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2014.08.10

(ヘタレ)オカルティストによる、TVによる心霊画像の一考察

この時期に、無ければ無いでちと寂しく思うのが心霊現象、怪奇現象、超常現象などを扱ったテレビ番組だ。20年前の地元民放の平日午後のワイド番組では、有名無名問わずで、そのような噂がある場所にリポーターとカメラ部隊を派遣し、まず深夜にロケ敢行し、翌日はその地の周辺、近所で聞き込みをする、という感じのスタイルだった。

そしてスタジオでは、視聴者からの投稿による心霊写真が紹介され、金曜日には坊さん呼んで護摩を焚き、供養する、というのがテッパンだった。

元々北海道は石炭で栄えた地なので、それらの産業遺構のある場所で地元の人のインタビューをすると、「日本人ではない人が強制的に連れてこられて、死んだら死んだで無縁仏」「脱走を図ったものも捕まってしまった人は酷い仕打ちを受ける」云々、という証言が、やっぱりテッパンだった。スタジオではそういう光景を見ていたら霊能者(占い師?)が「その地は地元の心ある人がちゃんと手入れをしている」「そこは、もうある種の聖地のような場所になっている」といったようなコメントをし、その次に番組に寄せられた心霊写真の紹介になるのだが、まぁ、いろんな心霊写真があるもんだわ。

点けていないテレビのブラウン管に大写しになる人の顔だの、観光地で撮った記念写真を見ると、この足は誰の足なんだ? この手は誰のだ? というタイプの写真が紹介されると、大体が「その集団の楽しそうな雰囲気に連れられてきた浮遊霊」だったり、写っているのが個人でその人の手足が透けていたりすると、「事故などで手足の怪我ににご用心」というアドバイスがなされたりした。


そして現在。
いまさら感が強いけど、去る7月16日にTBS系列で放送された『水トク!「世界の怖い夜! 真夏に震える恐怖の絶叫SP」』を見ていたのだが・・・、今は心霊写真というより、心霊動画の方がメインっぽいな。ケータイにも動画機能がついているし、デジカメにも動画機能がある。もはや、誰もがカメラマン、なんて時代だ。ブルーレイレコーダーに録画していたかの番組を見てみると、紹介されたのはやっぱり心霊動画ばかり。余った時間(!?)で、雛壇芸人が心霊スポットを探訪し、ラップ音やポルターガイストによって起こされたと思われる、何らかの物理現象に、その雛壇芸人がビビりまくる、というのも、まぁ、おヤクソクと言えばおヤクソク。

そんなおヤクソク部分はもう、どっかにほっぽっちゃって、と。
よくもまぁ、この世ならざる者が一瞬ではあるけれど存在感を発揮して、レンズの前に現れてくれたな、と思ってしまう。だけど、その「この世ならざる者」が、全部が全部、何らかの現象の積み重ね、偶然の一致によって画像データになったのか、そこのところにどうしても疑問を持ってしまう。鮮明過ぎるがゆえに、逆に信用できない、というか・・・。

たとえばこれ。

尺が短いけど、日本語字幕つきがこれ。

NHKは土曜の夜に放送される「幻解! 超常ファイル」によれば、この「幽霊を乗せた自動車の事故動画」は映像作家によるフィクションであるという。

「世界の怖い夜! 真夏に震える恐怖の絶叫SP」に出てくる動画がフェイクであるとは言わないけど、高画質なカメラに映った「この世ならざる者」はあまりに鮮明過ぎるように感じた。有り得ない場所に映っている顔、信じられない場所から這い出して来る男性の顔、最初は距離が離れた場所にいた「この世ならざる者」が、カメラを振ってまた元に戻したらその存在が近くに移動してきていた・・・・・・。

似たような事例ならUFOにも当てはまる。画像解析の結果、それらしい物体を釣糸で垂らしているとか、CGによるでっちあげとか。

全てが全てインチキであると断定はできない。
しかし、科学的見地から再現実験をしようとしても、再現性が非常に低いのが、幽霊、UFO、あー、超能力も入れてしまおう、などの超常現象だ。ただ、完全アウェイ、猜疑心の目に囲まれた中でも結果を出してきた能力者もいて、彼は今も健在だという。彼の名はユリ・ゲラー。でも・・・・・・、スプーンやフォークを曲げたところで何の役に立とうか(苦笑)。

そう言えば・・・、イギリスの畑じゃ、また複雑怪奇なミステリー・サークル(Crop circle)が作られているのかねぇ。じじぃ二人組が「俺たちが作った」と告白して以来、もの好きたちのイタズラという見方が一般的になったけど、それだけじゃ納得できないぞ。

Ledzeppelinremasters90


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