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2012.02.29

のべ487曲

オーバーアラフォー世代なら、多分ど真ん中のストレートと(勝手に)思っている、エアチェックした懐メロテープのデジタル化を終了した。生来の整理下手と無精が祟って、再生してみるまで何が入っているのかが分からない、そんなテープが33本。だが、それが幸いしたのか、テープを再生し、聞き取った歌詞を Google などで検索を掛けると、かなりの確率で欲しい情報、つまり曲名、アーティスト名、作詞家、作曲家が分かり、さらには、「この曲には元ネタがあったのか」なんて情報にぶち当たってしまうと、その元ネタの曲をも探して、「ライブラリ」に加えた。その曲数が487、なのだ。

まぁ、リクエスト主体のラジオ番組だし、春が近くなれば卒業を歌った歌もガンガン流れてきたから、結構曲目的にはダブっているのもある。

そして、元々は NHK-FM で木曜の夜に放送していた「ジョイフルポップ、レトロの木曜日」を番組一本丸々エアチェックして、好きな曲だけをピックアップしてオムニバステープを作ろうと思っていた、んだと思う。ところがある時、これらの、現在オーバーアラフォー世代の懐メロを後世に残しておかなければ、なんて思い立ってしまい、その結果が「謎のテープ33本」という訳なのだ。そう思うんだったら、ちゃんと曲名とアーティスト名をカセットレーベルに書き込んでおけ、と思われるだろう。が、思春期の私はいかんせん


絶望的に

字が汚かった。


てめぇで書いた文字が判読できないことも多々あったくらいだから、その汚さがどの程度のものなのかは想像がつくだろう。ゆっくり書いた文字や、カセットテープと一緒にメモ帳の紙に曲目を書き込んでおいたこともあるにはあったが、鉛筆書きで文字が薄くなって判読できなかったり、ボールペンやサインペンでメモ用紙に書き込んだとしても、今度は細々とし過ぎて文字が潰れてしまって読めない、なんてこともあった。

だからかえって、インターネットで検索したら欲しい情報を見つけることができる現代までそのテープを保存しておいたのは良かったんじゃないか、なんて思う。だから、かな? Excel でアーティスト名、曲名、作詞家、作曲家をまとめることができたもの。するとまぁ、S級の大ボス的な大御所作詞家、作曲家がいろんなところでわんさかわんさ。作詞家で阿久悠、作曲家で筒美京平という名前は、Excel を開いてスクロールさせたら必ずどこかに存在する。

また、阿木燿子作詞と宇崎竜童作曲、というコンビも結構あったな。
驚いたのは、アン・ルイスの「ラ・セゾン」。作詞、三浦百恵、作曲、沢田研二・・・(゚O゚;。

あと、私はYMO教の信者であり、テクノポップ、ニューウェーブ等は好きなんだけど、その中であって許せない、というか、全く食指が伸びないのが丁MИ関係。で、中山美穂の「JINGI・愛してもらいます」の作曲が小室○哉、なんだな_| ̄|○。そう思って聞き直してみたら、嗚呼・・・、やっぱ匂うわ。


さらには、小泉今日子のデビュー曲「私の16才」が、森まどかの「ねえ・ねえ・ねえ」のカバーで、2曲目「素敵なラブリーボーイ」に至っては、7年前に林寛子が同曲を歌っている始末。デビューから2曲続けてカバーってのもなかなかないんじゃないかな。ちなみに、「素敵なラブリーボーイ」は、私は林寛子バージョンの方が好きだな。

曲の情報を得るのに非常に時間がかかり、結局徹夜してようやくその情報にありついた、なんてのもある。それは竹宏治が歌う「舞・舞・舞」。まず、聞き取った歌詞♪信じているのは俺とお前の愛だけ 生きたいように生きるぜ青春♭を Google 先生に調べてもらったら、歌詞でもなんでもないサイトばかり表示されて、げんなりした。そのキーワードにプラスして「歌詞」と入れてみてもヒットせず。

続いて♪押し付けられた制服は脱いで 俺達だけの夢を着るのさ♭で検索してみた。それらしい文章が乗っているサイトがあったが、それ以上の進展はなし。発言番号75がそれなんだけど、誰が歌っていて、曲名が何か、全然分からない。

♪探していたんだ 待っていたんだ 美しい祭りを さあ始めよう♭、ヒットせず。

それじゃ、曲の頭、意味がよく分からないこの部分♪マイママイマ毎日が マイママイマ熱い渦♭を Google先生 にお願いしてみた。ら、ヒット4件(笑)。一番上に表示されたサイトをクリックしてみて、ようやくアーティスト名、曲名が分かった。それが、竹宏治の「舞・舞・舞」だった。YouTube のリンクも貼られていたが、著作権侵害による第三者通報が複数寄せられたため、削除、だってさ。あーあ。曲を聴くことができたらもっとすっきりしたのにな。

では、「竹宏治」で改めて Google 先生に調べてもらったら・・・、最初に出てくるのが清水宏次朗を説明する Wikipedia 先生のページで、それによれば高校在学中に竹の子族の一人として原宿で踊っていたところをスカウトされ、芸能界入り。竹 宏治(たけ こうじ)という芸名でアイドル歌手として1981年にデビューする。とあった。

デビューしたのは分かった。なんて曲でデビューしたんだ? 一番肝心な部分が抜けているじゃないか。

その他には0年代ヒット懐かしシンドロームなるサイトで、ひょっとしたら、が確信に変わるも、貼られていた YouTube 動画はさっきと同じで著作権侵(略)だった。

だが、「竹宏治」で Google 先生に調べてもらった中に3つの動画も紹介されており、うち一つがビンゴだった。

動画の一番上をクリックしたら、関連動画として「舞・舞・舞」のコピーをやっている法政大学ロック研究会の動画があった。・・・・・・、原曲はロックか? だって、鼓の ぽんぽんぽんぽん がやたらと耳に残って離れないだよ。

しかし、作詞家、作曲家の情報はまだ掴めない。らしいかな~、なサイトでこういうのがヒットしたけど、これじゃどっちが作詞家、作曲家かが分からない。竹宏治の前に水谷大輔のディスコグラフィがあり、その例「「星屑海岸」 阿久悠/都倉俊一/都倉俊一」に則れば、山川啓介作詞、網倉一也作曲、小笠原寛編曲、ということになるんだろうけど、いまいち確信が持てなかった。

結局その時は、レコードジャケットの裏面、というか歌詞カードというか、その写真を見つけてようやく山川啓介作詞、網倉一也作曲に確信が持てたんだけど、その写真だって不鮮明で何とか判読した、というのが正しいのかもしれない。過去の自分の悪筆を判読できなかった経験がこんなところで役に立つとは思わなかった。

ちなみに今検索してみたら、楽天オークションのこのページのドーナツ盤の写真で何とか確認することができる。

Img7510020244627

それにしても、よくもまあこんなに調べてまとめたもんだと自分自身で感心なんかもしたりするんだけど・・・、まだカセットテープは200本近くあるんじゃないのか? ビデオテープだってかなりの量があるし。そしてカセットテープ同様、ビデオテープも再生してみるまで何が入っているか分からないから、いずれにしても長期戦は覚悟しておかないと。

これ、スキルというか、財産にならないかなぁ。ならないだろうなぁ。

最後に Excel にまとめたデータもアップしておくので、興味がそそられた方は持って行って、非実用的な知識を増やして一人ニヤニヤするのも一興かとは思います。Excel の 2003 以降のバージョンだったら多分開けるでしょう。

「old_songs_data.xls」をダウンロード

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