ぱきっ
上は首から下は足の指まで、そういった関節を曲げることで小気味いいサウンドを発生させることができる。上から下、下から上、あるいはその都度毎に任意の箇所の関節を鳴らすことでちょっとした気分転換には、なる。
関節を曲げることで生じるこういうサウンドは、関節内にある液体(関節液)の圧力の変動により生じた気泡が弾けた音で、なんでもキャビテーション、とかいうらしい。そして、その衝撃は結構なもので、そのせいで関節が太くなってしまうそうなのだ。
な~んてことを過去に見たテレビで学んだ。それにより一時期よりは頻度も減ったが、それでも時折 ぱきぽきべき と鳴らしてしまう。
もちろんこれは、鳴らそうと思って鳴らしている訳で、このことで何らかの痛みを感じたとしても、まぁ仕方ないと諦めはつく。が、思いがけない瞬間に思いがけない箇所でそんなサウンドが発せられるとどうか・・・。
さっきのことだ。床に座っている状態から立ち上がったときに、軽く左足首を捻ってしまったのだ。その瞬間にやや小さめだけど乾いて響く件のサウンドが発せられた。と同時に、思いがけず激痛が左足首を襲い、その痛みは足の力をも奪っていった。
ひっくりコケるという事態は幸いにも避けられたが、それでもアジト内を移動する際には左足首には力が入らず、そして激痛は去っても軽い違和感は残っている。
どうしたもんかな、これ。
寝て起きたら治っているかな?
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