今日は職業訓練が始まって三日目。
流石にほぼ1年間も腐っていたら、ただ座っているだけの座学6時間でさえ辛い。
さらには、パソコンを触れるのも初めて、な人もいるため、ワードの基礎、というより、Windows の基礎の基礎から学び始めた。途中まで「ふーん、なるほどねー」なんて感じでお気楽に構えていたのだが、流石に自己流が完全に固まってしまうと、教科書の最初の部分で「えっ」なんて驚くこともあったりした。だから今回のこのブログネタは Windows 使用者だけを対象にしている。中には Macintosh なんかでも通用するネタもあるかもしれないけれど、私は Mac に関しては完全に素人。何をどうしたらどうなるのかすら全く分からない始末。そういう訳でご勘弁を。
ところで、このブログや mixi などである程度以上書きこめる人は、そこそこタッチタイプもできる、と思っているんだ。私も Windows 95 時代からパソコンをいじってきたので「まーまーいけんじゃね」なんて気持ちも、正直に言うと、あった。
でも、こうして打っている間にでもタイプミスをしてしまうこともある訳で。その時は皆さんどうしているのかな? 私はといえば、Enter キーの上にある「Back Space」キーで間違ったところまでマウスポインタなり、四方の矢印マークなどでその場所まで戻って消して、あるいは Shift キーと矢印キーの複合技で選択し、その上から書き直しているんだけど、「Delete」キーも使えるとは思わなかった。教科書によれば、Back Space ではカーソルの直前の文字を削除して、Delete はカーソルの後ろの文字を消去するんだね。これは知らなかったぞ~。
あとは、学校の機材が Windows XP で、Word と Excel が2003だという。あー、PowerPoint もそうだ。対して、私が2年前の春に手に入れたショップブランドのメインパソコンも、Windows は XP なんだけど、それの最後の SP3 なんてヤツで、付けてくれるように頼んだ Office 関係のソフトは Word も Excel、あと、Outlook が2007なんだ。一応、サブのノートパソコンは最初期の Windows XP で Word も Excel も 2003 なので、まぁ、同じ環境で復習しようと思えばできる。
で、早速やってみた復習が以下のような物だったりする。
文字入力をする際に言語バーなんてあまり触れるものではないよね? Space キー一回押しで半角空けるか、それとも全角か、あるいは単語を辞書に覚え込ませるために登録する、それくらいが関の山なんじゃないのかな。
で、言語バーには現在の入力モード「あ」とか「A」とかが表示されるんだけど、その隣の変換モードボタンは、「般」と表示されているのが普通の状態なんじゃないかなぁ、なんて思う。そして、そんなところにはめったに触らないよね?
では、敢えてその「般」をポチっとなをし、話し言葉優先の表示「話」に変えてみようか。そうしたところで「まさお」と入力し、変換を続けてみたらこんなものが出現する。
(^'^)
その間抜けさに、教室全体が吹き出した。何故まさお? ひょっとして千昌夫? そのスマイルマークの真ん中にある「'」がホクロだとするならば、額にあるホクロだと仮定するならば、「たけのり」こと村野武範じゃダメかい?「なおと」こと菅直人じゃダメかい。試してみたが徒労に終わった。
他にも「てつや」と入力し、変換を続けたらこんなものが出現した。
(=_=)
徹夜明けで目がショボついているんだろう。
それにしてもなんだな、日本のマイクロソフトの IME の開発部門にも、そういうイタズラ心を持った人がいるんだねぇ。その状態で「かお」と打って変換を続ければ膨大な数の顔文字が出現する事も分かった。
Windows 95 時代からパソコンをいじり始め、パソコン通信 NIFTY-Serve、あ、詳しくはこっち で、顔文字辞書なんてモノをダウンロードして、それをシステム辞書(ユーザー辞書?)に読みこませていたのが大昔の事にも思えてくる。
あとは、人名/地名 に特化した変換モードもあり、その場合に表示されるのは「名」となる。そこで「こおろぎ」と入力し変換してみると、興梠、蟋蟀、興侶、なんて感じで出現することも分かった。石狩市厚田区には「ごきびる」と呼ばせる地名があるが、試しに打ってみたら「濃昼」と変換されちゃったよ。いやぁ、たいしたもんだ。Word 2003 の方ではどうかな? 明日学校に行ったら確かめてみるか。
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