やぁ、ご無沙汰
ちょっと気を抜いた、つもりもないのだが、10日ほどブランクが空いてしまった。
ネタにしたいニュースがあっても知ったタイミングが悪かったり、こりゃイイ、なんてネタがあっても、やっぱり「今さら感」が強いのだ。
そんな「今さら感」ではあるけれど、近い未来の自分に向かって伝えておきたいことがある。それは、
油関係が結構
値下がりしているぞ
ってこと。
セルフスタンドの表示看板のレギュラーガソリンの値段が、130円台前半まで落ちてきた。会員カード割引を使えば120円台まで行く。こんなレベルまでガソリン価格が下がったのは、と、燃費記録ソフトを起ち上げてみれば、去年の2月下旬に129円という価格まで一度落ちたが、その前後の価格を見れば、129円の前の価格は2月上旬で136円、その次、3月は給油していないな、4月上旬で149円だもん。
でもなんで安くなるのか、そこが分からない。ニュースを見ればなんか分かるかなと思って検索してみたら、ほう、6月14日付でガソリン価格10週連続下げ、なんてニュースがあった。
2012.6.14 05:00資源エネルギー庁が13日発表したレギュラー1リットル当たりの店頭価格(11日現在、全国平均)は、前週に比べて1.9円下落し、143.9円になった。値下がりは10週連続で、2月20日以来の低水準。原油市況の下落に加え、需要の落ち込む6月はガソリンスタンド間の価格競争が激しくなっているためで、都内では130円台の表示も増えている。
店頭価格は47都道府県全てで値下がりした。下げ幅は高知県の3.4円が最大で、静岡県と兵庫県の3.0円が続いた。
春先までは、ギリシャへの追加支援決定や米国の景気回復期待から原油価格は高騰し、国内のガソリン価格も158.3円(4月2日時点)にまで上昇して悪影響が懸念された。
だが、今月に入って欧州の債務危機問題が再燃し、米国や中国の景気失速懸念が強まったことで原油相場は下落した。
ギリシャを始めとするヨーロッパの金融不安と、アメリカ、中国の景気の失速懸念が強まったことで原油相場が下落、ねぇ・・・。安くなるのはありがたいんだけど、ヨーロッパの金融不安はまだまだ尾を引きそうだし、アメリカ、中国の景気に至っては、どうなることやら。いつまでも右肩上がりって訳にもいくまい。
っつか、ヨーロッパ、アメリカ、中国が取り上げられているのは分かったけど、産油国はどうなのよ? 中東だってあまり良い話は聞かないぞ。ただ単に私の耳に入ってこないだけなのかもしれないけど。
嬉しいんだけど、手放しでは喜べないなぁ。このままガソリン価格が下がり続けるとも思えないしね。希望としては、レギュラーガソリンで120円台前半から110円台の間をうろちょろする、のが理想かな。いや、理想は100円切りなんだけど、もうそんな時代は来ないだろう。
でも、またいつ上がる、なんてビクビクしながらアクセルを踏むのはあまり精神的にも良くないなぁ。
10日前に書いたのもガソリン価格に関してのことだったけど、ホント、この先どうなっていくのやら。
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