痛い
脛椎の軽いヘルニアの影響で、ちょっとした姿勢変化や、力んで胸部に力を入れた時に、左腕に痺れに似た痛みが走る。
現在、整形外科でのリハビリとして、首の牽引、寝床の下にマッサージ用のタマが動くウォーターベッド、低周波治療器による電気ビリビリを受けている。少しは身長も伸びたかもしれない。
最初は左の肩甲骨辺りにも痛みがあったが、今はそこに痛みは走らない。何なんだろう。ヘルニアなのかも怪しく感じてきた。
そのような外科的な痛みの他に、右下奥歯にも痛みが存在感を発揮し始めた。奥歯を食いしばると、ず~んと鈍い痛みが走るのだ。見事に GW の連休と重なって、嫌いな歯医者にも駆け込めない。
ジムカーナで、結構本気度が高い人のクルマに乗せてもらった事があるが、グリップするタイヤを履いて前後、横のGに耐えるのに歯を食いしばったら、特に虫歯ではなかった筈の奥歯の根本が悲鳴を上げた。非日常の世界に身を置く人は、実戦時用にマウスピースがあると安心かもしれない。
さて、幸いにも近場のドラッグストアは24時まで営業している。しかし、ロキソニンを買おうと思ったのだが、薬剤師がいないと買う事はできないようだ。ならば、という事で、店員に代用品のクスリを選んでもらった。
しかし、それは気休めに過ぎなかった。
モノを食らう時に右下奥歯で噛むとず~ん。痛みを覚悟してティースプーンを口に突っ込んで右奥歯で食いしばるが、痛いは痛い。ある程度強い痛みを感じる事で、通常の日常に感じる痛みと比較する事で楽になりたかったが、そうは問屋が卸さない。
しかし、それだけならばまだいい。
冷水を飲む時、故意に口の右側でブクブクと水を歯の隙間を通すと、知覚過敏が顔を出す。その痛みたるや、歯の根本で神経を直接刺激するような感じで激しく沁みる。我慢できる程、私には根性や耐性を持ち合わせていない。
鎮痛薬を飲むが、本当に効いているのかは疑問だ。いや、鎮痛薬があるからこの程度の痛みで済んでいるのかもしれない。
痛みを感じないのは寝ている時だけかもしれない。脛椎ヘルニアで本格的に整形外科に行くようになったのは、寝返りを打ったら首が激しく痛んで目が覚めてしまったから。幸い、左腕の痺れに似た痛みで目が覚める事はないし、歯でも同様に睡眠を邪魔する程痛くないのは不幸中の幸いなのかもしれない。
いやいやいや、メンタルのクスリ、筋肉をほぐし、痛みを軽減し、胃腸を保護してくれるクスリの他に、ドラッグストアで買った鎮痛剤。さらに、ここしばらくは強風が吹いたり雨が降ったり寒かったりで、微妙に風邪をひき始めているかのよう。鼻水がなかなか止まらないし、のどは毎度の事で、のど飴は手放せない。はい、ジェネリックの総合感冒薬。
正にクスリ漬け。ポンコツの極み・・・。
爽やかに目が覚めて、午前中に片付けておきたい物事をテキパキとこなして・・・、は難しい。困ったもんだ。本当に。
« うーん、どうも腑に落ちない | トップページ | 最近気になっている事 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント