またかよ
結論から書こう。
排水口が詰まった。
土曜日中に片付けておかなければいけない案件を何とか片付け、さて、風呂に入ってサッパリするか、と直方体状の湯船に体を折り畳みながら頭からシャワーを浴び、その温水で無精ヒゲを温めて剃り落し、次いで頭を洗い、そして体。それらの動作を全て直方体状の湯船の中でこなしていると、最終的にはその湯船に体を折り畳んだ状態で肩がお湯に浸かるくらいにまでお湯が溜まるのだ。
そして、その溜まったお湯を流そうと湯船の栓を抜いたら・・・、排水口からごぽっと泡が出て、それからは溜まったお湯が流れなくなった。幸い、先月にも全く同じことがあったため、心の準備的なものがあったんだな。
流れないと気付くや否や、足でまず湯船から流れるお湯を止め、状態を確認した上で栓をした。先月にあった時には、浴室の床から溢れそうになっていたのだが、今回は気付くのが早かったため、そこまでには至っていない。でも、お湯に圧力が増したら詰まっている要因もその圧力に負けて流れ出すかもしれない、なんて思って、浴室から溢れるのが10だとしたら、8位までお湯を溜めてみた。
続いてどうするか。
その詰まった排水口で大きなゴムの吸盤のてっぺんに棒が付いた下水パイプクリーナーで、うんせうんせと格闘しようかと思ったが、先月はその格闘の結果、流し台の下、蛇腹状のパイプがゴムテープでぐるぐる巻きになって塩ビパイプと繋がっている部分から若干の漏水が認められ、さらには、何故か全自動洗濯機の洗濯槽に水が溜まっている、なんてことにもなった。
さすがにそれは勘弁してほしい。下手したらこの真冬に階下の部屋が水浸し、なんてことにもなりかねないのだから。
なので、前回の解決策として使用したパイプユニッシュを流し台の排水口に流し込み、事態の収束を待っている最中だったりする。そして、これを打っている2月12日午前3時30分現在、事態の収束には至っていない。
前回は劇的な収束を迎えることができたため、家主に連絡を入れることはしなかったのだが、さすがに2度目だと家主に連絡を入れ、ひょっとしたら業者なんかの手配もしてもらわなければいけないのかもしれない。が、夜が明けても日曜日。やっぱり月曜日まで待った方が良いのかなぁ。
それにしても、原因は何だ? 現在浪人中の上、生活の糧でもある貯金の底も見え始めた。切りつめられるところは切り詰めなければならない。その結果、入浴の機会を減らした。通常であれば2日に1度、火曜、木曜、土曜、日曜、なんて感じで風呂に入っていたのを、減らした。冬であるため、汗びっしょりになってサッパリするために入浴する、という感じではないのが幸いと言ってもいいだろう。
ひょっとして原因はそれか? 入浴頻度が少ないために排水管がサボった、とでもいうのか?
とにかく、今は待ち、だ。
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