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2012.07.08

やられた

一人のジャンクフード好きとして、コーラなのに特定保健用食品、スーパーで500mlペットボトル飲料で95円のところを115円という強気な価格設定をしているキリン メッツ コーラを試してみた。

感想から書けば、タイトル通り、なんだな。
一口含んでみれば、何とも言えない嫌な甘さが口の中に広がった。ひょっとして、と思って原材料名の欄を見てみれば案の定だ。カロリーゼロを謳う清涼飲料水に必ずと言っていいほど含まれているアスパムテールL-フェニルアラニン化合物アセスルファムK、そしてスクラロースという名称が記されていた。

これは個人的な考えだし、こういうのを待っていたんだ、なんていう人もいるのかもしれない。が、私は二度とこの商品を買うことはないだろう。理由は上に上げた甘味料の組み合わせが私の口、胃、体に合わないからだ。例えば、コカコーラ・ゼロやペプシNEXにも同じ組み合わせの甘味料が含まれていた筈だ。糖質ゼロ、カロリーゼロを謳う飲み物には、ほんのちょっと加えるだけで爆発的に甘みが広がるような甘味料はもってこい、なんだろう。しかし、私はどうしても受け入れることができない。

夕食にその甘味料が含まれている飲み物を友としたことがある。すると、しばらくしてから嫌な甘みが胃から口に上がってくる。ひどい場合だと、翌朝、その嫌な甘みで目が覚めた、なんてこともある。それ以来、カロリーゼロ、糖質ゼロを謳う清涼飲料水を買うことは避けていた。しかし、ガラナ飲料を作り続けてくれているキリン、そのメッツブランドでコーラを出した、しかも強気な価格設定、ということで試してみたくなったんだな。普通なら手に取ったら原材料の欄を確認するのだが、その時は全く疑いもせずに買い物カゴに放り込んだ。

その結果がこれだ。
あくまでも、これは個人的な感想だ。が、上に書いた甘味料に関するリンクの先を見れば、あまり良い印象を持てないんだ。

そういう訳で、北海道人のソウルフードの一つだと勝手に思っているリボンナポリンにカロリーゼロを謳う商品もラインナップに加えられたことがあったが、それを見かけたとき、正直、私は激怒した。お客様相談室に「リボンナポリンにカロリーゼロなんて求めてはいない。北海道人のソウルフードに何てことしやがる」なんて旨を丁寧に申し述べたこともある。しばらくの間、近所のスーパーの陳列棚のリボンナポリンはカロリーゼロの物しかなかった。なので、生粋のリボンナポリンのためだけにちょっと遠いスーパーまで足を延ばすこともしていた。

やがて近所のスーパーからカロリーゼロのリボンナポリンが姿を消し、安心して手に取ることができるようになってホントに胸をなでおろしたもの。

なんか、とある通販サイトではナポリンの味わいはそのままに、カロリーゼロにすることで、通常のナポリンよりも後味スッキリな味わいになりました。なんて書いてあったが、このたわけもの。しばらくたってから口に戻ってくる嫌な甘さは後味じゃないのか?

うぁあ、口の中に戻ってきたよ、メッツコーラの嫌な甘さが。
っつか


嗜好品に対して

下手に健康志向を

求めるんじゃねぇ。

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