もぉやだ
やろうと思ってやっているのではないのだろう。
が、毎日のようにそこからの荷物の中に不手際があって、それがいつまで経っても改善されないのなら、もうそれは確信犯だと思いたい。
遠い某所から届く荷物を捌き、シゴト場用の「秩序」に沿って仕分ける時に、ほぼ毎日のように何かしらのミスがある。それが1、2件ならまだ我慢もできよう。たとえそれが毎日であっても。
だけど一気に連続して5件、しかもあるべきものが無い代りに同じ「名前」のがふたつあって、さらにはその順序がぐちゃぐちゃになっていると話は別だ。
発送元の人間はどのようなことをやってこんなトラブルを巻き起こすのだ? それは通常で考えても理解できなグダグダさだ。
その状況を確認した時、私の頭の中で何かが切れる音がした。と同時に作業机を左手で殴り、その怒りをどこにぶつけていいものかを考えた。
シゴト場に於いて発言権らしきものはほとんどない非正規雇用社員な私だ。その場にいる役職つきの人間に事の次第を報告し、その人から街頭の営業所へクレームを入れて貰い、そのトラブルの収拾をお願いした。
結局、そのトラブルが落ち着いたのは小一時間ほど経った後。役職つきの人間が電話口であーでもないこーでもないと声を荒げているのを横目に、私は私がやるべきシゴトを片付けることに専念させてもらった。
それにしても・・・、毎度毎度トラブルを引き起こす取引先だったら、さっさと切ってしまえばいいのに。そこから発送する前に、これで正しいのか他の人がチェックするなりしてくれないと、これじゃいつまで経っても同様なトラブルはなくならないだろう。
現にその翌日だって、そこからの荷物の中にマイナーなトラブルが紛れ込んでいた。
ネガティブに沈みっ放しだったのがようやく浮上しそう、なんて思っていた矢先にこれだもん。ミスがないように丁寧にシゴトをしているのが途端に馬鹿らしくなり、このシゴト場で黙々、コツコツとシゴトする事の意義を感じられなくなり、それに重ねてここの所ずっと不調だった左耳と、その他の体の不調が一気に噴出して爆発し、雇用契約更新だってしないで、このままフェードアウトできるならそれでイイ、とさえ思ったのだ。もうやってられねー。
末端の従業員がこうして拳を振り上げたところで、トラブルの発生箇所の取引先はそういうことがあったことさえ知らないかもしれない。だからこそ、非常に腹立たしく、そして忌々しい。
可能ならば、トラブルを引き起こしたヤツ、全員頭を下げにここに来やがれ、なんてことだって言いたいくらい。そのくせ、こっちがミス、トラブル、エラーを引き起こしたら鬼の首を取ったようにクレームを入れてくるんだろうよ。いい加減にしろってんだ。
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