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年末年始休みのツケが出た1月の給料。とにかくホントに安かった。
そのせいで精神的にも緊張を強いられたのか、心身ともに重くだるく辛く、全てを投げ出したい気持ちにもなったりした。左耳の聞こえが悪くなり、耳鳴り眩暈の発作もあって、シゴトに行けず休んだこともあった。そのときにかかった耳鼻科で、予想外の6,000円弱なんて出費を強いられたこともあった。
そんなひと月だったがそれでも何とか乗り切った。ギリギリどころじゃない、貯えを切り崩しての赤字であるが、それでもスッカラカンまでまた少し余裕がある。何とかそいつを大きくするように考えないと。そして、働いても楽にならないこの環境からの脱却を図らないと。
このまま神経がサンドペーパーで擦られると、そのうちにその神経も磨り減ってしまう。
心身ともに行き詰まりを感じてもうどうしようもなくなったと思ったとき、知り合ったのが幼稚園時代という昔からの悪友に連絡を取ってみた。
思えばここ数年以上連絡を取っていないし、実際に顔を合わせたのだってやっぱり数年前のことだ。そういえば、正月に実家に帰ったときには、そんな彼の親父さんが亡くなった、なんて母が言っていたっけ。
かなり以前に彼から貰った名刺の裏に記していた携帯電話の番号をダイヤルしてみる。長く連絡をとっていなかったから、この番号ももう使われていないかも、なんて不安もあった。
数度の呼び出し音の後、懐かしい彼の声が我が携帯電話から聞こえてきた。
「Tさんでいらっしゃいますか? 私○○です」「・・・・・・、おー、久しぶりだな、生きていたか?」
話がそれから始まって、まるで会っていなかった空白期間を埋めるかのように色んな言葉が飛び交った。曰く、今は実家にいて、真っ当なシゴトをしているとのこと、それでもまだ一山当てるべく色々考えていること、連絡をとっていなかった頃には色々なシゴトを渡り歩いて、一番遠くで九州まで行ったとのこと、等など双方の近況、情報を交換しあい、1時間半近く馬鹿話のような大真面目なようなそんな取り留めのない話をしたのだ。
その結果、それまで自分に重くのしかかっていたかのような閉塞感が、いくらかでも軽くなったような気もした。まぁ、正直言うと、彼が独立して何かシゴトをしていたなら私に手伝えるようなことがないか、それがあって生活が成り立つなら、さっさとシゴトを辞めちまおう、なんてことも考えていたのだけど、さすがにそこまで都合よくは進まない。
それでも気分的には楽にはなった。
そのうちに彼の家に泊り掛けで飲みに行くという話になった。それで最後は「俺と会うまでは生きていろよ」と。口が悪いのも昔のままだ。「お互いにな」それで電話を切った・・・。
土曜日夜に寝るタイミングを逸してから、ずっと眠れずに朝までウダウダと。それで眠れたのは朝9時ぐらいだったろうか。それから一度は昼過ぎに目覚めたが、寒くて動けず、結局そのまま18時過ぎまで布団の中で意識不明。
トイレで体を軽くしてから暖房機のスイッチを入れ、部屋が暖まるまでのつもりでまた布団にもぐりこんだら、今度は21時までその状態。
金曜土曜の荒天の影響で外は酷いことになっているだろうし、それに何よりカネがない。だからこの日曜日は引き篭もっていようとは思っていたけれど、生活リズムを大きく怖そうとは思っていなかったんだよな。
また週明けが辛そうだ。
北海道のこの時期の雪害は仕方ないだろう。夏から秋にかけての南国で台風が直撃するのと大差ないと思う。
だけど、そうとは思わない人もいるみたいだね。
急速に発達した低気圧の通過に伴い、道内は二十日、太平洋側とオホーツク海側を中心に暴風雪に見舞われ、新千歳空港では全体の六割に当たる百五十四便が欠航、一万八千人以上に影響が出、百九十人が空港ターミナルビルで一夜を明かした。同空港は十七日も百八十七便が欠航したばかりで、二十日の欠航便数は今冬三番目の多さ。一日五十便以上の欠航は今冬五度目となった。荒天は二十一日夕方まで続く見込み。札幌管区気象台によると、二十一日午前零時までの二十四時間の降雪量は、根室管内羅臼町で三六センチ、日高管内えりも町が三五センチ、登別市で三三センチなど。風も強く、二十日午後九時五十五分に渡島管内松前町で最大瞬間風速三〇・三メートルを記録した。
新千歳空港では、予約変更や払い戻しを求める客が長い列をつくり、東京の会社役員炭谷清治さん(71)は「雪国なのに降雪で飛行機が飛ばないのか。安心して北海道に来られない」と話した。
ほかの空港も、丘珠で十九便、函館で十七便、帯広で六便、釧路で二十二便、女満別で八便が欠航した。
JRは根室線の十勝清水駅-羽帯駅間で普通列車が積雪で走行できなくなり、後続の快速・普通列車十一本が運休、約六百三十人に影響が出た。
稚内と利尻、礼文両島を結ぶフェリー六便、函館と大間、青森間の計二便が欠航。道路も二十一日午前零時現在で道央道の一区間、国道三路線三区間が通行止めになった。
荒天は二十一日も続き、同日夕方までの二十四時間の降雪量はオホーツク海側で多くて七〇センチ、太平洋側で五〇センチに上る見通し。風は太平洋側が陸上で最大二五メートルになる。
地元新聞の記事にしては、妙に悪意を感じられる見出しを持ってきて、取材のコメントも「雪国なのに降雪で飛行機が飛ばないのか。安心して北海道に来られない」なんてのを載せるんだろ?
「だったら来るんじゃねぇ」とその会社役員にも怒鳴りたくなる。
通勤路の途中に姿を現し、いつ開店するんだろうと思っていたK'sデンキの東苗穂店が木曜日に開店した。開店当日は混雑するだろうと考え、翌金曜日のシゴト帰りに冷やかしに立ち寄ってみた。
配置された警備員の誘導がイマイチ分かり難かったりもしたが、何とか案内された屋内駐車場はスペースが広くとられていてかなり好感触だった。
店内は、ああそうか、1階がその駐車場で、店は2階と3階なんだ。その店内はとても明るく、ディスプレイも分かりやすくて、何か急ぎで電化製品を調達しなければいけないときにはなかなか重宝かもしれない。
そんな店内をブラブラ歩き回りながら、密かに狙っているデジカメの値段を問うてみた。対応してくれたのはメーカーからの応援要員と思われる女性で、値札に書かれた価格よりもさらに4,000円ほど下げる、と言う。そして値段は、多分オープンセールの日曜日まで、とも。
以前行ったヨドバシカメラでは、大体60,000円位の価格が表示されていたから、それよりもかなり安い。でもその代わり・・・、ヨドバシカメラのようなポイント還元はない、とのこと。でも、その分他よりも易くするのがここ、なんてことも言っていた。
その値段でちょっとグラついたのも事実だ。が、貯めたポイントでカネを払わず品を手に入れる、なんて楽しみも捨てがたいしなぁ。
まぁ、決まっている欲しい物を安く手に入れようと思ったら、ネット通販が一番、かな。そう考えると、ちょっと熱くなった気持ちがクールダウンできた。ふむ、デジカメはもう少し考えるか。
アジトのドアポストに見慣れない物が挟まっていた。大判の透明な封筒に入ったそれは、NTTの光ブロードバンドサービスの意向アンケートのお願い、なんて書かれていた。
しかし、そのアンケートは無視しよう。
だって、住所氏名などの個人情報を書き込んで送ろう、なんて思わないもん。それが自ら望んだのならまだしも、これは望まないのに勝手に送りつけられたに等しいものだから。
もっともらしい返信用封筒も同封されてはいたが、そんなこんなでこういうのは信用したくないのだ。
やろうと思ってやっているのではないのだろう。
が、毎日のようにそこからの荷物の中に不手際があって、それがいつまで経っても改善されないのなら、もうそれは確信犯だと思いたい。
遠い某所から届く荷物を捌き、シゴト場用の「秩序」に沿って仕分ける時に、ほぼ毎日のように何かしらのミスがある。それが1、2件ならまだ我慢もできよう。たとえそれが毎日であっても。
だけど一気に連続して5件、しかもあるべきものが無い代りに同じ「名前」のがふたつあって、さらにはその順序がぐちゃぐちゃになっていると話は別だ。
発送元の人間はどのようなことをやってこんなトラブルを巻き起こすのだ? それは通常で考えても理解できなグダグダさだ。
その状況を確認した時、私の頭の中で何かが切れる音がした。と同時に作業机を左手で殴り、その怒りをどこにぶつけていいものかを考えた。
シゴト場に於いて発言権らしきものはほとんどない非正規雇用社員な私だ。その場にいる役職つきの人間に事の次第を報告し、その人から街頭の営業所へクレームを入れて貰い、そのトラブルの収拾をお願いした。
結局、そのトラブルが落ち着いたのは小一時間ほど経った後。役職つきの人間が電話口であーでもないこーでもないと声を荒げているのを横目に、私は私がやるべきシゴトを片付けることに専念させてもらった。
それにしても・・・、毎度毎度トラブルを引き起こす取引先だったら、さっさと切ってしまえばいいのに。そこから発送する前に、これで正しいのか他の人がチェックするなりしてくれないと、これじゃいつまで経っても同様なトラブルはなくならないだろう。
現にその翌日だって、そこからの荷物の中にマイナーなトラブルが紛れ込んでいた。
ネガティブに沈みっ放しだったのがようやく浮上しそう、なんて思っていた矢先にこれだもん。ミスがないように丁寧にシゴトをしているのが途端に馬鹿らしくなり、このシゴト場で黙々、コツコツとシゴトする事の意義を感じられなくなり、それに重ねてここの所ずっと不調だった左耳と、その他の体の不調が一気に噴出して爆発し、雇用契約更新だってしないで、このままフェードアウトできるならそれでイイ、とさえ思ったのだ。もうやってられねー。
末端の従業員がこうして拳を振り上げたところで、トラブルの発生箇所の取引先はそういうことがあったことさえ知らないかもしれない。だからこそ、非常に腹立たしく、そして忌々しい。
可能ならば、トラブルを引き起こしたヤツ、全員頭を下げにここに来やがれ、なんてことだって言いたいくらい。そのくせ、こっちがミス、トラブル、エラーを引き起こしたら鬼の首を取ったようにクレームを入れてくるんだろうよ。いい加減にしろってんだ。
アジトに帰ればビラがドアのポストに入っていた。何かと思えば、町内会で夕方から翌朝にかけて除排雪が入るから、その時間帯で邪魔になりそうなクルマは移動させろ、なんて感じの告知だった。
ホイールローダーがこの路地に入ってきて、熱く積もった氷雪の層を重機パワーで引っ剥がして大通りに出し、それをダンプに積み込んで何処へか持っていくのだろう。
だけどその時間帯はいたって静かだったような・・・。なにやら遠くで重機の唸る音が聞こえたような気もしたが、暖房用灯油の残量確認のために外に出てみても、そんな重機は見えなかった。
その翌朝、出勤のためにクルマを引っ張り出した時も、路地の荒れた氷雪道はそのままだった。が、夕方に帰宅したときには比較的フラットに。家の外壁に沿ってベンチ(?)、縁側状に積み上げられていた雪の塊も無くなっていた。今シーズン初めての排雪はかくして終了と相成った。これで春までもう一息、なんて気にもなった。
暦の上では春にもなったのに、さっぽろ雪祭りも終わったのに、そのタイミングを待っていたかのように雪が降り続いている。おかげで、夏場と同じくらいの広さを確保していた街道だって歩道側の車線が雪で丸々潰れ、渋滞の列が伸びるように。
さらには、降り続いて除雪も追いつかない状態の道路はやたらと凸凹で、ブレーキを踏んだら軽くスピンモードにもなったりも。そんな路肩の雪壁を削りながら走る営業ヴィッツの後についてシゴト帰りの道を走ってきたが、そこで大型観光バスとサイド・バイ・サイドとなるのは怖かった。大型バスの方も、そんな小さな車が横にずっといるってのは嫌なんだろう、巧みに進路を塞いでくるし。
でもあと10日ほどで2月も終わりだ。3月の声を聞いたらもっと、外の「気」も緩んでくるだろう。
しばらく思考が低空飛行状態で、何度かタッチ・アンド・ゴーなんて感じだったが。
でも、月曜火曜と余計なことを考える暇もないくらいに忙しかったのが良かったのだろうか、ひたすらネガティブだったのが、軽くネガティブなくらいまでには浮上できたような気がする。
上司から雇用契約更新の用紙が手渡されたが、そのときに軽くでも「辛い、苦痛」と「耳の状態」を話し、「いつまでこのままの勤務形態なのか」なんて尋ね、雇用契約を更新しなかったらどうなる、なんて問うて牽制できたことは収穫ではあったか。
ただ、そうしたところで会社都合の退職、なんてことにはならないのがなんかイヤな話ではあったけれども。そして、その用紙はまだ記入せず、提出もしていない。
さーて、どうしようか。
きっかけがあればいつでも辞めてやろう、なんて方針なのは変わらない。が、そのきっかけが何なのかがいまだ見極められないのだ。歩き出したら何か見えてくるかな。
もはや開き直るしかないのかもしれない。
シゴト面での心身の苦痛をすぐ上の上司に話してみたが、もっと上の上司に話せといなされた。でも、そのもっと上の上司を捕まえるタイミングがなかなか取れないし、話すにしてもどう話せばいいのかが整理できない。
耳の聞こえが悪くなっていること、シゴトで使う右腕に痺れがあること、シゴトに対してやりがいも何も感じないこと、それら全部ひっくるめて内側に向いてしまって、閉塞感しか感じないこと・・・。
そんなもんで、逃避行動を兼ねて職安で求人情報を当たってみた。幸い、今の職安は平日なら夜7時まで開いている。が、これはと思う求人があり、紹介状を出してもらったとしても、そんな時間まで志望企業の採用担当がいるかどうか・・・。
まぁ考えているだけじゃなにも動かない。開き直ってでも自ら動き出さないことには。
シゴトへの行き帰りのクルマの中で流れているラジオ。そのCMで信じられないものを聞いた。
たしか…、川崎重工のホイールローダーのCMで最高速49キロ、なんて言っていたような。
そのラジオを聞いている人で、ホイールローダーを買える人がどれだけいるんだろう。
それにしても、すごいスポンサーをとったものだな。
昨夜遅くまでカラムーチョをつまみにビールをやったせいなのか、寝た時間が遅かったからなのか、途中一度も目が覚めずに午後5時まで爆睡してしまった。
千歳空港のショッピングセンターで行われていた航空リサイクル市に行こうかな、なんて思っていたが、おかげでポシャってしまった。
てな訳で、昨夜やらなかった家計簿ソフトへの入力を・・・。と、あれれ、買った品の数と支払った額のマッチングが取れないぞ。昨日買ったものをレシートを身ながらゆっくり思い出し、買っていない品がどれかをあぶりだして、それで正しいのかどうか確信が持てるまで思い返してから、シゴト場近くのスーパーまで夜の街を駆けてきた。
事情を話したらあっさり返金に応じてもらえた。
でも、建国記念日にやったことといえばこれだけだ。あーあ。
今日一日頑張れば一息入れられる、なんて思って出勤した火曜朝。
比較的暖かい影響なのか、解けた後に冷え込んだのがまた解ける、なんて感じなのか、比較的は知りやすい道路ではあったが、ブレーキを踏んでも止まらない、なんて怖い一面もあったりした。
そういえば、アンダーパスの上りで対向の(下り)2車線を塞ぐようにして横向きになって止まっていたマジェスタ、なんかもいたな。そんな場所でハーフスピン? 一体何をやらかしたのやら。
おかげで、いつもよりも渋滞の列が長く伸びていたな。まったく迷惑な話だ。
そんなことを考えつつ、帰り道でそのマジェスタが道を塞いだ箇所を何事もなく通り過ぎた直後、ブレーキを踏む事態に。登り坂だったこともあってアクセルも踏み気味だった時にブレーキを踏んだら、うぉ、止まらない。左の前後輪からスリップする音が聞こえてきた。
まぁ、そこで前のクルマに突っ込んでいたら、もっと悲惨なエントリを上げていたことだろう。
先週木曜金曜と休んでから、初めての日勤シゴト。
出勤してすぐに迷惑をかけた旨を謝り、それからは通常営業。そこそこの忙しさもあったが、それでパニクるまでには至らず。だけど気持ちは凍りついたかのように動かず、必然的に顔も能面化。
一応は休養も十分に取れたなんて思っていたが、いざシゴト場の環境に放り込まれると、やっぱり左耳の聞こえが悪くなって耳鳴りがしだし、聞こえが悪くなるだけならまだいいが、人の声が、物音が変に響いてやたらと刺激が脳に届く。
これは一体どういうことか。
耳の不調も相まって、ますます顔は無表情に。声も聞き取りにくいから反応も遅れてコミュニケーションの成立すら危うい。
いよいよもってヤバイのか。
ずっと貯めていたヘソクリを叩いて夏用タイヤを仕入れた。でも、置き場所がないので、仕方なくアジトの片隅、効きが悪い旧型5分山スタッドレスタイヤ(袋入り)の上に積むことにした。
それからというもの、アジト内が暖まったり、隙間風を感じたりした拍子に、カーショップのタイヤ売り場のようなゴムの芳しい匂いが漂ってくるのだ。
まぁ、嬉しいっちゃ嬉しいんだけど、こんな香りは少しばかり夢見にも響きそうなのだな。
あと、タイヤを置いたのは寝床の部屋 兼 物置スペースだったりするのだが・・・・・・、そこはいよいよもってカオスと化してきた。タイヤ2セットの他にホイール1セット、フロントバンパーにリアスポイラー、そのほか雑多なパーツだったりガラクタだったりが散乱していて、可視床面積なんて考えただけでもイヤになる・・・。
少しでも改善しようと身辺整理を進めてはいるのだが、これじゃまったく焼け石に水である。
寝ているときに大きな地震がきたら、そんなガラクタの下敷きになって死ぬんだろう。
さっぽろ雪祭りが開幕してから雪に見舞われることが増えたような。さほど寒くはない代り、雪が風に乗って吹きまくる、なんて状況だ。
そんな日曜午後、ちょーっと気が向いて(=魔が差して)石狩湾新港方面に足を向けてみた。吹雪く中灰色の海を眺めながら色々考えようか、なんて思ったのだが・・・、強い風に乗って雪が舞うから視界が奪われ、その中を結構な速度でクルマが走るから、巻き上がる雪煙でまた視界が奪われと、どうにも怖い。
道幅も狭くなり、交差点の前後は雪が緩んでグズグズで、マンホールのところは雪(氷?)が盛り上がっていたりする。何も考えずにまっすぐに走ろうものなら、ジャンプしたり、腹をぶつけて下手したら何かを壊しそう。
そんな状況で、4年前のトラウマが蘇るのか、やたらと息が苦しくなったりも、した。
結局、手稲付近で方向転換し、アジトに帰ることに。
そんな訳で、1時間半ほど吹雪の中を無駄に走り回ってしまった。
まぁ、雪祭りを見にきた人にとってはちょうどいい天気だったかもしれないな。これで、高速道路の通行止めや飛行機の欠航、JRの不通などの交通トラブルが無ければ最高なんだろう。
何もせずずっと寝てばかりいた2日間を脱し、シゴトへ。
とりあえず休養十分で体のキレはそこそこだった。眩暈、耳鳴りに悩まされることも無かった。
そして、何もせずにゴロゴロしているよりはシゴトでも何でもしていたほうが体的にはイイのだろうけど、そのシゴトが辛いんだよなぁ。
たけぴの「起きられない動けない」のまねしてかいてみるね
いつも通りだった。
とりあえず治っちゃった耳鼻科を奪ってのが出てしまったデータは正常範囲だった左耳の耳鼻科と検査!!
そのボードの前に立つ、病院に。
*このエントリは、ブログペットの「ちりから」が書きました。
いつも通りに一日が始まる、筈だった。タイマーでラジオも起動して、ケータイのアラームで目覚めたところまではいつも通りだった。が、そこから先へは進めなかった。
ここしばらくシゴト中に感じていた左耳の聞こえの悪さ、耳鳴りにプラスして、とうとう眩暈までもがやってきて、行動の自由とやる気を奪っていった。
よって、いつもならシゴト場駐車場に着いているであろう時間に欠勤の連絡。
そのまま横になり続け、眩暈の症状が治まりつつあるのを確認してから、昼過ぎに意を決して歩いていける耳鼻科へ行ってきた。
診察と検査は過去に同様な症状で受診した耳鼻科と大差なかった。左右の耳の聞こえの検査とゴーグル状のモノを目の部分に当てられての眼振(?)の検査。その中で初めて体験したのが目をあけて1分、目を瞑って1分間、ゲームみたいな足型が描かれたボードの上に立つ、なんて検査。微妙にそのボードが傾くのか、揺れの小さな地震を感じてしまった時みたいに大変気持ち悪くなった。
しかし、そんな検査を受けてみても出てきたデータは正常範囲だったとのこと。結局のところ、メニエールの発作が出たが、とりあえず治っちゃった、なんて見解に。それで請求が5150円。ってなんかバカ高いんだけど・・・。6年前に別の耳鼻科を受信した時は1750円だったのに。
処方箋を持って階下の調剤薬局へ行き、しばし待った後に出された薬が830円。これはこんなもんか。
とりあえず、病院にかかったという事実だけでも安心か。だけど、医者の前では症状が出ないというのはどういうわけなんだ?
密かに何でも1台で済むコンパクトデジカメを物色している。
今手元にあるデジカメは、友人Hから譲り受けたオリンパスの CAMEDIA C-800Lなんてシロモノ。1996年発売で、画素数はたったの81万画素で、今となってはケータイ電話のカメラにも劣るのだ。
だから、ある時からデジカメ新規導入の機会はないかとずっと伺っていた。求めるスペックは、ぐっと遠くのものを引き寄せることができる高倍率光学ズーム。あとは、動画もイけたらイけたでイイかも、なんて感じだった。
で、少し前までは光学10倍ズームというスペックで驚いていて、買うならこういうヤツにしようなんて考えたのだが、いかんせん予算が無く、手に入れるまでには至らなかった。
そうこうしている間に光学ズームの倍率が上がっていったのだ。10倍でもすげーと思っていたのに、18倍とな。そして今ではそれを上回る20倍ズーム。フィルムカメラのレンズに換算すると、300ミリなんて大望遠レンズを付けたのよりもさらに遠くのものを引き寄せられる性能だというから驚きだ。
そこで今、その20倍ズームを搭載したカメラをまな板に上げて比較検討をしている真っ最中だったりするのだ。
オヤジがオリンパスのマニュアル一眼レフカメラを使っていたせいか、私もオリンパスのマニュアル一眼レフを手に入れ、友人からオリンパスのデジカメを譲り受けたからか、新しく買うのもオリンパスがいいかなー、なんて思って挙げた候補は SP-565UZ、動画もステレオ音声で撮れるキヤノンのPowerShot SX10 IS がいいか、それのブラッシュアップ版(?)の PowerShot SX1 IS にしようか、それとも、高速連写機能を使ってみたいから、カシオのEX-FH20 にしようか、なんてカタログを取替え引換えしては、あーでもないこーでもないと検討(妄想?)し、よーし、リモコンがついて長時間露光もイケる PowerShot SX1 IS が本命、なんて決めかけたそんな時・・・、予想外のニコンが光学24倍ズームのコンパクトデジカメ COOLPIX P90 を発表しやがった。
広角26ミリから超望遠624ミリをカバーするって一体・・・・・・。
比較検討のためにまた新たにカタログを貰いにいき、店員の話を聞いたら、その口が他社も更なる倍率の光学ズーム搭載のを出す、なんて言い出したらどうする? これじゃいつまで経っても買えないね。求める機能があれば結論はすぐに出るだろうけども・・・。
それにつけても、C-800L の価格 128,000円 と、とりあえずの本命 PowerShot SX1 IS の市場価格、6万円くらい(?)を比較すると・・・、時代の流れと技術の進歩の激しさをつくづく感じるわ。
久しぶりの雪の朝、なんて風情。アスファルトが露出して黒かった道路も白く覆われ、路地などで融けずにいてタイヤや歩行者の靴で磨かれ、あとは自然に軽く融けては凍るの繰り返しなどで つるんつるん 状態だったところも、適度に積もって歩きやすかったりも。
雪は降ったりやんだりを繰り返し、降るときには強く降って視界が遮られることもあったが、新しく開拓した通勤路のマッチングが良いのか、激しい渋滞にハマることもなくて良い。
シゴトはその雪の影響で、搬入が遅れるところもあるかも、なんて危惧していたが、特に記すべき遅れもなく比較的スムーズに進んだ。昨日のように切れ間無く大波小波が押し寄せるということもナシ。いいタイミングで全てが進んだような気もする。
その中で不安だったのは・・・、いつも何の気なしで取っている行動が上手く取れず、何かにぶつかったり、やたらともたついたり、なんてことが頻繁にあったこと。何かの悪い知らせか、なんて迷信深く思ってしまった。が、そんな悪い知らせが届くこともなく、無事に一日が終わった。
ふぅやれやれ。明日はちょっと一息つけられる、か。
ただねぇ、左耳の調子の悪さが、一度気になると気になって気になって仕方ないのだ。
この業界はそれなりに長いが、なんで月始めは忙しく、第一月曜がそれに重なると輪を掛けて忙しくなるのは一体何故なんだ、と疑問に感じてしまう。
まったくもってそういう日だった。切れ間なく大波小波が押し寄せて、シゴトを打ち上げていき、その処理がだんだん滞りだすとイライラもそれに比例して停留する。それに、業務の効率化、合理化なのかは分からないが、使うパーツが一つ増えたものだから、その分余計にパニクり、ミスが産み出され、あっちで「間違えたっ」こっちで「これ違う」なんて怒声なんかも飛び交う始末。
シンプルなのが一番分かりやすいはずなのに、なんでこうも複雑化するのだろう?
休憩をはさんで後半はまるでサンドペーパーで神経を擦るかのような辛いシゴトなのだが、そのために使うキカイが不調で使い物にならなかったり、すぐ上の上司の身内に不幸があったとのことで数日間休まれたりと、踏んだり蹴ったりな状態が続く。
火曜日もこんな感じか? 予報を見れば天気が良くないみたいだけど、それが悪い方向に転がらなければ良いのだが。
身辺整理で出た不用品を売り払うため、通勤路の途中にあるリサイクルショップへクルマを走らせた。外は強い風に乗って乾いた雪が殴りつける吹雪模様。ここしばらく暖かかったり雨が降ったりで積雪も減りつつあり、道路のアスファルトも大部分が露出していたが、この吹雪でまた、道路は白くなった。そんな白い道路を走るのも面白い。
勝手知ったるいつもの通勤路も日曜日の午後ともなると、クルマの数が少なくて比較的走りやすくもあったが、反面、冬道に不慣れなのか、はたまたクルマ自体に慣れていないのか、怪しい雰囲気を醸し出して流れに乗れずにいるドライバーも・・・。
ま、そんなクルマはさっさと視界から消し去って、目的地へ。
リサイクルショップに着いたが、駐車場は一杯。先週来た時も満車状態で、半ば無理矢理隙間にクルマを突っ込んで、目的を済ませるとそそくさとその場を後にしたもんだっけ。
だから今回は、対面にある系列店の駐車場にクルマを入れて、売り物をダウンジャケットの懐に隠し持って道路を渡り、ショップに入ったのだった。
買い取りカウンターでは既に持ち込まれていたたくさんの品の検品中だったが、私の売り物を見せると最優先で査定してくれ、すぐにそのお題が支払われた。
空笑いしか出ない額だが、捨てるよりは幾分いい。
帰りは途中、不安定な天気の中色々ウロウロとあちこち彷徨ってからアジトへ。個人経営の雑多な品揃えのリサイクルショップも覗いてみたが、その中には雑多アナログレコードも。くまなく探せば思わぬお宝と巡り合うことができるかもしれない。今度はそこを目的地としてゆっくり行ってみようか。でも、我がアジトにはアナログレコードの再生環境がないのだけれども・・・。
ここ数日、シゴト場は大変にヒマだった。
どれくらいにヒマさかと言えば、定時前にやることがなくなってしまって、日勤に異動する前に、時間潰しとしてやっていた雑用なんかもやっつけてしまったくらい。ただ、あまりにつまらなく、遣り甲斐もなく、ストレスだけは溜まりまくりの日勤シゴトの反動で、それ以上のテンションでその雑用を片付けたりも・・・。
ただ、得てしてそういう時に限ってなんだかロクでもないくだらないミス、トラブルを引き起こしてしまい兼ねなかったりもするのだが、今のところは、幸いにしてなかった。休み明けの2月アタマに、上司から「ミスっていたぞ」なんて突っ込みが入れられないことを・・・。
さて、そんなヒマな日々も土曜日で終わり。週があけると月も変わり、その初っ端が月曜というハードな日々が始まる。ただ、体的にはどうも気持ちと体のバランスが上手く取れていない現在で、上手くそのハードな日々を乗り越えることができるかどうかが不安でもある。
土曜日だって軽いのどの痛みを感じ、左耳は聞こえが悪い上に耳鳴りもあり、これ以上耳の変調が続けばぶっ倒れて動けなくなってしまいそうなんだよな。早めに病院に行って先手を打ちたかったのだが、クソ忙しいと推察される月曜からは、しばらくの間は穴を空ける訳にもいかない。あー、ヒマだったこの日々に病院に行くといって休んでしまえばよかった。
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