウンターの回りが今までに無いくらいに早くなっていることに気がついた。何があったのかと思い、アクセス解析のページを開いてみると・・・、どうやら7月13日アップ分 BLuckメンバー逮捕のエントリに、日刊ココログからオススメ記事としてリンクが貼られた為らしい。

少し困惑しつつもやっぱり嬉しい。それにしても、珍しいことがあったもんだ。
まぁ、時間が経てばまた、いつも通りの閑古鳥が鳴くド辺鄙な偏狭(辺境)ブログに戻るだろう。

あそうそう。
レジャスポのサイトからはBLuckの姿は消え、オフィシャルサイトのトップにあった謝罪コメントは文字の量が増え、中には入れなくなっている。

もうちょっと時間がかかるかと思っていたが、なかなか素早い対応だと感じた。

2008.07.14

吹き込めよ・・・

近所のツタヤで先月10日に取り寄せをお願いした「大人の科学マガジン 付録 テルミンミニ」なのだが、一ヶ月以上経っても連絡がない。取り寄せだって、お願いしたのはいつのことだっけ、なんて半ば忘却すらしていたくらい。

思い出したきっかけは、土曜日の古い友人からのケータイメールだった。曰く、別の本屋に二冊あったぞ、とのこと。

その言葉を信じ、翌日曜日、そのツタヤにどうなっているのか問い合わせてみて、まだ入荷していない とか 問屋から連絡がない なんて回答だったら取り寄せをキャンセルして教えてもらった情報にあった本屋で買おうと考えたのだ。

そして日曜。
クルマのエアコン関係のドーピングの後にそのツタヤに行き、注文票の控えを出して「未だ何の連絡も無いのだがどうなっているのか?」なんて掛け合ってみたら・・・、既に入荷していて、何度もその連絡を入れていた、というのだ。

留守番電話にあった何回もの無言ガチャ切りは、このツタヤからのものだったのか?「ご注文の大人の科学マガジン、入荷しました」位吹き込んでおけば、それを聞いた翌日にでも受け取りに行くのに。

受け取りの際にそういった旨のことを伝えたが、これからまた何か取り寄せを頼んで同じような対応をされたら、さてどうするかな。

2008.07.13

嫌なシンクロ

アジトに入ってきた複合アミューズメント施設、レジャスポのチラシ。そこには「北海道から全国へ」を合言葉にして活動するダンスボーカルグループBLuckが取り上げられている。

夜の密かな楽しみとなっているニュースネタ探しで北海道新聞などのサイトをハシゴしていたら、そのBLuckメンバーの一人が逮捕された、なんて記事を発見してしまった。

「ビーラック」のメンバーが淫行容疑で逮捕


 【小樽】小樽署は十二日、道青少年健全育成条例違反(淫行(いんこう))の疑いで、男性五人組のダンスボーカルグループ「ビーラック」メンバー、平野広司容疑者(21)=小樽市新富町=を逮捕した。平野容疑者は容疑を否認しているという。

 調べによると、平野容疑者は一月中旬、出会い系サイトで知り合った札幌市北区の無職少女(17)宅で、この少女にいかがわしい行為をした疑い。

 ビーラックは二〇〇四年に結成され、主に道内で活動。現在、テレビやラジオでレギュラー番組を持ち、CDも出している。


まぁ、そんな記事がなかったらBLuckのことを検索することもなかったし、レジャスポのチラシも役に立たないと思ってゴミ箱に捨てていたろう。BLuck が取り上げられている、そのレジャスポのチラシ、サイトは、これからどうなってしまうのか。

イメージダウンを嫌って刷り直しのサイトの構築やり直し?
BLuck のオフィシャルサイトには、トップページにお詫びの文章が載っている。

彼等が持っているレギュラー番組だってどうなってしまうのか。
事態の推移を生暖か~く見守っていきたい。

2008.07.12

恥ずかしくないの?

シゴトを終え、帰宅途中に立ち寄ったスーパーで。
精算を追えて買い物篭から袋に詰める台(なんて名称なんだ?)に移動したら、そこに腰掛けて無料の住宅情報誌を読んでいるバカ女が。あんたがそこにいたら買い物篭を積み置くのに邪魔になるっての。っていうか、無料の情報誌なんだから持ち帰ってじっくり読めばいいだろう。立ち読みなら立ち読みらしく、人通りの邪魔にならない場所に立って読めや。

ちょっと用事があって、別のスーパーに立ち寄った。
目の前にある、路面に車椅子マークがペイントしてあるスペースに、どう見ても健常者としか思えないヤツが勢いよく車、ダイハツのネイキッドをバックで停めやがった。その一部始終を見ながら、降りてきたヤツを睨む。

何か言ってきたら「どこか悪いんですか?」なんて尋ねてやろうかと思った。あ、羞恥心が足りない? 頭が不自由?

それとも、健常者に見えるだけで内蔵に重大な疾患を抱えている? そんなことを想像できない私のほうが恥ずかしい?

駐車場の決められた枠に停めないで通路に停めているヤツもいる。枠内に停められないで、二台分使う下手糞もいる。

こういうのって私からすると相当恥ずかしいことなのだが、当の本人はそう思っていないのかな? 嗚呼、なんて可哀想な奴等。

2008.07.11

よーしこのまま安くなれ

日本国内のガソリン価格は高くなる一方だ。レギュラーガソリンの平均店頭価格が、統計開始の1987年以来、初めて180円台になったそうだ。

ガソリンの平均店頭価格、初の180円台


 石油情報センターが9日発表した全国のレギュラーガソリンの平均店頭価格(7日時点、1リットルあたり)は、前週(6月30日)に比べ9・5円高い181・5円となり、1987年の統計開始以来初めて180円台を記録した。

 原油価格の高騰を受け、石油元売り各社が1日からガソリンなど石油製品の卸価格を7・3~10円値上げしたためだ。

 また、7日時点のハイオクガソリンは前週より1リットルあたり9・5円高い192・4円、軽油は同10・1円高い163・1円、灯油(18リットルあたり)は前週より190円高の2294円で、いずれも調査開始以来の最高値を更新した。

 ガソリン価格は同センターの調査開始前、第2次石油危機の影響で82年9~12月に当時の総務庁(現総務省)の東京都区部を対象にした調査で1リットルあたり177円を記録している。今回の価格はこれをも上回る水準で、夏の行楽シーズンを迎え、ドライバーには大きな打撃となる。

 石油元売り各社は、原油価格と為替相場がほぼ現行水準で推移すれば、8月以降も卸価格の値上げを続けざるをえないとしている。8月のレギュラーガソリン価格が1リットルあたり190円に迫る可能性も出てきた。

(2008年7月9日19時26分 読売新聞)

これは日本国内に限ったことではなく、全世界的に高いものらしい。
ドイツでは、ガソリン高騰に抗議してBMWを燃やしたヤツがいるらしいし、マレーシアだってロサンゼルスだって、抗議する人が。

いずれは日本も、なんて思っている。いや、だったらお前が旗を振れ、なんていう人もいたりして。誰かがやるなら焚きつけようかとは思うけど、まだ現実的には声を上げるまで追い詰められていない。


そんな中、世界の原油価格の指針的なNYの原油先物取引相場が下落したらしい。

NY原油大幅続落、136ドル台に


ニューヨーク──8日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場は、WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の8月物が前日終値比5.33ドル安の1バレル=136.04ドルと、大幅続落して取引を終えた。一時は最安値135.50ドルをつけた。

ここ2日間の下げ幅は9ドル以上。アナリスト筋は、前週の上昇を受けた利益確定売りや、主要通貨に対するドル上昇が原因と見ている。世界的に原油供給が途絶える懸念が後退し、景気減速が広がっているとの観測が浮上したことも売り材料となった。


このレベルだとまだ焼け石に水の高値水準だけど、このままじりじりと値を下げてくれればいいのにな。今後の報道に期待したい。

2008.07.10

継続は力なり、なんてな

このブログを始めてもうすぐ4年になる。今では、ほぼ毎日更新だけが取り得の、個人的備忘録としてしか使っていないが、こんな自分のためにやっていることが、他の人が読んで何かの役に立つことがあったなら、それは望外の喜びである。

変に改まってこんなコトを書いてみたのは、北海道新聞のサイトで以下の記事を読んだから。

更新ブログは20%未満 総務省調査 訪問者少なく


 総務省は9日までに、インターネット上で公開されている国内のブログ(日記風サイト)のうち、月1回以上内容が更新されているブログは20%に満たなかったとの調査結果をまとめた。

 自分の意見を発信したり、コミュニケーションの場としてブログを開設しながら、書き込みをやめてしまう利用者が多いことが浮き彫りとなった。「訪問者が少ない」「更新が面倒」などが更新を中止した理由とみられる。

 内容が更新されているブログ数は2004-05年に、100万から300万に増加したが、その後は300万前後で横ばい状態。今回の調査では約1690万のブログのうち、更新されているのは約308万だった。当初は目新しさからブログを開設する人が多かったが、総務省は「ブログが広く普及したため安定期に入った」と分析している。

 ネット上のブログ数は04年から05年にかけて急増。ニッポン放送買収を仕掛けた堀江貴文ライブドア元社長ら有名人のブログが話題となったことなどがブログブームの背景にあった。

私が、ブログを解説している全ての人の20%に含まれるのは良いコトなのか悪いコトなのか・・・。

このブログがコミュニケーションの場になることは、多分これからもないだろうし、このまま続けても訪問者の増加だって見込めない。そりゃ、はじめたときはこのブログが縁で何か新しい関係が築けたら、なんてスケベ心も考えたが、時々つくトラックバックやコメントは大抵がスパム。新しい関係の構築なんてできやしない。

幸い、新しい関係はちょっとクローズドな mixi の方で構築しつつあるからいいんだけども。


でも、このまま続けることにちょっと疑問を感じることもある。誰が見ているか分からないところに、私生活の一部をそれなりにボカし、加工してまでもアップする意義なんてあるのか、なんて考えてしまうことだってある。

だけど、結局はこれ、未来の自分に向けた手紙みたいなもんだと思って、可能な限りは続けよう、なんて結論に落ち着くのだ。

2008.07.09

行きたくねー

目覚めは極めて悪かった。
不快な夢で「水面近くまで浮上」していた時に電話が鳴って、無理矢理覚醒させられたもの。これで頭痛、腹痛、吐き気、悪寒などを感じたら、しばしの逡巡の後に欠勤の連絡も入れたりするのだが、ここんところずっと続く忙しさの中で、そんな欠勤なんて出来やしない。

昨日、「ミス、トラブルを指摘されてもしーらね」なんていう半ば開き直りのヤケクソでやっつけたシゴトだったが、幸い、そんなクレームは来ていないようだ。実際、そんな気持ちが燃え上がっても、その燃焼がなかなか持続せず、後になって「もっとしっかり見直せばよかった」なんて後悔なんかもしたりするし、本来ならばそうするべきなんだろうけど、締め切りが迫る立て込みシゴトが二つも三つも重なった状況にも関わらず、そこに無理矢理シゴトをねじ込んでくるヤツもいるものだから、どうしたってやっつけ気味のシゴトになるのだ。まぁ、言い訳に他ならないのだけど。

今日も今日とて、シゴトの合間に締め切りシゴトを先倒しして手を着けておいたのだが、それがまったくの焼け石に水の状態。思うようにシゴトが進まず、アドリブを強要されてしまう。何とか定刻どおりに片付けたが、昨日と同様、怒られたらその時だ、なんて気持ちもあった。

やるべき事ばかり増えて実入りなんて増えないんだもの。何の為の苦労なのか、考えるだに滅入ってくる。

2008.07.08

破壊したかったみたい(BlogPet)

ちりからは、破壊したかったみたい。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

ヌけている

比較的涼しかった月曜。それでも日中は25度くらいまで上がったか。
日曜の真夏日にやっつけられて、何かを忘れた気分で日常の活動を開始した。

シゴト場に着いて、ようやく忘れたことを思い出した。
それは、メシを食っていないってこと。

道理で軽くふらつく訳だ。と同時に、階段の上り下りがちょっと楽に感じた。


それだけならばまだ良い。
休憩時間に財布の中身が乏しいことを改めて気付き、そういえば出勤途中で銀行に寄ってカネを降ろそうと思っていたことをすっかり忘れている始末。

仕事着を脱いで、シゴト場から歩いて銀行へ。少しではあるけれど、懐が暖かくなった。


これまではシゴトに関係しないマヌケだったが、とうとうやってしまったマヌケ。書類に通し番号を振るのに段ズレさせてしまった。そのフォローで正規の手順を踏まず、次に番号を振る人に迷惑をかけ、さらに、外部に連絡を入れて対処を求めてしまう始末。

そんなダメダメだった日。
そんな日に限って、やたらとシゴト量が多くて、まともに動いたんじゃ終わらない感じだったし。

これでトラブルを指摘されても仕方あんめぇ、なんて開き直りな気持ちで何とか一日が終わったが、正直辛いわ。

2008.07.07

保険か

自動車保険の満期が近づいてきた。
今年はやや早めに比較サイトなどで検討し、見積りを取ったのだが、まだなんか決心できない。

安さで一番のところを選ぶか、信頼感があるところを選ぶか、付き合い(?)で半ば無理矢理車両保険をつけてもらっているところにするか。

昨今のガソリンなどの高騰のため、そういった支出はなるべく避けたいと思っているから、安さで一番のところにしようか。

見積りを見てもうちょっと比較検討してみよう。
付き合いの保険の担当には、なんか信頼、信用に疑いを持ってしまっているし、この機会に乗り換えようとも考えているから。

2008.07.06

1年ぶりに暑い

夜も暑くて眠れないから、ひたすら横になって体を休めていた日曜日。そうしているだけでも汗が吹き出て流れ落ちる。焼け石に水とは思いながらも窓をあけて風を通し、台所の換気扇と小さな扇風機を回してみるも、やっぱり暑さは変わらない。

室温は35度。
ただひたすら暑い。

窓を開ければヘリコプターの飛翔音となぜか軍歌が流れてきて、暑さに拍車をかける。

夜になって風呂を浴び、その後買い物がてらエアコンを効かせながらクルマで走り、現在に至る。

いまだ我がアジトは、体にまとわりつくようなドロっとした空気が滞っているようだ。

2008.07.05

安眠妨害だ

私が寝付くのは大体夜明けぐらい。夜が明けて街が動き出す時刻まで起きていることもあるし、その日最後のテレビニュースを見ながらメシを食らい、軽く感じた眠気を確実に我が手にする為さっさと横になることもあるが、平均的にはやっぱり夜明けぐらい。

だから、午前中はもう全開バリバリで眠るのに熱中しているのだ。

最近、そんな眠りを妨げる存在が出てきた。
留守番電話にセットして放置している電話が鳴り響くこともそうだし、ドアチャイムが鳴ることで、せっかくの眠りが邪魔されることもある。だけど今は、やたらとヘリコプターの飛翔音が耳障りなのだ。

今度の日曜日にマラソンがあって、その空撮の予行演習でヘリを飛ばす、なんてこともあるが、今はやっぱりサミット関連。その警備なのか、何かの取材なのかで、気が付いたら空を、バタバタバタバタバタ、と飛んでいる。

そして、高度や天気、風向きにも拠るが、酷い時には我がびんぼうアジトの至る所で共振して、妙なビビり音が発生する。

外ではヘリの飛翔音で中ではビビリ音・・・。
一度布団に入って眠り始めたら、火が着いてもそのまま眠り続けることを選ぶと思っている私だけど、この音波による「攻撃」には敵わない。釣られた魚のように、無理矢理水面に引き揚げられるかのように、覚醒させられる。それか後はひたすら不機嫌。

まぁ、洞爺湖から先進8カ国のお偉いさんが去れば、静かになるんだろうけど。

2008.07.04

取れない

シゴト場での唯一の息抜き、メシ。
と言っても、ここ最近はコンビニおにぎり2つと麦茶、あるいは緑茶という組み合わせなのだが。

そんな質素なメシを速攻で平らげた直後から歯の裏に何か違和感を感じるようになった。歯の裏、歯茎と歯の境目のギャップに何かが挟まったのだろう。麦茶を口に含み、その気になる部分を重点的にゆすいでみる。が、そんな違和感はびくともしない。歯ブラシを用意しておいて、シゴト場でも食べた後にきっちり歯磨き、なんて習慣があれば、そんな違和感なんてすぐに消えるのに。歯ブラシの代わりに爪楊枝でもあれば、その近辺を突付くことで何とかできるのに。不幸にもそのどちらも、無かった。

だから、舌ベロの先っちょでその違和感の根源をひたすら突付くことしかできなかった。

後半のシゴトの最中でも、頭と目、手先はシゴトに集中していても、舌ベロだけはその違和感の根源退治にフル活動。口の中が妙に疲れ、その違和感の根源の影響で歯並びに変な力でも掛かったのか、あごの蝶番も痛い。

そうこうしている内に時間だけがただ流れ、午後10時過ぎ。メシ食って5時間以上。ようやくその違和感の根源が舌ベロの先っちょの攻撃に観念し、投降した。そして、そやつを歯で噛み砕くと、ゴマの味がした。

2008.07.03

だからぁ

なんで間違えてはいけないところで間違えてんだ?
こっちが間違えたら鬼の首を取ったかのように捻じ込んでくるくせに、そっちが間違えたら笑って済ませようってか?

そんな間違いを見つける度に一つ大きくため息をついてから、担当箇所に連絡を入れお伺いを立てるのだ。必要ならば書類もFAXで送って、返答を待つ。

これが、いつもはそんなミスを犯すはずがない、信頼感の高いところであれば、そのときのやり取りだって物腰柔らかに行けるのに、これが毎度毎度で連絡を入れる度「すいません、また何かありましたか?」なんて返されると、やっぱりカチンと来る。

またって何だよ、そのためにこっち戻ってきて書類を確認しているんじゃないのかよ? 何でしょっちゅう同じ間違いを繰り返すんだよ?

なんて言葉をぐっと飲み込みつつ対処するが、いつかそんな言葉をぶつけてしまいそうではある。まぁ、そのときはシゴト場を辞めるときだ。

2008.07.02

詰まり気味

どうも、我がアジトの台所シンクの排水口の水の吸い込みが悪い。髪の毛や汚れを溶かすケミカル(?)を投入してみても、ちょっとだけ改善されたかな、なんて思うだけで劇的な効果は感じられなかった。

ただ、排水口の内側の黒ずみが、そのケミカルが触れたところだけは元々の樹脂の色になっていた。それを見て、ひょっとしたらこの黒いのが汚れの塊で、それを除去したら吸い込みも改善されるかもなんて考えて、爪楊枝や割り箸で突付いたり擦ったりしたのだが・・・、これは逆効果になってしまった。少しずつでも流れていた水が流れず溜まったままになってしまったのだ。はがれた汚れがとうとうパイプそのものを詰まらせてしまったようだ。

慌てて閉店間際のスーパーへ走ってそのケミカルを購入し、アジトに戻ってきて再投入。効果が現れるまで少し時間を置くように、なんて能書きに従い、その間風呂に入る。

風呂から上がってシンクを見れば、どうやら効果は現れていないよう。
排水口を割り箸でいくら突付いても、溜まった水は流れる気配がなかった。

これだったら、トイレの詰まりに対処する長い棒付きの吸盤みたいなツールを買った方が良かったかもしれない。だけど、もうスーパーは閉店時間を過ぎている。

ならば仕方がない。
棒付きの吸盤で排水口を覆って上下させて圧力をかけるのと同じような要領で、我が手の平で排水口を覆い、心臓マッサージをするような感じで数度力を込めてみた。

するとその瞬間、


ごぽぽっ


なんて音が聞こえ、手の平に、何かが抜けて圧力が下がったような感じを受けた。
そして、溜まっていた水が渦を巻き、あっという間に流れて消えていった。

どうやらこれで詰まりは解消されたようだ。風呂場もトイレも洗濯機も水を流してみたが、何の問題も無い。

ああよかった。このまま詰まりが解消されなかったら、家主に連絡を入れて業者の手配をしてもらわなければいけなかっただろう。ヘタしたら、自腹切って直してもらわないといけなかったかもしれない。

それにつけても、まだ機能しているものに手を加えることで痛い目に会うというのは、自分の本質なんだろうな。パソコンだって、何度か環境改善を図って、逆にシステムを破壊したことがあったものな。

2008.07.01

新たなドツボ(BlogPet)

たけぴの「新たなドツボ」のまねしてかいてみるね

ジムカーナだって、左足の感動しつつも、走り出した?
また乗ったらシートから体が一苦労、ジムカーナ終了後、左足のは乗らないか悪いコトのだ。
それが多いもの。
その上さらにカートなんて躊躇しつつも拠るが地面スレスレ、なんていう仕様しか知らないか、横に感動したらシートから体が怖いから、すぐ後ろでインカットして思うようだ?
料金に反応、すぐ後ろで曲がり、重たいハンドルでカートに徐々にのめりこんでバタバタバタというエンジン、等など、酷い火傷を感じつつも拠るが、しばらくはクソ重たくている。
料金に決まってしまった為、右足アクセル、なんていう仕様しか知らなかったのが怖いから、背中にも結局乗るのは初めてバイザーを出したら感じる風が多いものに徐々にのめりこんで曲がり、横に笑っている。

*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。

新たなドツボ

ジムカーナ終了後、某カントクとギャラリー2人とで、横にあるカートコースでカートに乗らないか、なんて話になった。料金にも拠るが、なんて躊躇しつつも結局乗る事になったのだ。

カートに乗るのは初めてなのだ。右足アクセル、左足ブレーキ、ハンドルで曲がり、背中にエンジン、なんていう仕様しか知らなかった。それでもピットで簡単なレクチャーを受け、走り出した。

そしたら、着座位置が地面スレスレ、すぐ後ろでバタバタバタというエンジン音が響き、右足左足の操作にダイレクトに反応、ハンドルはクソ重たくて思うようにラインに乗せるのが一苦労、コーナーでインカットしたらシートから体が跳ね飛ばされそうになり、軽くドリフト(スピンモード?)を感じられたり、スピードを上げたら感じる風が痛く、フルフェイスヘルメットを使っていながら、初めてバイザーを下げた、等など、すべてが新鮮な感動に満ちていたのだ。

規定の7周を走った後は、重たいハンドルと格闘したためか、二の腕の内側に痛みを感じつつも、そんな多くの感動をいっぺんに味わった為、カートから降り立った途端自然に笑ってしまったのだ。こんな事は初めてだ。

また、何か悪いコトの一歩を踏み出してしまったようだ。多分、また乗ったらまた新たに感動して、カートに徐々にのめりこんでいくのだろう。それが怖いから、しばらくは乗らない。

だって、ジムカーナだってまだ知らないことが多いもの。その上さらにカートなんてものに手を出したら、酷い火傷をするに決まっている。

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