ボク ハ ドウナッテ シマウノダロウ
鬱による自宅療養のため、欲しいと言っていた長期の休みは明日から。だから、今日は「最後のご奉公」的な一日となる筈だった。
が、なかなか寝付けないことでの睡眠不足と、暑くもないのに効いていた空調の風を浴び続けたことで一気に体調が悪くなった。立てばふらつき、座ってする手先の作業ではその手が震え、そして痺れ、いつも通りのシゴトができなくなってしまったのだ。
足元からは冷気が上がってきて、それに立ち向かわんと両足で貧乏揺すりなんかもしてみたが、さほどの効果もなし。
その寒さの原因である空調を止めてくれと、そのやり方を知っている人にお願いしたが、時すでに遅かった。ま る で メ ニ エ ー ル 病 の よ う な 症状に襲われる結果となってしまった。
この状態のままクルマを運転して帰るのは危険とのことで、休憩室で横になるように命じられ、それに従えば目からは訳の分からない涙がどば。
無力感と不安感と焦りはやっぱりタイトルのような気持ちだ。しばしの間胎児の姿勢で涙を流し、ようやく落ち着いてからもそんなことを考えて、それからクルマを転がしてアジトに帰ってきた次第。だけど、慣れている筈のクルマの運転だってすげー怖かった。
このままボクはダメになってしまうんじゃないのか、なんて気持ちに押し潰されそうだ。
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コメント
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若輩者に何か言えることがあるとは思えませんが、
がんばらない のも 長い人生のなかでときにはするべき仕事のひとつだと思います。
カミサマがくれた夏やすみだとおもって、思いきりだらだらダメダメしてみたら、案外あきてやる気が出るかも・・・?
とにかく、あせるのだけはだめですよ^^のんびりいきましょう
投稿: クロ | 2009.06.24 11:45
コメントありがとうございます。
どうしても、何かをしなければ、なんて考えてしまうんですよね。シゴトをしていたときはそれがメインだったけど、休んでしまうと何をしていいのかが分からなくなっちゃう。
人生暇つぶし、なんてことを考えていても、シゴトは暇つぶしにはちょっとハードだったかもしれません。が、シゴトをしなければしないで、何か社会から取り残されてしまったかのような気持ちにもなるですよ。
とはいえ、まだ何かをやろうという気持ちにはならず、しようと思っていたアジト内の整理だって捗りません。このまま引きこもりを続けていてもアレなので、日が落ちてもうちょっと涼しくなったら買い物にでも出かけましょう。
投稿: たけぴ本人 | 2009.06.24 18:13