今年はいつも参加している軽自動車だけのジムカーナ K-Car Festival の他にも、同じ会場で行われる、クルマならとりあえず何でも可なジムカーナ、ASPテクニカルジムカーナにも並行して参戦しようときめ、頑張っている。
8月31日はそんなテクニカルジムカーナの全4戦のうちの第3戦に参戦してきた。
やっぱりKフェスより設定されたコースが難しい。コース図を見て、受付時間内に講師の方が走っている光景を見て、さらには開会式の後の完熟歩行で講師の方の後ろについていって攻略法を「盗む」も、いざ走り出せばコース上に停止し、今いる位置を確認して次に向かう目標を見定めてまた走り出す、なんてトホホさ。しかも、それやってもミスコースでタイムなしだったものな。
一応、掲示されたタイムは、止まった割りには意外と良かったり?
そんな練習走行の2本目は、講師の方に助手席に乗ってもらい、走り方のレクチャーを受けてみた。
1本目で止まった位置では止まることなく、割とスムーズ目に走ることができたが、奥に行ってこっちに戻ってきて、奥に行ってこっちに戻ってきて、また奥に行ってこっちに戻ってくる時のテクニカルセクションの入り口が分からなくなった。で、こっちだと思って進んだら「あ、こっち」と指示されたが対応が遅れ、ブレーキ踏んでも止まりきれずパイロンごっつん。
まぁ、それでも何とか走りきって、タイム的にはさっきの止まった上にミスコースのタイムより0.2秒だけ早いだけ・・・。
でも、練習時間でそんな「膿み」を出し切れたなら、それはそれでイイかも。パドックに戻ってきた時に講師の方に伺った対応法をコース図に書き込んで、午後の本番に備えた。その上、私のあとの人の走りとコース取りを観察する為、土手の上を奥まで歩いたりも。
さらに、昼休み中にオープンになったコースを、攻略法を考えながら歩いた。
そして本番。
自分なりに踏んで、ミスしたところも無難にこなし、それでタイムが・・・、嗚呼、こんなもんか。それでも練習走行よりも9秒も速い(爆)。
本番2本目。
1本目よりも踏むこととそのタイミングを早く取ることを意識したが、アクセル踏んでも回転が上がるだけでトラクションが掛かっていない感が。それでまとめて1本目の0.9秒落ち。
スケジュール全て終了後にあったフリー走行枠で、私が助手席に乗って、顔馴染のMさんに我がクルマを運転してもらうことにした。Mさんは「うぉ、ブレーキ効かねぇ」とその感触に戸惑いつつも、タイトなコーナーでは何の躊躇いもなく1速まで落とし、走りきった。それでタイムが・・・、私というウェイトハンデを載せながらも、私のベストタイムの1.6秒落ちを記録した。
撤収時間までまだ間があったので、一人でもう1本、走ることに。
さっきのMさんの走りを参考にしてタイトコーナーでは1速まで落とし、奥の外周では長くアクセルを踏んで何とかまとめ、それでタイムは・・・・・・・・・、あらら、本番2本目のタイムと同じだわ。こりゃビックリ。
でもまぁ、これで走り方がまた分からなくなってしまったのだ。満足できるまではまだ遠い。
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