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2020.05.24

赤いホンダ

空の青い日だった。
「引きこもりのススメ」があっても、いつまでも引きこもっていたらメンタル的にも辛くなる。そんな訳で、部屋のクスリ箱の中にあったマスクをつけて、カメラをぶら下げて散歩がてら「街ブラ写真」のフィールドワークに出掛けた。

それにしても嫌になるね。店の入り口、シャッターには、武漢肺炎の影響で営業時間が短くなったり、しばらく休むという意味の貼り紙が至る所で見掛けてしまうもんさ。路線バスだってそうだ。「当面の間 日曜・祝日ダイヤで運行する」ってんだもん。
神社の境内で月に一度行われる骨董青空市も4月中止。5月も中止。6月は状況によるってよ。

これから外気温が上がり、湿度も増してくると武漢肺炎ウィルスもヘナヘナになって、一応の収束、となればいいのだが、さてどうなる事か。まだ「引きこもってれ」ってか?

5月も下旬になるが、まだ朝夕は寒い。少しの間だけでも暖房機を稼働させる。重いコートを脱いで気楽な服装で闊歩できるのはいつの日やら。

てな訳で、散歩コースの植物園に行ってきた。日光浴、森林浴を兼ねながら、さて花は咲いているかいな、と思ったら、チューリップは花開いていた。が、いつまで持つか。他の花の名前は知らない。

写真も撮ったが・・・、個人的に「お気に入り」は少なかった。太陽もテッペンにあると光の当たり方も上からだから、上手いこと太陽のギラリ感をフレームに入れるのは難しかった。

まぁ、そんな植物園に行ってきた訳だ。でも、そこで撮った写真は貼らないよ。ここまでマクラよ。


Img_0238_20200523124701帰路の途中、私の横に小さな赤いクルマが止まった。
ほほー、と思えば、これはウチに最初に来たクルマ、ホンダのN-Ⅲだった。それをきっかけとして、まーまーまーま―、幼児期に経験したけど忘れていた記憶の蓋が開いて、回顧モードになった。まぁ、回顧モードになったとしても、いい話はあまり出てこないで、痛い話、怖い話がメインになっちゃうけど。

運転席の後ろに座って、父が乗り込むのを待っていたら、、父が開けたドアとボディとの間に手を伸ばして、それに気づかない父が思いっきりドアを閉めたら、幸い、骨に異常はなかったけど。

さらには、祖父と父が釣りに行くのにくっついて行って、その帰り道。祖父が半ドアだったのか、一度ドアを開けてから閉め直した。そして、その光景が長い間鮮やかに記憶として残り、助手席に座った私が走行中、ドアを開けた。すると、ドアごと体が外に持っていかれそうになり、運転しながら父が私の右腕を引っ張って事なきを得た、とか、そういう話ばかり。

父は国鉄の保線職員だったから、線路のすぐ脇に走る保線用の小道を知っていて、すぐ横の牧場で放牧されていた牛に草を食べさせたり、跨線橋の上から、蒸気機関車が引っ張って迫りくる長大運炭列車を見ながら手を振ったら、蒸気機関車が汽笛を軽く数度鳴らしてくれた、ってのは嬉しい想い出だけど、でもほら、そこは父が保線職員。鉄橋の通り道を歩いたら、その部分が網目の鉄板(?)で、真下を見下ろすことも可能な代物。それで下を見れば思いっきりビビってしまって動けなくなった、という事もあったな。


Img_0239_20200523124701さて、ちょうどカメラをぶら下げていたから、オーナーさんに「写真撮ってもいいですか?」と突撃。ついでに「私の家に最初に来たのがこのホンダなんですよ」と話し、十字路近く路肩という僥倖に恵まれ、信号で引っ掛かってクルマ通りがなくなった瞬間に車道に出てしゃがみ、可能な限り写真を撮った。

でも、クルマの写真を撮っても、ナンバーは隠さないとイカン。とは言え、そのクルマ自体がレアだから、バレてしまうのも時間の問題かもしれないけど。

それにつけても、三角窓、懐かしー。
リアウィンドウは上がヒンジになっていたっけ?
ラジオのアンテナはBピラーの上。Img_0241_20200523124701
お尻の丸みは当時から好きだったなー。テールランプは赤一色。バックアップランプはちょっと分からん。リフレクター横のクリアなレンズがそれかな?
リア部分からサスペンションの後端がハミ出るのも、当時のホンダ車の特徴かな。ホンダのZ(水中メガネ)も同様だもんな。これは、リーフリジット? 板バネ?

いいなぁ(¯﹃¯*)。

先日、トヨタのヤリスの試乗をしてみたけど、あれ、ドライバー側のミラーに「後方車両注意」なんて感じで鏡面に光って出てくるんだよ。そんなのいらねぇって。しかも2ペダルだし、ハイブリッドだからか、ブレーキの微妙な踏み加減が難しい。クルマが止まる直前に「すっ」とブレーキを抜くんだけど、どうやっても自動車学校時代のように、止まりきる前にブレーキを抜くのはコツが必要になるのか?

減速時のブレーキが発電(回生ブレーキ)させるんだろうけど、なんか嫌なんだな。ヤリスであれば、6月30日の先行予約が締め切られる、四駆でターボで6速MTに乗りたい。試乗と言わず、1時間くらい走ってみたい。

Img_0242_20200523124701いや、本題は「赤いホンダ」なんだ。うんうん。どのような物にしても共通なのは、ライバルとの差別化なんだよね。付加価値としてパワーウォーズが始まり、たった 360cc だけど、36馬力達成、なんてクルマもあったし。いや、1L 当たり 100馬力 ってのはクルマのパワーを見る一つの指標だけど、それを360cc エンジンでやりますか、っての。

もっとも、そういう癖の強いクルマだと、ドライバーにもある程度以上のメカ的知識も必要になる。だけど、今のクルマは、エンジン本体が見える? メーカー側も「下手に触らせたくない」とエンジンにカバーかけているし、ドライバー側も「サルでも運転できるクルマ」で自慢している。バカか? 個性的にしたいからと、そういうパーツを買って付け替え。考える事は皆一緒。個性的にしたい筈が、同じいじり方で個性が埋没。やっぱりバカでしょ?

Img_0243_20200523124701吊るしのクルマで個性的にしたいのなら、20年以上乗り続ければいい。ライバル(?)達はクルマを乗り換えるから。自然に淘汰されて行って、気が付けば自分だけ、という事になれば十分個性的だけど、そこまで我慢できるかい? 今だったら、50年以上前のクルマをそのクルマに特化したショップで買えば十分個性的だけど、やっぱりある程度は自分でやれないと、個性的で目立てないやね。

Img_0254_20200523124701と、赤いホンダの話の筈が、何故こういう事に・・・・・・。

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